アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

熊鈴の効果は!?丹沢山塊(神奈川県)のクマ出没情報とクマ対策について!

ツキノワグマ

 

 

 

 

熊の出没事故と木の実の不作の影響

秋が深まる時期は、全国的に「熊の事故」が毎年多く報道されますが、今年はかなり危険な年になりそうですね・・・。

 

去年は、熊の餌になるドングリの実(木の実)が豊作だった記憶があるのですが、今年はかなりの不作の予想になっております。


夏くらいから報道等で「注意喚起」されていて、全国的にど~も不作の年みたいですね。

 

2016年度の木の実の不作を伝える記事
http://www.sakigake.jp/news/article/20160707AK

 

 

「熊の事故」と言うと、今年の春に秋田や山形の方で事故が頻繁におきましたが、その再来にならなければよいな~と思っております。

 

晩秋のこの時期は、冬眠に備えて食欲モリモリの熊が活発に動き回る季節ですので、山に入る場合は特に注意が必要ですよねf^_^;

 

登山を含め、山菜採りや渓流釣をする方もクマと遭遇した事故が後を立ちませんからね~!

 

ヒグマとツキノワグマの生息について

ご存知の方も多いと思いますが、日本には「ヒグマ」と「ツキノワグマ」の2種類が生息してまして、ヒグマは北海道のみに生息しております。

 

興味深いのが、北海道の「利尻島」にはヒグマは居ません。

 

利尻島は、北海道から20kmほど離れた離島であることも関係してるかと思いますが、それでも明治の頃には泳いで渡って来たヒグマもいたそうです。

本州にはヒグマは生息してませんが、もしかしたら泳いで渡って来る可能性も0ではないのかも知れませんよね。

 

丹沢山塊のクマ出没情報について

このところ、私のホームグランドである「丹沢山塊」も熊の主没情報が多く、大きな事故こそありませんが、注意が必要な状況です。

 

9月位から活発にクマが動いているみたいで、特に丹沢・大山の裾野で熊の目撃が多発しております。

 

大山の裾野に位置する「伊勢原市」、「秦野市」、厚木市」、「清川村」などで目撃があるみたいです。

 

丹沢山塊には、約30頭前後のツキノワグマが生息しているみたいですが、ハッキリとした頭数は不明みたいです。

 

私はこの時期、山に入る前に行政の「熊出没情報」を確認してから入るようにしているのですが、「清川村」で発表されているクマ出没情報は地図に記載されているので大変見やすいです。

 

清川村HPより参照

https://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/kanko/chui/pdf/kumamokugeki-map-28.9.30.pdf

 

また、神奈川県からもクマの目撃情報が発表されている情報も、時系列に並んでいるので参考になります。

 

神奈川県HPより参照

https://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/847882.pdf

 クマに出会ってしまった時の対処法も載っておりますので、興味がある方は是非ご覧ください!

 

私自身、山登りを始めて15年前後になるのすが、これまでニアピンと思われることは何度か有るものの、危害を加えてきそうなほどの近距離で直接対峙したことは1度も有りません。

2017年に、丹沢で登山中にツキノワグマとニアピンし肝を潰しました。

そちらの顛末につきましては、こちらの記事の最後に触れたいと思います。

 

 

熊の臭いについて

少しジャンルが違いますが、今までに嗅いだことがない猛烈な獣臭に遭遇した事も有ったのですが、あの時も生きた心地がしなかったですね・・・

 

www.aohigetozan.com

今までに嗅いだことのない臭いなのですが、ただ「本能」が危険だと脳ミソに直接指令を出すほどの獣臭でした。

 

一度嗅ぐと忘れられない臭いの1つかと思われます!

 

熊の死骸の目撃について

他県ですと、山梨県のとある林道を車で運転中、路肩に小熊が死んでいるのを見たことと、同じ山梨県の都留市と言うと所で成獣の死骸を見たくらいです。

 

小熊の死骸を見つけたときは、近くに親熊がいるのではないかと思い、非常に怖い思いをしました。

 

また、不思議な事に、帰りに同じ道を通ったのですが、小熊の死骸が無くなっておりました。

 

一本道の林道なのですが、我々しか車は通っていないはずなので、非常に驚きました。

 

親熊が小熊の亡骸をどこかに持って行って処分(食べた)のか、それとも違う動物が持って行ったのか興味が尽きない感じです。

 

丹沢山塊でのクマの目撃について

あと、遠望にはなるのですが、今年の3月位に丹沢山塊の「鍋割山」近くで木の上で寝ているクマを見た位ですかね~~

 

 

赤い丸印あたりでクマを目撃しました。

丹沢山塊の鍋割山で熊の目撃

 青丸が私なのですが、途中で存在に気付いたみたいで、赤矢印方面に走り去った感じです。

 

鍋割山の山頂からも結構近い場所なだけに、非常に驚きました!

 

 

クマを目撃した時の写真

こちらがクマを目撃した時の写真です。

 

え~・・・黒い塊が見えますが、なんだか分かりませんよねf^_^;

 

最初、ゴミ袋かと思ったのですが、観察していると「バキバキバキ♬」と枝が折れる音が聞こえてきて、アレは「熊である」と気付いた次第です。

 

暫く観察していたのですが、私の存在に全く気付いて居ない感じでした。

 

熊鈴の効果を試してみる

熊の位置からして安全な距離だと思い、良い機会なので日頃装備している「熊鈴」の効果を試したくなり、恐る恐る鳴らしてみました。

 

 

使っている熊鈴

こちらがいつも使っている熊鈴になります。

 

同じ様な大きさですが、カラビナが付いているクマ鈴の方が、それなりに大きな音が出る感じで鵜。

 

熊鈴で大きな音を立ててみると、こちらの存在に気がづいたみたいで、木から飛び降り沢沿いに逃げていきました!

 

毎回登山中にクマが出てきたら嫌だな~と思える箇所では、熊鈴をリンリン鳴らしているのですが、「本当に熊鈴は効果はあるのかな?」と半信半疑だったもので、これである程度の効果が分かりました(´∀`*)

 

ただ、クマの固体によって熊鈴の効果はまちまちだと思うので、これで「安心」とは言えないですよね~~


最初、登山道を歩く時と同じ位の熊鈴の音量で鳴らしてみたのですが全く反応がなく、少し大きな音にしたらやっと気づき逃げっていったのが興味深かったです。

 

登山者が多い丹沢山塊ですので、熊鈴の音量である程度人が近くに来たかどうかを判断し、熊鈴の音量が小さい時はいちいち反応しないのかも知れませんよね。

 

お互いニアピンしないのが一番ですが、天候や登山道の様子によっては、中々難しい場合もありますからね~・・・。

 

お勧めな大音量の熊鈴について

沢沿いや風が強い所ですと、熊鈴の音がかき消されますので、少し音量が大きめなこちらを購入しようか悩んでいところですf^_^;

 

 

 

 クマ鈴の音量もさることながら音色が好きで気に入っているのですが、如何せん値段がとても高く・・・。

 

熊鈴にこのお値段を出すのは、今の私の財力では出来ないのですが、単独山行も多いので、安全を考えると色々考えてしまいます。

 

クマ鈴も値段が安いとそれなりになりますの、何個も買うよりは・・・と、ブツブツ悩んでしまいます!

 

ま~既に熊鈴を2個(正確には3個)持っている私が言う事じゃないですよね(笑)

 

 

まさに貧乏性なんで、「安物買いの・・・」ってやつですね(涙)

 

 

熊鈴を3つ一緒に持って行き、「3重奏」で熊をメロメロにしてやろうかと考えている今日この頃です(笑)

 

ま~登山者が多い所でビートを刻んでも意味がないので、状況に応じて熊鈴は使うべきですよね!

 

熊の利き腕と熊の攻撃から身を守る対策について

あと、熊は左利きが多いそうです。

 

熊と遭遇し、「イザ!勝負!!」になってしまったならば、「熊の左フックに気を付けろ!」が合言葉だそうです!!

 

「右手でヒラリと熊の攻撃を振り払い、大外刈りから横四方固めで押さえつけ、最後は熱い口づけでノックアウトだな♡」

 

と、日頃からシュミレーションに励んでいる誰かさんでございます(´∀`*)


熊の利き手が前もって分かっていれば、急所の防御に役立ちますし、左側方面に集中できますからね!

 

知っていると知らないとでは、熊の攻撃に対する防御の仕方が変わってきますので、少しで身を守る行動が出来たら幸いです。

 

熊との遭遇の顛末と熊鈴について 

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 丹沢山塊で登山中、クマと近距離で遭遇してしまいました。

その時の顛末記事になります。

怪我はなかったのですが、非常に怖い時間になりました!

 

熊鈴の効果とクマ出没情報、クマ対策のまとめ

クマも生きるために必死ですし、アチラさんのフィールドにお邪魔させて頂いているつもりで臨まないといけませんよね。

 

確かに熊は怖い存在ですが、それでも無駄な生き物ではないと思っております。

 

種の多様性で、やっぱり森にはクマが必要だと私は思ってます。

 

同じ個体ばかりになってしまうと、森はどんどんさびれてしまい、他の動植物が生きていけない環境になってしまいます。

 

熊は少し危険な隣人ですが、防げる事故も多いと思いますので、十分注意して山の中で行動したいものですよね!