
今年の夏はとても暑かったですが、通年通して「汗の対策」が必須ですよね。
夏なら「臭い」だけで済みますが、それ以外のシーズンですと「汗冷え」が地味に体温を奪い低体温症の原因になってしまいます。
マメにインナーを着替えれば汗冷え対策になりますが、なかなか面倒な作業になりますし、荷物が増えてしまう問題が発生してしますよね。
そんな汗冷え対策におすすめなのが「ドライレイヤー」になるのですが、今回はファイントラック製のベーシックドライレイヤーについて解説したいと思います!
- 登山、テント泊縦走用にファイントラックドライレイヤーを購入した経緯について
- ファイントラック登山用ドライレイヤー(アンダーウェア)のサイズ・重量の詳細
- ドライレイヤー登山用のサイズ感と機能詳細レビュー
- ドライレイヤー(アンダーウェア)ボクサー登山用のサイズ・重量の詳細
- ドライレイヤー登山用ボクサーのサイズ感と機能詳細レビュー
- ドライレイヤー登山用で登山、テント泊レビュー!臭いと着心地の詳細
- まとめ
登山、テント泊縦走用にファイントラックドライレイヤーを購入した経緯について
鏡に映る姿を見るたびに「だいぶ歳を取ったな~」っと思うことが増えました。
「老いてなお盛ん」を合言葉に頑張ってきてはいるものの、「回復力」は格段に落ちたと感じております。
そしてここ数年ほど気になっているのが「汗冷え」になりまして、登山中はいつも暑く、季節問わず半袖を愛用していたのですが、最近は直ぐ冷えてしまい困ったことになってきました。
体毛でカバーできないくらいになってきたもので(?)、真剣に汗冷え対策をしよう!っと思い調べてみると「ドライレイヤー」、「ベースレイヤー」なる言葉が目に留まりました。
「レイヤー」と聞くと「コスプレイヤー」をイメージしてしまう誰かさんなのですが、多少の羞恥心は許容しようと思い深堀していくと、日本の会社であるファイントラックからドライレイヤーが発売されている事を知りました。
登山用のズボンや靴下など愛用しているもので、ファイントラックのドライレイヤーなら安心して使えそうだな~っと思い購入して使ってみることにしました。
今回は、おすすめのドライレイヤーでありますファイントラックのベーシックドライレイヤー(アンダーウェア)についてレビューしたいと思います!
ファイントラック登山用ドライレイヤー(アンダーウェア)のサイズ・重量の詳細

こちらが今回購入したドライレイヤー(アンダーウェア)になります!
ファイントラックは、日本のメーカーになるのですが、どうせ買うなら上下揃えようと思い、シャツとパンツ(オパンティ~♪)をチョイス致しました。
私が若い頃、突然夜に発生するドキドキイベントである「夜の大運動会」の時に、そちらに出場した女性のアレが上下でデザインが違い、「恥ずかしいから見ないで!」と言われたのが良い思い出です。
そんな些細な事、気にしなくて大丈夫♡スパっと見せてごらん♡♡♡っと、言ったような言わないような記憶が残っているのですが、「夜の大運動会」のイベントが発生した時に困らないよう、上下合わせて購入した感じです♡
そんなイベントは発生しないだろうな~っと思うと悲しくなってしまったのですが、購入したドライレイヤーは、汗冷えを始め、汗をかくと生地が肌に張り付く不快感を軽減してくれますので、肌着の様に一番最初に着るアイテムになります。
裸 → ドライレイヤー(肌着) → 吸汗速乾ウエア → ミドルウェア → ハードシェル
こんな感じにレイヤリング(重ね着)するのが正解になるのですが、肌に直接触れますので、性能の良い物を着ないと温度変化に対応できなくなってしまいます。
なお、購入したドライレイヤーは、2020年にニューアルしたモデルになりまして、耐久撥水性やドライ性能が約1.5倍長持ちするよう改良されております!

そしてこちらがドライレイヤーのサイズ表になります!
私のスペックは、身長174cm、体重61kgになるのですが、Lサイズをチョイス致しました。
なお、ドライレイヤーの重量ですが、非常軽量になってまして46gになります。
使用されている素材は、ポリエステル100%になります!
ドライレイヤー登山用のサイズ感と機能詳細レビュー

そんな感じでドキドキしながら開封したファイントラックドライレイヤー登山用になるのですが、サイズ感や機能についてレビューしていきたいと思います!
スケスケな衣装に興奮してしまい、私の足毛フサフサな姿をさらしてしまいました・・・。
毛虫の様な美脚で申し訳ないのですが(?)、ファイントラック登山用ドライレイヤーは、肌着になるものの、スタイリッシュなデザインをしております。
ドライレイヤーの機能になりますが、抗菌、防臭性能がとても高く、「加齢臭」に悩んでいる方にとっては、特効薬になりうる性能を秘めております!

そしてこちらがドライレイヤーのスケスケ感なります♡
いや~私が着るよりも山ガールに着てもらいたい!!っと、かなり性癖に訴える性能でした(笑)

実際に登山用ドライレイヤーを着てみたのですが、あまりにも貧弱な上腕二頭筋に、「こりゃ~モザイク処理しないとイカンな~」っと思ってしまいました。

「よく分からないプライド」が邪魔をしてしまい、思わずモザイクをかけてみました!
なんとも妄想力を掻き立てるドライレイヤー姿の誰かさんになるのですが、私くらいの玄人になると、これくらいのモザイクは薄目になれば直ぐ「クリアな世界」に脳内変換出来る事をリークしたいと思います(笑)

なんの自慢をしているか謎ではございますが、登山用ドライレイヤーは、適度な保温力と汗抜けのスピード感が素晴らしく、バランスのとれた1枚になっております。
「攻めるスケスケ具合」に「耐久性は大丈夫か?」、「女王様に変身しないと不味いか!?」っと思ってしまったのですが、ポリエステル100%の素材になりますので、意外とガシガシ使っても大丈夫です!
鞭とかローソクには弱そうなものの、肌に優しい縫製仕様になってますので、チクチクやゴアゴア、モゾモゾ感もありませんので、その辺が気になる方にもおすすめモデルになります!

頑張れば「ポロリだよ!下山後の夜の大運動会♪」の衣装としても盛り上げてくれると思いますし、季節を選ばない汎用性の高さも買って良かったな~っと思えている点になります!
また、想像以上にドライレイヤーの生地が伸びるので登山中のアクロバティックな体位の邪魔にならないのも素敵だな~っと感じました!
なお、サイズ感になりますが、先ほどのサイズ表の通り買えば間違いないと思います!
身長174cm、体重61kgのワガママバディー(?)な私ですが、Lサイズで丁度良いサイズ感でしたので、参考になれば幸いです!
身長とウエストのサイズを基準にして買えば、サイズ感の間違えをかなり防げると感じました!
ドライレイヤー(アンダーウェア)ボクサー登山用のサイズ・重量の詳細

ファイトラックドライレイヤーのシャツに引き続きまして、ドライレイヤー(アンダーウェア)ボクサー登山用についてレビューしていきたいと思います!
シャツと同様、ボクサー(パンツ)も、一番最初に穿く物(肌着)になります。
上記のシャツと同様、アンダーウェアも2020年にリニューアルされておりまして、色々と改良が施されております!
サイズにつきましては、シャツと同様Lサイズを購入しました!
実際にドライレイヤーを穿いてみると、少しだけサイズが小さく、LLサイズを買っても良かったかな~っと感じました。
夜の大運動会で披露しても幻滅させるような下半身のサイズ感ではないので、そちらがパンツのサイズ感(履き心地)に影響したのかな~っと推測しております(笑)
え~・・・韻を踏んでいるような踏んでいないような文章で分かり難い感じですが、気になるドライレイヤーボクサーの重量は、驚きの34gになっておりまして、非常に軽量なパンツになります!
これだけ軽いと穿いている事を忘れてしまいますし、むしろ穿き忘れてしまうよな~っと思ってしまいました(笑)
あまりにも軽いからと言って、頭に被ってはいけませんし、このスケスケ感を利用して覆面の様に顔を隠してコンビニ強盗をするのもご法度でございます!!
本当にお金に困ったら、ファイントラックドライレイヤーを頭から被りながら「オレオレ詐欺」でもやってみようかと思ったものの、どちらかというと「オレオレ変態詐欺」になっちゃうな~っと思い断念いたしました(?)
公式にパンツを被って良いのは「変態仮面だけ」になりますので、そこはグッと堪えて山に登って頂けたらと思います!
なお、ドライレイヤー登山用に使用されている素材は、ポリエステル48%、トリアセテート40%、ナイロン12%になっております。
聞きなれないトリアセテートですが、半合成繊維になりまして、夏に適した素材になるそうです。
アンダーウェアですので「常夏のエンジェル」をイメージしているのかも知れませんよね(笑)
「太陽のkomachiエンジェル♪」ってあったけど、どんな意味なのかよく分からなかった青春時代だったのですが、ドライレイヤーのシャツと比較すると、使われている素材が少し異なっているのが面白い所ですよね!
ドライレイヤー登山用ボクサーのサイズ感と機能詳細レビュー

ドライレイヤー登山用ボクサーのサイズと重量に引き続き、サイズ感と機能についてレビューしたいと思います!
まずはとても重要な機能であります「スケスケ具合」から書きたいと思います!
ファイントラックドライレイヤーは、モザイクが要るのか要らないのか難しい判断を迫られるスケスケ具合ですよね~・・・。
個人的には「剝き出し」が大好きなのですが、チラチラ見える「チラリズム」も捨てがたい・・・。

悩むのも面倒臭いので、ここから「こんにちは~♪」してパクッ♪として貰おうかな~っと、妄想が激しい時間帯でした(笑)
「少し出口が狭いので、引っかかってしまうかも♡」っと、よく分からないプライドがここでも邪魔をしてしまいました(?)
そんなドライレイヤー登山用ボクサーですが、立体デザインの「トルネードスリーブ」になっておりまして、なんだか凄い技を「夜の大運動会」で披露できそうな感じでした♡
ファイトラックさんに他意はないと思うのですが、購入したのがこの「妄想大魔神」である私であったことが運の尽き・・・。
どんなトルネードを山ガールに披露し、丁寧に腰砕けにしたうえで、二人でスリープし「ウフフ完了♡」となりたいものですよね(笑)

いつもこんな感じのモッコリなんですよ♡っと、ここでも謎のプライドが邪魔をし、真実は闇の中になってしまいました(?)
なお、ドライレイヤー登山用ボクサーは、シャツと同様に肌に優しい縫製仕様になっております。
登山中は、絶えず脚を動かしますが、それを邪魔をしません!
また、下半身は、汗をかきやすい部位になりますが、実際に穿いて登山すると非常にサラサラしていて驚いてしまいました!
ファイントラックドライレイヤーは、先人達の口コミ・レビューの通りの機能性を備えているな~っと感じました!!

なお、速乾性がとても良好なので、洗濯しても直ぐに乾くのも良い点でした!
肌にベタ付かずいつもサラサラしているので、ストレスフリーになると思います!
ドライレイヤー登山用で登山、テント泊レビュー!臭いと着心地の詳細

続きましては、登山、テント泊で使用したドライレイヤー登山用の臭いと着心地についてレビューしたいと思います!
のっけからセンセーショナルな写真が載っておりますが、テント泊中に「団地妻あなた許して・・・」を独りでプレイしてみました(笑)
少し模倣し「テント妻 アオヒゲさん(私)加齢臭許して・・・」ってな登山動画(R-18指定)を撮影したいな~っと思っていたテントの中での独りイチャイチャタイムだったのですが、縦走5日間連続でこちらのドライヤーを着用しました。

何時もなら1泊2日の登山で「刺激臭」、2泊3日で「生物化学兵器」、3泊4日で「ハルマゲドン」、4泊5日のテント泊縦走で「ご臨終」な臭いになります。
驚いたことに、4泊5日のテント泊縦走からの下山後も臭いがほぼせず、サラサラ感もなくなることはありませんでした!
これなら遠慮なく山ガールに抱き着くことが可能です!!

このドット柄のようなデザインがサラサラ感に影響しているな~っと感じまして、汗抜けも素晴らしく体が冷えることがほぼありませんでした!
重いテントを担いで縦走となりますと、モリモリと汗が出るので、どうしても背中や桃尻(?)中心に濡れてしまいますが、ドライレイヤーが良い塩梅に体温調整に貢献してくれまして、なんだか疲労感の低減にも役立ったいるな~っと感じました!
着心地も問題なく、サラサラしていて冷えないので、そちらのストレスもかなり低減しました。

そんな生物化学兵器をマジマジと見せないで!!っと、悲鳴のような歓喜の声が山ガール達から聞こえてきておりますが(?)、ボクサーの方も同様に良い仕事をしてくれました!
何時もなら1泊2日の登山で「キノコが胞子を放出」、2泊3日で「胞子着床」、3泊4日で「白い菌糸体の増殖」、4泊5日のテント泊縦走で「キノコ妻 あなた許して・・」
な臭さになります。
臭いだけならまだしも、毒キノコが生えてくる破壊力になるのですが、ファイトラックドライレイヤーボクサーなら、そんな悩みも無事に解消さ!
まとめ
なんだか真面目にレビューしていないような記事になってしまいましたが、日本製であるファイトラックから発売されているドライレイヤーなら、詳細のレビューは邪推かな~っと思ったもので、客観的な私の性癖の事実に絞って書いてみました(笑)
ドライレイヤー登山用の上下の下着は、柔らかなメッシュ生地になりますので、動きやすく着心地も良いので非常におすすめです!
特に汗っかきの方や登山の臭い、テント泊中に発生する下半身の毒キノコが気になる方には必須かな~っと思います!
ドライレイヤー(アンダーウェア)は、低体温症を防ぐ上でも重要ですので、是非、ファイトラックドライレイヤー登山用をチェックしてみて下さい!
今まで愛用していた登山用下着(アンダーウェア)について書いたレビュー記事になります!
防臭性能やサイズ感についても触れてますので、良かったら参考にしてみてください!
ちなみに毒キノコは発生しませんでした!
股関節が痛い方におすすめなCW-Xから発売されているボディバランスアップ(股関節ガードスパッツ)について書いたレビュー記事になります!
登山愛好家の故障で多い「股関節の痛み」ですが、かなり改善しましたのでおすすめです!
