- 登山者ランキングと登山者数・登山人口、余暇市場について
- 山ガールが多い山域は!?登山者数の推移の統計資料について
- サイクリング・ウインタースポーツ・釣り好きが多い地域について
- 登山好きが集まる県ランキング!山が好きな男女はどこに住む!?
- 登山が好きな年代と地域は!?
- アウトドアスポーツの地域差と年代別のスポーツ愛好者人口について
- まとめ
登山者ランキングと登山者数・登山人口、余暇市場について
前回は、「身近な存在ストーカー・つきまといの犯罪」について掘り下げてみましたが、今回は続きで登山ネタの方で書いてみたいと思います!
色々と調べていると、面白い登山者数や登山人口の推移の統計資料があったもので、話しが飛んでしまうのですがそちらを掘り下げつつ、次回の記事に繋げたいと思います!
ここでいきなりですが質問でございます。
まずは「登山者数ランキング!」になりますが、日本で一番登られている山は何処で何人でしょうか!?
正解は、ミシュランガイドに登録された、東京に鎮座する高尾山になります。
高尾山は、年間300万人前後の登山者が押し寄せる、大人気の山になります。
登山者数ランキングですので、2位はどこだろう!?と、調べた見たのですが、色々な事を言っている方が多く、なんだかソースが怪しいので、記載は控えたいと思います。
個人的には富士山かな~と思ったのですが、年間の登山者数は20万人前後ですので、高尾山と比較するとだいぶ減ってしまいます。
富士山は、7月1日が山開きになりますし、9月頃には閉山してしまいますので、どうしても登れる期間が短いのが登山者数に影響してますよね。
そして更に質問なのですが、日本の登山人口ってどれ位かご存知でしょうか?
※総務省統計局より出典
小さな文字で読み難く少し古い資料になってしまい申し訳ないのですが、2011年(平成23年)の登山人口は、男性が約494万人、女性が約478万人で、合計すると約972万人の方が登山を楽しんだそうです。
この972万人の中に自分が含まれていると思うと、なんだかスポットライトを浴びているような、そんな快感に浸ってしまうのは私だけですかね(笑)
最近は、見るよりも見せたい欲求がモリモリなもので、スポットライトを浴びると何故か濡れてしまいます(?)
なんで濡れるんだろう?と思いつつ話を戻し、色々な統計資料があるのでアレですが、思った以上に多くの方が登山を楽しんでいる事が分かりますよね!
2011年の資料になりますのでアレですが、登山ブームが続いておりますので、もしかすると直近はさらに登山人口が増えているかも知れませんよね!
ちなみに日本の余暇市場は、2018年度の集計によると、約70兆円市場になってまして、かなり大きなお金が動く感じになっております。
娯楽と聞くと直に思い浮かべるのがパチンコ業界ですが、こちらは20兆円の大台を割ったと、先日でもないですが報道されてましたよね。
そんな余暇に含まれる登山やアウトドアを始め、ギャンブルや映画などの娯楽に費やす日本国民の金額が、何処かの小国の国家予算以上な点に驚かされてしまいました。
話しが飛んでしまうのですが、前編で書いたストーカー・つきまといの怖い体験談を書いた記事になります。
良かったら参考にしてみて下さい!
山ガールが多い山域は!?登山者数の推移の統計資料について
私は「女好き」でとても有名なのですが(?)、これは男性登山者なら皆様同じなのではないかな~と思っております!
口には出さないものの、モジモジと胸に秘めている疑問がまさに「山ガールが多い山域はどこだ!?」になるのではないでしょうか!?
も~男性登山者の考えは、痛いほど分かりますので、今回調べてみました!
え?私の事を見直した!?
え??お前って本当は良い奴なんだな!?
え???そんな女好きなアオヒゲさん(私)の事が大好き♡ですと!?
昔からオジサンにはモテるので、まんざらにでもないのですが、中々面白い統計があったので、そちらから「何処の山に山ガールが多いのか!?」を書いてみたいと思います!
※総務省統計局より出典
男はどうでも良いので、「女性(山ガール)」だけ掘り下げてみたいと思います!
上述しましたが、年間の女性登山行動者数が約478万人になりますが、その年齢と平均行動日数がこちらの表になります。
ちなみに行動者率は、15歳以上人口に占める過去1年間に該当する種類の活動を行った人の割合(%)になります。
何だか良く分からない説明ですが、例えば15~19歳の全女性のうち、どれだけの方が登山をしたのか?が行動者率になります。
グラフの通り、15~19歳に該当する全女性の5%が登山に出掛け、一年間で平均4.7日登山をしたという意味になります。
人口統計を見ると、15~19歳に該当する全女性数は、約290万人になりますので、その5%ですと、約14万5千人の女性が登山(登山人口)に出没していた計算になります。
※2018年10月現在
青い果実達が、1年間で約14万5千人も登山をしていたと聞くと「おっ!」と思ってしまうは私だけではないはずです(笑)
14万5千人も相手にする体力はありませんが、そこは薬の力で頑張りたいと思います!(?)
※総務省統計局より出典
そしてこちらの表は、「山ガール分布図」とは少し言えないのですが、登山者全体(男女合算)の都道府県別の行動率を現した資料になります。
資料を眺めていると、東京、大阪を始め、首都圏、関西圏の行動率が高いですよね!
やっぱり、都会の人は自然に飢えているのかも知れませんよね(笑)
私は「お金」と「女性」に飢えているんですが、書けば書くほど心の闇がボロボロと噴き出すので、この辺にしたいと思います!
また、長野県の行動率の高さも目に留まりますよね。
登山者の憧れである「長野県への移住」を果たした方が、日本アルプスをモリモリ登っているかも知れませんよね!
私も会社を早期退職して、長野県の松本周辺に移住したいな~と考えております。
北アルプスを始め、中央アルプス、南アルプスへのアクセスも良く、日本の名山が登り放題ですからね!!
上記の行動率から、山ガールが多い地域がある程度分かるかと思います。
関東、関西ですとやはり低山に山ガールが多いのかな~と妄想しております。
夏場になりますと、やはり北アルプスの涸沢周辺の山ガール率の高さが顕著ですよね!
関東の山ガールと関西の山ガールが多いのは、人口の多さに比例するとはいえ、この界隈の山に行けば、高確率で会えるのかな~と思われます!
長野県の山ガールは、凄い健脚そうなイメージを持ってしまうのは、私だけでしょうかね!?
山ガールにちょっかい出したものの、自分より健脚だとメンツ丸潰れですよね(笑)
サイクリング・ウインタースポーツ・釣り好きが多い地域について
※総務省統計局より出典
統計資料を見ていて面白いな~と思ったのがこちらの表になります!
サイクリングやウインタースポーツ、釣りなどのスポーツを楽しんでいる方の行動率になるのですが、釣り人気が西日本方面に集中しているのが特筆してますよね!
雪が降り難い九州地方のウインタースポーツ愛好者が少ないのも、地域性だよな~と思ってしまいました。
今度、西日本の方とお話する機会があれば、「釣りの話」をネタにすると会話が弾むかも知れませんよね!
特に営業職においては、懐に入り込むのに「趣味」のジャンルは鉄板ですからね!
時代は山ガールから釣りガールなのかしら!?と思ったのですが、まだまだ登山は国民スポーツであることについて、後述したいと思います!
登山好きが集まる県ランキング!山が好きな男女はどこに住む!?
そして気になるのが、登山好きが多く集まる県は何処なんだろう!?と、思い調べてみました!
そして、そんな登山好きが集まる県ランキングも、シッカリと統計資料にあってビックリしました!
色々と問題になっている統計ですが、個人的には見るのが好きなので、これからも役所には頑張って欲しいなと思ってます。
そんな感じで、ここで質問ですが、登山好きが集まっている都道府県(登山人口)はどこだと思いますか?
東京でしょうか?大阪でしょうか?もしかして長野県???と思うかも知れませんが、正解はこちらになります!
※総務省統計局より出典
なんと!登山好き(行動者率)が集まる県は、男性が奈良県で、女性(山ガール)は東京都になります!
女性の2位は奈良県ですので、男女共に登山好きが集まる県であると言えますよね!
「同じ趣味を持った方と結婚したい!」
と、思っている方は、奈良県に引っ越して登山をすれば、もしかすると良いご縁が山頂であるかも知れませんよね!
私が住む神奈川県は行動率が3位なので、まあまあな位置にある感じです。
ただ、私が登山すると危険を察知するのか、山ガールが皆無という日が多く、この統計に疑問を持っている誰かさんでございます(笑)
多分、得意の「改ざん」をしているんじゃないかと思ってしまいます。
また、長野県も大分健闘しているので、やはり登山が大好きな方が移住しているのではないかと勘繰ってしまいます。
いや~長野に移住できて羨ましいです!!と、勝手に妄想してしまいました(笑)
登山が好きな年代と地域は!?
※総務省統計局より出典
こちらは、登山が好きな(山登りしている)男女の年代と地域をあらわした資料になります。
行動率になりますので「好き」というとまた違った表現になりますが、ま~好きだから山に行くので間違いではないですよね。
資料を見ていると、やはり中高年の登山好きが顕著ですよね!
山に登れば確かにこの統計が間違ってない事が直ぐ分かりますよね。
また、私と同年代である35歳~大きく数値が伸びだすのも面白いですよね!
きっと、仕事やプライベートで疲弊して、自然の癒しを求めて山に行くのでしょうね~
うん、うん、その気持ち痛いほど良く分かります!
また、75歳以上になると、沖縄では山が好きな人がいなくなるみたいです。
「なんくるなるさ~」も、75歳以上になると登山では使えない技なのかも知れませんよね(?)
アウトドアスポーツの地域差と年代別のスポーツ愛好者人口について
※総務省統計局より出典
ちなみに2018年のアウトドアスポーツの地域別・スポーツ別の行動者別の資料がこちらになります。
長崎県人と話をする時は、釣りネタが良いことが良く分かりますよね(笑)
こちらがスポーツ愛好者別資料になります。
「スポーツをする方のうち、登山をやる方は10%くらいである。」という資料になります!
登山者数が、中々高い位置に位置してますので、登山は国民的スポーツである!と、言えなくもないかな~と思います。
国民的アイドル「TZN(登山)49」とか「登り坂45」とかを作って、劇場でアピールすれば、更に登山人口が増えそうですよね!
それにしても、ボーリングをする方が登山よりも高いのに驚かされました。
その理由がこちらになります!
※総務省統計局より出典
登山・ハイキングは、中高年からやり始める方が増えるのに対し、ボーリングは、若年層を中心に流行っている感じなってました。
勤め先の若手の中でもボーリングが流行っているので、結構当たっていると思います。
私も若い頃はよくボーリングに行ったので、皆とワイワイするのが好きな年代に馴染みがあるのかも知れませんよね。
加齢と共に人付き合いが面倒くさくなり、独りの時間を持ちたくなる年代が45歳以上なのかも知れませんよね。
それにしても、「軽い体操」ってなんなんでしょうかね!?
「夜の体操」も含まれているなら「おっ!」となってしまいますよね~
確かに、アクロバティックな動きになりますし「48手と技の種類も豊富」ですので、全世代に愛好者?が多いのも頷けますよね!
汗がタップリになりますので、軽くはないだろう!と、ツッコンでしまったんですが、何かが間違っている誰かさんでございます(笑)
まとめ
登山においてのストーカー・付きまといについて書くつもりが話が脱線してしまい、登山者数や登山人口、山ガールが多い山域など、妙に胡散臭い記事になってしまいました。
しかし、こちらの登山者数などの資料は、国が5年に一度統計を取ったものになりますので、結構精度は良いと思っております。
今後しばらくの間は、登山人気が続きそうですが、それに伴い高齢者の遭難事故も増え続けるんだろうな~と感じてしまいました。
そんな感じで引っ張ってしまいましたが、「登山のストーカー・つきまとい」は次回に続きたいと思います!
登山中に起こるかもしれないストーカー行為・つきまといの対処法について書いてみました。
女性単独テント泊縦走をする方は、特に注意が必要かもしれません!
統計資料から見た山岳遭難事故の実態について書いた記事になります!
数字は嘘をつきませんが、生々しい数字にチョット引いてしまいました。
良かったら参考にしてみてください!