アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の日記です。

新雪の雲取山周回!後編 (野陣尾根~雲取山~芋ノ木ドッケ~長沢背稜~上滝尾根(喜右衛門尾根))

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今回は、時間があれば「ヨコスズ尾根」で下山しようと考えていたんですが、力尽きた時のエスケープで、何本か尾根の候補を頭に入れて時間を見ながら登ってみました。

 

折角なんで、奥多摩の「Vルート(バリエーションルート)」を絡めようと思い、「タワ尾根」を筆頭にして、元気だったら「上滝尾根(喜右衛門尾根)」ってな感じで考えておりました。

 

「上滝尾根」については、参考にしている「ヤマケイ様」や「ヤマレコ様」でも情報が少なく、良く分からんかったので、かえって興味が湧き今回歩いてみることに致しました。

 

下記に地形図を添付しておりますが、枝尾根が多く、「下り」で使うと難しそうだな~って思っていたんですが、案の定、考えていた通りになりました。

 

ただ、単独の方が、前日か同日に下山で使った形跡があり、その点はラッキーでしたが、獣の踏み跡も錯綜していて当てにならない感じでした。

 

上滝尾根は、急坂で少し危ない箇所もあるので、出来たら「登り」で使う事をお勧めいたします。

 

そんな感じで、後編は、 雲取山~芋ノ木ドッケ ~ 長沢山(長沢背稜)~上滝尾根(喜右衛門尾根~三又~日原鍾乳洞駐車場になります!

 

◎前編は下記になります!

aohige0718.hatenablog.com

 

登った日:2017年03月19日(日) [日帰り]

天    候:晴れ時々曇りそして強風

メンバー:単独

交通手段:日原鍾乳洞駐車場にバイクを駐輪(無料)
トイレ・自販機があり、駐車場の目の前(一石山神社)の水場も枯れておりませんでした。

※トイレは24時間利用可能。

 

コース状況(雲取山~芋ノ木ドッケ ~ 長沢山(長沢背稜)~上滝尾根(喜右衛門尾根)~日原鍾乳洞駐車場)

 雲取山直下から凍結が酷く、雲取山荘まで軽アイゼンが必要です。

雲取山荘の水場は凍結のため出ておりませんでした。

宿泊者以外は小屋で購入になるかと思います。

長沢背後も雪が深く、新雪のパウダースノーでアイゼンが利かない状況でした。

結局、一日を通してアイゼンは使わなかったんですが、桂谷ノ頭前後が滑って非常に怖かったです。

アイゼン着けても意味ないと思われる雪質でしたので、通行には十分注意してください!

上滝尾根につきましては、下記写真のコメントを参考にしてください!

 

コースタイム

雲取山 11:33 → 雲取山荘 11:46 → 11:58 大ダワ →  12:38 芋ノ木ドッケ 12:41 → 12:53 ヤケトノ頭 → 13:00 コヤセドノ頭 → 13:19 桂谷ノ頭 → 13:21 仏小屋ノ頭 → 13:44 長沢山 → 14:17 水松山 14:19 → 14:34 滝谷の峰ヘリポート → 14:40 タワ尾根ノ頭 → 14:57 上滝尾根(喜右衛門尾根)取付地点 → 15:39 三又 15:42 → 16:00 小川谷林道出合 → 17:27 一石山神社(日原鍾乳洞駐車場) 

 

装  備

 水       2.0L(余り 0.4L。)
お湯       0.5L(余り 0.0L。)


味噌ーラーメン80g、おにぎり2個、チョコレート80g、飴玉10個、柿の種3袋、ヘッドライト、地形図、シュリンゲ(120cm)、予備電池、合羽、6爪アイゼン、ダブルストック、熊鈴、サングラス、日焼け止め、バラクラバ、手袋(薄手・厚手)その他諸々 

 

 コース・標高差  

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  ※後編で歩いた区間です!

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 石尾根が本当に綺麗です!

これからモリモリと登山者が登ってくるんでしょうね~~

 

 

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 そんな感じで2017mの雲取山ございます!

今年は2017年なんで、雲取山にとっても大活躍の年になりますね~!

 

 

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 折角なんで、1等三角点でございます!

三角点マニアも結構多いですからね~~

そ~~言えば、数年前のお正月に、こちらの三角点に「メモリーカード?を埋めた!」ってな事件がありましたよね~~

あの時、ちょうど数時間前にこの辺をウロウロしていたんで、危うく泥棒ヒゲなんで逮捕されちゃうところでした(笑)

 

 

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 それにしても、飛龍山が美しいですね~♬

霞んだ空ですが、一望できて良かったです!!

 

 

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 アレは和名倉山ですかね!?

アッチも久しく登ってないので、ヒルメシ尾根を絡めて登りたいもんです!

 

 

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 雲取山の頂上から雲取山まではかなり凍結してます。

アイゼンないと難儀しますので忘れずに持ってきてください!て、結局持ってきたんですが装備しないで終わりました。

 

 

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 モリモリ滑っていくと、雲取山荘になります!

この時間は宿泊者もまばらですね~

 

 

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 私と同じくらい可愛いユルキャラが座っておりました!

アオヒゲと雪の大魔王」ってな「ネズミー映画」の撮影の時に「友情出演」して欲しい感じのキャラですよね!!(笑)

 

 

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雲取山荘の水場は利用できませんでした。

当てにしていたので計画が・・・。

小屋で売ってもらえると思いますが、暫く当てにしないほうが良いと思います! 

 

 

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 いつか泊まってみたいですね~!!

テント担げるうちは、泊まる事は無いかな~~

 

 

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気になるテント場の様子です。

暫くは、雪の上で張る事になると思います。

防寒対策を忘れずに!!

パウダースノーだったんで、ペグが刺さるかどうか微妙なところですね・・・。

 

 

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深い所だとこんな感じです!

トレースは明瞭で,登山道はくるぶし位の積雪です。

勿論、日当たりが良い所はかなり融けております。

 

 

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 雲取ヒュッテの直ぐ近くなんですが、雲取山荘のテント場が混んでいる時は、コッチに張っても良いかもですね!

ロケーションも良いので、素敵な夜を過ごせるかも知れません♡

 

 

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雲取ヒュッテは、だいぶ荒廃が進んでますね~~

ここで寝るのは勇気がいりますね~~・・・。

 

 

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 さ~~久しぶりの長沢背稜歩きのスタートです!!

前回、何時歩いたか覚えておりません!

 

 

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 芋ノ木ドッケまで結構きつい登り返しになります・・・。

2人前後の先行者がいるみたいでトレースは明瞭でした。

 

 

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 よ~やく芋ノ木ドッケです!

「二軒小屋尾根」も気になるので、いつかどこかで歩きたいもんです。

 

 

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 こっちも結構な積雪でツボ足歩きになります。

深いと脛位の積雪で、体力を削り取ってきます・・・。

 

 

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 反対側の鷹ノ巣山方面がうっすら見えました!

天気が良いものの、景色が霞んでますね~~

も~春なんでしょうね~~

 

 

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 それにしても結構な積雪でパウダースノーでアイゼンが利かずズルズル滑りました。

尾根が細い所もあるので、寒いオヤジギャグは慎んだ方が滑らないと思います(?)

 

 

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 写真だとアレですが、ここの下りが非常に滑り難儀しました。

シュリンゲを持ってきて大正解でした!

 

 

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 よ~~~~やく長沢山でございます!

近いようで、意外とここまで遠いんですよね~~

 

 

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 奥武蔵の「ウノタワ」みたいな空間が途中になりました!

この辺の積雪がとても深く、当初の予定よりも遅れが目立ってきました・・・。

 

 

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 も~お手上げだよ~\(^o^)/っと、この辺りで開き直ってました(笑)

ど~にもならないものは、ど~にもなりませんしね~

全てを受け止めるウットリ♡とした心が大事ですよね!

 

 

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 天祖山経由で下山しようか悩んだんですが、時間もまだあるので、「タワ尾根分岐」で作戦会議をしようと思い進む事にいたしました!

天祖山方面のトレースはありませんでした。

 

 

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 こちらが滝谷の峰ヘリポートになります。

「SOS」と雪に記載したい欲求を抑え、先に進む事にいたしました(笑)

 

 

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 タワ尾根分岐に着いたらまだ時間に余裕があったので、今日のメインである「上滝尾根(喜右衛門尾根)」で下山したいと思います( ̄O ̄)ノ

こちらが取付地点なんですが、なんと先行者が2名いました。

そのうちの1名は、足跡からして途中で諦め、戻ってきてる感じでした。

写真の通り案内板はありません。

折角なんで、地形図で説明したいと思います!

 

 

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 赤丸が上記写真の取付地点になります。

「滝谷の峰」より酉谷山へ進んだ途中にあります。

コースは赤矢印な感じで、「三又」と言う所に着地できます。

 

 

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 こちらがアップの地形図になります。

青矢印は、「タワ尾根」のルートになり、「ウトウノ頭」や「金袋山」へ至ります。

地形図の通り、P1,480付近で尾根がかなり広くなり、コースを間違えると枝尾根に入ってしまいます。

標高1,350m~1,400mの間も結構曲者で、下りで使う場合は地形をある程度読めないと危険です。

 

 

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 取付地点から急降下します。

ある程度進むと、ど~しても下れない所になりますので、その手前で左側(東)へ無理やり下りていきます。

5m前後の急な所を下りるので、シュリンゲがあると大活躍すると思います!

こちらが着地した所で、P1,480周辺だと思われます。

先行者のトレースがあって助かるんですが、当てには出来ませんので、地形図とコンパスを睨めっこしてました。

 

 

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アレは坊主山ですかね?

木々越しに長沢背稜が見えました!

体力と時間があればヨコスズ尾根を歩きたかった・・・。

 

 

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 P1,480から少し下った所にピンクリボンがありました!

も~この辺から雪がなくなり、先行者のトレースがなくなりました。

リボンのマーキングがあるものの、間隔が結構長く、当てにするのちょっと危険です。

 

 

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 標高1,400m前後が非常に分かり難く、よ~く見ると尾根がY路になっております。

基本左(南東)方面なんですが、行き過ぎると尾根を外すのでコース取りが少し難しいです。

 

 

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 標高1,300m付近にも枝尾根があり、左(南東)へ進みます。

進むと、先行者の踏み跡が見えて、少し安心いたしました。

しかし、人間なんだか動物なんだか分からない感じだったんで、信用するのは危険ですよね~~~

 

 

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 標高1,200m付近からマーキングの間隔が短くなり、それとともに沢の音が聞こえてきます。

「ヤベ!凄い崖で沢に下りられない!!」と右往左往していると、薄っすら酉谷避難小屋方面に行く登山道が見えて安堵しました。

安心したのか、ブレブレ写真ですが、崖を巻くような細い道になります。

かなり滑るので、ここは滑落要注意です!

 

 

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 橋の手前に、立派な道標がありました!

それにしても、登山者が全然いません!!

ま~当たり前ですかね~(笑)

 

 

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 こちらが酉谷になります。

沢の源頭チックな景色でした。

 

 

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 橋を渡るとすぐの所にこちらの道標があります。

さ~小川谷林道まであと少しです!!

 

 

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 あとはお気軽かな~っと思っていたらとんでもなかったです!

道が狭く、落ち葉で登山道が見えず、非常に怖い区間でした。

右側に落ちると、「さようなら~」な予感がする高度感でした。

 

 

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 落ち葉が深く、なんだか分かりませんが、こんな感じに道が続きます。

歩く人が少ないみたいで、ルートを間違わないようにしてください。

結構分かり難い箇所があります。

 

 

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 こんな感じの所が何本も続き・・・。

 

 

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 歴史を感じる道標を見て、歩いているコースが合っていると安堵してました!

 

 

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 よ~やく小川谷林道との出合に着けました。

も~お気軽だよね!?と、思っていると・・・

 

 

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 出合の直ぐの所に崩壊地がありました。

高巻けないので、

 

 

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 こんな感じに進みました。

高度感がありますが、足場は比較的シッカリしております。

ただ、危ない所であるのは間違いないので、ここは慎重に!

 

 

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 モリモリ進むと、開けた所に出ました!

テント200張りはいけるかも知れません!(笑)

左に進むと「七跳尾根」に至りますので、日原は右(西)に進みます。

 

 

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 長い林道なんですが、巨石が多く飽きの来ない行程でした!

 

 

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 平日は工事しているため、通行止めになってるみたいです。

通行止めであることをこの時知りました。

歩いてしまい、申し訳ございません。

 

 

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一度も見たことがない「日原鍾乳洞」でございます!

営業はしているみたいです。

 

 

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 よ~やく日原鍾乳洞の駐車場まで戻ってきました!

思った以上にきつい1日になりました・・・。

 

長沢背稜は、登山者が少なく静かな所が好きな私にとっては癒しのルートでございます!

 

また、機会を作って奥多摩のVルートを絡めながら色々なコースを歩いてみたいな~っと考えております!

 

大丈夫だとは思いますが、上滝尾根は正規の登山道ではございません。

 

地形図やコンパスが使えないと違う尾根を下ることになり、大変危険です。

 

十分準備をした上で、出来たら単独は避けて歩てみてください!

 

雰囲気が良い箇所もありますので、こんな感じの山歩きが好きな方にはお勧めでございます!