アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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両神山テント泊装備で周回!梵天尾根~剣ヶ峰~清滝小屋(前編)

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両神山テント泊装備で周回景色

 

 

 

両神山テント泊装備で周回について

 今日は、奥秩父の名峰「両神山」にテント装備で周回した時の記事を書いてみたいと思います!

 

両神山は、神奈川に住んでいる私にとっては非常にアクセスが悪いお山で、中々出没する機会がございませんでした。

 

公共交通機関で両神山に行く場合は、バスを2回ほど乗り継がないと登山口まで辿り着けないので、山登りする前に疲れてしまいます・・・。

 

そんなアクセスが悪い両神山ですので、少しマイナーなルートである「梵天尾根」から入山すると、比較的家から近い(近くはないが)ので、そちらから山頂の攻略に取り掛かりました。

 

距離のわりにはコースタイムが長いので(登山口から両神山山頂まで6時間チョット)、なんでだろう!?と思ったのですが、歩いてみてその理由がよく分かりました・・・。

 

両神山のヤマクエの難易度レベルでみると「65」になりまして、上級者コースになっております。

 

中々骨が折れるコースであることは間違いないのですが、今回も地味に長いので前・後編の2部作で両神山登山について書いていきたいと思います!

 

そんな感じで、こんな両神山の梵天尾根での一日になりました!

 

 

両神山テント泊装備で周回登山の日程・天候・メンバー・アクセス

登った日:11月15日~ 11月16日

天  候:晴れ

メンバー:前編は私含めて2人

交通手段:中双里の無料駐車場にバイクを駐輪

両神山のアクセスは、非常に悪く、公共交通機関で行くとなるとかなり大変です。

自家用車などを利用してアクセスするのが一般的だと思います。

 

私は、神奈川県在住なのですが、今回は雁坂トンネルを経由してアクセス致しました。

 

梵天尾根を利用する場合、中双里の無料駐車場の利用が一般的ですが、山梨経由か埼玉経由どちらでアクセスするかだいぶ悩みました。

 

距離的にはあまり変わらない感じでしたが、両方ともガソリンスタンドが少ないので、給油に注意してください。

 

また、2019年の台風の影響で、両神山へアクセスする道路がだいぶ荒れてますので、通行止め等注意してください。

 

コースタイム・ルート(梵天尾根~剣ヶ峰~清滝小屋)

中双里8:52 - 10:28白井差峠10:33 - 11:11梵天ノ頭11:14 - 11:39大峠11:41 - 13:34剣ヶ峰13:36 - 14:21清滝小屋

 

こちらが今回の梵天尾根を利用しての両神山登山のコースタイムになります!

 

宿泊した清滝小屋まで5時間ほどでたどり着けてますが、通常のコースタイム6時間くらいになります。

 

梵天尾根は、地味にアップダウンが強烈ですので、コースタイムを多目に設置して登山に臨んだほうが安心だと思います。

 

そしてこちらが今回歩いた両神山梵天尾根のルートになります!

 

両神山(梵天尾根)・清滝小屋登山コース

今回出没した両神山・清滝小屋登山のコースになるのですが、ログに加筆したものの、何だかよく分からないですよね・・・。

 

分かり難いので、両神山登山口であり、バイクを駐輪した中双里周辺の地図を添付したいと思います!

 

< 両神山中双里コース登山口付近地図 >

 中双里バス停付近に、バイクを駐輪できるスペースがあります。

この先にも車を停めれるスペースがあるものの、結構混雑してました。

 

両神山テント泊装備登で梵天尾根登山の様子(ぼんてんの頭・大峠)

両神山の登山口の1つ中双里バス停

今日は、鎖場天国の両神山へ登りたいと思います!

お察しの通り、重装備(テント泊装備)で岩の殿堂である両神山に挑戦したいと思います!

そんな感じで、こちらが両神山の登山口の1つである「中双里バス停」付近になります。

ここよりも中津峡の奥に進むと駐車できるスペースが有ります。

バイクなら、中双里バス停付近に停めるスペースが有るのですが、幅が狭いので車の駐車はチョッと難しいと思います。

 

 

両神山の梵天尾根登山口

 白目が飛び出すほどの急登がこれから永遠に続く事を、この時私達は知る由もなく・・・。

さ~両神山の登山道の1つ梵天尾根の始まりでございます!!

 

 

梵天尾根道も荒れている熊の出没が多い

 梵天尾根は、道も荒れている上にかなりの急登で既にゲッソリでございます・・・。

途中に、凄く大きな熊の糞が落ちてました。

両神山も、熊の出没が多い地域ですので、十分注意して下さい!

今回歩いておりませんが「芋掘ドッケン~四期萩」付近でよくクマが出るそうです。

 

 

梵天尾根の核心部の1つである井差峠

 よ~~~やく梵天尾根の核心部の1つである急登が終わり「井差峠」に到着できました!

井差峠まで本当に遠かった・・・。

そして、なんでテント泊装備のオモザックで両神山へ来てしまったのか、自分の思考回路を疑ってしまいました(苦笑)

 

 

両神山の険しさ景色

 なんだか凄い岩が・・・

両神山の険しさが段々と伝わる景色になってきました・・・。

 

 

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 人生の険しさが伝わってくる後姿でした(笑)

一応、梵天尾根は「一般登山道扱い」なのですが、踏み後も分かり難く、あまり歩かれていないコースでした。

なんだか熊が出そうで怖かったです。

 

 

岩梵天尾根巻き道

 コレを登るのか~~~と思ったら、左手に巻き道が有りました。

段々と岩がモリモリになってきました・・・。

さすが梵ちゃん尾根ですね~(?)

 

 

ぼんてんの頭

 「ぼんてんの頭」になっていたKさんです!

内股がセクシーですよね♡

私の場合は「煩悩の頭」になっていた時間帯でした(笑)

 

 

梵天尾根痩せ尾根

 煩悩が一気に吹き飛ぶ痩せ尾根が出てきました!!

こんだけウエストも細くなれたら嬉しいです!!!

落ち葉が溜まり易い場所のようですので、滑って滑落しないようにして下さい!!

ここで滑落事故を起こしてしまうと、大怪我ではすまないかもです。

 

 

ぼんてんの頭から大峠

 ぼんてんの頭からモリモリ進むと大峠でございます!

昔は色々なコースで大峠までこれたみたいですが、現在は梵天尾根のみ通行が可能みたいです。

 

 

大峠から両神山へ

 大峠から両神山へは、笑ってしまうような急登が始まり・・・(>_<)

なかなか両神山に着きませんね~~

 

 

両神山槍ヶ岳

 アレはなんざんしょ!?もしかして両神山ですかね!?

それとも、槍ヶ岳ですかね!?

北アルプスのアレと混合してしまいますが、両神山周辺にも槍ヶ岳が存在しております。

 

 

梵天尾根登山者

 梵天尾根は、なんだか凄い所を歩かされます。

ここで本日初めて登山者と会いました。

3人で「ぼんてんの頭」みたいな思考回路に陥っておりました(?)

え~簡単に説明しますと「つらい状態」でございます(笑)

 

 

岩と縄場が多く登山者大変

 岩と縄場が多くてMな乙女心を持っている私でも辛くなってきました・・・。

 この辺が、「ミヨシ岩」かと思われます。

 

 

両神山景色が開ける場所

 かなりの急登をこなすと、景色が開ける場所に出ました!

いや~綺麗ですね~(´∀`*) 

アッチは奥多摩山塊ですね!

 

 

景色が開ける場所ぼんてん様の様な登山者

 「ぼんてん様」のように飛び立ってしまいそうな勢いでした(笑)

よく分かりませんが、とりあえず優しく微笑んでおきました♡

 

 

梵天尾根は、登り下り多い

 それにしても、梵天尾根は、登ったり下りたりと忙しいお山でございます!!

こんなアスレチックの連続が、両神山に人を引き寄せるんでしょうね~

 

 

両神山剣ヶ峰に近づくと笹の世界

 両神山剣ヶ峰に近づいてくると、こんな笹の世界が広がってきます!

雰囲気が良いものの、踏み跡不明瞭なので、コース間違いしないよう注意してください!

途中から、「白井差コース」と合流します。

ちなみに、白井差コースは、「有料ルート」で1,000円掛かるそうです。

両神山のバッチが付いてのお値段みたいですが、歩く場合は有料であることをお忘れなく!

 

両神山剣ヶ峰~清滝小屋登山の様子について

両神山剣ヶ峰を目指し登っていくとある道標

 両神山剣ヶ峰を目指し登っていくと、途中にある道標です!

トラロープの裏から続く道を進むと上落合の駐車場近くに出るんですが、過去に滑落事故ありましたので、利用は控えた方が良いかと思います。

 特に我々のようなテント泊装備で来ている登山者は使ってはいけないルートでございます。

 

 

両神山剣ヶ峰の近くテント泊装備出来ている私たち

 両神山剣ヶ峰の近くに来ると、今までの静けさが吹っ飛ぶほど多くの登山者が・・・。

いや~~この景色は萎えてしまいますね~・・・。

 そしてテント泊装備出来ている私たちに対し、好奇な眼差しをチラチラする登山者が多く・・・。

 

 

両神山剣ヶ峰

 よっ!両神山剣ヶ峰!!

両神山の山頂は、凄い人の数で「ぼんてんの頭」とは大違いでした!!

 

 

両神山剣ヶ峰の山頂

なんか抜いたのかな!?

両神山剣ヶ峰の山頂で、凄くスッキリしたいみたいです(?)

 

 

両神山の山頂から奥多摩の山並み

 両神山の山頂からは、奥多摩の山並みがとても綺麗見えました!!

いや~清々しいですね~♡

アッチからこっちを見ている登山者もいるんでしょうね~!!

 

 

両神山から梵天尾根の眺め

 極悪な梵天尾根を登れて安堵に浸っております!

予想以上に急登が続き、道が悪くて難儀しました・・・。

梵天尾根は、テント泊装備のオモザックで登らない方が良いかと思います!

 

 

両神神社

 そんな感じで大混雑の両神山の山頂をあとにし、今宵の幕営地である清滝小屋を目指します!

こちらは、途中にある「両神神社」でございます。

梵天尾根を無事に歩けて感謝の祈りを捧げました。

 

清滝小屋の宿泊・テント場・水場・トイレについて

清滝小屋は、だいぶ前までは営業小屋だったのですが、現在は無料開放(避難小屋扱い?)になっております。

 

清滝小屋は2階建てになっておりまして、1回のみ利用可能で、2階は使用禁止になっておりました。

 

清滝小屋にはトイレ、水場もあり、テント場も直ぐ近くにあり、約15張前後は張れるスペースがあります。

 

清滝小屋の内部と周辺は、非常に綺麗で良く管理されておりました。

 

小屋内を利用する場合は、来た時以上に綺麗にしたいものですね。

 

 

清滝小屋

 清滝小屋に着くと「日向大谷口」から入山した登山仲間がディナーの準備してました!

てか、お酒が多すぎですね(笑)

 

小屋の前に屋根のついた炊事スペースがあるので、非常に便利でした。

 

勿論、水もシッカリと出ております!

 

 

清滝小屋で宴会

 H家のチャーシューは、本場の味がする絶品でございます♡

 

私の尻の肉も、こんな濃厚な味わいになれば本望なんですけどね~(笑)

 

 

清滝小屋で調理

 怪しい何かを持ってきたみたいです。

 

1袋2万円の合図でしょうか?(笑)

 

 

清滝小屋で誕生日会

 僕の誕生日ではなかったんですが、僕の誕生日だと思って楽しませていただきました!

 

清滝小屋の入口付近にある、こちらのベンチの脇に水場があります。

 

トイレも炊事場から近く、清潔でとても綺麗でした!

 

清滝小屋でのテント泊、かなり快適だと思います!

 

まとめ

梵天尾根で悶絶し、両神山剣ヶ峰の景色がとても素晴らしく、清滝小屋で待っていた登山仲間たちとの楽しいディナータイムになりました!

 

思った以上にテント泊装備の重さが足腰の負担となり、サクサク登れなかったのがあれですが、それでも両神山の奥深い山の中をモリモリ歩けて清々しい1日になりました。

 

そんな楽しい両神山の夜も更け、次回後編に続きたいと思います!

 

両神山の核心部ともいえる「八丁尾根」の洗礼を受けた1日になりました・・・。

 

www.aohigetozan.com

 後編で歩いた両神山の核心部である八丁尾根の登山について書いた記事になります!

鎖場がモリモリの八丁尾根をテント泊装備装備で歩いたことに後悔した時間となりました。