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登山とキャンプ、写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」のアウトドアブログです。

キャンプで角煮!作り方と食材、調理時間、必要な調理器具の詳細!

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キャンプで角煮の様子

 

寒くなってきますと「煮込み料理」が食べたくなりますよね。

 

我が国には数多くの煮込み料理がありますので、季節問わず楽しんでいる方が多いと思います。

 

そんな煮込み料理の中でも「角煮」が好物の1つになるのですが、今回はキャンプで作った時の様子について書いていきたいと思います!

 

 

キャンプで角煮を作った経緯について

学生時代に中華料理店でバイトをしていた事があるのですが、ラーメンとチャーハン、麻婆豆腐、餃子を担当していたもので、腕に覚えがあるものの、それ以外はからっきし駄目で、何も作れない感じです。

 

寂しい人生を送っているもので、少しでも女性からチヤホヤされたいと思い、キャンプの時くらいはキャンプ飯を作って「料理が出来るアピール」をブログで行うようにしておりました。

 

その結果「反応0」という結果が続いておりまして、「何がいけないんだ!?」っと過去を振り返ってみると、キャンプで「焼肉」、「ホットサンド」位しか作っていないことが発覚し、キャンプガール達へのアピールとしては弱いことが分かりました・・・。

 

胃袋を掴まないと「夜の大運動会」に参加してくれないと感じ、私でも作れるキャンプ飯はないかと考えた結果、「角煮」が良いのでは?っと思うようになりました。

 

角煮と聞くと「難しそう」、「時間が掛かって面倒くさい」、「角野卓造さん」を連想してしまうのですが、何故か昔から食べていると「角野卓造じゃねーよ!」っとキレ気味で怒鳴ってしまう誰かさんでした(?)

 

なんだか良く分からない角煮の時間ですが、キャンプなら焚き火の熱を使って長時間煮ることが出来るので美味しく出来るかも!?っと思ったのキッカケになります。

 

そんな感じで今回は、ずぶの素人が作る「キャンプで角煮」について書いていきたいと思います!

 

キャンプで角煮の食材とキャンプ道具(調理器具)について

キャンプで角煮の食材とキャンプ道具

角煮を作るのに必要な食材としてあるのが「豚のバラ肉」と「スペアリブ」になります。

 

普段、豚のバラ肉、スペアリブを食べる機会が少ないのですが、今回は奮発して買ってしまいました!

 

何時もは「謎肉」しか食べれないのですが、今日は塊肉が食べれるので、朝から幸せな気持ちになってしまいました♡

 

写真撮るのを忘れてしまったのですが、豚のバラ肉のみで角煮を作ることが多いみたいですが、「骨から出汁が出るだろう」っと良くわからい職人気質が爆発してしまいスペアリブを買った次第でござます。

 

「精肉部おすすめ品」ですし、自称「性肉部」に所属している私にしたら「グッ♪」っと来たのも否めませんでした。

 

なんだか分からなくなってきましたが、角煮と言ったら付け合わせに大根、白髪ねぎかな~っと思ったのですが、今回は「カブ」にしてみました。

 

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そしてキャンプで角煮を作る際に利用した道具が「トランギアビリーコッヘル」になります。

 

非常に軽いアルミ鍋になるのですが、焚き火にも使えるタフなギアになるのでキャンプの調理道具としておすすめです!

 

キャンプで角煮の作り方と調理時間、調味料について

キャンプで角煮の調味料

初めて角煮を作るもので「俺、大丈夫か?大丈夫よね?大丈夫だったね!?」っと、目が泳いでいた時間帯になるのですが、調味料を自作するのは難しそうだな~っと感じたもので、「角煮のタレ」を使う事にしました。

 

なぜ、こちらの角煮のタレを購入したかと申しますと、角煮の作り方と調理時間が載っていたのが理由になります。

 

角煮の調理時間は、ザックリ1時間程度になるみたいですが、時間にゆとりのあるキャンプですので、特に問題ないですね~

 

 

キャンプで角煮を作るので使用した火器

そして、キャンプで角煮を作るので使用した火器は「焚き火」になります。

 

焚き火は、火力調整が難しいですが、そこは「愛嬌」で乗り越えたいと思います(笑)

 

 

キャンプで角煮の作りかた

角煮の作り方になりますが、無知なもので知らなかったのですが、お湯を沸騰させてから具材を入れるのではなく、水の状態で煮ていきます。

 

スペアリブの良い出汁が出そうだな~っと、この時は思ってしまいました。

 

先人達が作る角煮の記事を読んでいると、具材に「卵(ゆで卵)」を入れている方も多く、次回作る時は忘れず入れたいと思いました。

 

 

焚き火の火力で角煮を作っている様子

流石、焚き火の火力でございます!

 

あっと言う間に沸騰してきました。

 

それに比例して角煮から「灰汁」が出てきますので、マメにすくい取っていきます。

 

思った以上に肉から灰汁が出てくるので、地味に忙しい時間帯になりました。

 

なんだか「悪から世界を守るスーパーヒーロー『おじさん戦隊メタボリックs』」を結成させたい気持ちになってしまいました☆彡

 

 

薪をくべてキャンプ中に角煮を作っている様子

意外にも「おじさん戦隊メタボリックs」の入隊希望者がモリモリだったのですが(?)、キャンプをしながらコトコトと煮込めるのは、地味に楽しいな~っと感じました。

 

それにしても薪の置き方が「なってない」ですよね~~

 

大雑把なO型が顕著に出ているキャンプで角煮作りの様子になってしまってますが、薪は会社の敷地で生えている間伐材なもので、燃料がタダなのもニヤニヤが止まらない要因になっていたりします♡

 

薪のお値段も高く、広葉樹ですと1,000円前後しますからね~

 

 

角煮の食材の様子

コトコト煮込んでいくと、なんだか良い匂いがしてきました・・・♡

 

カブも徐々に柔らかくなってきましたね~

 

 

角煮の食材を転用して焼肉を作っている様子

ジックリと時間をかけて角煮を作ろう!っと思ったものの、腹が減ってきたので、残しておいたスペアリブを焼きながら完成を待ちました。

 

 

角煮を作るのに使用したカブを使って別料理の様子

カブを焼いたら美味しいかな?っと思い、少し残しておいたのですが、シャキシャキしていて、これはこれで美味しかったです♡

 

料理が出来ない私ですが、キャンプの焚き火を使っての調理は暖もとれるので一石二鳥ですよね!

 

 

キャンプで角煮を作っている時のスープの様子

歯がいらないくらい柔らかい角煮が食べたいと思ったもので「煮こめるだけ煮込んでしまえ!」っとなり、長時間焚き火に曝してみました。

 

どんどん水分が蒸発し、灰汁との戦いになったのですが、その度に「おじさん戦隊メタボリックs」が大活躍してくれました(???)

 

スペアリブの牛骨?がスープに溶け込んで白濁してきたので、「牛骨ラーメン」に良いかもしれませんね!

 

 

角煮の調味料である角煮のタレ

お肉も柔らかくなり、歯周病で苦しむ「おじさん戦隊メタボリックs」でも嚙み切れる感じになってきたので、調味料として「角煮のタレ」を投入したいと思います!

 

モランボンの角煮のタレになるのですが、キャッチコピーが「やわらか こってり」になります。

 

私の生き様と同じキャッチコピーに親近感が湧いてしまったのが購入の決め手になります。

 

ソロキャンプなのに、何故か3~4人前の角煮のタレを買ってしまったのですが、私も「おじさん戦隊メタボリックs」に加入する予定なので、寂しい仲間たち振舞いたいと思います!

 

 

調味料を入れた角煮の様子

モランボン楽団が騒ぎそうなモランボン爆弾を投入した「俺の角煮」の様子になります。

 

周りが薄暗くなってきたので存在感が薄いモランボンの角煮のタレになりますが、火が通っていくにつれてコッテリな感じになってきました。

 

 

角煮の色合いと味付け

お察しの通り、だいぶ酔いが回ってしまい、写真がブレブレになってしまいました(笑)

 

何だかんだで3時間くらい煮込んでいるのですが、徐々に「俺の色」に染まってきたので、なんだか食べるのが惜しくなってきました・・・♡

 

 

完成した角煮

「詰めが甘い!」っと「おじさん戦隊メタボリックs」からお叱りを受けたブレブレ写真でございます。

 

写真はアレですが、「えがお こってり」な味わいに、「本当に私が作ったのか!?」っと思える完成度でした!

 

ちなみに今回初めて作った角煮ですが、完成までの調理時間は、約4時間でした。

 

ほろ酔い?でなければ、2~3時間の調理時間で、十分美味しい角煮を食べることが出来ると思います。

 

そんな感じでキャンプで角煮についてのレビューに移りたいと思います!

 

まず、良かれと思って投入したスペアリブですが、骨が地雷のようになってしまい、柔らかいお肉と油断して力強く噛み砕くと、私の歯も砕けそうになってしまいました・・・。

 

やはり、薄暗い中で食べるキャンプ料理になりますので、角煮に使うお肉は豚バラがベストだと感じました(笑)

 

失敗だな~っと思ったスペアリブですが、味についてはかなり良く、骨の問題さえなければ、角煮の具材としてはかなり優秀だと思いました。

 

 

角煮丼の様子

翌日の山飯に「角煮丼」を作って登山したのですが、油がモッコリなので、冷めても美味しく驚きました。

 

ただ、見た目が非常に悪く、折角の角煮も「謎肉丼」、「猫まんま丼」、「団地妻 あなた許して・・丼」な感じなのが悔やまれました・・・。

 

お隣のちらし寿司のように、ビジュアルにも気を遣い、キャンプガールからチヤホヤされるよう引き続き努力する所存でございます。

 

まとめ

生まれて初めて作った角煮ですが、「キャンプマジック」が炸裂し、異常に美味しく感じて忘れられないキャンプ飯の時間になりました!

 

煮込み具合もいい感じでしたし、味付けの方も申し分なく、日本酒のおつまみにも最適だな~っと感じました。

 

翌日の登山の昼食として「角煮丼」を作ったのですが、蓋を開けたら「謎肉丼」になっていたのがショックでした(笑)

 

全然料理が出来ない私ですが、そんな不器用な生き方をしているアオヒゲさん(私)の事が好き♡っと感じてくれるキャンプガールを少しでも増やすべく、これからも「アオヒゲ30分クッキング」に励みたいと思います!

 

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フライパン、鍋としても使えるので、非常に重宝しております。