奥多摩のテント泊の聖地の1つだった「奥多摩小屋」ですが、施設の老朽化に伴い廃止となり、周辺でテント泊が出来ない状況が続いておりました。
そのため、日本百名山である雲取山への登山でテント泊する場合、幕営地が限られてしまい、非常に混雑しておりました。
そんな中、今年のGWに奥多摩小屋から「五十人平野営場」として再オープンすることが決まり、早速、テント泊でお世話になってきました!
今回は、オープンして間もない「五十人平野営場」について解説したいと思います!
- 五十人平野営場でテント泊した経緯と呼び方について
- 五十人平野営場の駐車場と丹波山村 村営駐車場アクセスと登山ルート詳細!
- 五十人平野営場の受付と売店、水場、トイレ、エリアマップ詳細
- 五十人平野営場の混雑とテント場の様子、設営について
- 五十人平野営場から雲取山・雲取山荘へ登山の様子
- 五十人平野営場でテント泊!作った山飯について
- 五十人平野営場の標高とコースタイム、気温、虫(アブ・ブヨ)について
- まとめ
五十人平野営場でテント泊した経緯と呼び方について
冒頭にも記載の通り、奥多摩小屋が廃止に伴いテント泊が出来ない状態が続いていたのですが、よ~やく再オープンとなりまして、「こりゃ~テント泊しないとならんな~!」っと一人で意気込んでおりました。
早速、GWに五十人平野営場の予約をしたのですが、生憎の悪天となってしまいキャンセルし、その後も天候不順が続き中々リベンジが出来ない状況でした。
天気と自分の予定を睨めっこしながら五十人平野営場の予約を眺めていると、土曜日の晴れ予報にもかかわらず急にキャンセルが出たみたいで「これは神の思し召しだな♡」と感謝し、急遽予約することに成功いたしました♡
ちなみに「五十人平野営場」って、なんて読むのか分からない方も多いと思います。
「五十人平野営場」と書いて「ごじゅうにんだいらやえいじょう」と読みます。
五十人平野営場周辺の地名が「五十人平」であったことが、名前の由来になっております。
なお「野営場」ですので、テント泊専用の施設になってまして、小屋泊は出来ません。
そんな感じで急に行くことが決まったもので、登山ルートをどうするか考える時間がなかったので、オーソドックスに奥多摩湖側から入山し、五十人平野営場でテント泊、その後は雲取山、飛龍山、丹波天平で周回することに致しました。
久しぶりに飛龍山へ行くこともありまして、未踏だった「飛龍山北尾根」を絡めて登山したのですが、中々渋い「クラシック藪ルート」で私好みな感じでした♡
そんな感じ今回は、新装開店しました五十人平野営場でのテント泊について詳しく書いていきたいと思います!
特に気になるのが五十人平野営場の受付の仕方や混雑、テント場の様子になるかと思いますので、水場、トイレと絡めながら触れていきたいと思います!
まずは五十人平野営場へ登山中に撮影した登山動画がこちらになります!

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、五十人平野営場への登山ルートやテント泊の様子、野営場からの美しい景色を堪能していただけたらと思います!
そしてこちらが五十人平野営場の予約の仕方等について書いた記事になります!
旧奥多摩小屋が閉鎖し、五十人平野営場がオープンになるまでの詳細が分かるかと思いますので、是非、チェックしてみて下さい!
五十人平野営場の駐車場と丹波山村 村営駐車場アクセスと登山ルート詳細!
五十人平野営場でテント泊する際、気になるのが駐車場などのアクセス関係ですよね!
まずは駐車場になりますが、一番のおすすめがこちらの「丹波山村村営駐車場」になります。
雲取山の登山口の直ぐ近くにありまして、約30台前後駐車することが可能なのですが、トイレもあるので(水場、自動販売機はなし)便利だったりします。
ただ、非常に人気のある駐車場になるので、遅く到着すると満車で駐車することが出来ません。
今回、7時過ぎに近くを通ったのですが、駐車場は既に満車でした。
遅くとも5時頃には到着していないと、こちらの駐車場は利用できませんので注意して下さい。
なお、近くの「留浦」にも無料駐車場(トイレあり)がありまして、五十人平野営場でテント泊する際に利用できるのですが、丹波山村無料駐車場と比べると、往復で1時間ほど時間が掛かってしまいます。
また、五十人平野営場へのアクセスになりますが、JR奥多摩駅からバスが出ております。
「鴨沢バス停」が最寄りになりまして、約1時間ほどバスに揺られる感じなのですが、本数が少なく、また、登山者で混雑しますので、大きな荷物で乗るには酷な時間となります。
体力が有れば、JR奥多摩駅から石尾根を使って五十人平野営場へアクセスする事も出来ますが、結構アップダウンが激しい道のりになりますし、到着が遅くなるのがネックになります。
そんな感じで駐車場の混雑とは無縁なバイクでアクセスしました。
「お祭りバス停」付近にバイクを駐輪し、五十人平野営場を目指したいと思います!
急な舗装路を進んで行くと、無料駐車場がある「小袖登山口」となりました。
さ~ここから本格的な登山道になりますので、気合いを入れて登って行きたいと思います!
五十人平野営場へのアクセスは、雲取山への登山ルートを登って行きます。
こちらは「鴨沢登山道」とも言われている登山ルートになるのですが、雲取山を目指して進めば、五十人平野営場まで同じコースなので問題なく辿り着くことが出来ます。
重いテント泊装備を担ぎ進んで行くと、情報量の多い分岐となりました。
雲取山を目指せば五十人平野営場に辿り着くことが出来るのですが、時間も早いので、七ツ石小屋、七ツ石山経由で登りたいと思います。
分岐から少し登ると七ツ石小屋に到着しました。
ちなみに七ツ石小屋にもテント場がありまして、10張ほどテント泊することが出来ます。
今まで七ツ石小屋でテント泊したことがないので、いつか機会作って出没したいですね~
七ツ石小屋から少し登ると、水場があります。
冷たくて非常に美味しい水になります!
五十人平野営場にも水場が有るので、こちらでは必要最小限(1Lほど)給水いたしました。
ただ、こちらの水場の水量が微妙な場合は、五十人平野営場も同じかそれ以下である事が予想されますので、怪しい場合は、ここで給水するのもアリだと思います。
七ツ石山からの雲取山の景色になります!
五十人平野営場で設営したのち、登りたいと考えてます。
そんな感じで七ツ石山の山頂になります!
この辺からブヨが凄く、虫除けを忘れてしまったので、大変なことになってきました・・・。
「口臭病」を患っているもので、必殺技の「無慈悲なブレスプレス!」という「ハーハー」と吐息でブヨを追っ払おうプレイを炸裂したのですが、臭い物に集まるのか、凄い集団で襲い掛かってきて軽くパニックになってしまいました。
口が臭い登山者は、ブヨに要注意ですよ!(笑)
ブヨがモリモリですが、明日登る飛龍山が綺麗に見えてました!
いや~梅雨の晴れ間に五十人平野営場でテント泊出来て、私は幸せ者でございます♡
七ツ石山から下り、五十人平野営場を目指して進むと、登山ルート場にフェンスが設置されておりました。
簡単に開閉できるのですが、ここから五十人平野営場の敷地?になるみたいです。
柵を過ぎると五十人平にありますヘリポートが見えてきました。
奥多摩小屋の時代は、混雑するとこの辺までテント張る方がいましたが、現在、五十人平野営場の方で厳しく管理されていることもありまして、ここで幕営することは出来ません。
五十人平野営場の受付と売店、水場、トイレ、エリアマップ詳細
「祝五十人平野営場オープン」と横断幕が掲げられておりました!
待ちに待った五十人平野営場のオープンですが、早速、受付をしたいと思います!
まず、こちらが五十人平野営場のエリアマップになります。
テントを設営できる範囲になるのですが、正直、かなり狭いです。
現在、30張まで予約可能になっているのですが、平地が少なくアクロバティックな体位でテント泊になる方が続出しております。
テント場の詳細については、後述したいと思います。
左手に見えているのが、五十人平野営場の休憩室になりまして、右手に見えているのがトイレになります。
テント泊の受付は「管理棟」になるのですが、休憩室の裏側にあります。
こちらがテント泊の受付がある「管理棟」になります。
掲げられている通り、五十人平野営場は予約制になっておりまして、予約のない方は利用できません。
なお、五十人平野営場を利用出来る時間は、チェックインが12:00、チェックアウトが翌12:00までになっております。
早く到着しても、前日テント泊した方がチェックアウトしていない可能性が高いです。
テント泊した翌日、ご来光を見に雲取山へ空身で登る登山者が多いと思いますし、帰路の事を考えると、10時前後まで滞在している方が多いのではないかと思います。
前泊者がいなくなる11時頃の受付がベストかな~っと思われます。
なお、緊急時には事前予約がなくても幕営することが出来るようになっておりました。
その際は、一人2,000円の費用が掛かります。
ただ、五十人平野営場の利用料金は、事前予約しても2,000円ですので変わりません。
五十人平野営場は、週末の予約(特に土曜日)が混雑していて直近だと取れませんので、これだと予約しないでテント泊する悪質な登山者がモリモリ来ちゃいそうな予感がしますよね。
緊急避難的な利用の際には、こちらに受付用紙とお金を入れるシステムでした。
なお、五十人平野営場の受付の仕方は、「SNSで載せないように」と注意書きがされていたので、記載はしないでおきます。
ただ、管理棟の行けば、誰でも簡単にチェックイン出来ますので、受付で困る事はないと思います。
そして五十人平野営場の管理人さんですが、不在にすることが多いです。
直接確認した訳ではないですが、雲取山荘のスタッフが兼任しているみたいでした。
夕方、管理人さんがテント場に登場し、受付が出来ているかチェックしてました。
そしてこちらが五十人平野営場の休憩室になります。
残念ながら閉鎖中で中に入ることは出来ませんでした。
なお、売店の様に見えてしまう外観ですが、五十人平野営場にはありません。
あくまでも野営場(テント泊)の管理のみですので、休憩室で宿泊する事も出来ません。
ただ、休憩場の入口に自動販売機が設置されておりまして、「五十人平野営場記念ティッシュ(料金100円)」を購入することが出来ました。
五十人平野営場には売店がありませんが、5分位の所に水場があります。
折角なので、水場で給水しつつ沐浴(?)したいと思います!
五十人平野営場の水場は、テント場から急降下な道のりになります。
奥多摩小屋の時代と比べてステップがシッカリついていて歩き易い感じになっておりました。
こちらが五十人平野営場の水場になります。
水量も豊富で冷たくて非常に美味しいお水になります!
ただ、例年、秋から冬になると枯れそうな時がありますので、その辺の時期は注意が必要です。
上述した七ツ石山の水場の水量でおおよその判断がつきます。
怪しい時は、五十人平野営場の水場は当てにせず、七ツ石山で給水する事をおすすめいたします。
五十人平野営場の水場の様子については、上述の動画の方でも撮影してますので、良かったら確認ください!
そしてこちらが五十人平野営場のトイレになります。
トイレは全部で4つありまして、行列ができやすい女性は、最大3基使用できるルールになっております。
そして五十人平野営場のトイレの使用料金は、100円になっております。
テント泊する方は、料金に含まれておりますので、トイレ代金は不要になります。
こちらがトイレの内部の様子になるのですが、非常に綺麗で臭いもなく快適空間でした♡
紙もモリモリありましたので、持参する必要はありませんでした。
大きい方が終了したら、こちらの「赤いボタン」を押すと、バイオトイレの撹拌がスタートします。
備え付けられている紙なら、そのまま便器に捨てても大丈夫ですので、持ち帰る必要もありません。
五十人平野営場の混雑とテント場の様子、設営について
続きましては、五十人平野営場のテント場の様子や混雑について書いていきたいと思います!
まず、気になるのが五十人平野営場の混雑になるかと思います。
上述の通り、五十人平野営場は「事前予約制」になりますので、テント場も空いていると思ってしまいますよね。
ある意味正解であり、ある意味不正解なのが五十人平野営場になります。
何が言いたいかと申しますと、平地のテント場は少なく、良い場所を求めて争奪戦となります。
ただ、30人までの予約になりますので、テントを張れないって事はありません。
何処でもテントが張れれば良い方なら問題ありませんが、フラットな場所でテント泊したい方は、早い時間に到着しないと難しいです。
そんな感じで五十人平野営場で設営した様子になります。
11時過ぎに到着したのですが、その際、テント場には1名しかいませんでした。
2番目に到着出来たので、平地で良い所をゲットできたのですが、設営後、雲取山へ登り13時頃テント場に戻るとフラットな場所は全て埋まっておりました。
樹林に囲まれた良いテント場をゲットできたので、洗濯しちゃいました(笑)
非日常を楽しむべく五十人平野営場でテント泊したつもりが、いつの間にか日常になっていて苦笑いの時間になりました♡
キャンプやテント泊に大活躍中の「洗濯ロープ」について書いたレビュー記事になります!
こちらが五十人平野営場のテント場の様子になります。
幕営できる場所は、柵の中になってまして、昔は西側の斜面(水場側)にもテントを張れたのですが、現在は利用できません。
五十人平野営場のおすすめのテント場は、写真中央付近になります。
オレンジ色のテントが私の物(ファイトラックカミナドーム2)になります。
写真右奥の方もやや平地ながら、全体的に斜めの所が多く、中央左のテントは斜面に張っておりました。
そしてこちらが五十人平野営場からの景色になります!!
正面に大菩薩嶺や南アルプスの景色を望むことが出来ます!
五十人平野営場から雲取山・雲取山荘へ登山の様子
五十人平野営場で設営後、時間もあるので雲取山と雲取山荘へ登山に出かけました。
振り返っての五十人平野営場の景色になります!
写真中央の「円形脱毛症」の所が五十人平野営場になります。
用はないのですが、久しぶりに雲取山荘へ行きたくなり、雲取山の巻き道を使って向かいたいと思います!
意外とアップダウンのある巻き道を進むと、雲取山荘に到着です!
雲取山荘もテント泊が出来ます!
それにしても登山者がモリモリ休憩してました。
久しぶりの梅雨の晴れ間ですし、そりゃ~雲取山へ登る方も多いですよね。
雲取山荘の料金や混雑、評判についてはこちらの記事で書いてますので、良かったら参考にしてみてください!
そしてこちらが雲取山荘の水場の様子になります。
五十人平野営場の水場と遜色のない美味しいお水でした!
雲取山荘から地味な急登をこなすと、そこは日本百名山の雲取山でございます!
雲取山の標高は、2,017mになります。
雲取山の山頂から眺める奥秩父主脈縦走路の景色になります!
明日登る飛龍山を始め、中央奥には奥秩父最高峰である北奥仙丈岳も見えてますね。
雲取山から眺める石尾根になります。
五十人平野営場は、石尾根縦走路上にある野営場になります。
雲取山の山頂にあります「雲取山避難小屋」です。
土曜日ということで、宿泊者で溢れておりました・・・って、一応、避難小屋なので宿泊目的は・・・ま~綺麗に使う分には・・・
時間を持て余しておりまして、小雲取山にも寄ってみました。
雲取山へ登山する際は、是非、小雲取山にも登ってみて下さい。
意外と盲点(通り過ぎてしまう)な山頂ですよね。
五十人平野営場でテント泊!作った山飯について
雲取山への登山を楽しみ、五十人平野営場に戻ってきました!
少し時間が早いですが、五十人平野営場でテント泊を楽しみたいと思います!
まずは、今日の慰労を兼ねて独りで乾杯でございます♡
上述の通り、五十人平野営場には売店がありませんので、食材などは全て荷揚げしなければなりません。
ただ、手前にある七ツ石小屋や雲取山荘で購入出来ますので、そちらで調達もアリかもしれません。
最近よく食べる半額の「ローストポーク」になります!
ビッグになって「ローストビーフ」を食べれるようになりたいな~っと食事の前のお祈りにも力が入ってしまいました(?)
今日は折角の五十人平野営場でのテント泊!ということで、「貧乏モヤシ炒め」を作りたいと思います!
山ガールを見るとモリモリと盛りが付くのですが、今日は半額のサガリで精を出したいと思います♡
想像した料理にはなりませんでしたが(どんな妄想をしていたのかは内緒♡)、とりあえず食べれそうな山飯になりましたね(笑)
毎度の事ですが、メスティンで生米から炊飯してみました。
今はお米が高いので、アルファー米も高騰して手が出ませんよね~
「謎炒め」な感じですが、妙にお酒との相性が抜群で、荷揚げしたアルコールがあっという間に底をついてしまいました・・・。
1Lだと足りないので、次回は2L荷揚げしちゃおうかな?(笑)
「アル中カラカラさん」を見習って「アル中アオヒゲさん」として、YouTubeデビューしようかしら!?って全く捻りがないのが低学歴オジサンの宿命ですよね(笑)
酒が尽きたので「謎炒め丼」を作ってみました!
これで山ガールが何匹も釣れる事でしょうね!って、これも妄想に終わりそうですね~~(涙)
お酒が尽き、食べ物も尽きたので、五十人平野営場から夕陽を見ることにしました。
夕日に染まる富士山が美しく、赤提灯で赤裸々(?)な私の顔とは比較になりませんね~
良い景色ですね~・・・
心が洗われるような清々しい夕日の時間でした。
そんな感じで翌日の飛龍山の景色になります!
五十人平野営場は、今日も良い天気です!
あんなに食べたのに朝には腹が減ると言う、なんとも不思議な~体だな~っと思いつつ、「朝ラー」にしてみました!
「謎炒め」に炊いたご飯を混ぜて朝ラーメンを作りたいと思います!
夕飯と同じく、これまた思った料理にならなかった朝飯でございます・・・。
「餡かけ謎肉焼きそば!」っと命名したほうが良さそうな1品に、五十人平野営場は朝から笑いが絶えませんでした(笑)
五十人平野営場の標高とコースタイム、気温、虫(アブ・ブヨ)について
謎の料理を大量消費した五十人平野営場ですが、標高とコースタイム、アブ、ブヨなどの虫について触れたいと思います。
まず、五十人平野営場の標高は、1,597mになりまして、夏は涼しく冬は寒いです。
こちらは6月21日の朝6時頃の五十人平野営場の気温になりますが、約17度でした。
こちらは11時前後の五十人平野営場の気温になりまして、約22度でした。
結局、24度まで気温が上がり、動くと暑い感じでした。
最低気温は15度前後でしたので、テント泊の気温の参考になれば幸いです。
※この時期は3シーズン用シュラフで十分です。
なお、五十人平野営場は標高が高いので、下界の気温よりも約10度ほど低いと思って防寒対策して下さい。
そして五十人平野営場は、6月~10月位までアブ、ブヨがモリモリいます。
虫除け対策が必須になりますので、そちらも忘れず持参してください!
続きましては、テント泊した五十人平野営場までのコースタイムについて触れたいと思います。
お祭りバス停 7:30 → 9:16 七ツ石小屋 → 9:21 七ツ石山の水場 → 9:37 七ツ石山 → 11:17 五十人平野営場 → 12:08 雲取山荘 → 12:29 雲取山 → 13:06 五十人平野営場泊
バイクを駐輪したお祭りバス停から五十人平野営場までのコースタイムが約4時間ほどでした。
五十人平野営場で設営後、雲取山への登山も十分狙う事が出来ます!
まとめ
初めて泊まる五十人平野営場になりますが、奥多摩小屋の時代から何度もテント泊している関係で、特に真新しいことはありませんでした(笑)
強いて言えば、テント泊出来るスペースが狭くなったこともありまして、妙に静かな夜った点になります。
それこそハイシーズンには、100張り前後のテント泊者がいたことを考えると、「予約制の効果」は凄いな~っと思ってしまいました。
奥秩父主脈縦走をされる方にとっては、重要なテント泊地になりますので、五十人平野営場のオープンは助かりますよね。
雲取山への登山の足が掛かりにもなりますし、テント泊の練習にも最適だと思いますので、是非、予約して利用してみて下さい!
そんな感じで次回は、五十人平野営場から雲取山、飛龍山への登山について書いた行きたいと思います!
五十人平野営場から出発し、雲取山、飛龍山、丹波天平へ登山した続きの記事になります!