アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

知らずに滑落事故現場へ!高川山~鶴ヶ鳥屋山~三ツ峠縦走(前編)

高川山鶴ヶ鳥屋山からの富士山

 

 

 

知らずに滑落事故現場へ!高川山~鶴ヶ鳥屋山~三ツ峠縦走について

毎年この時期になると、思い出してしまう滑落事故現場に知らずに行ってしまった山行がございます。

 

今日は、その時の山行を書いていきたいと思います。

 

何故、思い出してしまうかと申しますと、私が登った前日に鶴ケ鳥屋山で「滑落遭難事故」が遭ったみたいで、女性1名が低体温症でお亡くなりになりました。

 

遭難した女性達は、2名で鶴ヶ鳥屋山に登ってたのですが、もう1人の方は助かったみたいです。

 

しかしながら、助かった方もショックが大きかったと思います。

 

下山した後に、今回の滑落死亡事故のニュースを観たんですが、ど~やら鶴ヶ鳥屋山周辺で道迷いをしてしまい、コースじゃない所を下っている途中に足を滑らせ50m前後滑落してしまったみたいです。

 

滑落した直後は、会話できるほど元気だったみたいですが、3月とはいえ夜の山は大変冷えますので・・・。

 

そんな滑落事故直後に知らなかったとはいえ登ってしまったのですが、こんな感じの1日になりました。

 

今回も地味に長いので、前・後編の2部作で行かせていただきます!

 

前編は、JR大月駅~むすび山~高川山~鶴ケ鳥屋山~角研山~本社ヶ丸になります!

 

 

知らずに滑落事故現場へ登山した時の日程・天候・メンバー

登った日:3月22日(土) [日帰り]

天候:晴れ

メンバー:単独

交通手段:<行き>JR大月駅近くにバイクを駐輪

装  備:後編に記載

 

コースタイム(高川山~鶴ヶ鳥屋山~三ツ峠)

JR大月駅 6:55 → 7:06 おむすび山 7:16 → 7:52 天神峠 → 8:42 高川山 8:48 → 9:25 JR初狩駅 → 9:53 鶴ケ鳥屋山登山口(林道) → 10:45 恩六二九石標 10:49 → 11:27 鶴ケ鳥屋山(昼食) 11:50 → 12:34 角研山 12:37 → 13:25 本社ヶ丸

 

コース・標高差(高川山~鶴ヶ鳥屋山~本社ヶ丸~三ツ峠)

コース・標高差(高川山~鶴ヶ鳥屋山~本社ヶ丸~三ツ峠)

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前編で歩いた高川山~鶴ヶ鳥屋山~本社ヶ丸~三つ峠までの区間になります!

 

 

山行写真(高川山~鶴ヶ鳥屋山~本社ヶ丸~三ツ峠)

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 今日は、大月駅から出発して高川山~鶴ヶ鳥屋山~三ツ峠山へ縦走したいと思います!

この時間は人が全然いませんでした。

私が来ることを察して逃げてしまったみたいです(笑)

 

 

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 前から気になっていた「むすび山」経由で富嶽十二景の1つである高川山へ行きたいと思います!

「おむすび山」って、おにぎりのCMに使えそうですよね~(´∀`*)

既にお腹が空いてきました(笑)

 

 

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少し登ると「むすび山」になります!

こちらが旧日本軍の防空監視所跡でございます。

郷土愛の塊のような場所ですよね。

この辺「カタクリ」の群落があるそうで、春になると可憐な花を咲かせるそうです!

 

 

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 よっ!富士山!!

おむすび山から見る日本一んいはおにぎりが似合います!(?)

おむすびの山頂は、展望が良いので、マッタリおにぎりタイムにするには丁度良いかと思います!

 

 

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 むすび山から先はのんびりとした尾根道が続きます。

この高川山へ向かう途中に、「カタクリの花」がモリモリ自生しているそうです。

カタクリの花の季節には、むすび山周辺は、登山者で溢れるみたいです。

優美で綺麗な花ですし、私もカタクリの季節に来てみたいんですよね~~

 

 

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 高川山へ向かっていると私のご先祖様が颯爽と登場しました!

快く群れの仲間に入れてくれました。

結構な頭数の猿が居ましたので、注意してください。

野生の猿は、意外と狂暴ですので・・・。

 

 

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高川山への縦走路から百蔵山と菊花山方面がよく見えました!

大月駅周辺も山深い所ですよね~~

 

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 九鬼山も近くで見ると迫力がありますよね~!!

 

 

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 モリモリ進み、高川山の山頂近くになると岩が出てきます。

山頂まで結構キツイ登りが続きます。

 

 

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 よっ!富士山!!

最高の展望ですね!!!

 

 

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 よっ!日本一!!

右に見えるお山が目指す「三ツ峠」なのですが、ここからだいぶ距離が有りますね~・・・

急速に萎えてしまったのは言うまでもございません(>_<)

日没に間に合うのでしょうか・・・

 

 

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 そんな感じで高川山の山頂でございます!

高川山の標高は1,000mありませんが、低山とは思えない景色ですよね~!!

富嶽十二景シリーズは、富士の景色が最高ですね~♪

 

 

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 大菩薩方面もよく見えました!

アッチも富士の景色が綺麗に見える縦走路でございます!

ボチボチ縦走したいですね~(´∀`*)

 

 

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 この時期でも、高川山お山頂直下には雪が残ってましたが、アイゼンは不要な感じでした。

春先のこの時期は、アイゼンを持ってくるかどうか、本当に悩みますよね~~

お守りとして「軽アイゼン」は持ってこないと怖いですしね・・・。

 

 

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 高川山からモリモリ下り、こちらが初狩駅になります。

電車だと大月駅から6分くらいで初狩駅まで来れますが、鈍足短足なもんで2時間半もかかってしまいました(笑) 

いや~遠かった・・・。

 

 

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 次の獲物は鶴ケ鳥屋山でございます!

初狩駅からしばらく舗装路歩きをすると、こちらの登山口入口の案内が有ります。

この周辺にTV局(旧8チャン)の車が停まっていて・・・ 

 

 

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「アオヒゲさんのイメージビデオ」の撮準備をしておりました!!

覚悟を決め、全て脱ぐ決心をしていると、鶴ヶ鳥屋山の頂上付近で滑落事故が有り、一人お亡くなりになったと教えてくれました。

「まだ行方不明者がいる!?」みたいな事も言ってましたが、情報が錯綜していたみたいで、後日確認してみると、この時すでに救助済みでした。

※前日、女性2人で鶴ヶ鳥屋山に登り、下山途中に滑落してしまったそうです。

 

 

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滑落事故の話を聞いた時にルート変更すれば良かったんですが、 行方不明者の探索になるかな?と思い続行した次第です。

キョロキョロしながら林道を歩いて行くと対岸に渡る取付地点に看板が有ります。

看板を見て右に行くと渡渉ポイントが有り簡単に対岸へ渡ります。

対岸渡り、上流へ進むと地図に無い分岐が有り、そこから戻るように登っていきますので、ルートに注意してください。

それほど難しくはないです。

 

 

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 急な登りをこなすと恩六二九石標近くの分岐になります。

ヘリコプターが上空をブンブン飛んでいて、緊張感がある感じでした。

ただ、人の声とかは聞こえてこなかったですね~

 

 

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 分岐から少し登るとこちらの林道にぶつかります。

笹子の方(右)に進むと・・・

 

 

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 直ぐ鶴ヶ鳥屋山への案内が有ります!

 

 

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 こちらが鶴ヶ鳥屋山の取付地点なのですが、アイゼン無しで登ろうとしたものの、凄い凍結で登ることが出来ず、こちらで着けました。

この上はもっとツルツルで、ピッケルが欲しいくらいの凍結でした。

もしかしたら滑落した現場は・・ ・と、この時感じたんですが、正解だったみたいです。

※遭難された2人は、軽アイゼンを装備していたそうです。

アイゼン着けていても、100%滑落を防ぐアイテムではないことが、この事故から分かりますよね。

 

 

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鶴ヶ鳥屋山への急登をこなしていくと尾根が少しづつ緩やかになります。

マーキングも少なく、トレースも薄く不明瞭でしたので、道に迷って焦ってしまったんでしょうかね~・・・

 

 

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 不明者を見つけられぬまま鶴ケ鳥屋山の山頂でございます。

こちらで、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りさせて頂きました。

足跡がモリモリでしたので、捜索隊が来たんだろうな~って感じでした。

 

 

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 鶴ヶ鳥屋山の山頂で昼飯もアレかな~と思ったんですが、腹が減ってどうにもならなくなり・・・

 

 

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 テンション上がるはずの大好きな20円引きなんですが・・・ 

 

 

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 鶴ヶ鳥屋山の山頂から見える日本一がとても綺麗でした。

ここまでは楽しい登山だったんだろうな~って思うと色々と考えてしまいます。

雪がある時期は、低山とはいえ油断してはイカンですよね。

 

 

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 清々しい雪道なのですが、ガチガチに凍結していて、アイゼンないと歩けない感じでした。

 

 

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 よっ!南アルプス!!白峰三山がとても綺麗でした(´∀`*)

 

 

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 大菩薩様方面もどっしりとした山容で綺麗ですよね!

 

 

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 アップダウンをこなしていくと、モザイク模様の角研山でございました!

 

 

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 角研山から少し進むと、こちらの222号鉄塔が出てきます。

道は明瞭なのですが、細かなアップダウンと雪が多く、尿酸菌?が筋肉の中で大暴れし始めました・・・。

いや~~キツイです・・・。

 

 

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 鉄塔から先も雪深く、アップダウンも強烈で足腰ヒゲからさらなる悲鳴が・・・(>_<)

3月でも、年によっては雪が多く残るんでしょうね~~

 

 

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 よっ!富嶽十二景本社ヶ丸!!

いや~~ここまで本当に遠かった・・・。

 

まとめ

知らなかったとはいえ、滑落死亡事故直後に登ってしまった私の非礼を心よりお詫びしたいと思います。

 

 規制されていた訳ではないので、問題はなかったんでしょうけど、それでも気持ちが良いものではないですからね~・・・。

 

何故か「滑落事故」の現場に遭遇することがチョコチョコあったりします。

 

多いか少ないか分かりませんが、なんかあるのかしら!?っと思っております。

 

 そんな感じで、次回後編に続きます!!

 

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