何処に行くにも欠かせないいアテムとしてあるのがスマホですよね。
旅行や出張を始め、外部電源がない場所へ行く際、必要となるのがモバイルバッテリーだと思います。
今回は登山、テント泊、キャンプで使用している大容量ながら非常に軽いモバイルバッテリーについて解説したいと思います!
- 大容量モバイルバッテリーを購入した経緯
- モバイルバッテリーのサイズ、重量の詳細
- 飛行機も大丈夫(機内持ち込みOK)なモバイルバッテリーの特徴について
- 大容量モデルのモバイルバッテリーの充電の仕方と機能、寿命レビュー!
- まとめ
大容量モバイルバッテリーを購入した経緯
趣味の登山やキャンプで家を空ける事が多いのですが、その際困るのがスマホ等の電子機器の充電になります。
私の装備はデジタル化が進んでいるようで進んでいないのですが、それでも充電しなければならない装備が地味に多い感じです。
特にスマホに関しましては、充電が死活問題になりますので、マメに電池の残量を確認しながら登山を楽しんでいたりします。
登山やテント泊縦走の際は、重量が重くなると自分の体力を消耗してしまうので、なるべく軽量なモバイルバッテリーを選ぶようにしているのですが、どうしても比例するのか容量が物足りない感じになってしまいます。
そんな経緯もありまして、小型・軽量ながら大容量のモバイルバッテリーはないかと思い調べてみると、40,000mAhと申し分ない性能があるアイテムを見つけることが出来ました。
40,000mAhあれば、電源がなくても5、6日前後はスマホを使い続けることが出来ので、テント泊縦走や長期の外出に備えて買ってみる事に致しました。
そんな感じで今回は、最近愛用しているモバイルバッテリーについてレビューしていきたいと思います!
特に気になるのが、容量は勿論こと、サイズや重量、飛行機に持ち込めるモデルなのか?について書いていきたいと思います!
モバイルバッテリーのサイズ、重量の詳細
こちらが色々なメーカーから発売されているモバイルバッテリーを比較検討した結果、購入したモデルになります!
上述の通り、モバイルバッテリーの容量は、40,000mAhになりますので、業界大容量モデルとなっております!
ただ、40,000mAhと言われても、どれだけの大容量かイマイチ分からないですよね。
1つの例になりますが、iPhone15を約8回フル受電することが出来る容量になりますので、使用環境にもよりますが、1週間前後は無電源状態でも生きていけるスペックになります。
夏に10日間ほどテント泊縦走&下界でキャンプを計画しているのですが、最後までギリギリもってくれるのではないかと期待している最中です!
そんな大容量モデルのモバイルバッテリーのサイズになりますが、横幅11.1cm、縦幅7.2cm、厚み2.9cmになっております!
サイズ感になりますが、280mlのペットボトルよりも一回り小さいので、邪魔になりません!
こんなに小さいのに40,000mAhの大容量モバイルバッテリーは、中々ないと思います。
そして持ち運ぶアイテムであるモバイルバッテリーですので、気になるのが重量ですよね。
40,000mAhと大容量モデルですと、どうしても重量が重くなってしまいますが、こちらの重量は約310gと非常に軽いです!
通常、40,000mAh前後のモバイルバッテリーは、500g~1kg前後するモデルが多いいのですが、300g台と軽いので、軽量化したいテント泊縦走の時に助かっております!
飛行機も大丈夫(機内持ち込みOK)なモバイルバッテリーの特徴について
モバイルバッテリーは、外に持ち運ぶアイテムになりますが、その際気になるのが飛行機の機内に持ち込んでも大丈夫か?になりますよね。
実は、モバイルバッテリーは、飛行機に持ち込めないモデルもあります。
UN38.3(国連勧告輸送試験)という規格があるのですが、そちらの合格品でないと、モバイルバッテリーを飛行機の機内に持ち込めません。
飛行機は、一度事故を起こすと取り返しのつかない大惨事になりますので、発火の危険があるモバイルバッテリーは、非常に煩く管理されております。
その点、購入したモバイルバッテリーは、UN38.3の合格品ですので、問題なく機内に持ち込める特徴があったりします。
飛行場の持ち物検査で引っかかると、没収となってしまうので、よく飛行機で移動することが多い方は、モバイルバッテリーを購入する際は、UN38.3であるかチェックしていただけたらと思います!
また、それ以外の特徴としましては、3台同時に充電出来る点や、スマホが充電しやすいようスタンドが付いていたり、LEDで電池の残量を数字で表示してくれるので、見やすい所を挙げることが出来ます!
出力の方も、最大2.4Aになりますので、急速充電出来るのも特徴の1つになります!
安全面について触れますと、 電気機器の安全性の規格としてるあるのがPSEになります。
購入したモバイルバッテリーは、PSE技術基準適合品ですので、誤作動や発火の恐れがかなり低く、mart ICという技術によって、自動的に最適な電圧電流値を調節して充電してくれる面も挙げることが出来ます。
モバイルバッテリーは、発火のリスクがあるので怖いと思っている方も多いと思いますが、使用されている内蔵電池は、最新の「リン酸鉄リチウムポリマー電池」になりますので、発火の危険性が相当低いです。
この「発火しにくいモバイルバッテリー」であることが、購入動機の1つになっております。
安いモバイルバッテリーが色々と売られておりますが、安全・安心にはお金を惜しんではいけませんからね。
なお、LINEで友達に追加すると、2年間の保証を受けることが出来ます。
大容量モデルのモバイルバッテリーの充電の仕方と機能、寿命レビュー!
続きましては、モバイルバッテリーの気になる充電の仕方や機能、寿命などについて触れつつレビューしたいと思います!
購入すると、取扱説明書と充電用のUSBケーブルが付属します。
こちらがモバイルバッテリーの機能と表示内容になります。
上述の通り、3台同時に充電出来ますので、USBポートが3つあります。
電池残量は、LED液晶ディスプレイで表示されますので、視認性も抜群です。
こちらがモバイルバッテリーの本体になります。
シンプルなデザインをしてまして、表面にボタン等がないので、誤操作がなくて便利だったりします。
こちらが充電用のUSBポートになります、タイプCにも対応してます。
そしてこちがらモバイルバッテリーの電源ボタンになります。
そして本体には、スマホの充電ばしやすいように隠しスタンドが付きいております。
早速、モバイルバッテリーを使ってスマホの充電をしたいと思います!
本体の端っこに取っ手?があるので、それを引き出します。
こんな感じにスマホを取っ手に引っかかるようにして置きます。
L字状の物が「隠しスタンド」になります。
こんな感じにスマホの画面を確認しながら充電することが可能です!
隠しスタンドを使ってスマホを充電することが少ないのですが、それでもガッチリとフォールドされますので、新幹線や飛行機の中での充電時に役立ちます!
こんな感じにモバイルバッテリーの電池残量が表示されるので便利だったりします。
結構、充電を忘れてしまう事が多いのですが、数値で電池残量が分かれば把握が楽ですよね。
モバイルバッテリーの充電の仕方になりますが、こんな感じに家庭用電源からUSB AC充電器を使って充電していきます。
ザックリとした充電時間ですが、残量が0の場合、約8時間くらい掛かりました。
やはり大容量モデルのモバイルバッテリーですので、どうしても充電するのに時間が掛かってしまう感じです。
そんな感じで大容量モデルのモバイルバッテリーを使ってみてのレビューになりますが、やはり軽いのは正義だな~っと感じました。
北アルプスの涸沢でテント泊で3泊したのですが、大容量モデルになりますので、スマホ等の充電に支障をきたす事は一切ありませんでした!
また、テント泊する際に愛用しているHEXARUL1.5充電式LEDライトの電池切れ対策にも使えたので、色々なギアの充電に大活躍でした!
※HEXARUL1.5充電式LEDライトについてレビューしている記事になります!
世界最軽量クラスのLEDライトになりまして、テント泊やキャンプの時に大活躍中です!
サイズ的にもコンパクトですし、重量の方も300gなら許容範囲ですので、これからも色々な所に持ち運んで使用したいな~っと考えております!
また、ヘッドライトもUSB充電モデルを使用しているので、スマホ以外にもモバイルバッテリーが利用出来て重宝しております。
使用するグッズをの電源を共通化すると、荷物を減らせて軽量化が出来るのでおすすめだったりします!
愛用している充電式ヘッドライトであるブラックダイヤモンドリボルト350について書いたレビュー記事になります!
なお、モバイルバッテリーの寿命になりますが、使用状況や環境によってだいぶ変わってきます。
通常、7年前後が寿命と言われておりますが、こればっかりは使い方によると思います。
長い期間使う予定がない場合は、充電を60~80%前後にしておくと電池の寿命を延ばすことが出来ますのでおすすめです!
まとめ
色々なモバイルバッテリーが発売されているので、買うときに迷ってしまいますが、あまりにも安い物は、それなりだと思ってます。
モバイルバッテリーが原因の事故も多いので、シッカリと安全対策が施されたモデルの方が安心だと思まます。
今回購入したモバイルバッテリーは、小型・軽量モデルで持ち運びしやすいので、これからも登山やキャンプ、旅行時に使用したいと考えてます!
少し重たいですが、登山、アウトドアの時に使用しているソーラーバッテリー充電器について書いたレビュー記事になります!
太陽光で充電できるモデルになるのですが、容量も大きいので何かと重宝しております!
防災グッズとしても期待できるアイテムですので、是非、チェックしてみて下さい!