アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の登山ブログです。

マルガヤ尾根で小丸・大丸・塔ノ岳登山!丹沢バリエーションルート縦走(前編)

マルガヤ尾根紅葉

 

 

マルガヤ尾根で小丸・大丸・塔ノ岳登山について

先週のテント泊に引き続き今回も相方と一緒に日帰りで丹沢山塊で登山してきました!

 

初めての重いテント泊装備で登山をして、自分の体力のなさに危機感を覚えたみたいで、「アオヒゲさん(私)の登山のお供をしたい!」ということで一緒に登った感じです。

 

山ガールからの申し出なら嬉しい限りなのですが、オッちゃんが甘い声で話しかけてきても気持ち悪いだけですからね(苦笑)

 

ま~虫と煙に好かれる星の下に生まれた私なので、運命だと思い諦めたのですが、どうせオッちゃんと登山をするなら登った事のないルートがよいかな~と思い、今回は丹沢バリエーションルートの1つである「マルガヤ尾根」を使うことにしました。

 

また、

 

「ユーシンロッヂとユーシンブルーを見てみたい」

 

と、甘い声でオッちゃんが話しかけてきました。

 

「も~そんな甘い声で話しかけてくるとチューしちゃうぞ♡」

 

と、思ったような思わなかったような感じになってしまいました。

 

え~・・・ユーシンロッヂ目当てなら、丹沢バリエーションルートの1つである「鍋割山北尾根」を使ったほうがまだ楽な行程になります。

 

当初、鍋割山北尾根で行こうと向かったのですが、あまりにも登山者が多く、チョッと微妙だな~となり、歩く人がほとんどいないマルガヤ尾根にしたのが本当のところになります。

 

ただでさえ人間嫌いな私なもので、あの大名行列のような登山者の中を歩くのは公衆衛生上よろしくないと感じた次第でございます。

 

大名行列が、全てピチピチな山ガールならニヤニヤしながら付いていくんですけどね(笑)

 

残念ながら今回は「ピチピチ」というよりは「ゲロゲロ」な感じの時間になってしまったのですが、マニアックなルートを愛する登山愛好家も多いかと思いますので、マルガヤ尾根について掘り下げてみたいと思います!

 

これから寒くなると低山登山の旬を迎えますが、メジャーなールートは登山者が集中し混雑しますしね。

 

そんな感じで前編はマルガヤ尾根中心とした小丸・大丸・塔ノ岳登山になりまして、後編で丹沢山塊の秘境ユーシンロッヂについて書いてみたいと思います!

 

こんなゲロゲロな一日になりました!

 

 

マルガヤ尾根の取り付き地点(入口)とルートについて

マルガヤ尾根の取り付き地点は、結構分かり難いのですが、ポイントさえ掴めばさほど難しくありません。

 

丹沢山塊のバリエーションルートは、取り付き地点(尾根の入口)さえ分かれば、踏み跡やマーキングがありますので、ルートに乗れば迷う事は少ないです。

 

マルガヤ尾根に関しましても、入口が分かれば、後は尾根を真っ直ぐ登れば鍋割山稜の小丸(ピーク)近くに出ることができます。

 

踏み跡が一部不明瞭なところもあり、痩せ尾根箇所もあるので少し危ないですが、個人的にはバリエーションルートの初級になると思います。

 

しかしながら、雪がある時期は難易度が上がりますので、不慣れな方は使わないほうが良いかと思います。

 

国土地理院マルガヤ尾根の入口

こちら、国土地理院からの出典になるのですが、マルガヤ尾根の入口を赤丸で加筆した物になります。

 

バリエーションルートになりますので、登山ルート(黒点線)の表記はありません。

 

赤線部分がマルガヤ尾根のルートになりまして、取り付き地点から暫く急登が続くことが分かるかと思います。

 

鍋割山稜の小丸手前がかなりの急登になりますので、足元要注意でございます!

 

しかしながら、登りでマルガヤ尾根を利用する場合は、枝尾根がほぼないので、ルートを間違える箇所が少なく安心です。

 

逆に、下りでマルガヤ尾根を利用する場合は、数箇所枝尾根がありますので、間違えてしまう恐れがあります。

 

初めてマルガヤ尾根を使う場合は、必ず「登り」で利用して下さい!

 

マルガヤ尾根入口

こちらがマルガヤ尾根の取り付き地点の写真になりまして、本沢の橋を渡り、林道を後沢乗越方面に少し進んだ右手に入口があります。

 

写真右側(山側)が平地っぽくなっているのが目印となり、少し戻ったところ(斜面右側)に入口(踏み跡)が見えてきます。

 

マルガヤ尾根の入口が分かれば、あとは体力勝負になりますので、白目になりながら急登を楽しんで下さい!

 

鍋割山周辺は、地味にツキノワグマの出没がある場所ですので、人気の少ないマルガヤ尾根を使う場合は、熊鈴などで対策した方が良いかと思います。

 

 

丹沢バリエーションルートで登山の日程・天候・メンバー

登った日:12月2(日) [日帰り]

天  候:曇りのち夕方は雨

メンバー:Sさんと私の2名

 

朝・夕方はかなり寒かったものの、凍結箇所はありませんでした。

風も冷たく寒い1日にでした。

ぼちぼち軽アイゼンが必要な時期に突入ですね。

 

コース・標高差(マルガヤ尾根~小丸~大丸~塔ノ岳~寄)

コース・標高差(マルガヤ尾根~小丸~大丸~塔ノ岳~寄)

大倉バス停~マルガヤ尾根~小丸~大丸~塔ノ岳の登山ルート

前編で歩いた大倉バス停~マルガヤ尾根~小丸~大丸~塔ノ岳の登山ルートになります!

 

マルガヤ尾根もヤマビルが生息しているのですが、この時期は冬眠しているため、1匹も見かけませんでした。

 

紅葉は、標高500mより下が見頃でした。

 

コースタイム(マルガヤ尾根~塔ノ岳丹沢バリエーションルート)

大倉バス停 7:03 → 7:52 黒竜の滝 7:57 → 8:08 尾関広氏銅像 → 8:11 二俣8:12 → 9:09 マルガヤ尾根 → 10:12 鍋割山稜 → 10:17 小丸 → 10:23 小丸尾根分岐 → 10:32 大丸 → 10:40 金冷シ → 10:58 塔ノ岳

ユーシンロッヂを目指すなら、オーソドックスに大倉尾根を使って塔ノ岳を目指した方が時短となり、体力的にも負荷が少ないです。

ただ、登山者が多いと、登山道が渋滞となり、イライラしちゃうかもしれません。

 

 

登山の写真

丹沢登山口大倉バス停

 お馴染みの丹沢登山口大倉バス停からスタートです!

始発のバスに乗ったのですが、あまりにも登山者が多く乗り切れず、臨時便が出てました。

いや~末恐ろしいほどの登山者の数でございます・・・。

 

 

紅葉が綺麗

 大混雑が予想されるので、鍋割山北尾根は止めて、マルガヤ尾根で小丸・大丸・塔ノ岳を目指したいと思います!

それにしても紅葉が綺麗でした!

 

 

哀愁漂う感じの紅葉

 雲空の為か哀愁漂う感じの紅葉の景色でした。

も~晩秋な感じになってきましたね~て、暦上はもう冬ですしね。

 

 

二俣

マルガヤ尾根を目指してモリモリ時々モッコリな感じに林道を歩いてくと、二俣に到着です!

二俣はヤマビルの聖地になるのですが、この時期は1匹もいませんでした。

よ~やく丹沢もヤマビルから解放される時期になりましたね~

 

 

おじいちゃんの様な景色

おじいちゃんの様な景色ですが(?)、私は嫌いではございません!

 

 

山ガール

 山ガールもモリモリいました!

ついつい写真を撮る手が「盗撮」な感じになってしまいます(笑)

 

 

紅葉の景色

青空が欲しかったですね~~

そして地味に寒くて凍えてしまいそうでした・・・。

 

 

最後の輝き

 最後の輝きを放っておりました!

今年も終わりだな~と、独りでシンミリしてしまいました。

 

 

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さらに後沢乗越方面に進むと、「本沢」が見えてきます。

マルガヤ尾根の入口がだいぶ近づいてきましたので、ここから先は右側に注意して進んでください!

 

 

相方

 相方もやる気がモリモリな感じでした!

私より若いのですが、多分、根っこは私とよく似ているような気がしております。

そ~でないと、私と一緒に何度も登山しませんよね?

 

 

本沢

 本沢を渡って少し林道を進むと例の取り付き地点が右手に見えてきます。

ここを右に曲がり少し戻るように進むと・・・

 

 

マルガヤ尾根踏み跡

踏み跡が見えてきます。

ここまでくれば、マルガヤ尾根攻略はほぼ達成だと思います!

バリエーションルートは、取り付き地点(入口)を見つけるのが難しいですからね~

入口が分からず撤退とかありますしね(笑)

 

 

急登

 分かってはいましたが、マルガヤ尾根はいきなりガツンと急登になります。

 

 

マルガヤ尾根振り返っての様子

 振り返っての様子になります。

踏み跡は明瞭ですが、気を抜くと直ぐ魂が抜け白目になってしまいます・・・。

 

 

景色が黄ばんできた

 あまりの急登に景色が黄ばんできました(?)

 

  

人工林から天然林(広葉樹)の森

 標高が上がるについて人工林から天然林(広葉樹)の森になってきます!

やっぱり、天然林は明るくて気分が良いですね!

 

 

バリエーションルート

 振り返ってのマルガヤ尾根になります!

今までの登山者の数が嘘のような静けさでございます。

今回は、バリエーションルートで大正解でしたね。

 

 

高800mを越してくると広葉樹

 写真だとアレですが、紅葉が綺麗でした!

マルガヤ尾根は、標高800mを越してくると広葉樹になりますので、紅葉の時期が特におすすめです!

 

 

雰囲気の良い道

 雰囲気の良い道が続きます。

なんだか人生の修業したくなってきますよね!

 

 

小丸馬酔木(あせび)の森

 小丸を目指してい上っていくと、馬酔木(あせび)の森になってきます。

春になると、白くて小さなお花がとても綺麗で、当たり年は凄いことになります!

 

 

痩せ尾根箇所

 マルガヤ尾根は、基本、危ない所はないのですが、一部痩せ尾根箇所がありますので注意してください。

 

 

小丸・大丸

 小丸・大丸がだいぶ近づいてきました!

途中で雰囲気の良い開けた場所を登っていきます。

個人的に、この周辺の雰囲気がかなり好きです。

 

 

鍋割山の登山道

雰囲気の良い開けたところから鍋割山の登山道を望めます!

あっちは、凄い登山者の数で、話し声がよく聞こえてきました。

私の悪口ではなかったの安心しました(笑)

 

 

天気が良いと富士山・箱根の山が綺麗

天気が良いと富士山・箱根の山が綺麗に見えるのですが、今日は残念な感じですね。

 

 

鍋割山稜と合流

 モリモリ上ると鍋割山稜と合流できました!

マルガヤ尾根攻略完了でございます!

 

 

逆かマルガヤ尾根の入口

 逆から来る場合、こちらがマルガヤ尾根の入口になります!

左手に薄っすら延びている踏み跡になりるのですが、こちらも少し分かり難いです。

 

 

小丸付近

小丸付近からの相模湾の景色になります!

天気が良くなりませんね~・・・。

 

 

小丸の標高は1,341m

 そんな感じで小丸に到着です!

小丸の標高は1,341mありますので、鍋割山よりも高かったりします。

も~少し立派な名前が良かったような・・・。

 

 

小丸北尾根

 小丸の山頂の北側にある「小丸北尾根」の入口になります!

 

www.aohigetozan.com

今回と一緒でマルガヤ尾根を使い、小丸北尾根・弁当沢ノ頭経由でダイヤモンド富士を見た時の山行記事になります!

良かったらご参考にしてみてください!

 

 

小丸・大丸の間の稜線

 小丸・大丸の間の稜線が個人的に大好きです!

フラットな道が続きます。

 

 

小丸尾根(訓練尾根)の分岐

 大丸に近づくと、小丸尾根(訓練尾根)の分岐が見えてきます。

小丸尾根は、ルートがだいぶ分かり難くなってますので下りで使う場合は要注意です!

道迷いから遭難してしまう方が結構多いそうです。

 

塔ノ岳の山頂

 よ~~やく塔ノ岳の山頂が見えてきました・・・。

いや~~脹脛がパンパンでございます・・・。

 

 

天気が悪い

 あれ?天気が悪いですぞ・・・

 

 

塔ノ岳へ着くと素晴らしいグレーな世界

 「今日は晴れる」というお天気おねーさんの予報でしたが、塔ノ岳へ着くと素晴らしいグレーな世界になりました・・・。

なんだか雨が降りそうな感じですが、大丈夫!?

 

まとめ

久しぶりにマルガヤ尾根を歩いたのですが、相変わらず登山者が少なく(先を歩いている登山者1名が見えた)静かな山の時間になってストレス発散になりました!

 

やっぱり、人が少ないルートに心惹かれてしまう誰かさんでございます。 また、標高500m前後の紅葉がとても綺麗で、こちらも驚かされました。

 

12月中旬くらいまでは、大倉バス停周辺の紅葉を楽しむことができると思いますので、そちらを目当てに出没してみても良いかなと思います!

 

そんな感じで、次回後編に続きます!

 

久しぶりに訪れたユーシンロッヂですが、相変わらず素敵な佇まいでした!

 

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