アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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長尾尾根で蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳周回登山!円山木ノ頭南東尾根~塩水橋(後編)

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>長尾尾根から富士山

 

 

 

 

長尾尾根から蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳周回登山について

遅くなってしまいましたが、長尾尾根を使って蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳周回登山した記録の続きを書いてみたいと思います!

 

前編は、塩水橋スタートの弁天杉付近~円山木ノ頭南東尾根・・・でしたが、後編で歩いた長尾尾根は非常に楽々なルートになっておりまして、大倉尾根や丹沢表尾根と比べると登山者も少なく、静かで癒しの時間が広がっている感じです!

 

紅葉や新緑の時期の長尾尾根が好きなのですが、標高が低い札掛付近になるとヤマビルが出るのが微妙だったりします。

 

この時期ですと、長尾尾根のヤマビルも冬眠中で出ませんので、安心して歩ける感じです!

 

そんな感じで、こんな長尾尾根を絡めて蛭ヶ岳・丹沢山を周回した後編になりました!

 

長尾尾根で蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳周回登山の日程・天候・メンバー

登った日:12月30日(土) [日帰り]

天  候:晴れ(風が冷たく寒かった)

メンバー:単独

 

長尾尾根を使って蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳を周回した登山の日程・天候・メンバーになりまます!

 

年末の登山になりますので、低山である丹沢山塊でも、かなり冷え込みます。

 

長尾尾根は、樹林帯歩きになりまして、陽が届かず寒いので、防寒対策が必須です。

 

そして、こちらが前編の円山木ノ頭南東尾根から丹沢山・蛭ヶ岳の記録になります!

 

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丹沢マニアックルートの1つである、円山木ノ頭南東尾根を使い、弁天杉、丹沢山へ登った記録になります!

 

 

山行動画(長尾尾根・蛭ヶ岳・円山木ノ頭南東尾根)

 上記写真を押すと、今回登山で利用した長尾尾根と円山木ノ頭南東尾根の3分弱の動画が観られます!

 

写真だけですと、中々登山の様子が伝わりませんので、短い動画ですが、長尾尾根や円山木ノ頭南東尾根の雰囲気が伝われば幸いです。

 

特に円山木ノ頭南東尾根は、あまり歩かれているルートではありませんので、バリエーションルートが好きな登山者におすすめです!

 

蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳への周回登山も、富士山の展望に恵まれ、癒しの時間になりました!

 

丹沢山~蛭ヶ岳・長尾尾根登山のコース状況

丹沢山~蛭ヶ岳間に凍結が少しありましたが、アイゼンは不要でした。

 

しかしながら、丹沢山~蛭ヶ岳登山は、アップダウンが強烈で距離も長いので、体力がないとかなりきついコースになります。

 

長尾尾根につきましては、ルートも鮮明ですので、道迷いを起こすようなことはないと思います。

 

札掛・本谷橋分岐から本谷橋までの区間は、「破線ルート」になってますが、道は明瞭です。

 

しかし、一部登山道が細い箇所もあり、落ち葉で足元が見えない場所もありますので、要注意でございます。

 

また、この長尾尾根~札掛の区間は、夏場はヤマビル天国地帯になりますので、4月~11月までは歩かないことをお勧めいたします。

 

コースタイム・コース標高差(丹沢山~蛭ヶ岳~塔ノ岳~長尾尾根)

丹沢山 9:54 → 10:07 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ) 10:08 → 10:14 箒杉沢ノ頭 →  10:18 不動ノ峰休憩所 → 10:23 不動ノ峰 → 10:32 棚沢ノ頭 → 10:43 鬼ヶ岩ノ頭 → 10:47 鬼ヶ岩 → 11:01 蛭ヶ岳山荘 → 11:03 蛭ヶ岳11:46 → 12:02 鬼ヶ岩 → 12:25 不動ノ峰休憩所 → 12:59 丹沢山 → 13:12 竜ヶ馬場 → 13:26 日高 → 13:44 尊仏山荘 → 13:45 塔ノ岳 14:19 → 14:33 木ノ又大日 → 14:41 新大日茶屋 → 14:45 新大日 → 15:36 金林ノタル → 16:19 天王寺橋 → 16:38 塩水橋

 

今回周回登山をした丹沢山~蛭ヶ岳~塔ノ岳~長尾尾根のコースタイムになります!

 

遅くとも、丹沢山の山頂に10:30までに到着してないと、蛭ヶ岳をピストンし、塔ノ岳、長尾尾根を明るいうちに周回し下山する事が難しいかな~と思います。

 

丹沢山蛭ヶ岳塔ノ岳・長尾尾根経由で塩水橋登山コースと標高差

丹沢山~蛭ヶ岳をピストンし、塔ノ岳・長尾尾根経由で塩水橋

こちらが後編で歩いた登山コースと標高差になります!

 

丹沢山~蛭ヶ岳をピストンし、塔ノ岳・長尾尾根経由で塩水橋まで戻りました。

 

標高差では目立っておりませんが、このコースはアップダウンがモリモリでして、距離も長いので、中々骨の折れる周回登山になります!

 

塩水橋へのアクセス・駐車場・登山口付近地図

 

 バイクを駐輪した、塩水橋付近の地図になります!

 

塩水橋の直ぐ近くに、丹沢山の登山口があります。

 

塩水橋周辺の路肩に車を止めるスペースがあるものの、目立つところに「駐車禁止」と掲げられておりました。

 

塩水橋から秦野方面に5分ほど進むと、「札掛(丹沢ホーム)」という場所が右手に見えるのですが、その付近に無料の駐車場があります。

 

20台前後駐車可能ですので、塩水橋周辺に駐車しないことをおすすめいたします。

 

また、宮ヶ瀬湖から塩水橋の間の道路が凍結してましたので、ノーマルタイヤでアクセスする場合は要注意です!

 

蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳・塩水橋周辺のトイレ・水場

トイレは、蛭ヶ岳山荘(蛭ヶ岳)、みやま山荘(丹沢山)、尊仏山荘(塔ノ岳)に、有料のトイレがあります(1回100円)

 

水場は、塔ノ岳山頂からユーシン渓谷へ下る途中に「不動ノ清水」があり、ここは枯れる事はありません。

 

不動ノ清水は、塔ノ岳山頂から、往復20分前後の道のりです。

 

各山荘でも、飲料水の販売がありますので、そちらで購入する事も可能です。

 

また、塩水橋周辺には、水場、トイレはありません。

 

自動販売機もありませんので、宮ヶ瀬湖周辺で用意してください!

 

 

蛭ヶ岳・丹沢山の山行写真と登山道の様子

丹沢山から蛭ヶ岳に向かう途中富士山の展望

丹沢山から蛭ヶ岳に向かう途中も、富士山の展望が素晴らしく、「ウットリ♡」の連続でした(´∀`*) 

 

 

同角ノ頭富士山

それにしても見事な富士山でございます!

右に見えているピークが「同角ノ頭」ですね!

久しく登ってないので、ぼちぼち行きたいですね~

 

 

丹沢山から蛭ヶ岳の間の登山道

丹沢山から蛭ヶ岳の間の登山道は、こんな感じの凍結が少しあるだけでした。

登山道がドロドロなので、スパッツがあるとよいかと思います!

積雪・凍結があるものの、アイゼンは不要な感じでした。

 

 

不動ノ峰

キツイ登りをこなすと「不動ノ峰」が見えてきました!

 

 

塔ノ岳の山頂

正面のピークが後で登る塔ノ岳の山頂でございます!

丹沢主脈縦走路も素晴らしい稜線ですよね~(´∀`*) 

 

 

蛭ヶ岳の山頂

目指す蛭ヶ岳の山頂が見えてきました!

不動ノ峰周辺も、雰囲気が良くて個人的には好きな場所でございます♡

あのアップダウンの連続を見ると、涎が垂れてしまいます(笑)

変態気味に産まれてきて良かった♡と、思える瞬間ですよね(/ω\)

 

 

南アルプス

南アルプスが綺麗に見えました!

南アルプスオールスターズですよね~

 

 

丹沢山周辺から見る富士山の景色

何度見ても丹沢山周辺から見る富士山の景色は飽きが来ません・・・。

 

 

鬼ヶ岩からの富士山と蛭ヶ岳

鬼ヶ岩からの富士山と蛭ヶ岳の夢のコラボでございます!

天気が良くないと、このコラボは完成しませんからね~

 

 

鬼ヶ岩から蛭ヶ岳下ってからの登りの登山道

ゲッソリするほど下ってからの登りの登山道が続きますので、この辺は冷や汗が止まりませんでした(苦笑)

 

 

丹沢山から蛭ヶ岳への稜線

歩いてきた丹沢山から蛭ヶ岳への稜線でございます!

丹沢山塊の中でも、この景色が一番ゴージャスかな~と個人的には思っております!

 

 

丹沢三峰円山木ノ頭南東尾根

丹沢三兄弟(丹沢三峰)も綺麗に見えました!

あの真ん中あたりのピーク(円山木ノ頭南東尾根)から登ってきたかと思うと、白目になってしまいました(笑)

いや~かなりの急登でした・・・。

そして、ここまで地味にきついです・・・。

 

 

宮ヶ瀬湖の虹の大橋

全てが嫌になり、宮ヶ瀬湖へダイブしようかと考えてしまった瞬間です☆彡

宮ヶ瀬湖の虹の大橋も、「いわくつき」の橋で有名ですからね~

真っ暗な時間に通ると、異様な雰囲気がありますからね~・・。

 

 

丹沢山塊の最高峰である蛭ヶ岳

そんな感じで丹沢山塊の最高峰である蛭ヶ岳に到着でございます!

今までは登山者もまばらだったのですが、蛭ヶ岳の山頂は大賑わいでした。

皆さん、今年最後の山登りは、やっぱり丹沢山塊の最高峰に来たかったのかも知れませんよね~

ま~私はその口だったのですけどね!

 

 

蛭ヶ岳大当たりな景色

今日の蛭ヶ岳は大当たりな景色を見る事が出来ました!

ここまで綺麗な景色の日も珍しいですね~

いつも蛭ヶ岳に到着すると、だいたいガスガスで何も見えませんからね~

 

 

蛭ヶ岳の山頂から見る南アルプス

蛭ヶ岳の山頂から見る南アルプスが本当に素敵な景色でした!

いや~見ているだけでなく、登りたくなってしまいますね~~

山頂であれだけ積っていると、樹林帯は相当雪が深そうですよね~・・・。

 

 

富士山、檜洞丸に右手は大室山道志山塊

富士山、檜洞丸に右手は大室山ですね!

道志山塊も、今年は殆ど出没できずでした・・・。

今年も登山計画の消化が進まない一年でしたね。

 

 

蛭ヶ岳の山頂で昼食
蛭ヶ岳の山頂で年越しそば

蛭ヶ岳の山頂で貧乏タイム(昼食)にしてみました!

少しフライング気味ですが、こちらで「年越しそば」を食べてみました。

間違いない旨さだったのですが、なぜか心は冷えてしまった時間になりました。

年越しそばをインスタントそばで済ましてしまうのは、日本人失格ですかね!?

ソンなことはないか!?

「そんなアオヒゲ(私)が大好きだ!!!」と、聞こえてきたように感じたので、先に進みたいと思います(笑)

 

 

蛭ヶ岳から真鶴半島景色

いや~蛭ヶ岳から真鶴半島が綺麗に見えておりました!

伊豆半島のお山も久しく登っていないので、ぼちぼち行きたいですね~

 

 

蛭ヶ岳から富士山お姿

よっ!富士山!日本一!!

ついつい叫んでしまうお姿でございます!!

 

 

鬼ヶ岩の鎖場

さ~白目指数がとても高い「鬼ヶ岩の鎖場」でございます。

下りで使うと少し緊張しますが、登りでつかう場合は溜息しか出ません(笑)

 

 

鬼ヶ岩の鎖場滑落注意箇所

凄い斜度のような写真になってしまいましたが、実際はそれほど難しくございません。

足元が滑るので、そこだけ気を付けて下されば、滑落等はないかと思います。

鬼ヶ岩の鎖場は、下りで使うと非常に滑るので滑落に注意です!

 

 

不動ノ峰から見る丹沢山の景色

不動ノ峰周辺から見る丹沢山の景色がやっぱり絵になりますよね~(´∀`*) 

いや~開放感抜群で、飛び立ってしまいたくなります(?)

むしろ、あの世に飛び立つ方が早いのかも知れませんが・・・f^_^;

 

 

蛭ヶ岳から丹沢山に戻ってきた

よ~やく蛭ヶ岳から丹沢山に戻ってきました!

丹沢山の山頂にいた登山者の皆様から、熱烈な白い目で歓迎を受けました(?)

多分、非常に汗臭くボロボロな姿に唖然としてしまったんでしょうね(笑)

 

長尾尾根・塔ノ岳登山の山行写真と塩水橋周辺の様子

長尾尾根大山景色

そんな厳しい視線を感じながらも塔ノ岳を目指して進んで行くと、大山が綺麗に見えてきました!

手前に見えている尾根が、これから歩く「長尾尾根」になります。

長尾尾根は、フラットな道のりが長く続く「癒しの尾根道歩き」になります♡

今から楽しみですね~(´∀`*) 

 

 

日高から見る富士山景色

そして、日高付近から見る富士山が、これまた極上でした(´∀`*) 

いや~雲の感じが食欲をそそられます(?)

 

 

富士山方面の展望

 富士山方面の展望が見えると足が止まり、中々前に進めません!

何度来ても丹沢は良いですね~(´∀`*) 

 

 

塔ノ岳の尊仏山荘
塔ノ岳の山頂混雑

 モリモリアップダウンを繰り返すと、塔ノ岳の尊仏山荘になりました!

尊仏山荘は、相変わらずの激混み具合でした・・・。

そして、塔ノ岳の山頂はそれ以上の混雑でした・・・。

 

 

塔ノ岳の山頂大勢のハイカー

塔ノ岳の山頂からの、富士山の景色を求めて大勢のハイカーが訪れるのでしょうね~

塔ノ岳は、アクセスも良いので登りやすいお山の1つですからね~!

 

 

檜洞丸方面

 檜洞丸方面も、堂々としたお姿でした!

それにしても、この時期にしては丹沢も雪が少ないですよね~

去年の今頃は、結構積っていた記憶があるのですが・・・。

 

 

長尾尾根、新大日方面丹沢表尾根縦走路の展望

これから歩く長尾尾根、新大日方面の展望です!

真ん中奥のお山が大山で、右のお山が烏尾山で三ノ塔ですね!

丹沢表尾根縦走路も絵になる稜線ですよね~(´∀`*) 

 

 

塔ノ岳山頂の写真

 そんな感じで忘れちゃいけない塔ノ岳山頂の写真でございます!

今日は、可愛い山ガールが大量で、思った以上に長く休憩しちゃいました(笑)

いや~風が冷たくて寒い山頂でしたが、目の保養になりました♡

今度、声でも掛けてみようかな~・・・☆彡

 

 

塔ノ岳山頂今年最後の富士山の眺めの写真

 さ~今年最後の富士山の眺めでございます。

シッカリと焼き付けて、新年を迎えたいと思います!

 

 

空気が澄んでいる塔ノ岳山頂

街の景色も綺麗に見えておりました!

これだけ空気が澄んでいると、塔ノ岳山頂からの夜景も綺麗でしょうね~

久しぶりにナイトハイクでもしたい気分でした!

 

 

長尾尾根を目指して新大日にたどり着けた

塔ノ岳山頂をあとにし、長尾尾根を目指して行くと、新大日にたどり着けました!

今日はここから長尾尾根を使って札掛方面に下っていきたいと思います!

 

 

境沢林道経由で札掛へ行けれるルート
境沢林道経由で札掛ルート通行止め

境沢林道経由で札掛へ行けれるルートは、登山道が崩壊のため、通行止めになっておりました。

逆から行くと、通行止めの案内がなかったので去年使ってしまったのですが、確かに道が荒れておりました。

登りで使う分にはアレですが、下りで使うのは止めた方が無難かな~と思います。

 

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去年の今頃、境沢林道を使って丹沢を周回した時の記録になります。

良かったらご参考にしてみてください!!

 

 

長尾尾根癒しの尾根道歩き

 長尾尾根は、本当にフラットの区間が長く、癒しの尾根道歩きを楽しむことが出来ます。

長尾尾根の途中にあるベンチがこちらになります。

このベンチ辺りで、長尾尾根の半分くらいの地点になります。

誰も歩いていなくて本当に静かな山歩きが出来ました。

 

 

長尾尾根柵
長尾尾根本谷橋まで破線ルート

長尾尾根を進んでいくと、写真の柵を潜り、さらに下っていくと、札掛と本谷橋への分岐になります。

ここから本谷橋までは「破線ルート」扱いになっておりますが、踏み跡は明瞭ですので、迷うようなことはないと思います。

 

 

大洞橋への分岐
長尾尾根桟道

 途中、大洞橋への分岐があります。

道標が新しくなったみたいで、シックな色合いになっておりました。

さらに進むと、右の写真のような「蜀の桟道」のような個所が出てきます。

落ち葉が地味に滑るので、滑落に要注意です!

 

 

本谷橋
長尾尾根の札掛分岐

 モリモリ進むと、こちらの本谷橋が見えてきます!

ここまで来ると、塩水橋も近いです!

ここも地味に揺れる吊橋なので、高所恐怖症の方には辛い時間になるかも知れません。

そして、先ほどの長尾尾根の札掛分岐からこの本谷橋までの区間は、「ヤマビル天国」ですので、4月~11月までは歩かない方が良いかと思います。

私は散々ヤマビルにやられてますので、その時期はここを歩かないようにしております。

 

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※ヤマビル対策について書いた記事になります!

良かったらご参考にしてみてください!

 

 

天王寺尾根の入口
塩水橋のゲート

 本谷橋を渡った直ぐの場所に天王寺尾根の入口があります。

さらに林道を歩いていくと、バイクを駐輪した塩水橋のゲートになります。

グルっと一周した感じですが、円山木ノ頭南東尾根の急登のダメージが後まで残り、中々ハードな一日になりました!

 

登山のまとめ

長尾尾根、円山木ノ頭南東尾根を使うと、丹沢を代表する山である蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳を1回で周回する事が出来ますので、塩水橋を起点にして計画してみるのもアリではないかな~と思います!

 

そして、丹沢最高峰の蛭ヶ岳ですが、個人的には塩水橋からスタートすれば、最短で到着できるルートではないかな~と思っております。

 

蛭ヶ岳は、丹沢山塊の真ん中付近に鎮座する関係で、どの登山口からも地味に遠く、日帰り登山するには少しハードルが高いですが、塩水橋からですと成功率が高いのではないかと思っております。

 

丹沢にもマニアックルートがまだまだモリモリとありますので、未踏の尾根をまた攻めてみたいと思います!

 

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塩水橋を起点にした、蛭ヶ岳日帰り最短ルートについて書いた記事になります!

個人的には、塩水橋から蛭ヶ岳へ登るのが、時間が短いと思っております!

良かったら蛭ヶ岳登山の参考にしてみて下さい。