- 切合小屋泊で飯豊山登山の経緯について
- 大日杉登山口(大日杉小屋)へのアクセス・駐車場・水場・トイレについて
- 切合小屋・飯豊山周辺の動画と登山の日程・天候・メンバー
- 切合小屋の料金・食事・テント泊・水場・トイレ・予約について
- 飯豊山登山のルート・標高差・コースタイム(大日杉小屋~大日杉ルート~地蔵岳~切合小屋)
- 大日杉小屋からザンゲ坂~長之助清水分岐までの大日杉ルート詳細
- 御田杉~地蔵岳登山の様子
- 切合小屋・目洗い清水(水場)までのルートの詳細
- まとめ
切合小屋泊で飯豊山登山の経緯について
諸事情で登山に行けれず、気づくと4ヵ月も山から離れた日々を送っておりました。
この4ヵ月は、何を書いても愚痴になってしまうのでこの辺にしたいと思いますが、今回は当ブログのオフ会で知り合った方の「飯豊山登山の計画」に便乗させていただき、切合小屋で2泊して登ってきました!
私は東北の名峰飯豊山が大好きになりまして、機会があったら再訪したいな~と考えておりました。
神奈川県に住む私にとっては、飯豊山の登山口まで大変遠く、中々脚が向かないのですが、今回は機会に恵まれ、大変うれしく思っております!
そんな飯豊山ですが、色々な登山ルートがありまして、今回は比較的登りやすい「大日杉ルート」から切合小屋を目指すことになりました。
名前の通り、杉が多いルートなのかな~?、花粉症の私には厳しいルートだな~・・・。むしろ、こんなムチムチバディーで切合小屋まで登れるのかしら!?てな思いを馳せながら(?)進むことになりました。
中々登れない飯豊山ですので、今回は山小屋情報をを絡めて色々と詳細に書きたいな~と考えております!
長くなってしまっても読み難いので、4回位に分けて飯豊山の魅力をお伝えしたいと思います!
そんな感じで前編は、大日杉登山口から地蔵岳を経由して切合小屋までの登山について書いてみたいと思います。
大日杉登山口(大日杉小屋)へのアクセス・駐車場・水場・トイレについて
こちらが切合小屋へのアクセスの基点となる、大日杉小屋(大日杉ルート登山口)になります。
大日杉ルートを使って切合小屋を目指す場合、公共交通でのアクセスは絶望的です。
近くまでバスが通ってませんので、公共交通を使って切合小屋・飯豊山を目指す場合は、「川入登山口」を使ったほうが良いかと思います。
また、地図のとおり、登山口の近くに大日杉小屋がありまして、駐車場・水場・トイレがあり利用可能でした。
地図を見ていただくと分かるかと思いますが、大日杉登山口周辺には、コンビにはおろか自動販売機もありません。
米沢市外には、飲食店やコンビニなどが多くありますので、そちらで資材の調達などをしてください。
そしてこちらが飯豊山大日杉登山口にあります無料駐車場になります。
50台前後は駐車可能な広さでしたが、3連休の初日という事もありまして、大変混雑してました。
2:30頃、大日杉登山口の駐車場に到着したのですが、その時点で8割ほど埋まっておりました。
下山後、駐車場の様子を見てみると、林道の路肩にも数多くの車が駐車してありました。
飯豊山は、アクセスが悪く、登る方が少ないと思っていたのですが、その考えは間違いである事がよく分かりました。
大日杉登山口の無料駐車射場は、時期によっては大混雑しますので、早めの到着が無難です。
大日杉ルートの登山口近くにあります「大日杉小屋」がこちらになります!
3階建ての山小屋になってまして、管理人さん居る時は、電気やシャワー(有料)などを使うことができますので、飯豊山登山の基点になる山小屋です!
大日杉小屋の宿泊料金は、素泊まりのみになってまして、大人1,500円、小人750円になり、通年使用する事が可能です。
大日杉小屋の1階部分にあります水場とトイレになります。
こちらの水場・トイレは無料で開放されてますので、通年利用する事が可能だそうです。
水場(水道)につきましては、冬季の使用は凍結で難しいかも知れませんが、トイレはボットンタイプですので、大丈夫だと思います。
1階には、水場・トイレを始め、ベンチもあるので、登山の準備をするのに重宝すると思います!
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切合小屋・飯豊山周辺の動画と登山の日程・天候・メンバー
上記写真を押すと、今回登った飯豊山・切合小屋までの大日杉ルート周辺の周辺の動画を観ることができます!
切合小屋までは、しばらく樹林帯歩きが続きますが、時々見える飯豊山周辺の景色が見れてきつい登りでも癒される感じでした。
天気が良い日に飯豊山登山はおすすめですので、是非、出没してみて下さい!
切合小屋・飯豊山周辺の動画が、大日杉ルートで登山を考えている方の参考になれば幸いです。
そして、今回の切合小屋泊登山の概要は、こんな感じになっております。
登山日程:9月14日~16日(土、日、月)[2泊3日切合小屋素泊まり]
天 候:9月14日 曇りのち晴れ 結構暑く夜も5度前後ありました。
メンバー:Mさん、Sさんと私の計3名
切合小屋の料金・食事・テント泊・水場・トイレ・予約について
こちらが今回お世話になりました切合小屋になります。
切合小屋は、登山シーズンのみ管理人さんが常駐し「営業小屋」になりまして、それ以外の季節は避難小屋になっております。
例年、9月末には管理人さんが下山してしまい、それ以降は避難小屋として切合小屋を使うことができます。
切合小屋は、2階建てになってまして、そこそこ広い山小屋です。
宿泊できる定員は、30名前後になるそうです。
切合小屋の宿泊料金ですが、1泊2食(朝・夜)で8、000円になります。
寝具がありませんので、寝袋と寝袋マットを持参しなければなりません。
また、お米を3合持参すると1、000円引きになりまして、お弁当も800円で購入する事が可能になります。
切合小屋の食事ですが、夜はカレーライス(おかり可能)、朝は卵かけご飯になります。
カレーライスは、何杯でもおかわりが可能になってまして、8杯おかわりをした登山者がいたそうです。
切合小屋の記録を塗り替えてくれる「大食い山ガール」の登場が待ち焦がれております(笑)
切合小屋のすぐ隣にあるテント場になります!
3連休の初日なだけあって、切合小屋のテント場は非常に混み合っておりました。
14時頃のテント場の様子になるのですが、15時過ぎには満杯で張れない状態でした。
切合小屋でテント泊をする場合は、14時頃には到着しないと、良い場所は空いてないかもしれませんので注意してください。
小屋泊、テント泊で重要なのは、やっぱり水(水場)ですよね!
こちらは切合小屋の水場になるのですが、水量も豊富で問題ない感じでした。
しかしながら、遠い水場から引っ張っているみたいで、幾分ぬるいです。
それでも、切合小屋の飯豊天然水は旨いです!
水場から少しのところにある切合小屋のトイレになります。
非常に綺麗なトイレになってまして、切合小屋の管理の徹底ぶりをうかがわせる感じでした。
夏季のトイレは3つ使えるのですが、今回は小屋泊、テント泊者が多く、キャパオーバーで長い時間待つこともありました。
紙もモリモリ置いてありましたので、切合小屋が営業中は、持参しなくても大丈夫だと思います。
また、切合小屋は、登山シーズン中は混みあう事もありますので、前もって予約する事をおすすめします!
予約していないと、我々のように小屋の中とは違う場所での宿泊になってしまいますので、注意して下さい!
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飯豊山登山のルート・標高差・コースタイム(大日杉小屋~大日杉ルート~地蔵岳~切合小屋)
こちらは、今回歩いた飯豊登山のうち、大日杉ルート~地蔵岳~切合小屋の登山地図になります!
大日小屋から出発し、地蔵岳・切合小屋までのルートになります。
標高差の地図の通り、地蔵岳まで結構急斜面が続きます。
地蔵岳まで登ってしまえば、比較的なだらかな感じになりますが、それでも飯豊山の登山は体力的にきつい感じでした。
そしてこちらが大日杉小屋~大日杉ルート~地蔵岳~切合小屋までのコースタイムになります!
大日杉小屋 6:13 → 7:07 長之助清水 7:22 → 7:27 御田 7:28 → 8:56 滝切合 → 9:22 地蔵岳 9:40 → 10:02 語らいの丘 → 10:24 目洗い清水 10:45 → 11:42 御坪 → 13:13 切合・種蒔山分れ → 13:21
大日杉小屋から直ぐのところに「ザンゲ坂」があるのですが、そちらは長い鎖場になってまして、結構難儀します。
鎖場に慣れてない方は、コースタイムに余裕を持たせたほうが良いかな~と思います。
大日杉小屋からザンゲ坂~長之助清水分岐までの大日杉ルート詳細
今回一緒に飯豊山へ登るマエちゃん(左)とシュンさん(右)です!
シュンサンは、自分で首を絞めるのが大好きなド変態になりまして、マエチャンは、ニコチンをこよなく愛するニコニコチンチンでございます!
アオヒゲさん(私)は、女性をこよなく愛するナイスガイです!(笑)
大ひんしゅくな感じですが、大日杉登山口の無料駐車場から少し歩くと大日杉小屋が見えてきます。
大日杉小屋は、3階建ての立派な山小屋でして、飯豊山と調和したデザインです!
大日杉小屋の目の前に登山届けを提出出来るスペースがあります。
飯豊山塊の主要な登山ルートの案内図になります。
中々来れない飯豊山なだけあって、全然知らない山の名前がモリモリでした。
こちらが飯豊山の登山口になります。
さ~飯豊山切合小屋を目指して大日杉ルートから登りたいと思います!
飯豊山の登山口から少しのところにある大日杉跡になります。
この場所に、杉の巨木があったそうです。
見たかったですね~
切合小屋への最大の難所であるザンゲ坂の鎖場になります。
モリモリと懺悔してしまうほど長い鎖場になりまして、足元も滑るので要注意箇所になります。
鎖を使って首を絞めるのかな?と思ったのですが、サクサク登って行きました。
ニコニコチンチンフルフルチンチンのリズムで私もザンゲ坂を頑張って登りました。
4ヶ月ぶりの登山になりますので、体が非常に重く、コトコト炒めた玉ネギ色のタメ息がモリモリ出てしまいました。
ざんげ坂を登ると、こんな道標がありました。
ザンゲ坂は飯豊登山の1合目になるそうです。
いや~懺悔もしたことですし、も~家に帰りましょうかね?(笑)
ざんげ坂から長之助清水を目指して進んでいくと、段々と展望が開けてきます!
目指す地蔵岳かな?と思ったのですが、実際はまだまだ先で、ここから見えておりません。
それにしても、切合小屋まで大変なアルバイトでございます・・・。
4ヶ月ぶりの登山という事で、荷物の軽量化をしたのですが、それでもパンパンでございます。
切合小屋泊なので、テント装備がないのが救いですが、それでも結構な重量になってしまいました。
避難小屋泊(自炊)ですと、42Lザックで2泊が限界ですね・・・。
パッキングの練習をしないとですね・・・。
切合小屋を目指しモリモリ進むと長之助清水への分岐となりました。
長之助清水の水場で給水しようかと思ったのですが、途中から激下りになってきたので行くのを諦めました。
右の写真が長之助清水へのルートになるのですが、踏み跡明瞭で、シッカリ整備されてました。
御田杉~地蔵岳登山の様子
長之助清水から少し進むと大日杉ルートの目玉の1つでらる御田杉が鎮座しております!
写真に納まらないほど大きな杉の木になりまして、花粉症の方には天敵な存在だと思います(笑)
御田杉の所にある道標になります。
切合小屋・大日杉小屋へのルートを指しておりますが、方角が合ってませんので注意してください。
矢印の通り進むと崖となり滑落します!
御田杉を過ぎると急登が始まります。
大日杉ルートで地蔵岳を目指す場合、この辺が一番きつい急登の区間だと思います。
振り返ると飯豊山らしい山深い景色になってきました。
風もあって心地良い感じでした。
薄っすら見えているのは蔵王になるそうです。
山形県と宮城県の県境になるかと思います。
蔵王も久しく登ってないので行きたいですね~
右に見えているのが目指す地蔵岳、奥に鎮座しているのが飯豊山(飯豊本山)になります!
飯豊山の本当のピークは更に奥のほうにあるので、まだ見えてません。
右手の飯豊山を下り中央の双耳峰の左手に本日のお宿である切合小屋があります。
いや~まだまだ遠いですね~・・・。
地蔵岳付近から見る飯豊山が本当に素敵です!
こちら側からの飯豊本山を見たことがなかったので感動してしまいました!!
地蔵岳周辺は、本当に景色が良いです!
飯豊山塊周辺も良い山が本当に多いですよね~
宮城県に親戚がいるので移住しちゃおうかしら!?
まだまだ行ってみたいお山がモリモリだな~と思ってしまった地蔵岳付近でお地蔵様プレイをしていた誰かさんでした。
も~脚が上がらず涙目のお地蔵様になってました(涙)
切合小屋へ続く飯豊の稜線でございます!
稜線フェチの登山者が大好物だと思う飯豊の山並みでございます!
今から楽しみですね~♡
御田杉からよ~やく地蔵岳に到着でございます!
なんだか薄いモザイクがかかった山頂ですが、しっかりと地蔵岳と記載されております!
この道標の裏側に進むと飯豊山の眺めが良いところがあります!
地蔵岳からちょっと登ると、こんな飯豊山の景色を見ることができます!
二人の笑顔が輝いておりました!
飯豊山にはオジサン達を笑顔にしてくれる素敵な力があったりします♡
いや~飯豊は本当にいいで~♪
地蔵岳の山頂は、天気が良いと飯豊山の絶景が見えるのでお勧めです!
切合小屋・目洗い清水(水場)までのルートの詳細
さ~目洗い清水・切合小屋へ進みたいと思います!
振り返っての地蔵岳になります!
こっちからみる地蔵岳は、迫力はないですね~
目洗い清水へのルート上に綺麗な花が咲いてました!
花の名前が分からないときは、こんな感じのコメントをするようにしております(笑)
切合小屋・目洗い清水へのルートの様子になります。
道も明瞭で気持ちの良い尾根歩きになります!
地蔵岳少し行ったところにある目洗い清水(水場)になります!
ここから水場まで歩いて片道5分くらいなのですが、道が悪くチョット大変です。
急斜面で道がぬかるみ結構大変な思いをして目洗い清水をゲットでございます!
きっと、目洗い清水を飲めば目が良くなるはず!と、思いがぶ飲み君になりました!!
残念ながら、三段腹になっただけでした(涙)
それでも目洗い清水は冷たくて本当においしいお水でした!
目洗い清水から見た地蔵岳方面になります。
大きな木がなく展望抜群でございます!
切合小屋に近づくと、飯豊山の迫力が増してきました!
いや~早く飯豊山の山頂に行きたいものですね~
こちらが御坪になります。
なんとなく3坪ほどの広さでした(?)
御坪から見上げると切合小屋がうっすら見えてきました!
早くビール飲みたいですね~
双耳峰のように見える飯豊山ですございます!
何度見ても飽きない景色でございます!!
さらに切合小屋方面のルートを進むと破線ルートとの分岐になりました。
どちらからも切合小屋に至るのですが、今回は無難に種蒔山方面から登ることにしました。
少し急なところを登ると種蒔山が見えてきます!
中々「豊作」な感じの山の名前ですよね(笑)
かわいい感じの切合小屋でございます!
近いようで遠いんですよね~・・・。
目的地が見えてからが遠い!山の格言ですよね!!
切合小屋が見えてくると、ルート上に綺麗な沢があります。
こちらも水場になってまして給水可能です。
チョット癖のある味がしますが、冷たくてまあまあいけます!
先ほどの沢を遡上すると小さな滝があります!
左岸から高巻くことができますので、種蒔山まで詰めることも可能だと思います。
折角なので、こちらの沢で沐浴してみました♡
オジサン達の濡れ場に需要はないですよね(笑)
加齢臭で下流を汚染してしまい申し訳ありません。
今後、十数年草木も生えないことでしょうね~・・・。
さ~スッキリ抜いたところで(?)切合小屋を目指したいと思います!
景色が良すぎて中々足が進みません。
ただ単に疲労困憊なだけなんですけどね・・・。
少し登ると川入方面の登山道と合流します。
切合小屋から大日杉ルートへの分岐にある道標です。
飯豊山は、思った以上に道標の整備がシッカリしております。
ここからアルプスのような稜線歩きになります!
なんとなく、鳳凰三山、燕岳の稜線の雰囲気に似てました。
飯豊山最高峰の大日岳は雲の中でした。
大日岳へは、明日登る予定ですので、晴れて欲しいな~と願ってしまいました。
よ~~やく今宵のお宿である切合小屋へ到着でございます!
切合小屋に着いたら予約でいっぱいで寝るところがなく、談話室?バラック?留置所?へ案内されました。
ま~どこでも寝られるので大丈夫です♡
そんな感じで切合小屋での1枚になります!
こちらが切合小屋のトイレです!
ロックの仕方が独特ですが、きれいなトイレで驚きました!
切合小屋の水場の案内になります!
管理人さんが常駐しているときのみ使える水場になります。
沐浴したいな~と思いながら眺めていた切合小屋の水場になります。
切合小屋のテント場もすごい混雑になりました!
こっそり私を誘ってくれる山ガールはいないかな~とキョロキョロしていたのですが、白い目で見られてしまい終了となりました(涙)
気を取り直して夕飯を作りながらマッタリすることにしました!
今日も変わらず焼肉でございます♡
マエちゃんは、「アルコール使い」になりまして、そちらを使ってメスティンで炊飯してました!
私も今度アルコールストーブで炊飯してみたいと思います!
ごちゃごちゃな感じですが、焼肉食べながら切合小屋泊の夜は過ぎていきました・・・。
まとめ
久しぶりの登山で脚が上がらず、また、息も上がり苦行の飯豊山登山になりました。
しかしながら、切合小屋の雰囲気が良く、また、稜線から見える飯豊本山や飯豊山最高峰の大日岳がとても綺麗で、日頃のストレスが一気に浄化いたしました。
また、切合小屋で一緒の部屋(バラック?雑談所?)になった登山者のキャラクターが濃く、私の魅力が薄まってしまったのが悔やまれる感じです。
登山は一期一会と言いますが、まさにその通りだな~と感じた登山者との出会いになりました。
美味しいウイスキー有難うございます!
やっぱり、登山って良いな~と、改めて感じた飯豊山での時間となりまました。
そんな感じで飯豊山登山の核心部と呼んでも良い絶景の飯豊本山は次回に続きます!
THE飯豊!と呼んで良い絶景をモリモリ堪能できた時間になりました!!
中編で歩きました、飯豊山登山の様子の記事になります!
切合小屋から飯豊本山小屋・飯豊山山頂までの記録になります!
飯豊本山小屋についても詳しく書いてますので、登山の参考になれば幸いです。