アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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雁坂小屋でテント泊!食飲研修と小屋番引退セレモニー(道の駅みとみ~雁坂峠)前編

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雁坂小屋・雁坂峠雁坂峠からの雁坂峠からの景色

 

 

 

雁坂小屋でテント泊と小屋番さんの引退セレモニーについて

 お世話になっている雁坂小屋(奥秩父雁坂峠近くで営んでいる山小屋)の名物小屋番さんが引退?隠居?名誉顧問?CEO?になるという噂を聞いたもので、久しぶりにテント泊でお邪魔する事に致しました!

 

当初、もう1名雁坂小屋でテント泊に参加の予定だったのですが、体調不良とのことで、今回は単独で行く事になりました。

 

雁坂小屋は、11月25日の宿泊を以ってシーズンの営業が終了するとの事で、多くのファンが小屋に駆けつけて大盛り上がりな夜になりました!

※雁坂小屋は、例年、11月中旬から下旬に小屋締めをいたします。

 

気付くと2年ほど前にテント泊して以来の再訪でしたので、雁坂小屋のオーナーである五郎さんは私の事を覚えているかな~???と思ったのですが、直ぐに気づいて貰えて良かったです。

 

「こんな泥棒ヒゲな登山者は知らない。」

 

とか言われたしまった日には、も~下山するしかないですしね(笑)

 

覚えやすい濃い顔に生まれて良かったな~と久しぶりに実感してしまいました(笑)

 

雁坂小屋の名物と言ったら「食飲研修(しょくいんけんしゅう)」になると思うのですが、研修会場(小屋の中)には高級な日本酒を始め、多くのボトルがキープされていて、小屋を愛する方の多さに触れることが出来ます。

 

前回お世話になった時も、モリモリとお酒を頂いてしまい、テント泊料金以上のおもてなしを受けてしまったのですが、今回は前回以上でございました。

 

「食飲研修」に参加するのも1つの目的だったのですが、今回はもう1つ胸に引っかかるものを実行に移そうと思い小屋へ出没した感じです。

 

なにかと申しますと、今年のお正月に、雁坂小屋の直ぐ近くで滑落死亡事故が起きてしまいました。

 

事故があったニュース知り、それを当ブログでも記事にしたのですが、ど~も胸に引っかかるものを感じてしまい、今年中に滑落事故現場に行って、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りしたいな~と前から思っておりました。

 

何度か雁坂小屋でテント泊を計画していたものの、今年の悪天候に邪魔をされ、こんな時期になってしまいましたが、ギリギリ間に合って本当に良かったです。

 

そんな感じで今回も地味に長いので、前・後編の2部作で行きたいと思います!

 

前編は、道の駅みとみ~沓切沢橋~井戸ノ沢~雁坂峠~雁坂小屋になります!

 

こんな素敵な雁坂小屋での1日になりました!

 

雁坂小屋周辺の動画とテント泊した日程・天候・メンバーアクセス

上記写真を押すと、1分ほどの乾徳山・雁坂小屋周辺の動画が観られます!

 

前日に雪が降り、奥秩父の山々が雪化粧し、とても綺麗景色を見ることが出来ました!

 

雁坂小屋周辺は、あまり展望がないのですが、小屋から少し登ったところにある「雁坂峠」が絶景スポットになりますのでおすすめです!

 

動画が、雁坂小屋でテント泊する時の参考になれば幸いです!

 

そして、今回の雁坂小屋でテント泊をした日程・天候・メンバーアクセスがこちらになります!

 

テント泊日:11月25日(土) ~ 11月26日(日)

天  候:11月25日 快晴

メンバー:単独

アクセス:道の駅みとみの無料駐車場を利用。

道の駅みとみに、トイレ・水場・自動販売機があります。

また、山梨市駅から道の駅みとみまで路線バスが出ておりますので、雁坂小屋登山口まで公共交通機関でアクセスすることが出来ます!

 

コースタイム・ルート・標高差(道の駅みとみ~雁坂峠~雁坂小屋)

道の駅みとみ 7:07 → 7:14 雁坂峠登山道入口 7:16 → 7:29 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場 7:33 → 8:04 沓切沢橋 8:13 → 8:37 沓切沢出合 8:38 → 9:11 井戸ノ沢出合 9:19 → 10:07 雁坂峠 10:15 → 10:30 雁坂小屋(幕営)

 

こちらが、前編で歩きました道の駅みとみから、雁坂峠、雁坂小屋までのコースタイムになります!

 

道の駅みとみにトイレや水場があるので、登山の準備をするのに持って来いになります!

 

テント泊装備になりますが、道の駅みとみから雁坂小屋まで、コースタイムで4時間ほどみておけば大丈夫かと思います!

 

コース・標高差(道の駅みとみ~雁坂峠~雁坂小屋)

道の駅みとみ~沓切沢橋~雁坂峠~雁坂小屋の登山ルート

そしてこちらが、前編で歩いた道の駅みとみ~沓切沢橋~雁坂峠~雁坂小屋の登山ルートと標高差の地図になります!

 

標高差の地図の通り、道の駅みとみから、雁坂峠まで、結構な急登が続きます。

 

また、雁坂峠から雁坂小屋へのルートは、樹林帯で結構急な下り道になります。

 

積雪期になりますと、ガチガチに凍結するルートになりますので、アイゼン等を装備したほうが良いです。

 

そして、こちらが雁坂小屋への登山の起点になる、道の駅みとみ周辺の地図になります!

 

 上述してます通り、道の駅みとみは、トイレ・水場・自動販売機があり、雁坂小屋登山や、甲武信ヶ岳登山の起点になっております。

 

道の駅みとみは、無料駐車場も広いので、とても便利です!

 

 

雁坂小屋の料金・水場・テント場の様子について

雁坂小屋
雁坂小屋の標高は、1,955m

こちらが今回お世話になった雁坂小屋でございます!

雁坂小屋の標高は、1,955mでございますので、結構高い所にある山小屋になります。

 

 

雁坂小屋からの雁坂嶺の景色

雁坂小屋からの雁坂嶺の景色でございます!

雁坂小屋から栃本方面へ抜けるルートも雪で凍結してましたので、アイゼンないと危ないです!

 

 

雁坂小屋の宿泊棟の様子
雁坂小屋宿泊料金テント泊料金

こちらが雁坂小屋の宿泊棟の様子になります!

小屋番さんが居ない時は、右の写真のこちらに宿泊料金を投入し、必要事項を書くシステムになっております。

また、雁坂小屋は、冬季も解放されております。

その時の宿泊料金は、小屋泊2,000円、テント泊800円です。

 雁坂小屋に宿泊の場合、トイレ利用料が含まれておりますが、日帰り登山でトイレのみの利用の場合100円かかります。

 

 

雁坂小屋の水場

そしてこちらが雁坂小屋の水場になります。

凍結が進んでいたみたいで、普段ですと雁坂小屋の目の前に水場があるのですが、今回は豆焼沢方面(栃本)に3分程進んだ箇所にありました。

とても美味しいお水ですので、雁坂小屋に訪れた時はぜひ飲んで欲しい感じです!

 

 

雁坂小屋のテント場の様子

こちらが雁坂小屋のテント場の様子です!

ゴチャゴチャしている感じが、私の生活スタイルを物語っておりますが、こちらが今宵の宿でございます。

テント場は、全て雪に埋もれていて、乾いた場所はありませんでした。

雪の上でテント張ると、底冷えしてかなり寒いんですよね~・・・。

11月になりますと、雁坂小屋周辺も雪が積もる日が多くなりますので、テント泊の場合は、防寒対策が必須です。

 

 

雁坂小屋テント泊

 明日で雁坂小屋は小屋締めなので、テント泊が多いかな~と思ったのですが、想像していたよりはマイルドな感じでした。

最終的に、10張り前後のテント泊者が来ました。

 

 

道の駅みとみから沓切沢橋・雁坂峠までの登山・ルートの詳細

道の駅みとみから雁坂小屋を目指してスタート

今日は、道の駅みとみから雁坂小屋を目指してスタートです!

道の駅みとみは、甲武信ヶ岳や雁坂方面の登山基点になる便利な場所に在ります。

それにしても朝がかなり冷え込み寒かったです・・・。

ちなみに気温は、-4度でした。

 

 

道の駅みとみから木賊山・甲武信ヶ岳景色

道の駅みとみから木賊山が綺麗に見えました!

山頂付近は薄っすら雪が見えてますね~

この木賊山を甲武信ヶ岳と間違えてしまう方が多いみたいですが、ここからは見えておりません!

木賊山の裏側に隠れるように甲武信ヶ岳が鎮座している感じです。

 

 

雁坂峠登山口

道の駅みとみから広瀬湖の方へ5分ほど進むと雁坂峠登山口の道標が立っております。

 

 

仮雁坂小屋テント泊のルート

今回の仮雁坂小屋テント泊のルートでございます!

道の駅みとみから雁坂峠まで約1,000mの標高差があります。

テント泊装備ですと(日帰りでも)、なかなかキツイ道のりでございます・・・。

 

 

沓切沢橋ルート
雁坂トンネルの料金所ルート

 沓切沢橋を目指し暫く進むと道標のない分岐がありますので、赤矢印方面に真っすぐに進みます!

すると、右の写真の雁坂料金所の駐車場が見えてきますので、沓切沢橋へは、さらに真っすぐ進んで行きます。

料金所の所に無料の駐車場がありますので、ここに車を停めて雁坂峠へ登る事が出来ます。

雁坂トンネルの料金所に車を停めた方が標高を稼げますので、道の駅みとみから登るよりも楽な感じです!

 

 

雁坂トンネルの料金所黒金山方面

 振り返ると、前日に登った黒金山方面が見えてきました!

 

 

沓切沢橋

 モリモリ舗装路を歩いていくと沓切沢橋になります。

こちらで林道歩きが終わり、雁坂峠まで本格的な登山道になります。

 

 

沓切沢橋綺麗な滝

沓切沢橋から少し進むと綺麗な滝がありました!

何時もの通り「桃が流れてこないかな~」とジ~~~~っと眺めていたのですが、途中で飽きてしまい先を目指す事に致しました(笑)

 

 

雁坂峠への登山ルート一番の核心部

 この沢を渡るのですが、これから寒くなるとガチガチに凍結する箇所ですので、滑落に要注意でございます!!

左側は切れ落ちてますので、滑落すると「さようなら~」になる確率が高いです。

既に一部凍ってましたので、軽アイゼンは必須です。

 雁坂峠への登山ルートでこちらが一番の核心部になります。

 

 

雁坂峠沢沿い歩きのルート

雁坂峠まで、沢沿い歩きのルートになるのですが、色々な形をした滝が数多くあり、見ていて飽きません!

 

 

雁坂峠まで樹林帯歩きのルート

 沢から離れていくと、段々とお日様パワー全開な樹林帯歩きになってきます。

この辺から斜度が厳しくなり、肺活量が足りなくなってきます・・・。

今日は、体調があまりよくない感じで、ど~も馬力が出ませんね~

目の前に人参でもぶら下げておこうかしら!? 

 むしろ、18禁のアレの方が良いかしら!?(?)

 

 

樹林帯歩き井戸ノ沢
井戸ノ沢水量

 アレが何なのか私にもわからない感じですが、井戸ノ沢に到着しました!

名前の通り、井戸みたいな沢の流れで、桃は流れてこない感じの水量でした!

 

 

井戸ノ沢氷

 すでに肌寒いので、氷の芸術もスクスクと成長しておりました!

わんぱくで良い、たくましく育ってほしい!と、ぶつぶつ話しておきました♡

 

 

雁坂峠方面から見る黒金山

 少し登ると前日に登った黒金山の全容を見る事が出来ました!

雁坂峠方面から見る黒金山も素敵な山容をしてますよね!!

西沢渓谷方面から黒金山を登ると、かなりの急登の連続で悶絶したのが懐かしいです・・・。

 

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 西沢渓谷方面から乾徳山・黒金山を縦走した時の記録になります!

 

 

雁坂峠方面から見る富士山

 よっ!富士山!日本一!!

今日も富士山の展望が絶好調でした!!

雁坂峠方面から見る富士山も素敵ですね~♡

 

 

富士山

 富士山が見えるとテンションが上がってきます!!

空気が澄んでくるこの季節は展望が良くて山の楽しみが増えますよね~♫

 

 

雁坂峠手前が急斜面テント泊装備重い

さらにルートが急登になってきました・・。

雁坂峠手前がかなりの急斜面で、テント泊装備を担いでいると足腰膝が悲鳴を上げてきます・・・。

近いようで遠い雁坂峠でございます・・・。

 

 

富士山のアップ

 富士山のアップ心を奪われてしまいました・・・。

やっぱり、富士山には雪景色が似合いますよね~!

だいぶ雪が積もってそうですよね!

 

 

登山道の傾斜が緩く

 よ~やく登山道の傾斜が緩くなり・・・

笹原で雰囲気の良い道なのが救いですね~

 

 

水晶山方面

 水晶山方面でございます!

この時は、明日登るつもりはございませんでした。

雁坂小屋へ行くのが目的ですので、来た道をピストンしようと思っておりました。

 

 

乾徳山と黒金山

 乾徳山と黒金山が見えております!

いや~奥秩父も山深いところですよね!

地元の丹沢山塊と同じくらい、奥秩父の山々が好きな誰かさんでございます!

 

 

雁坂小屋から北奥千丈岳方面

 北奥千丈岳方面は真っ白でした!

風が強くて山頂の雪がモリモリ待っているのが見えました!

アッチも寒そうですね~・・。

 

 

金峰山・国師ヶ岳

 金峰山・国師ヶ岳も久しく登っていないので、ぼちぼち出没したいですね~(´∀`*) 

甲武信ヶ岳~国師ヶ岳の間は、積雪が特に多い場所ですので、通過するのに難儀しそうですよね~・・・。

 

 

黒金山の山頂

黒金山の山頂から見るのとは、また違った感じに見えますよね!

 奥秩父の山には見えな感じですよね~

 

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前日に登った乾徳山と黒金山の山行記録になります!

 

 

日本三大峠の1つである雁坂峠

 白目がこぼれそうになった辺りで、よ~やく日本三大峠の1つである雁坂峠に到着できました!

残り2つの峠が気になるかと思いますが、1つは北アルプスの針ノ木峠、もう1つは南アルプスの塩見岳近くにある三伏峠になります。

 

雁坂峠から雁坂小屋までのルート・山飯作りの様子

雁坂峠から雁坂小屋までのルート

 雁坂峠から雁坂小屋までのルートは、樹林帯の北斜面になる関係で凍結が凄くガチガチでした。

軽アイゼンが必要ですので、忘れずにお持ちください!

 

 

山飯作りホルモン

雁坂小屋に到着し、腹が減ったので、今日の山飯は豪華にホルモン焼き祭りを開催してみました!!

こんな贅沢をして、私は大丈夫なのでしょうか・・・。

「私」と言うよりは「懐具合」が大丈夫なのか気になりますよね~(?)

 

 

雁坂小屋ペグは良く刺さります

雁坂小屋の標高は、1,955mになりますので、かなり高い所にテント場があります。

テント場は、斜めになっているところが多く、平地は結構少ないです。

ただ、ペグは良く刺さります。

夜になると、雁坂小屋のテント場は、風が強くなることが多いので、設営はシッカリ行ってください。

テント場からトイレ、水場も近いので便利ですが、ルートが細い所があり、夜は注意してください。

 

 

山飯作り
ホルモン荷揚げした肉

さらに山飯作りは続き、荷揚げした肉祭りは終わらず、日頃の貧乏セットが嘘のような贅沢な品が食卓を彩っていきます♡

 

 

山飯米は炊き立てが一番旨い

今年の新米との相性も抜群でした♡

やっぱり、米は炊き立てが一番旨いですよね!

贅沢な山飯の時間は、アッと言う間に終わってしまいました・・・。

また明日から貧乏セットで頑張ろう!と、決意を新たに致しました( ̄O ̄)ノ

 

食飲研修と雁坂小屋の小屋番引退セレモニーについて

雁坂小屋の食飲研修

 そして、今宵のメインイベントである「雁坂小屋の食飲研修」が始まろうとしております!

左の迷彩服を着たコマンド部隊が雁坂小屋のオーナーである五郎さんになります。

右のタオルをお洒落に着こなしている方が、明日で雁坂小屋の小屋番を引退されるイシさんになります。

 

 

雁坂小屋パーティー
雁坂小屋ケーキ

モリモリとお酒と食材を振る舞ってくださり、とても贅沢な時間になりました♡

盛り上がってきたところで、サプライズのケーキが登場しました!

 

 

雁坂小屋小屋番
小屋番引退

そこから小屋番さんのイシさんの独壇場になりました!

 

 

小屋アップの写真

 知らなかったのですが、イシさんは「残像拳」の達人だったみたいです(?)

 

 

雁坂小屋小屋番サングラス

 少しお洒落にサングラスモードにしてみました。

なんだか胡散臭い感じになってしまって申し訳ございません(笑)

 

 

小屋番演説

 流石にアレかな?と思い、瞳を挿入してみました♡

少女漫画チックな出来上がりに大満足です☆彡

 

 

雁坂小屋内で小屋番

 なんか妖艶な紫の気分かな?と思い頑張ってみました!

不覚にも笑ってしまった誰かさんです(笑)

 

 

引退セレモニー花束贈呈

白目メガ盛りにしてみました!

引退セレモニーには欠かせない、花束贈呈で嬉しそうにしていたイシさんが印象的でした。

この写真からはそれが伝わらないのがなんとも・・・(笑)

 

 

引退セレモニー雁坂小屋の様子

 段々と飽きてきたので、モザイク薄目にしてみました!

私くらいのレベルになると、これ位のモザイクは、薄眼で見ればクッキリ脳内変化されるんですけどね(?)

 

 

食飲研修&引退セレモニーデザートにケーキ

食飲研修&引退セレモニーで、デザートにケーキまで出てきました!

皆様の盛り上げようとする心意気に胸を打たれてしまいました。

とても楽しく、チョット寂しさが漂っていて、雁坂小屋での時間になりました。

 

まとめ

 今回も「雁坂小屋名物食飲研修」が盛り上がり、小屋番さんのイシさんと色々と話せて良い思い出になりました!

 

イシさんへの「寄せ書き」にも書かせて貰えてそちらも嬉しかったです。

 

色々と気を遣っていただ、本当に有難うございました!

 

お酒や食事も本当に美味しかったです!!

 

何もせず、口だけ達者で本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

 

小屋番引退!と言っても、「老いの道標」になるにはまだまだお若いですし、人生これからですしね。

 

登山者の安全と、雁坂小屋の繁栄を下界から願っていて欲しいな~と思っております。

 

イシさんがやってきた事は、色々な方が見てきてますし、きっと、それが引き継がれていくと信じております。

 

イシさんには、引き続き道標の如く色々な分野で正しい方向へ導いて欲しいと切に願っております。

 

そんな感じ次回後編(雁坂小屋~水晶山~古礼山~燕山~雁峠~道の駅みとみ)に続きます! 

 

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後編で歩いた、雁坂峠・水晶山・燕山へのテント泊縦走になります!

 

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2017年のお正月に雁坂小屋の近くで起きた悲しい滑落事故について書いた記事になります。