アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

谷川~巻機山国境稜線2泊3日テント泊縦走!白毛門~笠ヶ岳~朝日岳~柄沢山~巻機山(前編)

谷川~巻機山国境稜線の景色

 

 

 

谷川~巻機山国境稜線2泊3日テント泊縦走について

今日は、雪山縦走の初級コースと言われている「谷川~巻機山国境稜線」を 2泊3日のテント泊で縦走した記録を書きたいと思います!

 

谷川~巻機山国境稜線は、あまり聞き慣れない登山コースかと思われますが、今回はJR土合駅からスタートし、白毛門~朝日岳~柄沢山~巻機山を登りながら縦走いたしました!

 

谷川岳の白毛門から巻機山国境稜線は始まるのですが、このルートの無雪期は藪が凄く、水場も乏しいので基本的には「残雪期」によく歩かれるコースになります。

 

谷川~巻機山国境稜線は、雪山初級バリエーションルートになるみたいですが、谷川岳付近の天候は、この残雪期も安定せず、大雪になる事がしばしばあったりします。

 

ルート上の天候と雪の状態によってレベルが全然違ってくるかと思いますので、雪山初級バリエーションルートだからといって、甘く見てはいけません。

 

雪が無い時期は藪漕ぎに時間を取られ、雪が多くていれば足を取られてしまいますので、谷川~巻機山国境稜線は「歩く時期」が本当に大事なルートだと思います。

 

また、笠ヶ岳周辺に、熊の足跡もありましたので(後日、周辺で目撃が有ったみたいです。)この時期は熊との遭遇にも注意して下さい。

 

2泊3日と長丁場ですので、今回は前・中・後編の3部作で行きたいと思います!

 

前編は、谷川~巻機山国境稜線の土合駅~白毛門~笠ヶ岳~笠ヶ岳避難小屋まで書いてみたいと思います!

 

さ~無事に歩けたのか・・・

 

こんな感じの登山になりました!

 

谷川~巻機山国境稜線縦走の日程・天候・メンバー・アクセス

日  程:4月12日(土) ~4月14日(月)[2泊3日テント泊]

天  候:全行程快晴!

メンバー:私とMさんの二人。

アクセス:

往路>高崎から上越線で土合駅へ。
復路>沢口集落バス停から六日町へ上越線で越後湯沢。上越新幹線で大宮へ。

 

土合駅までアクセスが悪く、神奈川県に住む私にとっては、新幹線を使わないと到着が遅くなってしまいます。

 

巻機山まで縦走となりますので、車でアクセスするのは現実的ではございません。

 

また、下山口である沢口集落にバス停がありまして、この時期でもバスが運行されております。

 

上述してますとおり、谷川~巻機山国境稜線は天候が荒れると逃げ道がないので、縦走期間の天気予報がとても重要になります。

 

日程の調整は、本当に重要ですので、天候の良い日を選んでください!

 

また、逃げ道の少ないバリエーションルートになりますので、単独山行は避け、複数のメンバーで臨んでいただけたらと思います!

 

コースタイム・ルート・標高差(白毛門~笠ヶ岳~笠ヶ岳避難小屋)

白毛門登山口10:05 → 14:40 白毛門 14:46 → 15:47笠ヶ岳 15:50 → 15:55笠ヶ岳避難小屋(泊)

 

こちらが前編で歩きました、白毛門~笠ヶ岳~笠ヶ岳避難小屋までのコースタイムになります!

 

笠ヶ岳の直下にあります避難小屋付近でテント泊をしております。

 

思いのほかルート上の積雪が深く、白毛門までだいむ時間が掛かってしまいました。

 

残雪期とはいえ、谷川岳周辺は雪深いので、コースタイムに余裕を持って臨んでください!

特に白毛門は、かなりの急登が続きますし、クラックがあると時間をかなり消耗してしまうと思います。

 

そしてこちらが2泊3日のテント泊で縦走した、谷川~巻機山国境稜線のルート・標高差になります!

 

コース・標高差(白毛門~笠ヶ岳~笠ヶ岳避難小屋)

白毛門~笠ヶ岳~笠ヶ岳避難小屋のルート

前編で歩いた白毛門~笠ヶ岳~笠ヶ岳避難小屋のルートと標高差になります!

 

5km付近が白毛門の山頂になるのですが、標高差の通り、凄い急登になります。

 

残雪具合にもよりますが、ピッケルが必要な時もあります。

 

それにしても、谷川~巻機山国境稜線はロングコースですよね~

 

個人的には、谷川~巻機山国境稜線のコースは登山道を整備せず、このまま残して欲しいなと思ってしまいました。

 

 

谷川~巻機山国境稜線テント泊縦走!土合駅~白毛門登山とルートの詳細

日本一深い駅である土合駅谷川~巻機山国境稜線2泊3日テント泊縦走のスタート

日本一深い駅である土合駅です。

地上に出るまで何百段と階段を登らないといけません・・・。

神奈川から土合駅まで電車で5時間掛かりましたf^_^;

早朝に誘ったヒゲが、すでに「こんにちは~♬」になっております・・・。

構内に仮眠できるスペースがあるので、終電で土合駅まで来て次の日にアタックするのもアリかも知れません!

さ~谷川~巻機山国境稜線2泊3日テント泊縦走のスタートでございます!

 

 

白毛門の登山口

 土合駅から少し進んだの所に対岸へ渡れる橋があります。

こちらが白毛門の登山口になります。

雪がすごく積もっていて、かなりの高さを下りないといけない感じになりました。

素直に渡渉すれば良いのでしょうけど、水が冷たくて心臓の毛が抜けてしまいますからね♡

 

 

白毛門の登山口から急登が始る

白毛門の登山口から急登が始まり、最初は雪がなく根っこが広がっておりました。

ただ、根っこが無い所には雪がありました。

強制的に二者択一な感じになってしまい「アオヒゲのオジサンは、色々な種類を少しずつ選んで食べたいの♡」と、ぶつぶつ独り言が煩い感じでした(?)

 

 

白毛門谷川岳岳周辺の雪景色

 白毛門を目指し少し登ると良い景色になってきます!

いや~谷川岳岳周辺の雪景色が最高ですね(´∀`*)

 

 

白毛門山頂遠望

 なんか嫌な景色が見えてきました・・・

アレは白毛門かな?

打ち首獄門」に改名することをお勧めしたい感じでした!!

 斜面にクラック見えてますね~

雪崩が起きないか心配です。

 

 

谷川岳周辺雪が深い

 それにしても谷川岳周辺は、雪が深く結構強烈です・・・

オモザックから絶えず肩と腰に快楽を注入し続けてくれます・・・。

Mに生まれてきて本当に良かったな~っとシミジミ致しました(笑)

 

 

白毛門まで遠いコースの状態

 いや~~白毛門まで遠い・・・。

そして、冗談が通じないほどの斜度でございます・・・。

無雪期は、この辺に鎖場が有ったような・・・

 

 

谷川~巻機山国境稜線谷川岳の景色

 この谷川岳の景色が見れるからこそ頑張って登れるってもんですよね!

ってか、あまり進んでいないような・・・(苦笑)

 

 

白毛門の手前で深さ数メートルのクラック越え

白毛門の手前で深さ数メートルのクラック越えになりました。

いや~本当にここはシャレになりませんでした。

覗き込んでも下が見えず、オモザック担いでジャンプしても飛距離は鼻くそなんですよ!

 

 

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 写真では伝わらない白毛門の登山道の斜度のキツさでございます!

前爪(12本爪アイゼン)があって、かなり助かりました。

 

 

谷川~巻機山国境稜線正面に谷川岳・一ノ倉

 正面に谷川岳が鎮座しておりました!!

一ノ倉も迫力がありますね~!!

私のクシャミもこれくらい迫力が有ればよいのですが・・・(?)

 

 

谷川岳の稜線

 日当たりが良いので、クラックがモリモリで怖かったです(>_<)

そのうち大崩落するんでしょうね~~

それにしても谷川岳の稜線が綺麗ですよね!

 

 

谷川~巻機山国境稜線上左が笠ヶ岳、右が朝日岳

谷川~巻機山国境稜線上の名峰である左が笠ヶ岳、右が朝日岳です!

笠ヶ岳、朝日岳は、谷川~巻機山国境稜線縦走前半のクライマックスですよね!

今日は、朝日岳の先にあるジャンクションピーク近くまで行きたいところですが雪が深く、中々厳しそうな予感が・・・

笠ヶ岳、朝日岳を登るのか~~~っと思うと、かなり萎えてしまいましたf^_^;

 

 

白毛門の山頂と谷川岳の展望

白毛門の山頂は、本当に景色が良く、谷川岳の展望台ですよね!

踏み跡の数からすると、白毛門まで登って下山する方が多かったみたいです。

そんな感じで、この白毛門からの景色を目に焼き付けて、笠ヶ岳、朝日岳方面に進むと致します!

 

笠ヶ岳登山とテント泊の様子

笠ヶ岳への登山道

 笠ヶ岳への登山道は、癒しの稜線歩きになるのですが、雪道なので時間が掛かります。

スノーシューがあると楽なんでしょうけどね~~

 いや~足元がズボズボでございます。

 

 

笠ヶ岳の山頂

 歩き難い登山道をこなすと笠ヶ岳の山頂に辿り着けました!

意外にも、笠ヶ岳の山頂に雪はありませんでした。

笠ヶ岳も白毛門に負けず劣らずの好展望で景色が抜群に良いです!

 

 

笠ヶ岳から至仏山方面の景色

笠ヶ岳から至仏山方面の景色が綺麗に見えました!

それにしても、アッチの尾根も面白そうですね~!!

残雪期に歩く方が多いみたいです。

天然のスキー場になりそうですよね~

 

 

笠ヶ岳避難小屋の近くで幕営

 時間もアレなので、笠ヶ岳の直下にある、笠ヶ岳避難小屋の近くで幕営しました。

笠ヶ岳避難小屋の中に入ろうと試みたんですが、小屋の中に雪がかなり積もっていてドアが開きませんでした。

稜線上は、風が強く、テントの設営が大変でかなり苦労しました。

さ~水を作って夕飯です!!

谷川の天然水(?)は最高でした\(^o^)/

 

 

テント泊の食事

初日の夕飯は、Mさんがなんか作ってくれました!?

テント内は、たまねぎ臭が凄く、涙なくしては語れない夕飯になりました(笑)

でも、美味そうですよね~~♡

 

 

テント泊の山飯作り

男飯!ってな感じの山飯の出来前ですよね!

テントの中に充満する臭いだけでもお腹がイッパイになりそうでした(笑)

食事も山の楽しみには欠かせませんからね~

レトルトじゃなく、生の食材で作るご飯は荷物が重くなりますが、やっぱり味が最高です!!

 

まとめ

そんな感じで谷川から巻機山まで、当初の予定よりは遅れ気味ですが、明日のルートが今回の核心部となり、チョッとドキドキな夜になりました。

 

ジャンクションピークから先は、谷川~巻機山国境稜線の中でもエスケープルートが限られてきます・・・。

 

そして、天気は大丈夫なのか!?無事に歩けるのか!?

 

不安が募る夜の時間になりました。

 

ま~生まれ持った「O型気質」なもので、「なんとかなるべ」の精神で早々に寝ちゃったんですけどね(笑)

 

そんな感じで谷川~巻機山国境稜線テント泊縦走は、次回中編へ続きます!

 

www.aohigetozan.com

 谷川~巻機山国境稜線テント泊縦走の中編の記事になります!