アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

滝子山 寂ショウ尾根!少し危険なワイルドコース(大谷ヶ丸~笹子雁ヶ腹摺山~笹子峠)前編

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なかんか登る機会がなかった滝子山の南稜にあたる「寂ショウ尾根」を使って縦走してきました!

 

滝子山には何度も登っているのですが、「寂ショウ尾根」だけが未踏のままで、2017年度中に歩いて消化したいな~と常々考えておりました。

 

「寂ショウ尾根」は、きっと「侘・寂」の世界に包まれた尾根なんだろうな~と勝手に妄想していたのですが、これでよ~やくモヤモヤが晴れた感じです(笑)

 

そんな滝子山の「寂ショウ尾根」は、昭文社の山と高原地図では「破線ルート」扱いになっております。

 

 

「破線ルートってなんざんす???」

 

 

と、感じている方もいらっしゃると思いますが、こんな感じのルートになります。

 

道標がない、踏み跡が不明瞭(ルートファインティングを要する場所がある)、岩稜・藪等の歩き難い場所がある、コースタイムの設定が難しい(登山者のレベルによって大きく変わる)ルートを「破線ルート」だと思っております。

 

普通の登山道でも、道標がなかったり道が不明瞭なところもありますので、明確な定義はないのかな~と思ってます。

 

簡単に書くと「破線ルートは少し危ない」と思って臨めば良いのかな~と思っているのですが、今回の「寂ショウ尾根」につきましても、そこそこ危険な箇所がありました。

 

滑落すると痛そうだな~・・・てか、行動不能になりそうだな~てな箇所もあった感じですが、山慣れした方なら物足りないかな~と思われるコースでした!

 

そんな感じで今回も地味に長いので、前・後編の2部作で行きたいと思います!

 

前編は、笹子駅~寂ショウ尾根~滝子山~大谷ヶ丸になりまして、後編は、大谷ヶ丸~~コンドウ丸~お坊山~米沢山~笹子雁ヶ腹摺山~笹子峠~甲斐大和駅になります!

 

こんな前編になりました!

 

 

 

 

日程・天候・メンバー

登った日:2017年12月23日(土) [日帰り]
天  候:晴れ
メンバー:単独

 

登山装備・登山アイテム

水 1.5L(余り 0.0L)
お湯(テルモス) 0.5L(余り 0.0L)

※途中で0.5Lほど水をこぼしてしまった(/ω\)

 

貧乏セット(カップラーメン、おにぎり2個)、チョコレート100g、飴玉10個、柿の種1袋、コーヒーセット一式(粉20g)

 

ヘッドライト、予備電池、6爪アイゼン、ダブルストック、手袋(薄手・厚手)、バラクラバ、地形図、コンパス、その他諸々

 

コース状況

標高1,400m付近から雪が出てきますが、アイゼンを使うほどの凍結ではありませんでした。

※大滝山~大谷ヶ丸間の北斜面には凍結がありました。

 

寂ショウ尾根は、「破線ルート扱い」ですので、一部道が不明瞭です。

南斜面ですので、今回は雪や凍結はありませんでしたが、積っていると厄介です。

寂ショウ尾根ではよく滑落事故が起きているそうですので、「下り」での利用は避けた方が無難かもです。

 

大滝山~大谷ヶ丸間は、落ち葉で踏み跡不鮮明なところがありました。

リンボ等のマーキングを見落とさないように注意してください。

 

コースタイム

笹子駅 6:43 → 6:55 吉久保入口バス停 → 6:59 稲村神社 → 7:06 桜森林公園 → 7:10 寂悄荘入口分岐 7:26 → 7:33 高圧線鉄塔No83笛駒線 7:37 → 8:17 滝子山南稜 8:18 → 9:12 滝子山 9:27 → 9:31 鎮西ヶ池 → 9:36 アモウ沢乗越 → 10:12 大谷ヶ丸

 

コース・標高差

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前編で歩いた区間(笹子駅~寂ショウ尾根~滝子山~本谷ヶ丸)になります!

 

アクセス・トイレ・駐車場・登山口付近地図

<行き>

電車を利用し、JR笹子駅 6:35 着

 

前編の区間では、笹子駅のみトイレがあります。

 

 

桜森林公園付近に駐車可能なスペースがあります。

笹子駅周辺に無料駐車場はありません。

 

 

 

 山行写真

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今日はJR笹子駅からスタートです!

登山仲間が電車の中にいてビックリしました!!!

いや~~奇遇ですな~(´∀`*) 

寝ぐせ&アオヒゲ姿で申し訳ないですね(笑)

 

 

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笹子駅から初狩駅方面に進んで行くと、こちらの「吉久保入口バス停」が見えてきます。

滝子山(寂ショウ尾根)へは、こちらを左に進んで行きます!

 

 

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こちらが途中にある稲村神社になります。

定期的にこのような滝子山・大鹿峠への案内がありますので、迷うようなことはないと思います!

 

 

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今日歩く山々を一望できました!

朝日に照らされて写真以上に綺麗でした!

腕と手癖が悪いもので、なかなかうまく写真に収められないのですよね~(?)

 

 

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桜森林公園を過ぎて5分前後の所に、こんな木の立て看板が見えてきます。

こちらが滝子山の寂ショウ尾根への入口になります!

この木の看板以外、周辺に案内はありませんので見落とさないようにしてください。

 

 

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進んで行くと寂悄荘が見えてきます。

左右に建屋があるのですが、道沿いにある建屋の向かい側(左手)に道が続いていきます。

左側を意識して歩いていけば、ルートを見つけられると思います!

地味に登るとこちらの鉄塔が見てきますので、潜るように進んで行きます。

 

 

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踏み跡も明瞭になってきて雰囲気も良くなってきます。

それにしても人がいなくて静かで最高ですね~(´∀`*) 

 

 

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木々のモザイクが邪魔ですが、これから歩く滝子山寂ショウ尾根が見えてきました!

なだらかな様でなだらかでない感じがしますね~・・・。

 

 

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登山道の脇にアトラクションの様なものが設置されておりました。

「ビック・寂ショウ・マウンテン」と名付けたいと思います( ̄O ̄)ノ

 

 

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「ビック・寂ショウ・マウンテン」の執着地点でございます!

「夢の国に到着か?」と聞かれると、「現実に戻される普通の林道に到着です!」てな感じですかね(笑)

滝子山の寂ショウ尾根入口は、林道に出て赤矢印の通り右側に進みます。

 

 

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進むとすぐにこちらの案内が見えてきます。

さ~寂ショウ尾根のスタートです!

 

 

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最初こそ少し急ですが、尾根に乗るとこんななだらかな感じの道になります。

 

 

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そんな平和な山歩きも束の間、段々と傾斜がきつくなってきました・・・。

この「アメとムチ」にいつも騙されてしまいます(?)

 

 

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これが噂の寂ショウ尾根のゴツゴツ地帯ですか~(´∀`*) 

噂以上に岩がモリモリで、「ゴジラの背」と呼んでも良いような感じになってきました。

雨が降った後や、雪があると滑りそうですよね~・・・。

 

 

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こんな鎖場プレイの所もありました。

左側は切れ落ちてますので、滑落に要注意です!

寂ショウ尾根は、思った以上に神経使うところがあったりします。

 

 

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も~~勘弁しケロ~~・・・てな感じの景色が続きます。

滝子山までこんな感じの斜度が続くので、白目指数はかなり高いです!

 

 

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途中、景色が開けてきます!

いや~美しい山並みですね!

あれは道志山塊ですね~(´∀`*) 

ぼちぼち縦走したいですな~!!

 

 

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道志山塊にその奥に見えているのが丹沢山塊ですね!

中央線沿線は、公共交通のアクセスが良く、低山ながら良い山が多いので便利ですよね!

 

 

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真っ白な南アルプスも綺麗に見えました!!

寂ショウ尾根は、樹林帯で展望が悪いかな~と勝手に想像していたのですが、間違いであることに気づきました。

 

 

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寂ショウ尾根は、景色も良いし面白いルートですね~

アノ稜線は、白峰南嶺ですかね!?

奥に見えているのが塩見岳ですかね!?

白峰南嶺をテント泊で登ったのが懐かしいですね~

 

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※白峰南嶺(笹山~農鳥岳)をテント泊縦走した時の記録になります!

良かったらご参考にしてみてください!

 

 

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岩稜歩きがモリモリあって面白いですね~(´∀`*) 

普段、平和な登山道歩きに慣れてしまっている方にお勧めなルートでございます!

 

 

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南アルプスが津波のように連なっております!

 

 

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御坂山塊方面です!

こちらも複雑に山々が連なっておりますよね~

尾根を見ると登りたくなるのは登山者の宿命でしょうか!?(笑)

 

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南アルプスの厳冬期もかなり寒そうですが、山頂は素敵な景色なんでしょうね~(´∀`*) 

お正月休みがも~少し長ければ・・・。

※今年も12月30日~3日までお休みで2日は所要のため長く山に籠れませぬ(>_<)

 

 

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よ~やく寂ショウ尾根が終了となりました。

いや~ここまで結構な急登で悶絶してしまいました・・・。

そして、月曜日に山登りした影響が出たみたいで、脚の筋肉が・・・

脚攣り予防で色々やっているのですが、も~若くないですね~・・・。

 

 

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こちらの写真が滝子山寂ショウ尾根の取り付き地点です!

「滑落多発!危険!」の案内が生々しいですね~f^_^; 

浜立山へ寄ろうかと考えていたのですが、時間も怪しいので今回はパスしました。

 

 

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よっ!日本一!!

滝子山の山頂近くからの富士山の眺めでございます!

富士山の手前に見えるお山が三つ峠山になります。

厳冬期に登ったのが懐かしいですね~

霧氷がとても綺麗だったのが印象的でした!

 

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※三つ峠山に登った時の記録になります!良かったらご参考にしてみてください!

 

 

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これだけ綺麗に富士山が見えると、ついつい写真をモリモリとってしまいます。

滝子山からの富士山の眺めが最高ですね~(´∀`*) 

 

 

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そんな感じで秀麗富嶽十二景四番山頂である滝子山(標高1,610m)に到着でございます!

「富嶽十二景」に恥じぬ富士山の展望ですよね!

滝子山は、「山梨百名山」にも選ばれているお山ですので、肩書きがモリモリでございます!

役職手当として、どれだけ支給されているか興味が尽きません(笑)

 

 

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ガスってますが、あちらは八ヶ岳になります。

この時間、かなり風が強くて寒かったのですが、八ヶ岳は荒れていたのではないかな~と思われます。

 

 

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右のお山が秀麗富嶽十二景の雁ヶ腹摺山(標高1,874m)に左手のお山が黒岳(標高1,987.5m)になります!

綺麗な山容をしてますよね!

この天気なら、大菩薩嶺へ縦走しても良かったですね~

 

 

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アッチは陣馬峠や笹尾根方面になります!

奥多摩もこの時期は気持ちよく山登りが出来ますよね~♪

 

 

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あまりにも滝子山からの富士山が綺麗過ぎて、脚が進みませんf^_^; 

も~思う存分富士山を堪能したので、このまま下山してしまうのもアリかもしれませんね!

 

 

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そんな感じでアップで富士山です!

やっぱり、今年の富士山は積雪が少ないですよね~・・・。

登山道が浮き上がってますしね・・・。

 

 

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 滝子山から大谷ヶ丸へ進んでいくと、鎮西ヶ池が見えてきます。

ここの水は飲めないみたいですが、最悪、煮沸すればいけそうな雰囲気でした!

雪が積もると池が見えなくなり「ドボン♪」しますので、注意して下さい(笑)

 

 

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来た斜面は真っ白に雪が積もっておりました!

気温も低いので、解けないんでしょうね~

 

 

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 日当たり良好地帯は雪もなく快調な山歩きが出来ました!

落ち葉が結構深く、ルートが分かり難い場所もあったので、大谷ヶ丸へ進む場合は注意して下さい。

滝子山~大谷ヶ丸の区間は、歩く方が少ないんでしょうね~

 

 

 

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 モリモリ進んでいくと、よ~やく大谷ヶ丸の山頂に到着です!

標高は、1,643.8mになりまして、今回の山登りでは最高峰になります!

周囲は樹林に囲まれた山頂なのですが、西側のみ展望が開けております。

 

 

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 景色よりも腹が減ったので、大谷ヶ丸の山頂で昼飯にしてみました!

ついに、ご飯が買えなくなり「うまい棒」のお世話になる事となりました・・・

うまい棒の炭水化物の成分が私の心を慰めて下さいました(?)

大谷ヶ丸の山頂には、座るのに調度良い岩があるので、結構便利でした!

 

 

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 大谷ヶ丸の山頂西側の景色になります!

南アルプスの白峰三山(右から北岳・間ノ岳・農鳥岳)が綺麗に見えました!

いや~アッチも寒そうですね~~

 

登山のまとめ 

 滝子山の寂ショウ尾根に苦戦し、思った以上に時間が掛かってしまいました・・・。

そして、大谷ヶ丸の山頂でマッタリしていると、大事な水を0.5Lほどこぼしてしまい、一気に窮地に陥ってしまいました・・・。

 

残りの水の量は、およそ0.5L・・・。

 

大丈夫か?大丈夫なのか??てな感じで、後編に続きます!

 

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