- ユニフレーム ミニロースター登山用 携帯焼き網について
- ユニフレーム ミニロースター(登山用焼き網)の詳細
- プリムスフォールディングトースターの詳細
- チヌークプラトゥー フォールディングトースターの詳細
- 100均の焼き網(トースター)について
- 登山用焼き網で山飯の調理例について
- 登山用携帯焼き網(ユニフレーム ミニロースター)の大きさについて
- まとめ
ユニフレーム ミニロースター登山用 携帯焼き網について
今日は、普段から山飯に愛用しているグッズの1つである、ユニフレームミニロースター(登山用焼き網)について書いてみたいと思います!
ミニロースターってなに???って感じかも知れませんが、簡単に書くと「小さな携帯用の焼き網」になります。
焼き網があると、調理の幅がモリモリ広がりますので、1つ持っていると大変重宝致します!
山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを作って大満足している登山者が多いかもしれませんが、そこに「焼く」というプレイが加わると、山飯の内容が一気に豪華にすることが出来ますよね!
それにしても、今日は冷えますね~~~(>_<)
バイク通勤なもので、あまりの寒さに軽くアッチの世界へ逝ってしまいました・・・。
夢か幻か、帰宅途中にチラチラ見えた「三途の川」が凍結していて、「6文銭だと料金が足らない!」と騒いでおりました!(?)
え~「前を見て安全運転しましょう!」って感じではございますが、下界が寒いと標高が高い山の上はもっと寒いわけですが、昼飯休憩の時に食べる「温かい食べ物」ほど、旨いものはないですよね~!
山頂から見える景色も「旨いオカズ」になりますし最高ですよね!
汗水たらし苦労して登ったヘロヘロな体にとっては、何でも美味しく感じますよね!
そんな生理現象を利用して、私は日帰り登山の場合、毎回「貧乏セット」と言う名前の通り貧相な昼飯を山に持参するのですが、それでも美味しく感じ、大満足を得る事が出来ます!!
値段にすると、平均約300円弱なのですが、山で食べると350円位の価値があるのではないかと思ってます!(笑)
でも、毎回「貧乏セット」だと、私のお腹に住む「腹黒い虫」が、
「ほんと、ケチ臭い男だな~!もっと美味い物を食べさせろ!!冗談は眉毛だけにしてくれ~~!!」
と、グーグー♬腹を鳴らしながら騒ぐので、「アオヒゲクッキング」でも始めちゃおうかな!?ってなノリで、登山用品屋さんで色々と料理アイテムを物色しておりました。
そんな感じの日々だったのですが、山飯を充実すべく登山用の携帯焼き網(ミニロースター)が欲しくなり、思わず衝動買いをしてしまいました!
焼き網(ミニロースター)を購入したのは3年位前なのですが、今までの調理の経験等を併せて使用感をレビューしたいと思います!
ユニフレーム ミニロースター(登山用焼き網)の詳細
こちらが今回購入し、愛用している登山用の焼き網(ミニロースター)になります!
お値段につきましては、1,580円(購入当時)だったのですが、H28年12月7日現在、1,800円でした(Amazonさん調べ)
こちらのユニフレーム ミニロースターは、人気商品みたいで、値段を調べるたびに値上げとなっております。
迷っている場合は、早めに購入した方が良いかな~と思います!
登山用 携帯焼き網のサイズですが、直径150×15mm(収納時)で重さが110gとなっております。
プリムスフォールディングトースターの詳細
当初、プリムスさんから発売されているミニロースターである「フォールディングトースター2型 IP9222F 」にしようか散々悩んだですが、重さが180gで少し重たいのと、値段が若干高かったので止めた経緯があります。
また、H28年12月7日現在、理由は分かりませんが、販売停止になってましたが、現在は通常通り販売が再開されております!
こちらもだいぶ値段が上がっていて驚きました・・・。
チヌークプラトゥー フォールディングトースターの詳細
チヌークのプラトゥー フォールディングトースターも調べたら良さそうでした!
しかし、こちらも私が購入を考えていたタイミングで在庫がなく、購入できない状況でした。
ユニフレームミニロースターほど、焼き網の知名度がないので、あまり取り扱っているお店が少ないのかも知れません。
個人的な趣味になってしまいますが、チヌークよりもプリムスの方が、デザインが好きですね!
ただ、重さや実用的な事を考えると、ユニフレームミニロースターに軍配が上がるかな~と思いますが、後は個人の好みですよね!
100均の焼き網(トースター)について
上記、登山用のトースターを買う前に「100均」で小さなトースターを買って使ってみたんですが、2回目で色々とこびり付き、4回目くらいで何かを焼くことを諦めたくなるほどのアレになりましたf^_^;
これで私が言いたいことが伝わったでしょうか!?
まさ、「安物買いの銭失い」でございます!
ま~色々と安く上げようと試してみたのですが・・・って感じです。
折角、高価なバーナーがあるのに、お湯を沸かすだけにしか使わないのは勿体無いですしね!
登山用焼き網で山飯の調理例について
ユニフレーム ミニロースターを買ってだいぶ山での食事の幅が広がりました。
焼き網を買ってからよく調理する食材は、パン、餅、ウインナー、ツマミの乾き物を炙る事が多いです。
焼くのに少し時間が掛かり、寒い時期限定になりますが、「冷凍食品の焼きおにぎり」が結構美味しく焼けるので、個人的にはおすすめです!
また、「冷凍ピザ」も試しに焼いてみたのですが、チーズが溶けず、こちらはあまりおすすめいたしません!
また、ミニロースターは、構造が網ですので、油とかが下に垂れてバーナーの掃除が結構大変です。
ですので、登山用のミニロースターで焼き肉、焼き魚どの油が垂れる食材には不向きだと思います。
買った当時は有頂天になり、そんな事にも気付きませんでした(笑)
「さ~山で焼き肉でもやるか!これで山頂で山ガールにモテモテだな♡」
と、ほくそ笑んでいたのですが、妄想の途中に構造の欠点に気づき、「買って早々にお蔵入りか?」と、青ざめてしまった誰かさんです!
登山の山飯に「焼肉」をやりたい場合は、携帯焼き網(ミニロースター)を使わずに、登山用の軽量フライパンの方が良いと思います!
こちらの写真は、ユニフレームミニロースターをバラした状態になるですが、右側の目の細かい網のお陰で、油やゴミの落下をある程度防げる感じです。
そして、右側の網が満遍なく熱を伝えてえてくれますので「バーナーパッド」の役割として使える感じです!
ガスバーナーは、どうしても一点に火力が集中して焦げやすい性質がありますが、こちらを火元に置けば、満遍なく熱が伝わるようになるので、コッヘルで生米から炊く場合など重宝するかと思います!
しかし、生米から炊く場合は、やっぱり登山の調理道具である「メスティン」でやるのが失敗も少なくおすすめでございます!
メスティンを使って生米からご飯を炊くにあたっての「水加減」や火力などを細かく記載してますので、良かったらご参考にしてみて下さい!
登山用携帯焼き網(ユニフレーム ミニロースター)の大きさについて
ユニフレームミニロースターをガスバーナー(火器)とセットした状態です。
登山用のミニロースターなだけあって、それほど大きくありません。
何故か近くに「命の水」しかなく・・・(笑)
でも、ユニフレームミニロースターの大きさのイメージになりますかね!?
個人的には、網の面積が少し小さいかな~って思っているんですが、「テント泊」とかを考えると、こんなもんかな~っと感じております。
2人分のパンなどを焼く場合はギリギリ、3人分以上になると焼く面積が小さくて足らない(焼くのに時間が掛かる)と思われます。
また、網の中央が少し盛り上がっておりますので、トンカチ等で少し叩いて平らにすると(少し凹ますイメージ)丸い物を焼く時にコロコロ転がらずイライラいしないかと思います!
まとめ
山で食べるカップラーメンも美味しいですが、時にはこんな網を持参して、美味しい「オカズ」にありつくのも悪い山行ではないですよね!
色々と山飯の幅も広がりますし、結構頑丈なアイテムですので、その点もおすすめな道具でございます!
山頂で、山ガールの目の前で「山飯男飯」を作ってあげた日には、「ウフフフ♡」な展開も有るかも知れませんしね~~
今のところそんなウフフフな展開がありませんが、そんな日が来ることを夢見て、「貧乏セット」を食べ続けたいと思います!(?)
愛用している登山用のフライパンも記事で書いてますので、良かったらご参考にして下さい!
焦げ付かないフライパンなのでお勧めです!
ユニフレームのミニロースターでお餅を調理した時の記事になります!
登山用携帯焼き網があると、お餅を山の上で食べることが出来ますので、山飯メニューの幅が広がると思いますのでおすすめです!
軽量で扱いやすいチタン網について書いた記事になります!
キャンプで焼き肉に最適な焼き網ですので、是非、チェックしてみて下さい!
トランギアから発売されているビリーコッヘルについて書いたレビュー記事になります!
アルミ製の鍋になるのですが、ご紹介したユニフレームミニロースターで蒸し器として使用することが出来ます。
炊飯も出来ますしお鍋のような使い方が出来ますので、是非、チェックしてみて下さい!