アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

クマの臭いと獣臭について!熊の臭いで危険を察知と丹沢山塊のクマについて

熊

 

 

 

丹沢山塊で熊の臭いと獣臭を察知について

書こう書こうと思いつつ、根っからの貧乏性?のためすっかり忘れていたのですが、最近チョコチョコ熊出没情報が出てまして、それを見て思い出しました!

 

丹沢山塊でクマの臭いと思しき強烈な獣臭を嗅いだことがあるのですが、今日そちらについて書いてみたいと思います。

 

今年は熊の餌の1である、「ブナの実」が例年よりも不作になる予報になってまして、これから秋にかけて餌不足による熊の出没が色々と問題になりそうですよね~~

 

熊も生きるのに必死ですし、里山の環境が激変しておりますので、ニアピンの危険が増してますから要注意ですよね。

 

丹沢山塊で感じがクマの臭いと獣臭

で、肝心の私の体験なのですが、数年前の6月頃に神奈川県に鎮座する丹沢山塊の西丹沢自然教室から犬越峠~檜洞丸~同角ノ頭~ユーシン・・・ってな感じで山歩きをした時でございます。

 

用木沢から犬越路に登り、ベンチでしばし休憩し、檜洞丸へ進んだのですが、AM7:45分頃、両側が背の高い笹に囲まれている左右の視界がきかない場所で、左前方のほうから(向かって10時の方角) 

 


「ガサガサ・・」

 


「ガサガサガサ・・」

 

と、近くから音がしました。

 

最初、鹿でもいるのかな?

 

っと思った瞬間、今までに嗅いだ事の無い強烈な「獣臭」がし、それもドンドン強くなってくるではないですか!!!

 

普段、クマ等の「獣の臭」を嗅ぐ事はないかと思いますが、直ぐに分かるほどの強烈な臭いでした。

 

笹が視界を遮っているので、視認は出来ませんでしたが、確実に10m以内には居る気配がしました。

 

も~本能的に「これはヤバイ」と感じ、絶対「キジ撃ち場(野●ソ)」の臭いではなく、クマが近くに居ると確信出来るぐらい強烈な獣臭でした。

 

熊の臭いで危険を察知した時の行動は!?

近くに熊いると思い、慌てて熊鈴を思いっきり鳴らし、ストックの先端のゴムを外して、尖がっている石突を丸見えにし、とりあえずスズメの涙ほどの攻撃力アップに成功しました!

 

メジャーなルートなのに、こ~ゆ~時に限って誰も来ず、誰か早く来てくれ~~ってな願いも虚しく終わり、熊鈴を必死に振り回してリンリン鳴らす私の姿がありましたf^_^;

 

しかし、熊鈴で私の存在を知らせたのが功を奏したのか、段々と「ガサガサ・・」と言う草の掻き分ける音が小さくなり、それに比例して獣臭も薄らいでいき、事なきを得ました。

 

時間で言うと、たぶん5分位の出来事だったと思いますが、その時は本当に生きた心地がしませんでした。

 

朝が早かったので寝ぼけていたのですが、この熊の臭いで完璧に目が覚めた感じです!


理由は分かりませんが、背の高い笹があったお陰でお互い顔を見合わせなかったのが良かったのかも知れませんね。

 

ま~あの時は本当に怖かったですが、今でこそ生のクマを見たかったな~って思ってます(笑))

 

クマの臭いと獣臭が無くなった後にしたこと

丹沢山塊にもクマが居る事は知ってましたが、まさかこんなメジャールートでニアミスするとは思わず、熊鈴を鳴らしていなかった私の不注意そのものだと反省仕切りでした。

 

それ以降は、人が居ても居なくてもクマ鈴をリン♪リン♪鳴らしながら歩いたのは言うまでもございません!!

 

勿論、最初にすれ違った登山者にも熊の臭いがした事を告げて注意喚起をしました。

 

まだ近くに熊がいる事は明白ですので、最初に会った登山者も直ぐに熊鈴を装備して鳴らすようにしておりました。

 

やっぱり、クマは怖いですもんね・・・。


この件のあと、ひ弱で小さな熊鈴から、大きな熊鈴に買い換えた事は言うまでもございません(´∀`*)

 

熊鈴でクマの危険の回避について

メジャールートでクマ鈴をリンリン鳴らすのは、個人的には他の方にも迷惑だと思いますし、静かな山行をしたい私にはちょっと微妙だよな~っと思ってしまう部分があります。

 

しかし、登山は野生動物たちのテリトリーにお邪魔させて頂いていると考えると、やっぱり人間のほうが遠慮してクマなどの獣とニアピンしないように注意する事が必要だと思います。

 

その後、このクマの臭いの件が気になり、私が危険を察知した場所で熊と遭遇した登山者が居なければ良いな~と思い調べました。

 

すると、私が山登りをした数日後、クマの臭いがした場所の近くでバッタリと遭遇があったそうです。

 

クマの事故にはならなかったみたいですが、出没情報を行政の方へ届けられておりました。

 

やっぱり、あの周辺(犬越路~檜洞丸)には、クマが確実に住んでいるのかも知れませんね。

 

クマの臭いと獣臭、熊の臭いで危険を察知のまとめ

私とニアピンした獣臭の主がこのクマだったかは分かりませんが、皆様も十分注意して山歩きをお楽しんで下さい。

 

山の中では、熊等の獣との遭遇がないとは言えませんからね。

 

しかし、あの獣の臭いは一生忘れないと思います。

 

今までに嗅いだことのない、でも、本能を直撃する生きた心地がしない臭いでした。

 

 

www.aohigetozan.com

最新のクマ出没情報と熊鈴の効果を加筆しました。H28年10月25日記載。