- 鷲羽岳・水晶岳!北アルプス2泊3日テント泊縦走について
- 前編の記録(新穂高温泉~わさび平小屋~鏡平山荘~双六山荘~双六岳)
- 鷲羽岳・水晶岳 北アルプステント泊縦走の日程・天候・メンバー
- コースタイム(双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~水晶小屋 )
- コース・標高差(双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~水晶岳~水晶小屋 )
- 登山写真(双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~水晶岳~水晶小屋 )
- まとめ
鷲羽岳・水晶岳!北アルプス2泊3日テント泊縦走について
前回に引き続き、北アルプスを2泊3日のテント泊で縦走した続きになります!
本編は、三俣蓮華岳、 鷲羽岳、水晶岳を登った記録でございます!
いや~それにしても今朝は結構揺れましたね・・・
安らかな「気絶中」だったんですが、流石に目覚めましたf^_^;
「震度5強」より大きな揺れだと、時間関係なく会社に出社しないといけないので色々と気を遣います。
このまま安らかな「気絶」して欲しいもんですが、分かりませんよね。
先日あった「スーパームーン」の引力の影響なんかな?とか、色々考えてしまったんですが、答えが見つかるわけもなく・・・
皆様も、余震に十分注意して、お休みを楽しんでください!
そんな感じで、前回の続きに移らせていただきます!!
前編の記録(新穂高温泉~わさび平小屋~鏡平山荘~双六山荘~双六岳)
新穂高温泉から出発し、わさび平小屋、鏡平山荘、双六山荘(幕営)、双六岳山頂までになります!
鷲羽岳・水晶岳 北アルプステント泊縦走の日程・天候・メンバー
登った日:7月25日 ~ 7月27日
天 候:7月25日 曇りのち晴れ 7月26日快晴
メンバー:私と登山仲間のSさん。
交通手段:前編に記載。
コースタイム(双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~水晶小屋 )
双六岳 14:03 → 15:01 三俣蓮華岳 15:16 → 16:38双六山荘(泊)
7月26日 双六山荘 4:06 → 6:02 三俣山荘 6:08 → 7:03 鷲羽岳 7:12 →8:13 水晶小屋 8:32 → 8:52 水晶岳 8:55
コース・標高差(双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~水晶岳~水晶小屋 )
中編は、双六岳~三俣蓮華岳~双六山荘(泊)~三俣山荘~鷲羽岳~水晶小屋~水晶岳までの区間の記録になります!
登山写真(双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~水晶岳~水晶小屋 )
さ~目指す三俣蓮華です!
残雪が綺麗ですね~!!
こちらの三兄弟も、たくましく、そしてワンパクに育って欲しい感じでした!
そりゃ~チョキもしたくなる稜線歩きですよね!
人も全然歩いてなく、我々の貸し切りでした。
これなら、大きな声で「岸壁の母」を大熱唱しても文句言われないと思います(笑)
右に曲がっている感じが、私の奥底に鎮座するアレにソックリでした♡
ワンパクで良い・・・たくましく育って欲しい・・・
それだけを伝えたかったです(?)
いや~鷲羽岳が凄い迫力ですね!!
名前のネーミングも良いですよね!!
この周辺、結構熊が出るそうなんで注意して下さい。
ま~これだけ自然が残っていれば、居て当然ですよね。
いや~頑張って登った甲斐がありました!
天気が少し微妙なのがアレですが、ま~「ガス男」なんで、予想通りの天候でございます!
こちらが水場になります。
冷たくて大変美味しゅうございました♡
北アルプスの稜線では珍しく、水場が豊富なのも有難いですよね!
そんな感じで今日の寝床の双六山荘に戻ってきました。
テン場は広いので、適度な混み具合でした。
ハイシーズンは、凄いことになりそうですね~~
今晩は、鳥肉のハーブ焼きだよ♡
「肉貴族」と言う名の居酒屋さんをオープンするのが私の夢でございます!(嘘)
夕日に輝く鷲羽岳です!
羽ばたいて、どっかヘ飛んで行っちゃいそうな美しさでした(´∀`*)
そんな感じで夜明でございます。
私は、ご来光の前のこの明るくも暗い時間帯が一番好きです。
やっぱり拝みたくなるのは日本人としての性癖ですかね!?(-∧-)
見事な安産でした!!!
今日もエエ一日になりそうな予感が・・・♡
山に来たら、やっぱりご来光は外せませんよね!!
残雪がまだ登山道を覆っていて歩き難いんですが、景色の美しさと相まって、全然苦になりません。
今年は大当たりだったみたいです!
年によって、花も当たりとハズレがありますからね~!
こっちも今日は大当たりでした!!
北鎌尾根か・・・も~少し「チキンハート」を克服してから挑戦してみたいですね~
とりあえず、「肉貴族」で働いて、経験を積んでからですかね!?
凄い光景ですよね~!
段ボールを持ってき、上からシュ~~~っと滑ってみたかったです(笑)
北アルプスの夜明けでございます!
来年は、北アルプスの未踏山域を 歩きたいですね!
今年は悪天候と重なり、計画倒ればかりだったので・・・
「ガス男兼雨男」は本当に辛いもんです(涙)
残雪が本当に絵になります!
地元の丹沢では、中々見れない景色です!
ラスボス感が漂う穂高の山並みです。
登山者を引き付ける魅力が溢れてますよね!
来年は登りたいんですが、人が多い所は・・・
中々足が向きません。
三俣山荘が見えてきました!
それにしても、鷲羽岳の迫力が半端ないですね~~~!!
アレ登るの嫌だな・・・
既に白目になりかけている誰かさんです・・・。
長い雪渓歩きの箇所がありました。
よく滑り、滑り落ちた誰かさんでございます・・・。
先が思いやられますf^_^;
こちらが三俣山荘です!
期間限定ですが、診療所もあるんで、登山者にとっては有難い山荘です!
賑やかな声がモリモリ聞こえてきました!
お礼に、「岸壁の母」でも歌ってあげようかな?と悩ましい時間帯でした(笑)
振り返っての三俣蓮華岳方面です!
エエ景色ですね~♬
鼻歌にも力が入ります!!
鷲羽池と北アルプスの山並みです!
贅沢な景色ですよね~~!少し貯金したいくらいでした(笑)
アップの鷲羽池でございます!
あの畔で1週間くらいノンビリしたいもんです。
テント張って、生活感溢れるオジサンが居たら私なんで、上から石でも投げ付けて下さいな!!
薬師岳がお姿を現してきました!
大きなお姿に圧倒されてしまいました!
私もアレくらい堂々としたいもんです。
あのお金を払う時の惨めったらしい姿ときたら、とても女性の前では見せられません!(?)
モリモリの急登にゲッソリしましたが、よ~やく鷲羽岳山頂でございます!
写真撮って下さり、有難うございました!
鷲羽岳山頂から、息を吸うのを忘れてしまうほどの景色が広がっておりました!!
日本海まで続く縦走路でございます。
いつか、上高地から親不知までテント担いで北アルプスを歩きたいもんです。
人生観が変わるでしょうし、色々な出会いもありそうですよね。
野口五郎岳さんが、綺麗なカールを見せてくれました!
アッチも未踏なんで、いつか歩きたいです。
やっぱり気になる槍ヶ岳です。
左の奥に、日本一もお姿を見せて下さいました!
夢のコラボですね~(´∀`*)
モテるおじさんは辛いです♡(?)
この残雪の北アルプスの景色を前から見たかったんです。
水晶岳へ続く稜線です。
稜線フェチはたまりませんよね!!!
こりゃ~制服やストッキングにも負けない「ムラムラ度」だと思います!(?)
アッチの稜線が「裏銀座街道」です!
いつか歩ける日が来ることでしょう。
その日まで、モリモリ修行ですね!
座銀で、「シースー」に「ルービー」ひっかけて、ウハウワは夜を過ごせる日が、私に訪れるのでしょうか・・・
来ないだろうな~・・・
振り返っての鷲羽岳方面です!
折角、泡吹いたのにモリモリ下っていきます。
勿体無いですが、これが山登りですよね~~
地味に遠い水晶岳です。(左奥のピーク)
ついつい、右の方の稜線(裏銀座)に行ってしまいたい欲求が強く、正気を保つのに必死でした(笑)
う~~~ん・・・
「プチ絶望」を味わえる登り返しの景色でした♡
アップダウンもありますが、それ以上に癒し街道でございます!!
大事に歩かないと罰が当たりますよね~~
この景色が見れただけでも今回来た意味がありました!
日本海まで、遠いですね~~~
上高地から2週間前後で歩けるそうですから、とりあえず「リストラ」にならんと駄目ですね・・・
「路頭に迷う」だと山好きとは言えませんから、「山で迷う」が丁度エエかも知れませんね!って、何を私はさっきから言っているんでしょうかね?(笑)
黒部湖が見えてきました!
「黒部湖に吠えろ!」ってな、映画を撮影してみたいです(?)
よっ!富士山!!
何処から見ても直ぐに分かるお山でございます!
北アルプスからも見えるとは思いもしませんでした。
段々と水晶岳が大きくなってきました!!
中々険しそうですね~・・・
五郎ちゃんの手前の平らな所が、「最後の秘境 雲の平」でございます!
テントでマッタリしたい所です。
ここも未踏なんで、いつか何処かで出没したいです。
水晶岳の手前は、チョット険しかったです。
危険とまでは言えませんが、少し注意を要する感じです。
気を付けて下さい!!
達筆な文字の水晶岳でございました!!
思った以上に山頂が狭く、そのくせ登山者が多いので、ゆっくり休むことが来ませんでした。
登山者は少ないかな~って思っていたので、ビックリでした!!
まとめ
鷲羽岳・水晶岳の北アルプスらしい景色に大変癒されました!
やっぱり、北アルプスの山々は、雄大で日本ではない景色が広がっております!
さ~ここから赤牛岳が今回の核心部でもあり、メインディッシュでございます♡
中々厳しい行程でしたが、それ以上に美しい景色が広がる縦走路でした!!
そんな感じで、後編へ続きます!!