鼻毛が出ている無駄毛が多いオジサンについて
登山をしていると、不特定多数の方と遭遇するもので、ネタに困らない感じなのですが、今日は山頂で鼻毛がモリモリ出ている無駄毛が多いオジサンと一緒に過ごした時の事を書いてみたいと思います!
なかなか山頂で鼻毛が出ている無駄毛が多いオジサンと遭遇する事って少ないですよね!?
そんな貴重な時間を過ごせて、僕は幸せ者だな~と、思ったような思わなかったような時間になりました!
とある山頂で「貧乏セット(昼飯)」を作っていると、50歳代と思しき登山者が到着し、私から少し離れた所で登頂の喜びを爆発させておりました!
そっか~・・・頑張って登ってきたんだね!登頂おめでと~\(^o^)/
声には出しませんでしたが、そんな感じの眼差しでオジサンを見つめてみました (´∀`*)
アルコールストーブで「貧乏セット(昼飯)」の調理をしているのが珍しかったみたいで、その50代くらいのオジサンが私に近づき話し掛けてきました。
※アルコールストーブにつきましては、下記記事を参照ください。
マジマジと登山者の顔を見てみると、「鼻毛」がモリモリと飛び出しておりました( ゚Д゚)
最初、「磯野波平さん」と一緒で、鼻毛と見せて、実はヒゲなんじゃないかと思ったんですが、根元を見るとやっぱり2つのブラックホールにシッカリと根を広げてフサフサしておりました・・・
場所が海ならアレは立派なワカメだと思います。
いや、昆布かな?てか、波平さんの名前を出すと分かり難くなりますね(笑)
一度鼻毛が気になると、も~そこにしか目がいきません!!
なんだか「鼻毛」と話をしているみたいで笑いを堪えるのに必死になり、何を喋ったか全然覚えておりませんf^_^;
いや、堪えきれず笑っていたというか、吹き出していたと思います(笑)
話す度に「少し伸びて来たんじゃね?」と感じ、ふ~~~っと息を吹きかければ、「なびく」と思われ、ボリューミーな鼻毛の毛根にお腹がイッパイになってしまいました。
アルコールストーブで鼻毛を炙ってあげようか?ってな感じだったのですが、
「炙りハナゲー」
って、少し旨そうな寿司のネタに聞こえますよね ♡
平日1皿80円!(税込)で炙りハナゲ-を売り出したら、間違って注文する人がいるかも知れませんよね(笑)
いや~あの時の鼻毛フサフサな光景を思い出すと、今でも「ご飯3杯」はいけるほどニヤニヤしてしまいます (^^)
無駄毛が多いオジサンはここにも・・・
他人の鼻毛の話はさておき、私の人生も無駄毛との戦いでございます。
思い出すと、無駄毛には本当に泣かされっぱなしでございます。
「第1次ムダ毛合戦」が中学生の頃に勃発いたしました。
あんなに可愛いかった少年が、薄っすらアオヒゲへと昇格し、大人の階段を昇りだした瞬間でした。
「第2次ムダ毛合戦」が高校生の頃だと思います。
お母さんの剃刀では、私の無駄毛の力には荷が重い・・・
時代は3枚刃だよね!と、my髭剃りを購入し、チョッピリ大人に背伸びした瞬間でした。
ムダ毛がさらに濃くなり、眉毛が繋がり一本眉毛になったのと同時に「夢の架け橋」になった時のショックのデカさは言葉に表せません(>_<)
その後は「男性ホルモン」がモリモリの安定期に入り、少しずつ毛根が太くなっていったのですが、そんな成長する姿に半ば諦め、それを受け入れる大人の心が培われていきました☆彡
そろそろ「第3次ムダ毛合戦」が始まる頃か?とドキドキしているんですが、老化現象である「耳毛の発達」が始まり、「宝毛」の成長も異様な早さ・・・
そろそろか?そろそろ始まるんか!?も~平安な時代は終わろうとしているのか!?
そんな無駄毛な時代を生きている私でございます( ゚Д゚)
さっきから格好良い事を語っておりますが、ネタが「ムダ毛」ですからね~
「無駄毛の話はどーでも良い!」
と、アチコチから聞こえてきております(笑)
鼻毛と無駄毛処理は身だしなみ!?
あまり人に会わない山登りとは言え、多少の身だしなみはやっぱり必要だと思います。
テント泊ですと、そ~も言ってられませんが、それでも多少の身だしなみは必要ですよね~
「お洒落は自分のため。身だしなみは他人のため。」
と言いますからね!
私も単独登山の時は、人気の無い尾根で大声で歌ったりするのですが、突然登山者が現れて熱唱を聴かれちゃうと何ともいえない気分になってしまいます。
「拍手の1つも出来んのか!」
と、説教したくなるのですが、こんな音痴なのに義理で拍手されても困ってしまいますよね(笑)
何処で誰が見ているかわかりませんからね~
他人の目ほど厳しいものがありますので、鼻毛に無駄毛の処理は、ある程度お気を遣う必要がありますよね。
鼻毛・無駄毛が多いは汚らしいですし、チラチラ見えていると「こんにちは~!」と、話しかけたくなりますしね(笑)
こ~やって鼻毛が飛び出していたり、無駄毛がフサフサで油断していると、日記のネタにされてしまいますので、不快を与えない程度の「爽やかさ」を維持したいものですよね!
まとめ
私も「第4次ムダ毛合戦」の頃は、アレくらいのインパクトがある鼻毛になるのでしょうか・・・
年をとるのは嫌だな~~なんとか抵抗したいな~って思わされた山頂での一時でした。
きっと、あの鼻毛がチラチラした姿で、多くの疲れ切った登山者たちに癒しを与えたんでしょうね~(笑)