- 登山の出会いと恋愛。恋人選びにについて
- 登山中の出会いと人生の伴侶をゲットした話について
- 恋人選びに登山・アウトドアは最適です! 登山は人間性が垣間見えます
- 計画性、判断力、リスク回避力等のスキルが登山・アウトドアでは見えてくる
- 登山・アウトドア関係のSNSサイトでは恋人は見つかりません
- まとめ
登山の出会いと恋愛。恋人選びにについて
夏真っ盛りですが、ぼちぼち学生は夏休みに突入ですよね!
今年も多くの山岳部が山で合宿を繰り広げるのでしょうね~。
若い男女が入り混じりながら山の中で合宿している姿を見ていると、何故か下半身が熱くなってしまう誰かさんでございます。
私は若い頃「バスケット」をやっていたもので、山岳部の合宿とは毛色が違うものの、夏は部活三昧の日々でした。
そんな普段とは違う時間が流れる夏ですが、個人的には「恋愛」、「純愛」、「飯島愛」な感じの時期だよな~と思ってしまいます。
「はるな愛」さんも、夏にぴったりな感じですが、お好み焼き屋さんを頑張っているみたいなので、今回はエントリーに入れないでおきました(?)
なんだか良く分からなくなってきましたが、「夏の出会いはうんちゃらかんちゃら」と言いますとおり、なんとも言えない開放感が夏にはあったりして、普段なら手を出さないことまで挑戦したくなってしまいますよね!
私も普段は絶対手を出さない「サラ金」、「消費者金融」、「キャバクラ」にのめり込んでしまいそうになります(?)
きっと、暑さが悪戯をするのだろうな~と思っているのですが、今日は少し毛色変えて「登山の出会いと恋愛」について書いてみたいと思います!
「愛の伝道師」、「純愛の貴公子」、「アオヒゲ真理教自称教祖」と、色々な肩書きを持っている私ですが、今回もとても気持ちが悪い内容ですので、その点、ご了承くださいませ。
毎日猛暑が続いておりますので、若干、気分が沈むというか、悪い意味で「悪寒が走る」ような内容ですので、一時の清涼感を味わっていただけたらと思います!
そんな感じで、20年近く登山をしてきて思った「山の恋愛事情」について書いてみたいと思います。
登山中の出会いと人生の伴侶をゲットした話について
先日でもないので、テント泊中に、とあるご夫婦と仲良くなりました。
私の隣にテントを張ったもので、ご近所への挨拶を軽くしたのが良かったのか、顔を合わせると話しをする仲になりました。
ヤマ飯を作っていると、良い匂いにつられてきたのか、そのご夫婦もテントから出てきて同じタイミングで調理を開始いたしました。
私は「アルファー化米」等は使わず、「生米」からご飯を炊くのですが、その調理方法が珍しかったみたいで、更に話に花が咲いてしまいました。
メスティンを使って生米から美味しくご飯を炊くノウハウを書いた記事になります。
山で食べる銀シャリは最高!ですので、良かったらご参考にしてみてください!
ヤマ飯を作りながらご夫婦と話が弾み、夕食をとりながら色んな事を語り合ったのですが、その会話の中で
「お二人は、どのようにして出会ったのですか!?」
と、聞いちゃダメかな~と思いつつ、勇気を振り絞って質問してみました。
なんだか初めて女性に告白した時のような緊張感があったのは内緒ですよ♡
ご夫婦の話しを要約すると、 旦那さんが単独で北アルプスを縦走していた時に、誤って水筒を落としてしまい、一気に水不足になってしまったそうです。
北アルプスの稜線上は、水場が殆どないので、死ぬ思いをしながら山小屋を目指していたそうです。
しかし、途中で力尽き、登山道で「干物プレイ」を楽しんでいると、奥さんが所属していた山岳会(?)が旦那さんを見つけ、水を分けてあげたそうです。
ご夫婦の馴れ初めをイラストにすると、こんな感じだと思われます(笑)
奥さんが短髪でカッコ良いですよね!!
しかも、ウエアー着てないですしね♡
多分、この髪型は「江戸前カット」だと思います!
私の髪型も「江戸前カット」で「いらしゃい!何から握りましょう!?」てな感じのヘアースタイルなもので、見ただけですぐに値段とカット名が分かる感じです(?)
え~・・・登山道で干からびていた時に水を分けてくれたのが今の奥さんだったそうで、それがキッカケでお付き合いし、穴を楽しみながら(?)今に至ったと仰ってました。
まさに「干物プレイからの恋」になります。
「干物のから騒ぎ」という番組を作れば、物好きが視聴してくれて、そこそこ数字とれそうですよね!
きっと、奥様は、喉がカラカラだった所に現れた天子のような存在に映ったのでしょうね~
その話を聞いて、私も「干物プレイ」は得意ですので、今度アルプスに登ったときに繰り出そうと思ってしまいました。
しかい、鏡に映る自分を眺めていると、「干物」というよりは「漢方薬」みたいな口に苦い感じの風貌をしている私なもので、残念ながら白目になる事は多々あるものの、素敵な出会いは今のところ皆無な状況でございます。
今回の登山中の出会いの話は稀なケースなのかも知れませんが、それでも「運命の赤い糸」が二人を結びつけたのかな~と思うと、「偶然ではなく必然」だったのかもしれませんよね。
男女の出会いというのは、場所や時間を問わず、色々な場面であることが分かりますよね!
山ガールがいないと思い、大声で歌いながら登山道を歩いたり、「3秒前!」と、警告もせずに「放屁」しながら山を登ったりしてはいけないよな~と、改めて感じたお話でした。
ま~「3秒前!」と、警告すれば許されるのか!?という議論もありますが、「獣臭だよ!」と嘘をつくよりはマシかもしれませんよね。
登山中に「味噌」が飛び出すと、精神衛生上というか公衆衛生においても面倒なので、節度ある「放屁」を楽しみたいものですよね(?)
恋人選びに登山・アウトドアは最適です! 登山は人間性が垣間見えます
「3秒前!」、「放屁」とか書いてしまっている私には縁のない話しなのかもしれませんが、登山は恋人選びにとても便利なツールだと思います。
ここからは、登山歴20年の私の持論になるのですが、登山中はその方の人間性がとても良く分かります。
疲労困憊になると、人間本性が出てきます。
体力的にも精神的にも余裕がなくなると、内に秘めたその方の素の部分が見えてきます。
正にメッキが剝がれ、隠していたものがダラダラと噴出してくるイメージになります。
普段とは違う負のオーラーが出てくるのですが、本当に良い人というのは、どんなに辛い状況でも変わりません。
辛い状況でも、相手や周りの仲間の事を気遣い、フォローできる人は恋人に最適だと思います。
また、良い男は絶対「くれくれ病」にはなりません。
くれくれ病とは何か!?になりますが、「やってくれ」、「教えてくれ」、「助けてくれ」等の自己完結できない方の総称として私が勝手に呼んでいる病でございます。
勿論、多少なら全く問題ないですが、上述してますとおり、登山やアウトドアで極限に近づいてくると顕著に出てくるのが「くれくれ病」になります。
男性が女性を助けるのは当たり前だと思いますが、逆になりますと、チョッと微妙な山男かな~と思ってしまいます。
そんな素が出る登山ですので、恋人選びの基準として、一緒に山に登ってみたり、アウトドアで時間を過ごしてみるのも1つの「フィルター」になり得るかな~と個人的には思ってます。
計画性、判断力、リスク回避力等のスキルが登山・アウトドアでは見えてくる
登山というのは、全て自己完結が求められるスポーツになります。
自分でコースを計画し、どんな装備を持っていくのか、何時に何処へ下山するのか等、決めなくてはならないことがテンコ盛りでございます。
計画が完璧だとしても、刻々と変わる自然の前には、そんなものはクソの役にも立たないことがあったりします。
「イレギュラーな場面」というのは、その方の「人間の大きさ」が分かる瞬間かな~と個人的には思っております。
冷静に現状を判断し、最適な計画変更を出きる方は、リスク回避力がある方だと思います。
この人間力というか「総合力」は、「登山・アウトドア」というフィールド以外にも役立つスキルですよね!
人生はイレギュラーな事だらけですが、それを乗り越えられるスキルを持った人間というのは頼もしいですし、きっと人生の伴侶として最適な方だと思います。
ソレを確認し判断できるのが登山やアウトドアかな~と思います。
ただ、あまりにもスキルがない方と一緒に登山をすると「一蓮托生」な事態になってしまいますので、その点は注意が必要かも知れません!
PDCAではないですが、計画、実行、評価、改善が出きる方は、どんな状況に於いても、そつなく対応できる山男かな~と思います!
普段の生活ですと、この「リスク回避力」、「人間の総合力」がなかなか見えてきませよね。
登山・アウトドア関係のSNSサイトでは恋人は見つかりません
登山ブームと呼ばれて久しいですが、その影響でモリモリと登山をメインテーマにしたSNSが多くありますよね~
有名な大規模登山サイトやアウトドアを取り上げたコンテンツがモリモリありますし、そちらを利用し、知らないユーザーと交流されている方も多いと思います。
ネットを利用すれば、簡単に色々な方と交流をもてますので、それを使って山ガールをゲット!、山好きの女性を恋人に!アウトドアが好きな女性とウフフフ♡したい!と考えている方も多いかもしれませんが、現実は甘くない感じです。
個人的な興味で、過去に大規模登山サイトやアウトドアサイトを3、4つ調べてみたことがあるのですが、そのサイトを利用している「男女比」のデータがあり驚いてしまいました。
若干、サイトによって登山・アウトドア愛好家の男女比が違うのですが、平均するとこんな感じになっております。
男性:80%、女性20%
登山ブーム、アウトドアブームと言っても、まだまだ女性の趣味としては敷居が高いのが数字として顕著に表れてますよね。
全年齢層で女性が20%ですので、恋人候補を探すのは、かなり人数が少ないかと思われます。
この事から、登山・アウトドア関係のSNSを使っての出会いを求めるのは時間の無駄ですので、山ガールをゲットするのは諦めた方が近道だと思っております。
「同じ趣味」というのは魅力的な部分になりますが、一緒に山に登らなくても「登山に理解があるパートナー」は結構多いのではないかと思います。
運命的な出会いと言うのは、ロマンチックで憧れる部分がありますが、現実を考えると、地道に周りにいる良さそうなおねーちゃんを口説いた方が近道かな~と思います。
逆に言うと、独身登山愛好家の男性が多いともいえますので、女性側からすると選び放題かな~と思います。
しかし、登山が好きな男性は、基本、「変な人」が多いですよね!?(私は含まず)
突然「放屁」したり、聞いてもいない自慢話を始めたり、挨拶したら「この野郎!」と怒ってきたりと、私が見かける男性登山者は変な人が多いです(私は含まず)
勿論、全ての方ではないですが、登山が好きと言うのは、自然が好きで「人間嫌い」な方が多いのかな~と思ってます。
または「征服欲」が強い方が多いのかな~とも思っております。
この「征服欲」は、一歩間違えると「攻撃的」になるので厄介ですよね。
独の時間が好きで、他の人間と関わりたくない「コミュニケーション障害」が少なからずいるんだろうな~と思ってます。
そーゆー私も「コミュニケーション障害」なんだろうな~と感じております。
まとめ
素敵な人と出会うためには、まずは自分磨きが必須ですよね!
体力もそうですし精神的にも自分磨きができるのも登山の魅力かな~と思っております。
単独登山も楽しいものですが、上述したような「少し違った視点」で団体登山に臨んでみるのも新たな発見があってよいかもしれませんよね!
失うものがない私にとっては出会い・恋愛・恋人選びは関係のない話しですが、山や恋愛をモリモリ楽しみ、潤いのある人生にしたいものですよね!
特に若い子には、色々な経験をして欲しいよな~と思います。
それがきっと、色々な分野で生きてきますよね。
今回の「登山と恋愛ネタ」は、地味にまだあるので、また何処かで記事にしたいと思います!
目指せ!カリスマ変態恋愛師!!でございます(笑)
少しは寒気がし、蒸し暑い夜にヒンヤリ感が漂ったでしょうか!?
長々と、持論を語ってしまい申し訳ございませんでしたm(_ _)m