- グレゴリー日帰りザックスタウト35Lを購入した経緯
- おすすめのグレゴリーザックスタウト35のサイズ・重さ・カラーの詳細について
- おすすめのグレゴリー ザックズール40の詳細について
- グレゴリーザック35Lスタウトの機能・ベルト・通気性・収納力・防水性の詳細
- スリーピングマット・サーマレスト(アウトドア用座布団)のザック括り付け方について
- まとめ
グレゴリー日帰りザックスタウト35Lを購入した経緯
新型コロナウイルスの影響もあって、中々テント泊に行けれていないのですが、その反動で去年から日帰り登山がメインになってしまっております。
日帰り登山でも、十分楽しい時間を過ごせるので良いのですが、普通の一般登山道では満足できない体になっていることが災いし、日頃から使っているザックの痛みが目立つようになってしまいました。
藪漕ぎも好きですし、道迷いも得意なもので、登山をするたびにザックの痛みが酷くなってしまいます。
また、「乱暴に抑え込むのが大好き♡」な性癖であるのが災いしていることも付け加えたいと思います!!(?)
ザックを抱きながら山ガールとイチャイチャしている妄想をした時間は、数え切れない感じなのですが、その度に「ザックから漂う加齢臭」が、現実に戻してくれている点も忘れてはいけません!
そんな登山の相棒と呼んでも良い日帰りザックになりますが、上述してますとおり、痛みが激しくなってきたので、新年の初売りと絡めて新調しようと思い探し回っておりました。
こちらが今まで使っていたドイターの日帰りザックになるのですが、容量が42Lになりまして、使い勝手が良かったものの傷みが激しく・・・。
気づかぬうちに、ザックの腰ベルトに意味深な割れ目で登場してしまい・・・。
割れ目を見ると、ついつい「優しい口づけ」をしたくなる私だったりします(笑)
ベルトもこすれて切れそうな状態でして、も~限界だと思い日帰りザックを探した感じです。
探した結果、グレゴリースタウト35L日帰りザックが目に留まり、買おうかどうしようか悩みに悩んだ結果、思い切って今回買ってみる事にしました!
こちらが今回購入したグレゴリーの日帰りザックであるスタウトになります。
家が狭い事もありまして、あまり荷物を増やせないのですが、気になりだすとチョッカイを出したくなる性癖なもので、グレゴリースタウト35が妙に頭から離れず衝動買いに近い感じの出会いとなりました。
そんな感じで、今回はおすすめの日帰りザックでありますグレゴリースタウト35Lザックについて掘り下げてみたいと思います!
おすすめのグレゴリーザックスタウト35のサイズ・重さ・カラーの詳細について
日帰りザックを購入するのは久しぶりになるのですが、グレゴリースタウト35の機能性の高さに驚いてしまいました!
ザックの機能性の前に、スタウト35の重量とサイズについて書いてみたいと思います!
日帰りザックとはいえ重さが気になる所ですが、グレゴリースタウト35の重量は1.27kgになっておりまして、容量は35Lになります。
日帰りザックとしては、まあまあ軽い部類に入る重さかな~と思います。
そしてサイズになりますが、高さが58cm、横幅28cm、奥行きが23cmになっております。
ザックの背面につきましては、調整可能ですので、あまりサイズは気にしなくてよいかと思います。
私のスペックは、身長174cm、体重67kg前後になるのですが、グレゴリースタウト35の背面はMサイズでジャストフィットでした。
S~Lまで背面のサイズ(背中に当たる部分)を自分で変更できますので、背負い心地が全然違うと思います!
ちなみに背面長は、40.6~55.9cmまで調整可能になっておりまして、ザックの方に目安としてS・Mと表示がされてますので、調整も簡単でした。
また、ザックのカラーにつきましては、今回は「ファントムブルー」をチョイス致しました!
ブルー以外にグリーンもあるのですが、ショップ、サイト等で調べてみると、グリーンのカラーの方が人気が高いみたいです。
私は「アオヒゲブルー」なもので、ザックも「青色にしよう!」と思ったのですが、グリーンもおすすめできるカラーですので、購入前にチェックした方が良いかと思います!
そして、グレゴリースタウト35にするか非常に迷ったグレゴリーのザックがこちらの「グレゴリーザックズール40」になります!
おすすめのグレゴリー ザックズール40の詳細について
こちらが非常に迷った日帰りザックのグレゴリーズール40になります!
スタウト35と比べ、ズールの方はザックの容量が38Lと少し大きく、今まで使っていたドイターのザックとほぼ同じくらいの大きさになります。
ズール40の大きさですと、山小屋で宿泊するのにも使えますし、無雪期ならば、ギリギリテント泊の装備を入れることが出来る容量になりますので、非常に迷いました!
また、グレゴリーズールの方は、通気性が良いモデルになってまして、その点も高評価されているザックになります。
気になるザックの重さになりますが、ズール40は1.32kgになってまして、スタウト35と比べて50gしか違いがありません。
50g重くなっただけで、ザックの容量が3Lも増えるのは魅力的だよな~と感じました。
また、後述しますが、グレゴリーズール40の方にも専用設計のレインカバー付いてますので、別途購入する必要はありません!
レインカバーが付いての重さになりますので、日帰り登山は勿論のこと、1泊登山にも重宝するだろうな~と思い、スタウト35と迷いに迷いました。
結果、値差が少しあるのと、日帰りザックで38Lの容量は少し中途半端かな?と思い、購入には至りませんでした。
しかしながら、容量に関しては好みによるところが大きいと思います。
また、スタウト35と比較しても、重さが変わらないのに容量が3Lアップするのは大変魅力だと思います。
中型のザックをお持ちでない場合は、グレゴリーズール40はバランスが良くおすすめできる日帰りor山小屋で1泊できるザックかなと思います!
グレゴリーザック35Lスタウトの機能・ベルト・通気性・収納力・防水性の詳細
続きましては、グレゴリー日帰りザックであるスタウト35の機能や収納力等について書いてみたいと思います!
日帰りザックに求められる機能の1つは防水性になりますが、上述してますとおり、スタウト35は専用のレインカバー(ザックカバー)が内蔵されております!
ですので、別途ザックカバーを購入する必要はございません!
そんな感じでスタウト35の背面側の詳細になるのですが、ベルトもシッカリしてますし、収納も地味に多くかなり便利でございます!
まずはベルト部分になりますが、作りもシッカリしてて操作性も抜群でした。
グレゴリーのバッグルは、かなり頑丈なので、安心感があります。
※テント泊用の大型ザックを使っている体験談です。
そしてザックの通気性になりますが、こちらも良く考えられていて快適です!
ベルト部分のアップになるのですが、小さなドット状に配列されて肌にへばり付かないようになっております。
また、ドットの中身はメッシュ状になっていて通気性を確保されております。
背面部分も同様にメッシュ生地が採用されておりまして、かなり通気性が良いです!
これだけスケスケ姿で攻めてきますと、正直「おじさん困っちゃう♡」と思ってしまいました。(?)
私も負けじと「スケスケな素材を着て登山しちゃうぞ♡」と思ったような思わぬような・・・(笑)
え~スケスケについて語らせると長くなるのでこの辺にし、グレゴリのザックは、背負い心地が非常に良いものの、通気性がイマイチなイメージがあったのですが、スタウト35を背負ってその考えが間違いであると感じました。
こちらはショルダーベルトになるのですが、背面、腰ベルトと同様にドットとメッシュ生地になってまして、通気性抜群でございます!
ショルダーベルトも、汗が溜まりやすい部分になりますので、これなら涼しと思います。
日帰り登山でも、ショルダーベルトの部分に汗疹が出来てしまう事ががあるので、これで解消できそうです♡
ちなみに背面のサイズ調整は、簡単です!
上述してますとおり、私はMサイズにセットしております。
そしてこちらがウエストベルトの所にあります収納ポケットになります!
スマホが十分収納できるサイズになっております!
こりゃ~便利ですよね!
収納ポケットには、結構奥行きもありますので、厚みのあるデジタルカメラなども十分収納することが可能です!
チャック部分もシッカリ防水加工されてますので、急な雨も安心でございます!
登山していると、変なお汁が吹き出すこともありますので、防水性が高いのはありがたいですよね(?)
グレゴリースタウト35は、一気室のザックになるのですが、下部にもファスナーがついてまして、中にアクセスすることが可能です!
ザックの下部からファスナーを開けた状態になるのですが、中も防水加工されてまして、少しくらいの雨なら中身を濡らす心配はなさそうです!
そしてザックの防水性の要になるのが「ザックカバー」ですよね!
上述してますとおり、グレゴリスタウト35はザックカバーが内蔵されてますので、別途購入する必要はありません。
こちらがザックの雨蓋の裏側にありますザックカバーになります!
写真の通り、ジッパー式ポケットにザックカバーが収納されてますので、雨が降ってもすぐに対応できると思います!
そしてザック本体の収納力になりますが、こちらも日帰り登山なら申し分のない感じでした!
私は使っていないのですが、ハイドレーションにも対応しております!
ザックの開け閉めもワンタッチになってまして、こちらを引っ張れば巾着袋のように上部を締めることが出来ます!
こちらは、グレゴリーのザックの定番機能ですよね!
そしてザックの両サイドには、伸縮性の高いメッシュ生地のサイドポケットが装備されております!
思いのほか伸びる生地ですので、ペットボトルは勿論のこと、行動食等を収納するのに便利だと思います!
500mlのペットボトルも収納することが可能です!
私は普段、ラーケンのアルミボトルを登山の水筒に使用しているのですが、こちらは600mlになるものの、シッカリとホールドされていて安定感があります!
また、固定用のベルトも装備されてますので、安定性が悪い場合に重宝すると思います!
スリーピングマット・サーマレスト(アウトドア用座布団)のザック括り付け方について
グレゴリースタウト35は、日帰り用のザックとは言え、スリーピングマットやサーマレストのウレタンマット(アウトドア用座布団)等をザックに括り付けて運ぶことが可能です!
どこに括り付けるかというと、ザックの下部になるのですが、写真の2本のベルトを使って固定いたします。
そんな感じで、まずはサーマレストのZシート(アウトドア用座布団)を、ザックに括り付けてみたいと思います!
サーマレストZシートは、座布団になりますので、それほど嵩張るアイテムではないですが、それでも貴重なザックの収納を無駄には出来ませんからね!
日帰り登山でも、Zシート(登山マット)を使用している方も多いと思いますが、こんな感じにザックの外側に括り付けることが出来ますので、ザック内の収納を更に確保することが可能です!
そしてサーマレストZ-シートよりもさらに嵩張るのがスリーピングマットですよね!
現在、色々なスリーピングマットを駆使して登山を楽しんでいるのですのが、その中でも嵩張るのが、こちらのマットになります!
サーマレストZライトソルというアイテムになるのですが、幅が130cmほどありまして、かなり嵩張ります。
それでも、軽くて丈夫ですので、テント泊・キャンプ泊で愛用している方が多いと思います!
かなり嵩張るアイテムであるものの、こんな感じにグレゴリースタウト35に括り付けることが出来ました!
少し存在感がモリモリですが、それでもスリーピングマットをザックの外に括り付けることが出来るのは、大きな魅力になりますよね!
グレゴリースズール40も、スタウト35と同じようにザックの外側にスリーピングマット等を括り付けることが可能ですのでおすすめでございます!
スリーピングマット以外にも、寝袋等もザックに括り付けることが可能だと思いますので、使わない手はないかと思います!
まとめ
グレゴリースタウト35は、収納力もさることながら、機能性の方も素晴らしく、使い勝手が良い日帰りザックだと思います!
写真で撮りませんでしたが、トレッキングポールはやアイスアックスを固定するアタッチメント・ループも装備されてますし、安全面の配慮からか、チェストストラップに笛(ホイッスル)が付いているのも「流石グレゴリー!」と叫びたくなってしまいました!!
日帰りザックにしては、お値段の方が可愛くないのが難点ですが、長い付き合いになるザックなだけに、直ぐに元を取ることが出来そうだなと感じております!
背負い心地も非常に良いので、気になる方はグレゴリーの日帰りザックをチェックしてみて下さい!
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