アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山とキャンプ、写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」のアウトドアブログです。

テント・タープの破損の原因に!キャンプ中の火の粉とタバコを吸われると灰が辛いもんです。

この記事をシェアする

タバコを吸われると熱い灰

 

 

 

キャンプ中にテントが破損!その原因は!?

こ~寒いと山に行くのも億劫になりますよね~~

 

私が住んでいる神奈川は、この次期は晴天が続き絶好の山日和になるんですが、寒くて朝起きるのが・・・

 

可愛いアレが布団に潜り込み、ニャン♪ニャン♪と起してくれれば「一戦頑張ろう!」となるんですけどね~

 

「大好きなシチュエーション」は、モリモリとストックがあるんですが、一向に消化されず増える一方でございます!!

 

これはど~ゆ~事なのでしょうか!!って感じですが、ま~アレがソレなんでしょうね・・・(>_<)

 

そんな感じで会社の休憩室で独りで作業をしていると、「登山愛好会」のメンバーが私の所に遊びに来ました。

 

弊社、小さいながらも「登山愛好会」がありまして、一応、私もメンバーの一員になっております!

 

あと少し会員が増えれば、晴れて「登山部」に昇格できるのですが、いまだ叶わずです・・・。

 

私の仕事が「経理」なもので、その流れで愛好会の「会計」を任されております!

 

油断した辺りを見極めて、こっそり福沢様を数枚抜きとろうと考えているんですが、未だ警戒が厳しく・・・。

 

私が欲しい装備をこっそり買っちゃおうかな~っと思っているんですが、「愛好会」としての活動は年に数回位なんでさほど負担もなく、マッタリとやっております。

 

遊びに来た方もキャンプやテント泊をこよなく愛する方で、社内で会うと色々と情報交換をしているのですが、なにやら悲しそうな目をしながら話しかけてきました。

 

「やられた・・・も~最悪だよ・・・あのとき気づいていたらテントの修理代金を弁償してもらったのに・・・」

 

只ならぬ告白に、

 

「ヤベ、私の悪巧みがバレたか???」

 

と、ドキドキしちゃいました♡

 

やましいことが多いのも困ってしまいますよね(笑)

 

話を聞くと、「キャンプしていたらテント(フライの部分)に小さな穴が何個も空いて破損していた。」そうです。

 

なんでキャンプしてたテントが破損したのか?って感じですが、どうやら原因は「タバコの灰」みたいです。

 

事の顛末を書くと、こんな感じになります!

 

 

テント・タープの破損の原因であるタバコの灰について

キャンプをしたその日は風が少し強かったみたいなのですが、テントを張って中でゴロゴロしていたそうです。

 

そのテント場は、登山道の近くにあるそうで、その方はスペースの関係で道に面した所にテントを張ったみたいです。

 

ど~やらそのテントの近くで「タバコ」を吸っていた登山者が居たそうで、その灰が飛んでテントに穴を開けてしまったみたいです。

 

タバコを吸っていた登山者は、他の方の迷惑を考えて人混みから少し離れた場所(テン場近く)で吸っていたと思われますが、結果的には・・・

 

その方の話だと「タバコの臭い近くでしたんで、多分そいつがテントを破損させた犯人だろう」と言ってましたが、今となっては・・・ですよね~f^_^;

 

私も経験があるんですが、テント泊に興味がある登山者が多いのか、誰も居ないと思って近づき、ジロジロと見ていたりしますよね~

 

話が逸れてしまいますが、私のテントはフライが要らない「パイネ シングルウォール型テント」なのですが、その辺を分かってなかったみたいで、

 

「こいつフライ持ってくるの忘れたみたいだよ。間抜けだね~~雨降ったらビショビショだよ~♪」

 

と、テントの中に私が居る事も知らずデカい声で話しておりました。

 

出るに出られなくなり、テントの中で息を殺し、とりあえず優しく微笑んでおりました(笑)

 

ちなみにフライがなくてもテント内がビショビショになることはありません。

 

そのうち私が使っているテントについても、何処かでレビューをしてみたいと思っております!

 

キャンプ用品の破損の原因になる火の粉やタバコの灰の温度について

そんな感じで話を戻し、キャンプ用のタープやテントを破損させる「タバコの灰の温度は何度なのか?」と思い調べてみると、平均800℃ほどするみたいです。

 

想像以上にタバコの灰の温度が高く、驚いてしまいました・・・。

 

私はやったことありませんが、「根性焼き」の凄さがやっと分かった感じです!!

 

<タバコの灰の温度の参考考サイト JT>

https://www.jti.co.jp/tobacco/manners/approach/graphic/index.html  

 

火の粉の方は、燃やしている物によって温度が違うみたいですが、そんな熱い灰が風にのってテントやタープ等のキャンプ道具に付着すれば、多少温度が下がっていても、そりゃ~穴も亜紀破損してしまいますよね・・・。

 

タバコを吸っている方も、大きな灰には気を遣うでしょうけど、風で飛ばされる小さな灰まで意識してないでしょうしね・・・

 

テントやタープの生地は、非常に強度がある糸を使われておりますが、意外と「熱」には弱く、火がついたらアッと言う間に燃え広がり、最後はフレームだけになってしまいます。

 

www.aohigetozan.com

キャンプ用品・登山道具に使われている糸などの強度について記載してみましたので、ご参考にしてみてください!

 

 

テントやタープ等のキャンプ用品を持っていないと、「熱に弱い」とか「声が筒抜け」など分からないですよね~

 

私もテント泊をするまで、こんなに声テント内のが筒抜けだとは思いもしませんでした。

 

炎や火の粉もテント・タープの破損の原因に!修理の仕方について

ガスバーナーをキャンプやテント泊の調理の時に使うのが一般的かと思いますが、時々「直火」で行っている方をお見掛けします。

 

テント場によっては「直火」が禁止になっているところもありますが、山の中ではないキャンプ指定地ですとOKの場合が多いですよね。

 

直火で調理すると、良い感じにオコゲがついて香ばしい匂いとなり、キャンプ料理らしいワイルドな調理方法ですよね!

 

しかし、焚き火で調理をしたり、炎を見ながらマッタリしている時に注意して欲しいのが「火の粉」になります。

 

こちらも「タバコの灰」と同じように、テントやタープ等の布製品に穴を空けてしまいます。

 

また、高価なジャケットにも火の粉が飛ぶと服に穴が空いてしまいますので、その点注意してください!

 

 

テントやタープなどに「穴」が空いてしまった場合は、「リペアシート」で自分で修理することが可能です!

 

www.aohigetozan.com

テントやタープではないですが、登山道具であるスパッツの穴の修理について書いた記事になります。

 

布製品の穴の修理は、同じような手順になりますので、良かったらご参考にしてみてください!

 

まとめ

タバコを吸う吸わないに関しては、個人の判断だと思いますので敢えて何も言いませんが、「テントやタープ等のキャンプ用品(布製品)の近くでの喫煙」だけは勘弁して欲しいです!

 

テント・タープ等を修理に出すにしても、結構な金額になると思われますので、それこそ争いの原因になってしまいますよね。

 

テントは高額商品ですし、大事に使っている方が殆どだと思いますので、用がなければ「火気を持って近づかない」のもアリかな~っと思います。

 

ま~私の場合、女性ならいつでもウエルカムです♡(笑)

 

私もテント泊している時に「タバコの臭い」がしたら直ぐに飛び出して注意しないとイカンな~・・・

 

でも、面倒臭いな~と考えている今日この頃でございます。

 

相手も悪気が有って吸っている訳ではないぶん、注意するにも言葉を選ばないといけませんよねf^_^;

 

結局、破損したテントを修理に出すのかどうか分からんですが、今度、どんな風に穴が空くのか見せてもらおうかな~っと考えております!

 

テント泊愛好家の皆様も、充分気をつけて楽しい時間を過ごして下さい!!