アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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ハーブ(アロマオイル)で筋肉痛・関節痛の緩和!自作に必要な道具は!?

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ハーブで登山の筋肉痛・関節痛の塗り薬

 

 

ハーブで登山の筋肉痛・関節痛の塗り薬を自作してみた経緯

 折角のお休みなのに天気が悪くてお山に行けれませんね~~

 

夏山縦走を考えていた登山愛好家も多いかと思いますが、暫くは台風の影響もあって山も荒れるでしょうね~~

 

大気が不安定な時に山登りする勇気は私にはないんですが、前々から登山の計画をしていると、なかなか「断念」するのも難しいですよね~・・・。

 

そんな「判断」によって、運命が分かれる事が多々あるかと思いますが、今日は、下山した後に待ち構えている「筋肉痛・関節痛等」に効果がある自作のハーブ液について書いてみたいと思います!

 

登山に限らず、久しぶりに運動すると「筋肉痛」になってしまいますが、体を鍛えて快楽を筋肉に注入した証拠ですので、決して悪い話ではないですが、それでも痛くてぎこちない動きになってしまいますよねf^_^; 

 

筋肉痛・関節痛には色々な要因があるのでアレなのですが、1つ挙げるとすれば「筋肉の炎症」があります。

 

筋肉痛は、筋繊維の断裂・修復に伴う一連の流れで発生するものです。

 

その時に炎症が出てしまい、それが体に悪さをするんですが、炎症を抑える事である程度の痛みを緩和することが出来ます。

 

その炎症を「ハーブ(アロマオイル)」を使って和らぎましょう!てのが、今回私が自作した「筋肉痛・関節痛のハーブ液」でございます!

 

なんだか私が調合して製作すると

 

「怪しい」

 

「胡散臭い」

 

「足の裏が臭い」

 

「ネズミ講の臭いがする」

 

「ポアされないかな!?」

 

等々、臭いの総合デパートな感じがしてしまいますが、そんな支配人が作りお勧めする「ハーブエキス」でございます♡

 

「赤ひげ先生」が世の中では有名ですが、「青ヒゲ先生」と呼ばれるように、ヒット商品を作って老後も安泰にしたいと思っております!(?)

 

 そんな感じで、商売するつもりもないので、今回作った「怪しげなアロマオイルエキス」のレシピを公開したいと思います!

 

まずは自作のハーブ液を作るうえで用意する必要な道具について書いてみたいと思います!

 

筋肉痛・関節痛に効果的なハーブ液の材料について

アロマオイル(精油)

 

 ハーブで作る筋肉痛、関節痛の緩和に使用した材料について書いてみたいと思います!

 

筋肉痛・関節痛の緩和で使用するアロマオイル(精油) について

 

筋肉痛・関節痛の緩和に使用するハーブは、主にユーカリレモン・ペパーミントの2種類のアロマオイル(ハーブの精油)を使用します!

 

この2種類のハーブには、「筋肉の炎症を鎮める」と言われている成分が含まれているからです。

 

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ペパーミント(ハッカ)は、スースー冷たくなるので、より消炎鎮痛効果があると言われております!

 

色々な匂いや効能を試したくて、容量が少ないのですが、種類が豊富な上記のハーブを購入しました!

 

ペパーミント(ハッカ)の消費量が思いのほか多く、ぼちぼち無くなりそうなので、大容量の物を買おうかと思ってます!

 

当初、登山やアウトドアでの「虫除けスプレー」をアロマオイルで作ろうと思い購入した感じです。

 

開封すると、どんどん匂いや成分が飛んでしまうので「筋肉痛の緩和」で使って早く消費しようと思ったのがきっかけになります。

 

無水エタノール

 

無水エタノールは、アルコールの純度が高いため「酒税」が課税されてしまい、工業用のアルコールよりもお値段が少し高め目になっております。

 

「虫除けスプレー」をアロマオイルで自作する時は、値段が安い「消毒用エタノール」を使用しております。

 

しかし、無水エタノールは不純物が入っていないので、怪我の消毒は勿論の事、まな板等の調理器具の殺菌にも使えます。

 

飲もうと思えば飲めますし、純度も高いので簡単に酔う事も出来ると思います!

 

私はマネしたくありませんが、本当の呑んべいは、粗塩を肴に無水エタノールで一杯やるのが通かもしれませんよね(笑)

 

また、アルコールストーブの燃料にも使えますので、無水エタノールの用途はモリモリある感じです!

 

良く似たもので「メチルアルコール」という物があるのですが、そちらは非常に強い毒性を持っていて、誤って飲んだ事によりお亡くなりになった方もいるので「無水エタノール(エチルアルコール)」と間違わないように注意してください!

 

スプレー容器(容量50ml)

 

色々な大きさのスプレー容器がありますが、50mlもあれば、筋肉痛に悩んでいる時に数日間使ったとしても数ヵ月は使用できる容量だと思います!

 

私は、肩凝り・首凝り・腰痛・股関節痛が酷いので、お風呂上りに塗るようにしているのですが、それですと約2週間くらいはもちます。

 

保存料が入っている訳ではないので、作ったら早々に使いきれる量のボトルスプレーを選んだ方が良いかと思います。

 

 ハーブで自作した効果については、後述したいと思います!

 

水道水・ミネラルウォーター

塩素モリモリの普通の水道水の方が、保存に適しているかもしれません!

 

ただ、お肌に塗るものですので、こだわるならばミネラルウォーターを利用した方が良いかもしれません!

 

水道水ではなく、ミネラルウォーターでハーブ液を作る場合は、菌が繁殖する可能性もありますので、長期間の保存には向かないかな~と思います。

 

 

登山の筋肉痛・関節痛に効果的なハーブの調合量について

〇 ペパーミント  25滴

 

〇 ユーカリレモン 15滴

  ※1滴で約0.05mlです。

 

〇 無水エタノール 7ml

 

〇 水道水 40ml

 

 こんな感じの調合で筋肉痛・関節痛等に効果があるハーブ液を自作しております!

 

この配合量で、50mlのスプレーボトルが満タンになると思います!

 

ペパーミントが入っておりますので、この配合でもスースー冷たくて気持ちが良いのですが、それでも若干、弱いような気がしております。

 

冷たい刺激がお好みなら、ペパーミントとユーカリレモンの配合量を調整してみてください!

 

筋肉痛・関節痛に効果的なハーブ(アロマオイル)の注意点について

 ここでハーブ(アロマオイル)の注意しなければならい事がございまして、

 

アロマオイルの濃度を2%以上にすると肌にあまり良くないと言われております。

 

50mlのスプレーボトルで作る場合、アルマオイルは40滴で2%の濃度になりますので、それ以上入れる時は注意でございます!

 

私は、比較的皮膚は弱い方なんですが(メンタルはもっと弱い)、経験的にアロマオイルの濃度が3%前後でも大丈夫です。

 

2%で一回試してみて、大丈夫だったら少し濃度を上げてみるのもアリかあ~と思ってます。

 

アロマオイルを虫除けで使う場合、2%の濃度だと効果が弱い事が有ります。

 

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 こちらは、ハーブで虫除け剤を自作した記事になるんですが、最近は記載している内容よりも若干濃度を濃くしてます。

 

 3%のハーブの濃度でも大丈夫なことが分かったので、アブ・ブヨ等の強力なな吸血昆虫が居そうな山域の場合は「アロマ濃いめ」で虫除け剤を作っております。

 

「アロマ濃いめ」って、なんだか「焼酎濃いめ」、「ウイスキー濃いめ」みたいで、なんだか「大人の男」みたいな渋い感じがしてカッコ良いですよね!(?)

 

筋肉痛・関節痛に効果的なハーブ(アロマオイル)液の作り方

スプレーボトルに無水エタノール

 

自作で作る筋肉痛・関節痛に効果的なハーブ液ですが、その作り方について詳細に書きたいと思います!

 

まず、50mlのスプレーボトルに無水エタノールを10ml弱入れます。

 

水と油(アロマオイル)は混ざりませんが、アルコール(無水エタノール)を使って混ざるようにする為に使います。

 

 

ユーカリレモンとペパーミントのアロマオイル

 その中に、ユーカリレモンとペパーミントのアロマオイルを合計40滴入れていきます。

 

アロマオイルは、濃度が濃いので、素手に掛からないように注意してくださいね!

 

直ぐ水で洗えばカブレる事はないと思いますが、強い匂いが付いてしまいます。

 

 床や服に付着すると同様な事になりますので、そちらも注意でございます!!

 

 

水道水軽く振る

あとは水道水をモリモリ入れて軽く振れば出来上がりでございます!

 

ユーカリレモンがそこそこ入っているので、ペパーミントの強めな匂いが中和されます。

 

ユーカリレモン・ペパーミントともに「虫除け効果」もあるハーブですので、一石二鳥な感じになります!

 

そんな感じで、今回作った怪しい「ハーブの塗り薬」をまとめると、こんな感じでございます!

 

アロマオイル(ハーブ)の筋肉痛・関節痛のまとめ

ハーブ(アロマオイル)は筋肉痛・関節痛に効果があるけど・・・。

 

正直なところ、劇的に効くような事はございません!

 

ただ、市販されている塗り薬や湿布等も、「効いたかな!?」てなことが多いと思います。

 

それに似たような感じかな~と思います。

 

お風呂上りに自作したハーブ液を塗ると、少し軽くなるというか、痛みが楽になるので効果はあると思ってます!

 

しかし、何度も書きますが、劇的に良くなるようなことはございません。

 

そ~すると、高価な市販の塗り薬や湿布の代わりになるので、結果的には安上がりかもしれません。

 

そして、股関節痛の場合だと、塗り薬を擦り込む時に、なかなかスリリングな時間になるので、毎日ドキドキしております♡

 

チョットでも触れてしまうと・・・♡♡♡

 

ハーブを使うと寝苦しい夜が楽になる。

副次的な効果ですが、ペパーミント・アルコールの気化熱によって、体がクールダウンするので、「暑さ対策」になります。

 

一回塗ると、30分前後はスースーヒンヤリしますので、扇風機の風でも冷たく感じます。

 

「筋肉の炎症」、「関節の炎症」には「アイシング(冷やすこと)」が効果的ですので、このスースーヒンヤリが筋肉・関節の回復に影響していると思います!

 

アロマオイルは蚊除けになります!

前述してますが、アロマオイルは虫除けの効果もありますので、蚊取り線香の節約になります(笑)

 

蚊取り線香は、嫌な臭いがしますが、アロマオイルで代用すれば、好きな匂いに置き換えることが可能です!

 

アロマオイルは、蚊取り線香のような「薬」ではないので、その分安心かな~と思います! 

 

癒しの匂いが広がります♡

ハーブを使えば、加齢臭を一瞬に葬ることが出来ますし、爽やかな匂いが広がります!

 

匂いは個人の好みがあるのでアレですが、寝苦しい夜のイライラを収めてくれる効果もあります。

 

ペパーミント(ハッカ)は、「男性から香る匂い」ではアリかな?と思っているんですが、女性の評価は分かれそうですよね~・・・。

 

6月くらいから、こちらの「自作したハーブ液」を使っているのですが、汗疹にも効果がありそうなので、私の体を使ってただいま実験している最中です♡

 

そして現在、山ガールの心を奪う、「媚薬チックなアロマ」も開発中ですので、「出資したい!」、「1株買いたい!!」、「私に塗ってください!!」と思ってらっしゃる方がいましたら、今すぐ私までご連絡ください!(笑)

 

まとめ

色々と夢が広がるハーブの世界ですが、薬を使うよりは自然にある物を使って上手に治したい!と思うのが人情ですよね!

 

材料を用意したり、作るのが少し面倒ですが、「虫除け剤」と重複するアイテムですので、興味がある方は是非挑戦してみてください!

 

長い目で見ると、筋肉痛や肩凝り・腰痛等の「塗り薬・湿布」や、「市販の虫除け剤」よりも安上がりになりますので、そちらでコストメリットも出ますしね。

 

筋肉痛や関節痛の時間は、とても憂鬱になってしまいますが、暑さ対策にもなりますので、こんなアイテムを駆使して快適な時間になるようにしたいもんですよね!

※肌が弱い方やお子さんの場合は、バッチテストをしてから本格的に使ってください!

 

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お値段も安いのでお勧めです!

 

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