アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

遭難・パニックになっている登山者との遭遇。遭難事故なのか!?それとも・・(前編)

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 登山中のパニックと遭難、ナイトハイクについて

10年位前の話なのですが、この時期になると思い出す遭難事故と言うか登山中のパニックにつて今日は書いてみたいと思います。

 

私自身が遭難したり、登山中にパニックを起こした訳ではないのですが、なかなか強烈な出来事だったもので、今でも鮮明に覚えております。

 

昨日の夕飯は、何を食べたかも覚えてない鶏みたいな脳みそなのですが、チキン南蛮美味しかったな~♡と、今しがた思い出した感じです!

 

何を言いたいのかよく分かりませんが、私の場合、財布の中に「お金がない」、トイレに「紙がない」時に強烈なパニックを起こすことがあるのですが、皆様はいかがでしょうか!?

 

トイレに紙がないと、本当にパニックになりますよね~・・・。

 

しかも「恐怖の大魔王」を降臨させた後に紙がないことに気づくと、も~パニックどころの騒ぎではないですよね~

 

 

「恐怖の大魔王と一緒に「大」のレバーを引いて、一緒に下水に流れてしまいたい!」

 

 

と、思うのが人情ってものですよね~

 

誰かが来た時に「お願いだから紙を投げてくれ♡」と頼むか、「自分で取りに行くか」、それともイスラム教に則り、「左手で拭くか」の3択ですよね~

 

そんな恐ろしいパニックタイムではございますが(汚い話で申し訳ございません)、私はダイエット目的で登山をやり始めて20年前後が経つのですが、今でも定期的に山登りをしているので、色々な登山者と遭遇した事があります。

 

自分自身も遭難に近い出来事(ほぼ遭難ですね)をやらかした経験がありますし、滑落した登山者の救助のお手伝いもしたことがあるので、山の怖さを少しだけ知っている登山愛好家になるかな~と思っております。

 

最近はサッパリなのですが、10年位前に「ナイトハイク」が好きになり、時々山の夜道を単独で歩いておりました。

 

挙動不審で非常に怪しい動きをする私なもので、夜道で見かけると女性は怖いと思われます!

 

夜中の登山道で、そんな怪しい男と遭遇してしまったならば、も~事故では済まされない「事件」なのかもしれませんよね!!

 

 

そんな危ない事件を山の中で一緒にやりませんか?

 

 

と、山ガールに問いかけたい今日この頃でございます(?)

 

 

「事件」と言うよりは「収監」の方が合っているような気がしますが、私は人間嫌いなもので(これがなかなか根が深い)、登山者が居ない時間帯を狙って山を登っていた感じです。

 

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ダイヤモンド富士について

2月の中旬過ぎになると、地元の「丹沢山塊」で「ダイヤモンド富士」が見えるので、足しげく毎年登っておりました。

 

ダイヤモンド富士は「日の出」と「日没」のどちらかの太陽が、富士山の山頂付近を通る現象の事を言うのですが、丹沢山塊から見る場合は「日没」のタイミングになります。

 

 

www.aohigetozan.com

注)今回の話の時のものではないですが、丹沢山塊のダイヤモンド富士に登った山行記録になります!

 

 

その時は「塔ノ岳」と言う標高1,400m前後の山頂からダイヤモンド富士を見たのですが、「日没」の時間になりますので、当たり前ですが下山の時には真っ暗になります。

 

17:00前後に、富士山の山頂に太陽が重なる感じになりますので、それを見届けてからの下山ですので、すでに山頂付近で薄暗い感じでございます。

 

登山の夜道の危険性と下山道(大倉尾根)について

山の中は、街中のように街灯がある訳ではないので、ヘッドライトの光を頼りに暗い登山道を歩く事になります。

 

本来なら「ナイトハイク」は危ない行為ですので、山頂にある山小屋で1泊するのがセオリーです。

 

足場の悪い登山道を、ヘッドライトの明かりだけで歩くのは、岩や木の根っこにつまづいたり、滑って転倒したり、階段や段差などを踏み外したりと、怪我に繋がってしまうので、登山においては「ナイトハイクは避けるべく行為」になります。

 

遅くとも暗くなる前の15:00には下界に到着(下山)するのが、安全登山をする上では大事なことですからね!

 

ただ、地元の山でもありますし、何度も真っ暗の中を上り下りしている尾根と言う事もあって、今回も山小屋に宿泊せずに下山しました。

 

むしろ、私は地元の山小屋に泊まった事がありません。

 

優雅な時間を山小屋で過ごしたいものですが、いつも先立つものも無く、預金残高を見てはパニックになっている毎日です(?)

 

その日は「日曜日」だったので、次の日が仕事と言う事もあって、ダイヤモンド富士を見たら過ぎに下山を開始しました。

 

残念ながらその日はガスがモリモリでダイヤモンド富士を見ることが出来ず、夕日に染まる富士山を見ようと粘ったものの、素晴らしいグレー一色の世界になり、ネズミ男の気分を味わう事が出来ました!!

 

日没を迎えると、一気に冷え込むので、早々に下山を開始したのですが、日曜日と言う事もあってか、私と同じタイミングで下山する登山者は一人も居ませんでした。

 

丹沢山塊は、都心からもアクセスが良く、非常に人気もあって登山者が溢れている感じなのですが、ま~日曜日の17:00頃に下山する登山者は居ませんよね~。

 

塔ノ岳山頂から「大倉尾根」と言う尾根上についている登山道を使って下山したのですが、下界まで(登山口)は、距離にして7km前後で、標高差が1200mほどで、標準コースタイム(下り)で3時間30分前後の下り道になります。

 

あくまでもコースタイムですので、積雪期かつナイトハイクでも、そこそこ登山をやっている方なら3時間は掛からず下山できる感じです。

 

それでも昼間に融けた雪や氷が再凍結して異様に滑りますので、足取りが慎重になる分、時間が掛かる感じでした。

 

雪道を登山者が歩くと、体重の重みで圧雪されますが、そんな登山道が寒さで再凍結すると非常にツルツルになりますよね~。

 

そんな再凍結した登山道をヒタスラ下っていくのですが、日曜日の夜と言う事で、途中にある山小屋は既に営業を終了していて、どこもやってませんでした。

 

 

 <今回の現場にあった丹沢山塊大倉尾根の地図>

 こちらの地図が、今回下山で使った大倉尾根になるのですが、山頂から下界の間に5件ほど山小屋があり、土曜日は宿泊者が居るので営業していることが多いです!

 

やはり、ルートの途中で営業している山小屋があると、気分的にも楽になりますよね~!

 

何かあれば逃げ込める存在があるのは頼もしいですよね!

 

私も頼れる男性になりたいものですな~(´∀`*) てな感じです!!

 

ナイトハイクをする時は、リスク回避の一環として、水や食料は普段よりも多く持っていくのですが、今回もモリモリな残量だったので、小屋が営業していなくても特に気になりませんでした。

 

2月ですので、まだまだ雪も多く、氷と岩のミックス箇所もモリモリあり、

 

 

「滑って怖いな~・・・。私のオヤジギャグでも敵わないな~」

 

 

と思いつつ(?)、大倉尾根を下って行くと、段々と泣き声?雄叫び??求愛行動???のような音が聞こえてきました。

 

 

 

 

 遭難?パニック?を起こしている登山者と遭遇

 

「遠くから聞こえる音はなんざんす?宇宙人が集会でも開いているのかか?それともクマが鹿でも襲っているのか!?」

 

となり、なんだか無性に怖くなってしまいました。

 

も~既に大倉尾根の半分以上は下った場所だったので、怖いからと言って登り返して山頂の小屋で泊まるの現実的ではないと思い、様子を伺いながらゆっくりと音が聞こえる地点に近づいてみる事にしました。

 

段々と声が大きくなり、獣や宇宙人の奇声と言うよりは、女性の高い声のような感じの音が聞こえてきたので、

 

 

「わ~~~い(´∀`*) おねーちゃんがいる~♡」

 

 

てな感じで、急に足取りが軽くなりました(笑)

 

遭難者でもなさそうだし、なにより獣や宇宙人、お化けではないことに安堵した感じでした。

 

そして、声の主と登山道で合流すると、開口一番、取り乱したパニック状態で、

 

 

「お願いだから助けてください!!!」

 

 

と、私に話しかけてきました。

 

「話しかけてきた」というよりは、も~何かに取り憑かれているかのような異常な姿で叫んできた感じです。

 

知らない登山者がパニックを起こしている姿に非常に驚き、言葉も出ない感じで、ただただ呆然としてしまいました・・・。

 

彼女も凄いパニック状態でしたが、私もその雰囲気にのまれてしまい、一緒にパニックになってしまった感じです。

 

彼女は高音を担当し、私は渋いダンディーな低音担当な感じになり、即席セッションを始めてしまうのではないか!?てな現場の雰囲気になりました。

 

そして、そこから長い一日が始まることに・・・。

 

そんな感じで次回後編に続きます。

 

毎度のことですが、今回もオチはありませんので、スルーしてください。

 

人間、極限状況に置かれると、普段では考えられないような心理や行動をするのだろうな~と、なんとなく分かった出来事でした。

 

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続きの後編の記事になります!少し長くなってしまいましたので、お時間に余裕があるときにでも読んでみてください!