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県界尾根で赤岳登山!難易度と駐車場、登山ルート詳細!滑落要注意コース

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県界尾根で赤岳登山の様子

 

日本を代表する山域としてあるのが八ヶ岳かと思います。

 

広大な山域には、色々な特徴擁するお山が数多く鎮座していますが、その主峰としてあるのが赤岳になります。

 

赤岳に至る登山ルートも数多くあるのですが、その中でも滑落要注意な危険なコースとしてあるのが県界尾根になります。

 

今回は県境尾根と同じく難易度が高い真教寺尾根を使って赤岳へ登山したのですが、そちらについて解説したいと思います!

 

 

県界尾根で垢登山の経緯と難易度について

神奈川県在住の私にとっては、八ヶ岳は近いようで地味に遠い山域になるもので、地味に未踏の区間が多かったりします。

 

主要なピークはほぼ制は出来ているのですが、歩いた事のない尾根を歩きたいと思い、秋の紅葉のピークに計画していたのが、今回ご紹介する県界尾根になります。

 

八ヶ岳への登山コースの中でも、県界尾根と下山で利用した真教寺尾根は、難易度の高いルートとして有名でして、毎年滑落事故が起こっている難所になります。

 

過去には県界尾根、真教寺尾根で滑落死亡事故も起きてますので、侮れない登山ルートになるのですが、今回は美しい紅葉の景色を求めて赤岳登る事にしました。

 

県界尾根の登山口に到着すると、一面紅葉の景色だったのですが、赤岳周辺は真っ白な世界になっておりまして、「今日は過酷な一日になりそうだな~・・・」っと思っていたのですが、それが現実となりました。

 

そんな感じで今回は、難易度の高い赤岳への登山ルートであります県界尾根での登山について書いていきたいと思います!

 

県界尾根で赤岳登山に移る前に、道中で撮影した動画がこちらになります!

 

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、県界尾根、真教寺尾根の難易度の様子や赤岳からの雄大な景色を堪能していただけたらと思います!

 

県界尾根で赤岳登山で利用した駐車場とトイレについて

こちらが県界尾根から赤岳登山で利用した「北杜市営清里無料駐車場」周辺の地図になります。

 

県界尾根の登山口から地味に距離がある無料駐車場になるのですが、清里の駅になる関係で、近くにコンビニと公衆トイレがあります。

 

 

県界尾根で赤岳登山に利用できる北杜市営清里無料駐車場

県界尾根の登山口周辺には、コンビニとトイレがないので、歩く距離は延びてしまいますが、上記写真の北杜市営清里無料駐車場を利用する事にしました。

 

 

清里駅の直ぐ近くにあります公衆トイレ

ちなみにこちらが清里駅の直ぐ近くにあります公衆トイレになります。

 

トイレの隣がミニストップがありますので、資材の調達にも便利でした。

 

 

清里駅から少し離れますが、県界尾根の登山口の近くにあるのが、こちらの美し森無料駐車場になります。

 

こちらにもトイレがありますので、県界尾根、真教寺尾根を使って赤岳へ登山する際に便利です。

 

 

県界尾根で赤岳登山に利用できる美し森駐車場の様子

こちらが美し森駐車場の様子になります!

 

場県界尾根、真教寺尾根の合流地点にある駐車場ですので、コンビニ等による必要がなければ便利でおすすめです!

 

県界尾根から赤岳登山!登山口から小天狗までの登山ルート紅葉の様子

県界尾根から八ヶ岳の主峰赤岳への登山に移りたいと思います!

 

こちらは県界尾根の登山口付近の紅葉の様子になります!

 

まさに旬!って感じの色付きに自然と笑みがこぼれてしまいました♡

 

 

県界尾根の登山口

こちらが県界尾根の登山口になります。

 

林道の終了地点に県界尾根の登山口がありまして、写真に写っておりませんが、左手にスキー場があります。

 

 

県界尾根から赤岳登山を開始の様子

いざ!県界尾根から赤岳へ!

 

まずは、稜線上にある小天狗を目指します!

 

 

県界尾根から赤岳への登山ルートの渡渉箇所

意気揚々と進むといきなり渡渉箇所がありました。

 

地味に水深があり、地味に足場がない感じで「あと5cm脚が長く生まれたかった。」っと辞世の句を読んでしまった瞬間です☆彡

 

 

真教寺尾根と県界尾根との分岐

渡渉を終えると下山で利用する真教寺尾根と県界尾根との分岐となりました。

 

ま~特にこだわりはないので、そのまま県界尾根から小天狗を目指すことにしました。

 

 

県界尾根の落葉松の紅葉

噂では聞いていたのですが、県界尾根は、落葉松の紅葉が素晴らしく、青空と黄金色に心を奪われてしまいました!

 

個人的には「黄金最中」が大好物なのですが、県界尾根の落葉松も魅力溢れる景色でした。

 

 

落葉松の紅葉の先に目指す赤岳の山頂を遠望

落葉松の紅葉の先に目指す赤岳の山頂を見ることが出来ました。

 

あれ?山頂付近が白いのは気のせいでしょうか・・・。

 

 

 

県界尾根の紅葉

白い景色は見なかったことにし、県界尾根の紅葉を思う存分楽しむことにしました。

 

登山者も少なく、静かな時間を楽しむことが出来ました。

 

県界尾根って、あんまりメジャールートではないようですね。

 

 

県界尾根の登山口入口

そんな感じで、こちらが県界尾根の登山口入口になります。

 

「登山口の入口ってなんだ???」っとなってしまったのですが、意味が通じるような、通じないような、そんな日本語ですよね(笑)

 

ちにみにここから目指す小天狗まで1時間程のコースタイムになります。

 

 

小天狗へ登山中の景色

小天狗を目指して急登を登っていくと、落葉松の紅葉の中に突入しました♡

 

いや~正に紅葉の最盛期にぶつかったみたいで、圧巻の景色でした!

 

紅葉の時期に県界尾根から赤岳登山が出来て、私は幸せ者でございます♡

 

 

県界尾根の小天狗までの登山ルート詳細

幸せを噛み締めていると、苦痛で歯を食いしばる時間になりました・・・。

 

いや~小天狗まで結構きつい登り坂が続きます・・・。

 

 

県界尾根に鎮座する小天狗に到着の様子

そんな感じで県界尾根上に鎮座する小天狗に到着でございます。

 

小天狗から大天狗までのコースタイムは、1時間20分ほどになります。

 

標高も2,000m前後になった影響か、かなり冷え込んできました・・・。

 

県界尾根で赤岳登山!大天狗までの登山ルートと紅葉の八ヶ岳の景色

小天狗から大天狗を目指して赤岳登山をスタートの様子

小天狗から大天狗を目指して赤岳登山をスタートすると、目の前の景色が開け、紅葉に染まる八ヶ岳の景色を楽しむことが出来ました!

 

 

アップの赤岳の写真

アップの赤岳の写真になります!

 

いや~県界尾根から見る八ヶ岳の景色は圧巻ですね!!

 

 

グイ角度をしている赤岳の山頂と県界尾根登山ルートの様子

なかなかエグイ角度をしている赤岳の山頂になります。

 

県界尾根は、多分、あの辺なんだろうな~っと目星をつけたのですが、それでもあまりの急登に眺めているだけで吐き気がしてきました(笑)

 

 

県界尾根の小天狗から大天狗までの登山ルート

エグイ県界尾根の景色を見て意気消沈してしまったのですが、小天狗から大天狗までの登山ルートは、美しい森の中を進んでいきます。

 

 

県界尾根の大天狗に到着の様子

徐々に標高を上げつつ、よ~やく大天狗に到着です。

 

写真の通り、大天狗の方も樹林に囲まれていて展望はありませんでした。

 

そして、積雪が徐々に出てきてチェーンスパイクを装着しようか迷ってしまった時間帯になりました。

 

県界尾根の核心部から赤岳までの登山ルートと滑落注意箇所、赤岳頂上山荘の様子

県界尾根の核心部であるトラバース開始場所

大天狗から赤岳の山頂を目指して登っていくと、徐々に県界尾根の核心部が牙をむいてきました。

 

なんだか分からん感じですが、高度感のあるトラバースが始まりました。

 

 

県界尾根のトラバースルートからの景色

県界尾根のトラバースルートからの景色になります。

 

写真の通り、霧氷の景色に代わってきまして、紅葉と相まって何とも言えない風景を楽しませてくれました。

 

 

県界尾根核心部に突入の様子

そんな感じで県界尾根核心部に突入になります。

 

ここから鎖場天国になりますので、滑落要注意コースになります。

 

 

県界尾根の核心部の1つである梯子をこなした後の様子

鎖場を登り、県界尾根の核心部の1つである梯子をこなした後の様子になります。

 

梯子も高度感があって、お尻の底で鎮座する「菊の御紋」がキュッ♪っと引き締まってしまいました(笑)

 

 

県界尾根の核心部にあったツララの様子

今現在の菊の御紋の様子なら、こんなツララくらい難なく挿入できちゃうわよ♡っと、良く分からない心理状態で合った時間帯になります(笑)

 

「ワンパクでいい、たくましく育って欲しい。」ってな感じの県界尾根のツララの様子でした!

 

 

県界尾根で一番怖かった鎖場

そして一番怖くて高度感のあったのが、こちらの鎖場になります。

 

写真だとアレですが、斜面が凍ってまして、非常に滑りました。

 

 

県界尾根を下山はチェーンスパイク等の装備が必要な核心部

本当に危ない所は写真に撮れずじまいだったのですが、鎖場も長く、足元も悪くて難儀しました。

 

県界尾根を下山で利用する際は、チェーンスパイク等の装備が必要です。

 

 

県界尾根の核心部周辺の景色が開けた様子

県界尾根の核心部が続きますが、それでも景色が開けてきてテンションがマックスになってきました!

 

霧氷も綺麗ですし、奥に見える奥秩父の山並みが応援してくれているようでした。

 

 

県界尾根の赤岳の偽ピーク

それにしても県界尾根は本当に険しいです。

 

あの頂が赤岳の山頂だと思っていたのですが、実際は偽ピークで心が砕けてしまいました・・・。

 

核心部も続き情緒不安定なアオヒゲなオジサンであった時間帯でございます。

 

 

県界尾根から眺める赤岳展望荘

霧氷から樹氷になってきた辺りで、赤岳展望荘が見えてきました。

 

赤岳の山頂付近には、山小屋が多いのも魅力の1つになりますよね!

 

 

県界尾根の凍っている鎖場

それにしても鎖場が続きます・・・。

 

縛られるのは好きなのですが、登るのは苦手でございます・・・(?)

 

 

県界尾根の長い梯子

鎖場が終わったと思ったら、今度は長い梯子の時間になりました。

 

ついつい江戸っ子気質が爆発してしまい「出初式」を披露したくなってしまった時間帯でした(?)

 

梯子も凍っているところが多く、中々の核心部になりました。

 

 

>県界尾根の急登と霧氷の景色

県界尾根の急登に苦しめられながらも、登山ルート上の霧氷の景色が美しく、自然と笑みが零れてしまいました。

 

はたから見ると「ヤバいおじさん」ですよね(笑)

 

 

八ヶ岳も秋から冬の到来の様子

も~八ヶ岳も秋から冬の到来なんだな~っと思ってしまいました。

 

 

県界尾根から眺める横岳の景色

県界尾根から眺める横岳の景色になります。

 

横岳、硫黄岳も久しく登っていないので、機会作って出没したいですね~~

 

 

赤岳山頂山荘直下の鎖場核心部

赤岳山頂山荘直下の鎖場になります。

 

四十肩で腕が上がらない誰かさんなもので、ここが一番辛かったです・・・。

 

実際登ってみると、岩が凍っていてよく滑ったので、滑落に注意が必要です。

 

 

県界尾根から赤岳頂上山荘に到着の様子

そんな感じで、よ~~やく県界尾根が終わり、赤岳頂上山荘に到着しました!

 

こちらが赤岳頂上山荘のトイレになるのですが、営業してなく、使用できない状況でした。

 

 

赤岳頂上山荘からの県界尾根方面の景色

赤岳頂上山荘からの県界尾根方面の景色にあります。

 

だいぶ登ってきましたね~・・・。

 

そして嫌な雲が出てきましたね・・・。

 

 

赤岳頂上山荘付近の県界尾根の入口の様子

こちらが赤岳頂上山荘にあります県界尾根の入口の様子になります。

 

写真の通り、県界尾根の入口は、真っ白な世界になっておりまして、風も強くとても寒かったです。

 

体感でマイナス10度くらいの寒さでした。

 

 

雪と凍結に染まっていた赤岳頂上山荘の様子

雪と凍結に染まっていた赤岳頂上山荘の様子になります。

 

厳しい冬との戦いですよね。

 

 

県界尾根を登り八ヶ岳の主峰赤岳の山頂に辿り着いた様子

そんな感じで無事に県界尾根を登り、八ヶ岳の主峰赤岳の山頂に辿り着く事が出来ました!

 

赤岳の標高は、2,899mになります!

 

赤岳に着くと、いつも「なんとか四捨五入できんもんですか!?」っと叫びたくなってしまいます(?)

 

 

赤岳山頂のエビの尻尾の景色

赤岳山頂は、エビの尻尾が成長中でした。

 

北斜面は雪と凍結の世界になってまして、南側と景色が全然違って驚きました。

 

 

赤岳から見る権現岳方面の景色

赤岳から見る権現岳方面の景色になります。

 

下山で使う真教寺尾根は、権現岳方面になりますので、凍結の世界を見て「大丈夫か!?」っと不安になってしまいました。

 

 

八ヶ岳赤岳の山頂の景色

一瞬だけ天気が回復し、青空と一緒に赤岳の撮影が出来ました!

 

いや~八ヶ岳の憎い演出に「やるね~!」っと独り言を呟いてしまいました。

 

 

赤岳の山頂の祠

赤岳の山頂にある新興宗教の祠に向かって「県界尾根を無事に登れて有難うの舞」を激しく披露させていただきました。

 

久しぶりに披露する舞に体力を消耗してしまい、真教寺尾根での下山に支障をきたしたのは内緒ですよ!

 

 

滑落注意箇所が連続する真教寺尾根

県界尾根と赤岳の山頂を満喫したところで、滑落注意箇所が連続する真教寺尾根を目指したいと思います!

 

そんな感じで長くなってしまったので、赤岳から真教寺尾根については、次回にしたいと思います!

 

続きましては、今回の県界尾根から赤岳登山の詳細に移りたいと思います。

 

県界尾根から赤岳登山の登山ルート・標高差・コースタイム詳細

県界尾根から赤岳登山の登山ルート・標高差・コースタイム

県界尾根からの赤岳への登山のルートと標高差の地図

 

こちらが県界尾根からの赤岳への登山のルートと標高差の地図になります。

 

登山をした日は、11月2日なりまして、県界尾根は、紅葉に染まり非常に綺麗でした!

 

例年、県界尾根をはじめとした八ヶ岳の紅葉の時期は、11月上旬頃になるのですが、今回は標高1、500m前後が見頃な状況でした。

 

なお、県界尾根から赤岳への登山ルートは、標高2,500m前後から梯子、鎖場の連続になりますので、転倒、滑落に要注意になります。

 

場所によっては切れ落ちた所がありますので、滑落すると助かりませんので、細心の注意を払って利用して頂けたらと思います。

 

そしてこちらが今回登山をした県界尾根から赤岳登山のコースタイムになります!

 

北杜市営清里無料駐車場 7:34 → 7:38 清里駅(トイレ) → 8:07 美し森バス停 → 8:30 赤岳県界尾根ルート登山口 → 9:30 小天狗 → 10:16 大天狗 → 11:35 赤岳頂上山荘 → 11:52 赤岳

 

車を駐車した清里無料駐車場から県界尾根登山口までのコースタイムが約1時間ほどでした。

 

県界尾根の登山口から赤岳の山頂までのコースタイムは、4時間弱でしたが、登山ルート上は積雪や凍結がありましたので、無雪期よりも時間が掛かってしまいました。

 

今後の天候によっては、積雪が深くなり、コースタイムもモリモリ掛かってしまうと思いますので、県界尾根から赤岳へ登山する方は、余裕を持って臨んでいただけたらと思います。

 

くどいですが、県界尾根は難易度の高い登山ルートになりますので、装備面にも抜かりないよう気をつけてください!

 

まとめ

久しぶりに登った赤岳ですが、初めて使う県界尾根のお陰もあって、新鮮な景色を楽しむことが出来ました!

 

先人達のレビューの通り、県界尾根の難易度は、なかなか高いな~っと感じましたので、登山初心者の方は、安易に利用しないでください!

 

滑落に注意しながら登った赤岳ですが、下山で利用した真教寺尾根も難易度が高く、痺れる時間になりました。

 

そんな感じで次回は真教寺尾根について書いていきたいと思います!

 

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県界尾根から登った赤岳ですが、下山で利用した真教寺尾根について書いた続きの記事になります!