- 谷川岳縦走+苗場山登山2泊3日テント泊について
- 前編の谷川連峰主脈縦走+苗場山登山の記事
- 谷川岳+苗場山縦走の日程・天候・メンバー・アクセス
- コースタイム(万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉)
- 万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉のコース・標高差
- 万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉の山行写真
- まとめ
谷川岳縦走+苗場山登山2泊3日テント泊について
前回に引き続き、今回も谷川岳縦走と一緒に苗場山を登山した時の事を書いていきたいと思います!
今回の中編は、大障子避難小屋から出発して、万太郎山~エビス大黒ノ頭~仙ノ倉山~平標山~松手山~赤湯温泉山口館でテント泊でございます!
今回の谷川岳縦走+苗場山への山行で一番の長丁場になります!
谷川岳主脈縦走路のアップダウンをモリモリ堪能できた1日になりました。
前編の谷川連峰主脈縦走+苗場山登山の記事
土合駅から出発し、谷川岳~大障子避難小屋で1泊した記事になります!
谷川岳+苗場山縦走の日程・天候・メンバー・アクセス
登った日:7月13日(土) ~ 2013年07月15日(月)
天 候:7月14日AM 雨/ガス/強風 PM 曇/晴れ
メンバー:私含めて3名
交通手段:前編と後編に記載
装 備:後編に記載。
コースタイム(万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉)
大障子避難小屋 5:03 → 5:19 大障子ノ頭 → 6:32 万太郎山 6:39 → 7:26 越路避難小屋 7:30 → 7:53 毛渡乗越 8:00 → 9:39 エビス大黒ノ頭 9:46 → 10:18 エビス大黒避難小屋(昼食) 10:59 → 11:36 仙ノ倉山 → 12:37 平標山 12:43 → 13:48 松手山 13:55 → 15:17 平標山登山口 15:22 → 15:42 赤湯温泉登山口 → 17:01 赤湯林道終点 → 18:02 鷹ノ巣峠 18:06 → 18:40 赤湯温泉山口館(幕営)
万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉のコース・標高差
※青色の所が、中編で歩いた万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉の区間になります。
赤湯温泉周辺が地味に悪路で、白目を剥いてしまいました・・・。
万太郎山~仙ノ倉山~平標山~赤湯温泉の山行写真
大障子避難小屋での夕食でございます!
なんだか凄く豪華なディナーになりました(´∀`*)
食材をモリモリ荷揚げしてくれて感謝でございます(-∧-)
食後のデザートは、Happy Birthdayでした♡
この数日後、私、誕生日だったもので、わざわざ用意してくれました!
重いのに、申し訳ございませんでしたm(__)m
軽くて薄い「現金」で良かったのに~(笑)
いや、薄いと悲しいんで、「帯封された現金」で良かったのに~♬に、訂正します(笑)
そんな感じで翌朝の谷川連邦主脈縦走路の様子です。
右に見える大きなお山が谷川岳ですね!
越後湯沢駅の方でございます!
幻想的な夜明けですね~(´∀`*)
小出俣山方面でございます!
アッチも歩いてみたいもんですね~
それにしても、スカッと晴れて欲しいんですが、なんだか微妙な雲が出てきました・・・。
イワカガミが何本か咲いておりました!
花びらの質感が「木綿のパンツ」みたいで可愛いですよね!
木綿のパンツと聞くと、何故か女子高生を連想してしまいます。
何故???(笑)
大障子避難小屋から少し登れば万太郎山の手前にある大障子ノ頭になります。
この辺から雨が降り出してきました。
「雨も滴る良い男!」になれそうな予感がしました!!
時々ガスの切れ間があるものの・・・。
梅雨明けの快晴を狙っていたんですが、まだ梅雨が開ききれてませんね~・・・。
万太郎山~仙ノ倉山方面の景色になります!
天気が悪いですが、こんな幻想的な天空縦走路歩きが出来ました!
今なら「自称仙人」になれそうな予感がいたします(´∀`*)
チラチラ見えているのが苗場山なら最高なのですが、アレは万太郎山?仙ノ倉山でしょうかね!?
行いが悪いと、強制的に閉店になってしまいます。
中々扱いが難しいからこそ、デレデレの時に可愛いく感じることが出来るんでしょうね!
なんだかクマが出てきそうな雰囲気ですよね~~
谷川岳周辺も、熊の生息数が多そうですから注意しないと危ないですよね~!
いや~開放的な谷川岳の縦走路でございます(´∀`*)
アップダウンが多いものの、こんなフラットな所もあったりして飽きませんね~
天国街道が終わろうとしております・・・。
見たくない万太郎山への急登の景色が広がっているのは気のせいでしょうか・・・。
あのピークが万太郎ですね~!!
笹の草原が山頂まで続いているんですね~
谷川岳と大障子ノ頭の夢のコラボとなりました!
谷川岳は、本当に綺麗で雄大ですよね~♪
万太郎山直下でニッコウキスゲのお出迎えがありました!
青空が欲しいところですが、天気だけはどうにもなりませんからね~~
なんだか日本にいるとは思えない景色でございます!
稜線フェチには涎が出ちゃう景色ですよね(笑)
谷川岳縦走は最高ですね!!
雨に濡れてシットリとした感じがオジサンの心を鷲掴みにしました。
「濡れる」と言う言葉に何故か激しく感じてしまうのは何故でしょうかね!?
万太郎山だと思っていたピークが吾策さん新道との分岐でした・・。
偽ピークで精神的にやれてしまいました(>_<)
精神が崩壊していたあたりだと思われます(笑)
あのお山は、日白山方面ですかね!?
悟策jr.じゃないわよね???と、話し掛けたところ万太郎山の山頂でした!!
いや~ここまで遠かっ(>_<)
これから歩く仙ノ倉山~平標山の稜線でございます!
谷川連峰が一望ですね!
それにしても、アップダウンが多いような・・・。
雲海チックになってきました!!
今なら、雲の上も歩けるはずです!!(?)
凄い景色ですね!
幻想的だ~(´∀`*)
目まぐるしく天気が変わりますが、先を急ごうと思います!
今日は、「名湯赤湯温泉」まで行きたいので、時間的にキツイ行程でございます。
途中、痩せ尾根もあったりしますが、道はそれほど悪くないです!
人間がいないんで、とても静かな時間でした。
ニッコウキスゲが結構咲いていて、目を楽しませてくれます!
谷川連峰は、本当に花が多いですね!
こんな大歓迎を受けるとは思ってもいなかったです!!
最盛期は、谷川岳主脈縦走路は、見事な花景色になるんでしょうね~♬
こちらも薄い紫色の可憐な花をモリモリ咲かせておりました!!
名前が分かりませんが、美しいものには名前なんて要りません!(?)
さらに進んでいくと、越路避難小屋がありました。
定員7名前後で、テントは1張り張れるかな~って感じでした!
黄泉の国に繋がる稜線!ってな感じになってきました。
ガスガスな感じも悪くないですね~~
期限が良くなると、景色をときより見せてくれる優しさもあったりします!
ホント、ツンデレですよね~(´∀`*)
そんなギャップに弱いおじさんでございます。
凄い岸壁ですね~!!
ここで滑落してしまうと、「さような~」になってしまいますねf^_^;
「谷川の風」にならないように気を付けないとですね~~
昼間っから熱いプレーを見せつけてくれました。
後も良いけど、最後は前からお願いします♡(?)
そしてフィニッシュはお腹へ♡ですかね!?
私が参戦すると、ゴキブリみたいな子供がモリモリ産まれて困るよな~っと色々妄想に忙しい時間帯でした。
そんな感じでエビス大黒ノ頭でございます!
ここまで幾つも偽ピークがあり、精神的に参ってしまう感じです。
何個か現実逃避できる妄想を用意しておくことをお勧めいたします!
スカッと晴れてくれるとありがたいんですけどね~・・・
晴れたり時々雨が降ったり忙しい天候でした。
少し進むとエビス大黒ノ頭避難小屋があります。
定員3名ですが、ホント狭く少し汚いです。
あまりお勧めは致しません。
テントは2張りかな~って感じの広さですね。
こちらもトイレ・水場はありませんので注意です!
エビス大黒ノ頭避難小屋と仙ノ倉山周辺も花が咲き乱れておりました!!
お花好きにはたまらないでしょうね~(´∀`*)
きつい登りをこなすと、よ~~やく仙ノ倉山に到着です!
ここまで本当に遠かった・・・。
時間も時間なんで、貸し切りの山頂でした。
正面に見えているのが平標山ですかね!?
アッチも天気が微妙そうですね~~
木道が整備されていて歩きやすかったです!
も~少し早い時期だと、仙ノ倉山~平標山の縦走路にチングルマがモリモリ咲き乱れて綺麗なんですけどね~~
今までのアップダウンが嘘のような緩やかな仙ノ倉山~平標山の稜線歩きになりました。
快晴の中を歩けたら最高でしょうね~~
この辺が、谷川岳縦走の1つのクライマックスですよね!
仙ノ倉山~平標山のチングルマは終わってましたが、ハクサンイチゲが最盛期でした!!
こっちも可愛いく綺麗な花ですよね!
モリモリ歩いていくと、平標山に到着しました。
天気が良いと、展望が良さそうな山頂でした。
山頂から、それなりに景色を見れたんで、有難い限りでした。
ここまで来て、真っ白な世界だと悲しくなっちゃいますからね~~
あっちは苗場山ですかね!?
時間もアレなんで、平標山の松手山コースで赤湯温泉を目指したいと思います!
このコースも大変雰囲気が良い感じでした!
結構な急坂を転がりながら落ちていくと松手山になりました。
赤湯温泉に行きたいので、「元橋」の方に進んでいきます!
本橋バス停近くまで行くと、今夜のお宿の「赤湯温泉山口館」の入口が国道17号線沿いにあります。
車止めより2時間と言うことは、ここからだとさらに時間が掛かるという事ですよね・・・。
ただ今の時刻が15:40過ぎなんで・・・
考えたくもないですね~~
赤湯温泉までは、整備はされているものの、も~登山の領域だと思います。
このルートは、歩きやすい靴でお越しください。
かなりガチな感じでした。
「 アオヒゲブルー」な感じの川の色でございます(´∀`*)
温泉の成分がしみ込んでいるんでしょうかね!?
血行が良くなり、毛根が喜んでしまいますね~♡
これ以上毛深くなると「アウストラロピテクス」に進化してしまいそうです(笑)
林道終点から先は、完璧な登山道になります。
かなりの急登をこなし、よ~やく鷹ノ巣峠でございます。
赤湯温泉は、ここからさらに45分・・・。
名前に負けない秘湯っぷりですね~~
ここから先は、かなり急な下りになります。
暗いと非常に危ないので、私達みたいに変な時間には歩かないようにしてください。
滑落しそうな場所がありますので、注意してくださいね!
そんな感じで、よ~~~やく赤湯温泉山口館に到着できました!
まとめ
赤湯温泉のどこにテントを張ったのか、幕営料についても知りたい方が居るんじゃないかな~っと思います。
そちらの赤湯温泉の詳細につきましては、次回に記載したいと思います。
そんな感じで苗場山登山につきましては、次回、後編に続きます!!