アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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コンプレッションバッグで荷物の圧縮!イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグレビュー!

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冬山と大荷物

 

 

 

コンプレッションバッグで荷物の圧縮をするようになった経緯

大分寒くなってきましたが、今回は荷物の圧縮に便利なコンプレッションバッグについて書いてみたいと思います!

 

コンプレッションバックは、普段の生活でストあまり聞き慣れませんが、簡単に言うと「圧縮袋」になります。

 

寒くなると、どうしても登山・アウトドア等でテント泊・小屋泊すると、防寒対策でダウンなどの荷物が増えてしまいますが、そちらを圧縮して荷物をコンパクトにするのがコンプレッションバックになります!

  

寒さが増してくると登山の荷物も増えてしまい、重いザックを担ぐのが大変ですよね(>_<)

 

テント泊ですと、寒い夜を過ごさないといけませんので、防寒対策グッツが必要となり ますからね~!

 

いつも以上に荷物が増えてしまい、ザックに入りきらなくて困ってしましますが、そこはスタッキングの腕が試される感じですよね!

 

普段、容量が75Lの大型ザックを使っているのですが冬だと2泊、それ以外の季節ですと5泊位の荷物を入れるのがやっとな感じです。

 

そんな事もあって、前回の記事で取り上げたアイテムを購入する運びになりました。

 

www.aohigetozan.com

前回記事にした、ザックの中に荷物が入らない時に容量を増やせるという、有り難いアイテムの記事になります。

 

登山のゴミ袋として使うだけではもったいないアイテムになります!

 

 

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イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグについて

 

も~少しザックに荷物が入ればな~~・・・っと思い色々調べてみると、さらに良さそうなコンプレッションバッグが有ったのでレビューしたいと思います!

 

品名:イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ Lサイズ

値段:3,000円前後

生地はナイロンで、サイズは直径22cm×53cm、重量は160gになります。 

生地の強度の単位である肝心の「デニール」の表記が無くて残念でした(涙)

 

 

イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ

こちらが今回購入した、コンプレッションバッグになるのですが、こんな感じの包装で送られてきました。

思ったよりも小さいですね。

 

 

コンプレッションバッグの構造

コンプレッションバッグの構造は、筒状の袋になってまして、その中に寝袋やダウン等のかさ張るアイテムを入れて、4本の紐を軽く引っ張るだけで中身を圧縮する事ができます。

 

コンプレッションバッグの特徴として、紐を引っ張るだけでOKですので、掃除機などで空気を抜く手間はありませんので、非常に簡単に扱うことができます!

 

力がない女性や子供、老人でも問題なく荷物を圧縮できるアイテムがコンプレッションバッグになります!

 

 

イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグでナンガの冬用寝袋を圧縮してみる!

 

 

厳冬期用のシェラフは、ナンガのこちらを使っているんですが、今回買ったイスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグのLサイズで問題なく入りました!

 

折角なので、イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグを使ったことにより、どれだけ冬用の寝袋を圧縮できたかを書いてみたいとも思います!

 

 

ナンガの寝袋の大きさ

ナンガの寝袋の大きさなんですが、圧縮する前のの長さが約40cm、高さが約20cm位で、かなりかさ張ります。(重さは1,250g)

 

それにしても、このメジャー、なんか「意味深なシミ」がモリモリついてますね~

 

何を測ったらこんなシミが出来るんでしょうかね???

 

少し自分の行動を思い返してみたんですが、とてもココで書ける内容ではないので、残念ながら自粛したいと思います(笑)

 

 

ナンガの寝袋をコンプレッションバッグへ挿入

こちらがナンガの寝袋をコンプレッションバッグへ挿入したお姿になります!

 

そそり立っておりますね~~!

 

なんだか分かりませんが、無性に羨ましいです!!!

 

むしろ、まだ余裕があるので、テントシューズとダウン(上)も寝袋と一緒に入れて圧縮してみようと思います。

 

 

荷物を圧縮した後の姿

こちらが荷物を圧縮した後のコンプレッションバッグの姿なのですが、横で10cm、高さで3cmほどコンパクトになってビックリしました!

 

ダウンとテントシューズも一緒に入っているので、実際はこれ以上の寝袋の圧縮になるかと思われます。

 

得意のアオヒゲパンチ を炸裂る事なく、アっと言う間にこの圧縮されたお姿になりました。

 

 

コンプレッションバッグで荷物の圧縮の注意点について

注意点と言うほどでもないのですが、4本の紐を締める時は、ネジを締めるのと一緒で、2回くらいに分けて、均等に締めていくと綺麗な形に圧縮されます。

 

1本だけ一気に締めると、どうしても形のバランスが崩れてしまいますので、その点は注意したほうが良いかと思います!

 

また、コンプレッションバックの紐がねじれた状態で圧縮してしまうと、空間が生まれてしまい、上手く行かない場合がありますので注意してください!

 

今まで寝袋の袋に入れるのに時間が掛かり苦労してましたが、アレはなんだったんだろうと思ってしまうほど呆気なく荷物を圧縮できました。

 

山の天気は変わりやすいですが、イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグに「防水性」が有るのか無いのか分かりません。

 

寝袋の収納袋には全く防水性はありませんので、こちらのコンプレッションバッグの方がまだマシではないかと思います。

 

心配な方は、防水のスタッフバックに入れてから寝袋などのかさ張るアイテムを圧縮したほうが良いかも知れません。

 

また、セーターやダウン等の「空気を多く含む製品」にはコンプレッションバッグは効果的ですが、それ以外の薄い生地の物には、圧縮はそれほど期待できないかと思います!

 

また、圧縮袋を使って荷物を圧縮を考えている方も多いと思います。

 

実は私も同じことを考え、実際に使ってみたいのですが、日帰り登山、1泊の小屋泊なら有効だと思います。

 

しかし、2泊、3泊と連泊する場合、どうしてもビニール袋本体と繋ぎ目部分の強度不足が気になり使わなくなりました。

 

ザックの中にれるものですので、どうしても歩くたびに振動が伝わり中で擦れたり鋭利な角で傷ついてしまいますよね。

 

100均の圧縮袋と少しお値段の高い圧縮袋を使ったのですが、両方とも同じような感じでした。

 

また、綺麗に圧縮してしまうと、かえって標高が高くなると袋が気圧で膨らんでしまい破裂の恐れもあります。

 

普通の圧縮袋ですので、防水面もそれほど強くなく、繋ぎ目から水が漏れてしまう事もありますので、過度の期待は厳禁です。

 

コンプレッションバッグレビュー!時短とイライラ解消になりました!

コンプレッションバッグを使ってみてのレビュー等になりますが、厳冬期用の寝袋は、袋に収納するのが非常に大変ですよね!?

 

こちらのコンプレッションバッグを使用すれば、ピシッと寝袋を畳まなくても直ぐに入りますので、後片付けの時短になりました!

 

テント泊し、朝起きたあとに必ずと言っていいほど寝袋を収納するのに手こずり、

 

「こんにゃろ~なんで入らないんだ、こんちくしょ~!にゃろめ~!!アオヒゲのおじさん、舐めるなよ!!」

 

と、いつもテントの中で騒いでおります(笑)

 

朝から近所迷惑ですよね・・・

 

格闘し、勝負がつかなくなると、

 

「さっきは怒鳴ってしまい申し訳ございませんでした。どうか、お怒りを静めて素直に収納袋に収まって下さい。何でもしますから、寝袋の神様、どうかお願い致します。」


と、懺悔な感じの時間になり終了となることが多いです。

 

自己主張するのは、口の周りの「泥棒ヒゲ」だけで充分ですし、一時の怒りに任せるとロクなことがございません。

 

そんな後悔やイライラもコンプレッションバッグを使うことで解消され、寝袋やダウンの収納袋も持っていかなくてすむので、荷物を少し軽くする事ができます。

 

イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグの重さは160gになりますが、寝袋の袋などの不要物を差し引くと、120g前後の重量増ですむと思われます。

 

テント泊の場合、後片付けに時間が掛かり、出発時間が後れることが多々有りますので、少しでも楽に撤収したいですよね~


このコンプレッションバッグの便利さを知ってしまうと、も~戻れません!!

 

思った以上の荷物の圧縮性能なので、ワンランク下のMサイズを1つ追加で買おうかと考えております!

 

ま~行くかどうか分かりませんが、この感じだと厳冬期2泊が今までの限界でしたが、3泊はイケルな~って思える容積の減でございます。

  

コンプレッションバッグの値段と最安値につにて

色んなメーカーから似たような製品が出てますが、個人的にはイスカさんのウルトラライトコンプレッションバッグがベストバイかな~っと思います!

 

色々なサイトを見て、コンプレッションバッグのお値段の調査したのですが、送料等を考えるとAmazonさんの勝利かな~っと思います!

 

これから寒くなると荷物も増えますので、圧縮できるアイテムの需要が伸びそうですよね。

 

Amazonや楽天で最安値を見つけ、ザックの空いた空間と浮いたお金で、お酒と18禁の雑誌をモリモリ買って詰め込み、静かな山の中でヒッソリト過ごしたいな~って思っている今日この頃です。

 

まとめ

山で過ごすのは楽しいものの、寒い時間は辛いだけですので、こんな圧縮できるアイテムを駆使してうまく乗り切りたいものですよね!

 

荷物の量がいつも多い方には、イスカ・ウルトラライトコンプレッションバッグを試してみる価値があるんじゃないかな~っと思います!

 

冬山登山用の防寒対策の荷物がミルミルと圧縮されていく姿に感動してしまうと思います!

 

コンプレッションバッグは、お値段もそれほど高くないので、1つ購入して装備してみは如何でしょうか!?