- 丹沢主脈縦走【厳冬期】登山について
- 丹沢主脈日帰り縦走の前編の記録
- 丹沢主脈日帰り縦走日程・天候・メンバー
- 丹沢主脈縦走のコースタイム
- コース・標高差(蛭ヶ岳~黍殻山~焼山~宮ヶ瀬湖)
- 丹沢主脈縦走の山行写真(蛭ヶ岳~黍殻山~焼山~宮ヶ瀬)
- まとめ
丹沢主脈縦走【厳冬期】登山について
前回に引き続き、今回も厳冬期丹沢主脈日帰り縦走をした時の記録を書いてみたいと思います!
後半戦も雪が深くて大変難儀し、特に蛭ヶ岳~姫次~黍殻山間は悶絶してしまいました(>_<)
塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳の区間も雪が凄いですが、やはり北斜面になる蛭ヶ岳~黍殻山は、雪のレベルが違うような気が致します。
そんな感じで、話が少し変わるのですが、そろそろ忘年会のシーズンに突入ですね!
今日は危うく関係ない部署の飲み会に引きずり込まれそうになり大変でした!
アソコの会に参加すると「泥沼」な感じになり、2,3日は体が言う事を聞いてくれなくなります。
何を伝えたいかは読者の皆様にお任せいたしますが、それだけアソコは「悪の巣窟」なんです(>_<)
お酒は美味いですが、気持ち悪くなるほど吞んでもアレですしね。
高いお金を払って地球に返してしまったら、それこそお金を地球に返しているもんですよね!
いや~~良かった、良かったと安堵しているところで、前回の丹沢主脈縦走の続きに移らせていただきます!
丹沢主脈日帰り縦走の前編の記録
大倉から入山し、塔ノ岳、丹沢山、不動ノ峰までの記録になります!
丹沢主脈日帰り縦走日程・天候・メンバー
登った日:1月24日(日) [日帰り]
天 候:晴れのち雪のち曇り時々薄日
メンバー:単独
交通手段:前編に記載
丹沢主脈縦走のコースタイム
大倉バス停 6:00 → 7:16 堀山の家 7:23 → 8:22 塔ノ岳 8:24 → 9:10 丹沢山 9:16 → 9:46 不動ノ峰休憩所(昼食) 10:01 → 10:54 蛭ヶ岳 11:04 → 12:21 腹小屋平 12:12 → 12:43 姫次 12:54 → 13:49 黍殻山 13:51 → 14:31 焼山 14:34 → 15:41 焼山登山口バス停 → 17:13 宮ケ瀬バス停
コース・標高差(蛭ヶ岳~黍殻山~焼山~宮ヶ瀬湖)
大倉から入山し、塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳~黍殻山~焼山~宮ヶ瀬湖までの、丹沢主脈縦走路のコースになります。
丹沢主脈縦走の山行写真(蛭ヶ岳~黍殻山~焼山~宮ヶ瀬)
貧乏セットを食べ終わり、先を目指して進むと「弁当沢ノ頭」へ通じる分岐となりました。
美味しそうな頭ですが、流石にこの積雪なんでノートレースでした。
アッチの尾根も楽しいでしょうね~~♬
鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳方面の一枚です!
薄っすら富士山も見えてますね~
鬼ヶ岩直下の下りが中々痺れる感じでした。
雪があると、なかなかの鬼ヶ岩になります!
6爪アイゼンでも大丈夫でしたが、ここの通過は神経を使いました。
奥多摩方面も良い景色でした!
アッチも真っ白ケ~ですね!
真ん中の平らな大地が姫次になります。
結構痺れる痩せ尾根歩きでございます・・・
雪がモリモリになると、丹沢も登山レベルが上がりますね~~
まだまだ「鼻く●登山愛好家」なんで、もっとレベルを上げていきたいです。
うわ~~♡
やっぱり霧氷には青空が映えますね!!
私のアオヒゲをバックに写せば、もっと霧氷も活き活きと躍動感溢れる感じになるはずです!(?)
歩いてきた丹沢主脈縦走路の稜線を振り返ってです。
だいぶ来ましたね~~・・・
いや~~雪が凄くて太ももからピクピク悲鳴が聞こえ、なんだかムダ毛が濃いいけど美脚になってきました(?)
グレーな世の中も、そんなに悪いもんじゃないかもですね!
白か黒かなんでもハッキリさせちゃうと、面白みに欠けてしまいますよね!
そんなアヤフヤな空気の中で生きていきたい!そんな感じです(´∀`*)
丹沢(三峰)三兄弟も同調してくれそうな雰囲気を醸し出しておりました。
アッチのコースも中々アップダウンが強烈ですからね~~
展望もなく、ひたすら雪の中を歩きたくないな~~
丹沢の景色が良すぎて写真ばっかり撮ってしまいます。
ついつい振り返ってはウットリ♡してしまいます!
よっ!蛭ヶ岳!!
蛭ヶ岳は、丹沢最高峰かつ神奈川県の最高峰です!
蛭ヶ岳の山頂は貸し切りでした♬
蛭ヶ岳山荘と霧氷の夢のコラボです!
「夢氷」てな言葉を流行らして、アイスクリーム屋さんに売込みたい感じでした!
これで、今年の流行語大賞はいただきですね(・´з`・)
え?も~大賞決まっているよ!?
ガビーン( ゚Д゚)
儚い夢がとけてしまうほど、蛭ヶ岳の山頂から雄大な景色が広がっておりました。
正面のピークが檜洞丸ですね!
アッチも雪が凄そうですね~~
さ~蛭ヶ岳の霧氷のトンネルをくぐって丹沢主脈縦走路を歩いてみたいと思います!
蛭ヶ岳到着が12:00だったら諦めて来た道を戻るつもりでした。
まだ11時過ぎなので、少し貯金がありますね~~
正面のお山が大室山ですね!
道志のお山も見えてきました。
檜洞丸と大室山の夢のコラボです!
綺麗な稜線ですね~!
蛭ヶ岳を振り返っててです。
こっちは北斜面なんで、一気に積雪が増えてきました・・・。
たっ、助けてケロ~~(>_<)
丹沢主脈縦走路を歩いている先行者が1人いる感じでした。
トレース泥棒が出来て助かりますが、それでも雪深く歩くのが難儀します。
目指す姫次が見えてきまし!
一面霧氷の森でございます!!!
こりゃ凄いや~~♡
これが見れただけでも厳冬期に丹沢主脈縦走路を登って来た甲斐がありますね!
とても静かな時間が流れております・・・
聞こえてくるのは、私の悶絶音ぐらいですね(苦笑)
この手前で先行者に追いつき、私がファーストになりました!
トレース泥棒じゃアレなんで、今度は私が伝道師になりたいともいます(・ω・)ノ
前言撤回いたします・・。
やっぱり、ファーストのツボ足は体に毒でございます・・・。
毛穴という毛穴から「邪悪なエキス」が染み出てきます(>_<)
いや~雪が多くて一歩歩くのも大変です・・・。
なんだか踏み抜いてしまうのが忍びなかったです。
でも、ゼブラ模様した登山道も芸術的で綺麗ですよね!
ここで逆から来た登山者様と合流しました!!
何故かビデオカメラを撮りながら歩いてました。
もしや、私の熱烈なファンか!?(笑)
ファンの足跡を拾いながら愛を確かめてみました♡
それにしても蛭ヶ岳~黍殻山の間の積雪が凄まじく・・・。
蛭ヶ岳が堂々と鎮座しておりました!
だいぶ下りてきましたね~~
よっ!下半身だけ日本一!!
先っちょはモザイクが濃い目ですが、私の脳内変換を舐めてはいけません!!!
薄眼で見ればハッキリ映るんですよ!!!
なんのこっちゃー!?って聞こえてきますが、こちらが姫次です。
既に貧乏セットを消化してしまったんで、こちらで新たな貧乏を注入してみました。
あまりの貧乏ぶりに写真はお蔵入りとさせていただきます。
雪見大福食べたいな~~って感じに眺めておりました。
宮ヶ瀬湖が見えてきました!
アソコのバス停まで歩くのか~~~っと思うと、急速に萎えてしまいました(>_<)
遠いですね~~
丹沢主脈縦走を舐めてはいけませんね・・・。
丹沢三兄弟が綺麗に見ました!
夏のリベンジで登らないとな~~・・・
途中に黍殻避難小屋がありました。
こちらトイレもあ綺麗に改築されたばかりで居心地最高な感じになっております!
ここで一生避難したいところです(?)
少し遠回りですが、丹沢主脈縦走路から少し外れた所に在る黍殻山へ登ってみました!
雨量計?があるだけで展望もない地味地味山頂なのですが、そんなお山が何故か好きだったりします。
厳冬期に黍殻山に登ったのは初めてのような・・・。
黍殻山から焼山へ進むと、鳥屋への分岐が見えてきます。
宮ヶ瀬湖へ抜けるならこっちの方が近くて速いのですが、今日は「丹沢主脈縦走路」にこだわりたいと思います!
※鳥屋へ抜ける場合は、崩壊地がモリモリありますので、十分注意して下さい!てか、通行止めの看板もありますしね。
そんな感じで丹沢主脈縦走路の最後のピークである焼山です。
厳冬期になると、標高が105mになるみたいです(笑)
焼山からモリモリ下ってよ~やく焼山登山口バス停です!
非常にバスの本数が少なく・・・
計画通り、宮ヶ瀬バス停まで車道歩きで行きたいと思います!
車がモリモリと猛スピードで走り去り、歩道が無い所が多くとても怖かったです。
明るい内に宮ヶ瀬湖まで辿り着けて良かったです。
こちらの宮ヶ瀬バス停から小田急本厚木駅までは、1時間に1本バスがあり遅くまであるので助かります。
夕日の宮ヶ瀬湖でございます!
とても寒く、色んな毛根が凍死してしまいました(>_<)
まとめ
丹沢主脈縦走路の雪が多くてかなり難儀しましたが、それでも綺麗な霧氷の景色に元気づけられ、日没前に下山も出来て楽しい1日でした!
今年もモリモリ雪が積もりますかね~!?
例年通り、丹沢山塊は年明け以降でしょうかね!?
丹沢の霧氷を狙って、また出没したいな~って思っている今日この頃でした!