- ソロ用焚き火台でおすすめの聖火焚き火台Onwayを購入した経緯について
- Onway聖火焚き火台のサイズ・重量・収納と焚き火台の動画について
- おすすめのスノーピーク焚き火台グリル5点セットの詳細と比較について
- ロゴス焚き火台LOGOS the ピラミッドTAKIBI M ・コンプリートDXの詳細と比較
- ソロキャンプでOnway焚き火台を使ったレビューとサイズ感・使い方について
- まとめ
ソロ用焚き火台でおすすめの聖火焚き火台Onwayを購入した経緯について
昔からアウトドアが好きなもので、モリモリ登山を楽しんできたのですが、齢を重ねるたびに仕事の量が増えてゆき、最近は若い頃のような頻度で出没することが出来ずでございます。
私は氷河期世代なもので、世の中の構造の問題もあるのかな?と思っているのですが、同年代の従業員が極端に少なく、その影響もあって負担がかなり大きい感じです。
仕事があるだけありがたいのですが、そんな経緯もありまして、登山に行けない事が増えているのですが、ソロキャンプなら敷居が少し下がると感じ、去年位からキャンプ道具を少しずつ揃えておりました。
キャンプ道具もお値段が結構高いので一気に揃える事が出来なかったのですが、よ~やくソロキャンプを楽しめるくらい充実してきたと感じ、先日デビューを果たしました。
登山でテント泊を楽しんでいるもので、山の中で寝るだけなら道具もありますので屁でもないのですが、ソロキャンプとなりますと、やっぱり焚き火をしたり、バーベキュー等の野外でないと出来ない料理を楽しみたいと感じ、ソロ用の焚き火台が欲しくなり色々と物色しておりました!
私は風貌がかなり怪しいもので、ほっかぶりしながらソロ用の焚き火台を使っていると「邪悪な石焼き芋のおじさん」に間違われてしまう恐れがあると感じ、どうせ買うならおしゃれでコンパクトかつ持ち運びが簡単なモデルにしたいと思い、そちらに的を絞って探してみるとに致しました。
するとOnwayから発売されている聖火焚き火台がソロから3人程度のキャンプに丁度良いことが分かり他のメーカと比較検討したうえで購入してみる事にしました!
勝手なイメージで「焚き火台はダサい」と思っていたのですが、Onwayの聖火焚き火台はスタイリッシュなデザインになってまして、名前の通り「オリンピック」の気分を味わう事が出来る焚き火台になっております!
おしゃれなデザインながらコンパクトに収納が出来、焚き火台としての機能にも優れてまして、買って良かったと感じている今日この頃です!
今回は、ソロ用におすすめ出来る、おしゃれでコンパクトなOnway聖火焚き火台について掘り下げてみたいと思います!
Onway聖火焚き火台のサイズ・重量・収納と焚き火台の動画について
こちらが購入したOnway聖火焚き火台になります!
まだオリンピックが始まっておりませんが、私も聖火を灯せると思うと今らから胸の高鳴りが収まりません!!(?)
色々と考えた結果、今後も私は複数人よりもソロキャンプが主流になるだろうと思いつつ、もしかするとキャンプ場でソロキャンプを楽しんでいるキャンプガールを「現地調達」する可能性が0ではないと考え、二人でも十分楽しめる少し大きめなMサイズを購入致しました(笑)
下心が丸出しな感じではありますが、「炎をは人の心興奮させる効果」もあるそうです。
その後の流れによっては、シュラフの中で一気に二人の愛が燃え上がる可能性を秘めておりますので、焚き火台の大きさはとても重要であると考えております♡
何を目当てに焚き火をするのか不信感しかない感じではありますが、Onway聖火焚き火台は、折り畳み式になってまして、非常にコンパクトなサイズに収納することが出来ます!
気になる焚き火台の大きさになりますが、使用時で横幅38cm、縦幅33.5cm、高さが28cmになっております。
収納時のサイズは、横幅45cm、縦幅43cm、厚みが6cmと非常に薄く収納することが出来ます。
購入すると、聖火焚き火台専用の収納バッグが付いてきますので(写真左)、持ち運びに便利でございます!
500mlのペットボトルと大きさを比較した写真なのですが、それほど大きくない事が分かるかと思います!
家の収納を圧迫しないのは助かりますよね!
それにしても、この状態ですと「巨大な手裏剣」に見えてしまい、なんだか焚き火台には見えませんよね(笑)
そしてキャンプで気になるのが重量だと思いますが、Onway聖火焚き火台Mサイズは3.2kgになってまして、女性でも持ち運ぶことが出来る重さになっております。
焚き火台の上に載せられる重量は10kgまでと、ソロ~3人くらいでのキャンプなら、十分煮炊きが出来る強度になっております。
写真や言葉だけではサイズ感や使用感が伝わらないかと思いますので、Onway聖火焚き火台を実際に使った時の動画がこちらになります!

上記の写真を押すと、Onway聖火焚き火台を使ってソロキャンプした時の様子を動画で観る事が出来ますので、何かの参考になれば幸いです!
そして購入してから知ったのですが、焚き火台を更に楽しめるように改良されたOnway聖火焚き火台が発売されております。
こちらのOnway聖火焚き火台PLUSモア焚き火台は、薪をくべる容量をパワーアップさせる五徳が付いたモデルになります。
構造上、火床がそれほど広くないので、どうしても薪入れられる量が少なくってしまうのですが、そちらの欠点を改良したモデルになります。
Onway聖火焚き火台のSサイズの場合、薪を入れらる容量がかなり小さくなりなりますので、PLUSモア(五徳)がセットになったものを購入したほうが無難だと思います。
私が購入したMサイズですと、ギリギリ不要かな~と思っているのですが、別途モアを購入となると結構お値段が高く、躊躇っている状況です。
ちなみにこちらの「モア(五徳)」は、重量が830g、高さが9.5cmになってますので、重たくはなってしまうものの、高さが増強されますので、薪を入れられる容量が増え、火の管理が減るのでマッタリノンビリしたい方におすすめでございす!
そんなおしゃれでコンパクトな焚き火台でありますOnway聖火焚き火台を購入する前に非常に迷った焚き火台についても触れていきたいと思います!
おすすめのスノーピーク焚き火台グリル5点セットの詳細と比較について
ソロキャンプを始め、キャンプの焚き火台のド定番でありますスノーピークから発売されている焚き火台にしようか非常に迷ってしまいました!
色々なメーカーから発売されている焚き火台と比較しましても、スノーピークは本当に使い勝手などよく考えられてまして、キャンプ初心に持って来いの道具であると感じました。
こちらのスノーピーク焚き火台兼バーベキューグリル5点セットがあれば、直ぐにキャンプで焚き火と調理を楽しむことが出来る内容になっております!
ちなみにこの5点セットには、スノーピークの焚き火台Lサイズと、ベースプレート、焼き網、グリルブリッジ、収納ケースが含まれております。
サイズ につきましては、横幅45cm、縦幅45cm、高さ33cmになってまして、気になる重量は約10.6kgになっております!
焚き火台の実物を見た感じ、Lサイズとは言えソロキャンプでも使える大きさでして、4人くらいでキャンプを楽しむのに丁度良い大きさだと感じました。
Onway聖火焚き火台と比較しても、内容が充実してますし、スノーピークは純正アイテムも豊富で後々良いかな~と思ったのですが、お値段の方がやはり高く断念しました。
必要最小限かつ、費用を抑えてキャンプを楽しみたい私にとっては「高嶺の花」な感じですが、次回買う機会があれば、最有力候補の焚き火台になります!
そして、スノーピークと比較している最中に気になったのがロゴスから発売されている焚き火台になります!
ロゴス焚き火台LOGOS the ピラミッドTAKIBI M ・コンプリートDXの詳細と比較
Onway聖火焚き火台とスノーピークの焚き火台を比較検討中に気になったのが、こちらのロゴスから発売されております LOGOS the ピラミッドTAKIBI M ・コンプリートDXになります!
名前が長くて舌を噛み切ってしまいそうになりますが、ロゴスも良い商品を多く発売していて安心感のあるアウトドアメーカーの1つですよね!
キャンプを愛する仲間に「ロゴス信者」がいる関係で、「おすすめだよ~」と教えてくれたモデルになります。
結果、買わなかったので申し訳ない気持ちもあるのですが、その辺はフランクな対応をしたいと考えております(笑)
この「我が道を行く」のが私の欠点であり強みなのかも知れないと勝手に解釈しております!
え~・・・結局比較検討した結果、購入には至らなかったのですが「DX」と商品名に付いているだけあって、かなり内容が充実してますので、1度に全部揃えたい方におすすな商品になります!
LOGOS the ピラミッドTAKIBI M ・コンプリートDX の内容ですが、焚き火台本体と、たき火ゴトク(串焼きプレート付)、アイアンロストル、ファイヤーラック、 チャコールデバイダーが2つ、極太ステンネットが2つ、そして収納バッグが含まれてまして、内容がとても豪華な感じになっております!
焚き火を始め、キャンプのバーベキューや調理をする上で必要な装備が全て詰め込まれてますので、こちらさえ買ってしまえば、今後買い足す必要はほぼないと思います!
使ってみないと分からない事って多いですが、後日買い足しする事が多いと言われているオプションパーツの「ファイヤーラック(焚火をしながら鍋などが置ける道具)」と「チャコールデバイダー(火床を分割して火力を調整できる道具)」が含まれての価格になりますので、結果的に安く購入できておすすめです!
灰受け皿付きの焚き火台ですので、最近定番になってしまった「直火禁止のキャンプ場」でも使用がNGになりませんので、何処でも使えて気にしなくて良いのも便利ですよね!
そんなロゴスの焚き火台ですが、重量は約5kgと、Onway聖火焚き火台と比較するとやや重いものの、スノーピークの焚き火台よりは軽量なモデルになっております。
サイズにつきましても、スノーピークの焚き火台よりもコンパクトになってまして、使用時のサイズが幅36cm、奥行35cm、高さ30cmになっております。
収納サイズもコンパクト設計になってまして、幅35cm、奥行19.5cm、高さ10.5cmと持ち運びにも便利な大きさになっております。
ソロキャンプから4人前後での仕様でも十分対応できる焚き火台ですので、一考の価値は十分あると思います!
そんなロゴスの焚き火台を購入しなかった理由は、純正パーツの値段が少し高い点になります。
特に使用頻度の高い網の値段が地味に高く、ランニングコストを考えて萎えてしまったのが大きい感じです。
また、店員際に話を聞くと、「構造上、焚き火をしながら網は使いずらい」と聞いたのも影響しました。
この辺は使い勝手の問題もあるとの事で、あまりに気にしなくても良いそうです。
どんな商品でも一長一短ありますが、ロゴスはお値段もそれほど高くないので、一気にキャンプ道具を揃えたい場合に重宝すると思います!
ソロキャンプでOnway焚き火台を使ったレビューとサイズ感・使い方について
ソロキャンプでOnway焚き火台を使ったレビューとサイズ感、使い方について書いていきたいと思います!
まずは使い方ですが、ワンアクションになってまして、この状態にするまで3秒かかりません(笑)
焚き火台を立ち上げると勝手にセットされるような構造になってますので、力もいりませんし、勿論、道具も一切不要です。
聖火焚き火台は、らせん形状になってまして、その隙間から空気が流れるようになっております。
その空気を使って炎が立ち上げる構造になってまして、正に名前の通り「聖火台」のような焚き火台になっております!
エッジの利いたデザインが、何とも言えないおしゃれ感を醸し出し、味わいがありますよね!
少し大きいかな~と思ったのですが、サイズはMサイズにして大正解でした!
なんだか宇宙から電波を受信しちゃそうなデザインですよね(笑)
家にあるジャンクフードを焚き火台に乗せてみました。
なんだか「お供え物」なビジュアルですよね(笑)
火床はそれなりの容量なのですが、やはり高さが少し足りない感じです。
やっぱり五徳であるモアを購入しちゃおうかな~・・・。
Onway聖火焚き火台を収納袋に入れた状態になります!
かなりシッカリとした収納袋になってまして、簡単には破けそうにない感じです。
焚き火台も煤や炭カスで汚れますので、そんなのを入れるのに丁度良い感じでした。
先人達のレビューの通り、取扱説明書も同封されてました。
ただ、使い方が非常に簡単なので、説明書は不要な気もします。
実際にOnway聖火焚き火台をソロキャンプで使った時の様子と併せてレビューしてみたいと思います!
キャンプ場で薪を購入したのですが、大きさ的にはチョット小さいものの、シッカリと焚き火台として機能しておりました!
別途購入した五徳と、その上に乗っているのがチタン製の焼き網になります。
ソロキャンプに丁度良いサイズ感で、こちらも買って大正解でした。
五徳と焼き網に関しても、また別の機会に記事にしたいと思います!
Onway聖火焚き火台は、焚き火台としての機能もさることながら、調理をする面でも十分使えました!
炭に火が入るのは結構早いと感じました!
やはり、螺旋階段の様な構造により、下から空気が入るので火力が強くなるんだと思います!
ちなみに火を起こすのに「火吹き棒」は今回使いませんでした。
てか、買い忘れてしまったのですが、Onway聖火焚き火台なら、下から空気が入りますので、火吹き棒を使って火を育てる必要はないかな~と思います。
そんな感じでソロキャンプの定番である焼き肉を開始してみました!
Onway聖火焚き火台は、コンパクトな設計なため、薪の量がモリモリ入らず、火の管理がチョット面倒に感じました。
ソロキャンプでも、やっぱり焚き火台があれば調理の幅が広がりますのでおすすめでございます!
焚き火台の手前で調理をし、奥側半分で炭と薪の管理をするようにしたのですが、このスタイルがソロキャンプではベストかな~と感じました。
鼻息が荒いのも便利な時があったりします(笑)
しかし、左の鼻の穴が詰まり気味なもので、それが火力の差として出ておりますね(笑)
暗くなると変なテンションになってしまい、薪をモリモリ投入し炎を大きくし、「独り三重奏」で大盛り上がりました!!
いや~寂しい話ですが、それでも独りの時間ってやっぱり素敵ですよね♡
ソロキャンプの欠点は、一度焚き火を始めてしまうとトイレに行くタイミングなくなることですよね~・・・。
これには困りました・・・。
流石に火の勢いが強い時は、その場から離れられませんしね・・・。
お腹も一杯になった後は、思う存分焚き火の時間を堪能しました!!
久しぶりに「無」の時間を過ごせました。
いつもは「金」、「女」、「酒」の事で頭が一杯なもので(笑)
どうやって口説いてこじ開けるか!?しか最近考えていないもので・・・(???)
何だかんだで7時間くらい焚き火を楽しんでしまいました!
Onway聖火焚き火台を使ってみてのレビューですが、燃料効率が良いみたいで、燃えカスも少なく、良い感じに灰になってくれました。
しかし、火床に灰が溜まっていくと、空気の循環が悪くなるみたいで火力が弱くなってきます。
この辺は構造上仕方がないんだろうな~と感じているのですが、大人数で調理をする場合は、頭の片隅に入れておくと良いかな~と思います。
また、Onway聖火焚き火台に限らず、どのメーカーの焚き火台にも言える事ですが、熱があるうちに水で洗ったり、焚き火台に残っている薪や炭を鎮火するのはNGになります。
急激な温度変化は、焚き火台が歪んだり破損する原因になります。
この事から、急に雨が降ると同じ現象が起きますので、直ぐにタープの中に移動させて濡れないようにする必要があります。
末永く使う上でも重要ですので、忘れないようにしてくださいね!
まとめ
色々なメーカーから焚き火台が発売されておりますが、Onway聖火焚き火台は、あまりキャンプ場で見なけないモデルですので、道具が被らないのもメリットになるな~と感じました!
やはり、スノーピークの焚き火台の人気がとても高く、本当に多くのキャンパーが使っておりました。
コールマンの焚き火台も愛用相が多い感じでしたが、ソロキャンプの場合なら、Onway聖火焚き火台はサイズ的にも丁度良く、焚き火を始め調理も問題なく出来ますのでおすすめできるモデルになります!
焚き火台があれば、ノンビリと炎を楽しむことが出来ますし、寒い季節なら暖房にもなりますので、ソロキャンプデビューを考えている方は、是非、揃えて欲しい道具でございます!
焚き火台と一緒にそろえたムササビウィング(キャンプ用タープ)について書いた記事になります!
ソロキャンプに丁度良いサイズ感ですし、火の粉に強い素材が使われておりますので、焚き火台との相性も抜群でおすすめです!
焚火の後に困るのが使用済みの炭の管理ですよね!
大きな火消し壺は、収納等がネックになりますが、そんな不便を解消してくれるのが火消し袋になります。
火消し袋は、キャンプに大活躍すると思いますので、是非、チェックしてみて下さい!
焚き火の必須道具でありますキャンプバケツについて書いた記事になります!
不要だと思っていたキャンプバケツですが、火事の予防や別の用途にも使えるので、持っているとかなり便利です!
軽量コンパクトな焚き火台であるピコグリル398を購入して実際に使ってみたレビュー記事になります!
燃焼効率がとても良く、使い勝手も良いので非常におすすめなソロキャンプ用の焚き火台です!