- オイルライターを登山・アウトドアで使おうと思った経緯
- IMCOオイルライターの詳細!登山・アウトドアで使える軽量・コンパクトモデル
- オイルライターに必要なフリント(発火石)と交換の仕方について
- 携帯用オイルタンク(ジッポー携帯用オイルキーホルダー)について
- オイルライターと一緒にZIPPOハンディーウォーマーも使ってみる!
- オイルライターのオイルの入れ方と使用方法について
- まとめ
オイルライターを登山・アウトドアで使おうと思った経緯
登山を始め、アウトドア全般で使用頻度の高い道具の筆頭といったら「ライター」になるかと思います。
「火を点ける」という行為は、人間の本能をくすぐるプレイですよね!
炎を見ているだけでも心が安らぐというか、ず~~っと見ていられる不思議な魅力がありますよね。
山ガールのハートに火を点けて、私の事を大好きにさせ「恋は盲目プレイ」に引きずり込み、モリモリ貢がせたいな~と、ドン引き指数が高めな事を常日頃から考えております。
このキモイ笑顔が災いし、残念ながらニヤニヤするたびに女性のハートの炎は強制鎮火していると思われます。
日頃からヘソの下の炎が燻っている私なのですが、制服を着たオネーさんを見かけると、一気に燃え上がり欲求を抑えるのが大変なのが難点でございます。
この燃え上がる炎を湿った壷に入れて受け止めて欲しいな~と思いながら毎日ニヤニヤしている誰かさんです。
こんな変態気味な笑顔だからこそ、山ガールを含む女性から嫌われるんでしょうね。
書き綴っていたらなんとなく自分で納得してしまいました(笑)
なんとかなりませんかね?
え?せめてそのスキッ歯をなんとかしてから悩んでくれですと!!!
仰るとおりでございます!!
え?来世までニヤニヤな笑顔を我慢しなさい!ですと!!!
返す言葉が見つかりませぬ・・・。
炎について書いていたら、なんだか「恋の悩み相談」になってしまいましたが、実は前から気になっていた「IMCOのオイルライター」を衝動買いしてしまいました!
私は衝動買いは普段しないのですが、怪しげな18禁の雑誌が売っている自動販売機で制服を着た好みの女性を見をつけて以来のプレイになるのですが、この左クリックの速さに驚いてしまいました。
高橋名人の連射を彷彿とさせる左クリックの連打に、「アオヒゲ名人の冒険島」というゲームソフトを作っても良いのではないかとIMCOのオイルライターが家に届いた時に思ってしまいました(?)
そんなオイルライターを購入したものの、私は酒と女は嗜むのですが、タバコは一切やりません。
あと、生まれつき運勢が悪いので、ギャンブルも手を出さないようにしております。
また、迷惑メールを読むのが大好きで、鬼気迫る文章に心を揺さぶられ、涙で枕を濡らしながらついついクリックしちゃいそうになる性癖も持っております。
そんな私が「オイルライター」に手を出した訳ですが、多分、男性なら一度は興味を示めすアイテムですよね!
男性がワイルドにライターで火を点ける動作って、女性のムラムラポイントを刺激すると勝手に思っているのですが、実際はどうなんでしょうかね!?
そんな思い込みの激しいアオヒゲ(私)さんが大好き♡
と、言ってくれる方は皆無だと思いますので、今回は登山・アウトドアで使える軽量・コンパクトなオイルライターについて書いてみたいと思います!
IMCOオイルライターの詳細!登山・アウトドアで使える軽量・コンパクトモデル
こちらが今回購入したIMCOフリントオイルライターイムコ・スーパー6700Pになります!
ライター業界におきましては、IMCOはパイオニア的な存在になりますが、上述してますとおり、2012年に廃業し、取引のあった日本企業が業務を引継ぎ今に至っております。
パッケージから取り出すと、重厚感のある輝きと共に、非常に軽くて驚いてしまいました。
フリントオイルライターイムコ・スーパー6700Pの気になる重さは、約38gになってまして、オイルを入れても50g以下という非常に軽量なモデルになっております。
これだけ軽量ですと、登山・アウトドアでも使えますよね!
しかしながら、軽量だけでは環境の厳しい登山・アウトドアで使用するには怖いものがありますが、購入したIMCOのオイルライターは、SUS430ステンレスが使われておりまして、耐久性、耐食性が飛躍的に向上したオイルライターになっております。
全ての衝撃から防御できるほど強い素材ではないですが、それでも登山・アウトドアでの使用にも耐えられる強度のあるオイルライターであると言えます!
そして気になるイムコオイルライターのサイズになりますが、横幅が6.2cm、縦幅が3cm、厚みが1.8cmになっております。
私の黄金の左指と比べると、若干大きいですが、それでも私のテクニックの方が上に決まっております!じゃなく、登山・アウトドアで持って行っても邪魔にはなりません。
前回の奥秩父笠取山・水干・唐松尾山・将監小屋へテント泊縦走した時に、購入したIMCOのオイルライターを使用してみたのですが、大きさも邪魔になりませんでした。
登山の場合、テント泊を含め、ザックの容量が決まってますので、如何にして道具をパッキングするかが1つのノウハウになりますが、大きすぎるライターほど邪魔なものはないですからね~
実際に登山で使てみて、IMCOのオイルライターは、軽量・コンパクトですので、登山・アウトドアで 重宝するアイテムになると思います!
オイルライターに必要なフリント(発火石)と交換の仕方について
そんなオイルライターですが、基本的にメンテナンスさえすれば、半永久的に使用する事が出来ます!
しかしながら、使用していると、どんどん消耗してしまう部品がありますので、補充する必要があります。
オイルライターで特に重要なのが、こちらのフリント(発火石)になります!
こちらがイムコの純正フリント(発火石)になりまして、なんだか良く分からない鍵のようなデザインですよね!
こちらで5個のフリントが入っているのですが、火の点きが悪くなってきたら黒い鼻クソ?みたいな物を交換いたします。
フリントは、「火打石」と呼んだ方が日本人的でもあり、時代劇好きな方なら分かりやすいかも知れませんよね。
火打石は、読んで字の如しになるのですが、二つの石を叩いて火花を飛ばす道具になります。
時代劇で旦那様の首元付近に火打石で火花を飛ばす場面を観た事があるかもしれませんが、あの道具がフリント(火打石)になります。
火打石で火花を飛ばすプレイは、「魔除け」として古くからある日本の風習になるのですが、そんな石がオイルライターの着火で使用されております。
火を点けるたびにフリントが削れて小さくなってくるので、定期的に交換が必要になります。
また、フリントはメーカによって強度が違いますので、IMCOのオイルライターの場合は、専用の物を使用してください。
異物挿入は、故障の原因につながります。
オイルライターのお尻部分からペロ~ンと開くと写真のように御開帳となります。
とりあえず、大事な秘部との顔合わせですので、手を合わせてお祈りいたしましょう。
少し分かり難いのですが、真ん中上部に小さくバネが見えているかと思いますが、そちらにフリントが収納されております。
も~なんだか分からないよ~ アオヒゲ(私)頼むよ~~と、苦情が聞こえてきてますが、鼻クソのようなフリントをセットしている図になります。
思っている以上にオイルライターのフリント交換は簡単ですので、正直、誰にでもできるプレイになります。
なんだか突き放すような物言いですが、フリントという言葉には「冷酷無情」といった意味合いがあったりします。
「フリント危機一髪♪あの炎は何だろう!?」
こんなブログ名に改名するのも私らしくて良いかもしれません(?)
携帯用オイルタンク(ジッポー携帯用オイルキーホルダー)について
オイルライターは、ライター専用のオイルを定期的に注入しないと火が点かなくなります。
使用してなくても燃料が気化してしまいますので、その点厄介になります。
IMCOのオイルライターは、燃料の気化が進みにくいといわれてますし、日頃からマメに燃料を注入しておけば問題ないのですが、私は「うっかり八兵衛」をリスペクトしているもので、絶対に忘れるだろうと思い対策を考えてみました。
色々と調べてみると、携帯用のオイルタンクが有ることを知り、今回はジッポ純正の物であるこちらを購入いたしました。
こちらがZippo純正のオイルタンクの詳細になるのですが、かなり頑丈にできてまして、登山をしていてもオイルが漏れるようなことはありませんでした。
こちらの携帯用オイルタンクには、約8mlのオイルを保管し持ち運ぶ事が出来るのですが、この量で約1回分の補充量に相当します。
キーホルダーになってますので、持ち運ぶのも簡単ですし、Zippoのオイルライターで必要なフリントホルダーやフリントを交換する際のネジ回しも付属してますので、かなり便利なアイテムになります。
※IMCOのオイルライターは、ネジ回しは不要です。
携帯用のオイルタンクですのでサイズも小さくて扱いやすいです!
ジッポ純正オイルタンクのサイズは、横幅(一番長い面)が7.5cm、縦幅と奥行きが2.5cmになっております。
なんとなく、携帯用オイルタンクの中に「密書」を入れて主である大名にお届けプレイをやってみたくなりますよね(笑)
虎の子の100円玉と携帯用オイルタンクを比較してみました!
分かるような分からないようなサイズ感でした(笑)
ちなみに100円玉の直径は約2cmになります。
上記の写真の通り、蓋が2重蓋構造になってますので、燃料の気化を防げますし、衝撃による液漏れからも守ってくれます。
注ぎ口もついてますので、オイルライターに燃料を注入するのも楽ちんでした!
オイルライターを愛用するなら、予備として携帯用オイルタンクは持っておいたほうが良いかな~と思います。
特に登山・アウトドアでの使用になりますと、山の中ですと簡単にオイルを手に入れることができませんしね。
また、オイルは非常に燃焼性が強いので、着火剤としても利用可能です。
取り扱いに注意ですが、オイルが手元にあれば、遭難したりして下山できず、山の中で一夜を明かす時に、火を得やすくなるメリットもあります。
結局、IMCOのオイルライターだけを購入するつもりが、色々と衝動買いの被害が広がり・・・。
何だかんだで高いお買い物になってしまいました・・・。
オイルライターと一緒にZIPPOハンディーウォーマーも使ってみる!
オイルライターを使うなら、同じ燃料を使うZIPPOハンディーウォーマーもおすすめアイテムになります!
ハンディーウォーマーは、簡単に言うと「カイロ」になります。
これから寒くなるとカイロが手放せなくなりますが、使い捨てでゴミになるのがネックですよね。
ZIPPOハンディーウォーマーは、オイルライターと同じ燃料を使うカイロになるのですが、繰り返し利用できますのでエコで経済的になります。
蓋を開けた所にオイルライターと同じ燃料を注入して火を点ければカイロになるのですが、温かい時間が結構長く、燃料の量で使用時間を調整出来るメリットがあります。
折角、オイルライターを使うなら、燃料が同じハンディーウォーマーを使うのが無駄の少ない利用方法かな~と思います!
こちらの記事で、登山・アウトドアで大活躍中の、ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーの使い方と、発熱時間等について書いております!
使い捨てのカイロも便利ですが、繰り返し使えて火力?も強いハンディーウォーマーもおすすめでございます!
オイルライターのオイルの入れ方と使用方法について
最後になりますが、オイルライター本体に、どのように燃料となるオイルを入れるかについて書いてみたいと思います!
こちらも非常に簡単なのですが、可燃物を扱いますので、火の近くでは絶対に行わないでくださいね!
こちらの写真を見て頂ければ、オイルライターへの燃料の注入のやり方が分かるかと思います!
これだけではアレですので、実際にオイルを注入してみたいと思います!
まずは、オイルライターの本体のお尻の部分を、こんな感じに分解します。
お尻の部分を回すように引っ張ると、こんな感じにオイル注入部分が出てきます。
この綿の中にオイルを注入します。
この綿も消耗品になってまして、別売りで購入可能ですが、こちらはかなり持ちますので、交換はそれほど頻繁にしなくても大丈夫です!
IMCO専用オイルもありますが、私はZippoのオイルを使うことにしました。
ハンディーウォーマー用に購入したオイルが結構余っているのが理由になります。
今回、ZIPPOハンディーウォーマーに付属されていたジョウロ?みたいな物を使用して燃料を入れたのですが、直接注入しても問題ありません!
オイルを入れていくと綿が湿ってきます。
入れすぎると溢れてしまうので注意してください。
IMCOのオイルライターの燃料の注入量は、8mlになるのですが、若干、少なめにしたほうが溢れなくて良いかもしれません。
燃料を入れたらオイルライターの本体に装着すればOKです!
オイルライターは、火が点けば燃料が続くまで火が灯っているのが便利ですよね!
ガスライターの場合、ず~~とガスを出すために押していないといけませんが、それがないのがオイルライターの魅力かな~と思います。
しかしながら、長く火を点けていると熱くなりますので、火傷に注意してください!
オイルライターと携帯用オイルタンク、ZIPPOハンディーウォーマーのセットを使って登山・アウトドアを楽しんでいきたいと思います!
まとめ
オイルライターも奥が深いのですが、1つの燃料を共有してカイロとライターが使えるようになったのは良かったと感じております。
ジッポハンディーウォーマー(カイロ)は、どうしても寒い季節限定になりますが、ライターは年中使用するアイテムですので、オイルの回転がよくなり、在庫の量をもう少し増やそうかと考えております。
使い捨てのライターと比べ、オイルライター繰り返し利用できますし、メンテナンスさえすれば、一生使える点も良いですよね!
オイルライターは、タバコを吸わない私にとっては、登山・アウトドアの時しか使わないアイテムですが、だからこそ少し良い物を持ちたいと考えIMCOを選んだ次第です。
オイル式ライターといえば「ZIPPO」があまりにも有名ですが、IMCOも日本製らしく精巧で使いやすいので、ぜひ一度炎を点ける動作の快楽に酔いしれて欲しいな~と思います!
オイルライターも登山・アウトドアにおすすめですよ!
ダグラスオイルライターについて書いたレビュー記事になります!
オイルの持ちがよく、軽量・コンパクトで使いやすすIMCOのオイルライターとはまた違った魅力が詰まるライターになります!