- 木曽駒ヶ岳登山と千畳敷カールについて
- 木曽駒ヶ岳登山の駐車場・トイレ(菅の台バス停)の詳細
- 駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷カールまでの様子について
- 木曽駒ヶ岳乗越浄土までの登山とルートの詳細
- 中央アルプス中岳登山とルートの様子
- 木曽駒ヶ岳登山とルートの様子
- 木曽駒ヶ岳から千畳敷カールへ下山の様子とルートの詳細
- 木曽駒ヶ岳登山のルート標高差・コースタイム詳細
- まとめ
木曽駒ヶ岳登山と千畳敷カールについて
数年前から狙っていた中央アルプス木曽駒ヶ岳と千畳敷カールに出没してきました!
木曽駒ヶ岳に登ったことがなかったもので、いつか行きたいな~と考えていたのですが、今回ブログの繋がりで仲良くなったOさん、Iさんと3人で登ってきました!
当初、北アルプスの唐松岳に行くかで迷ったのですが、天気が良さそうな中央アルプスの木曽駒ヶ岳登山に落ち着いた感じです。
結果的に、この選択が大正解になりまして、極上の景色を思う存分楽しむことが出来ました!
中央アルプスの木曽駒ヶ岳は、標高2,956mになりまして木曽山脈の最高峰になります。
また、木曽駒ヶ岳は、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、信州百名山に選ばれている名峰になります!
私は「日本の髭百選」、「俺のもみあげ百選」、「一本眉毛夢の架け橋百選」に選ばれるべく日々奮闘しているのですが、木曽駒ヶ岳のように中々評価が上がらない今日この頃です・・・。
何が駄目なのか・・・。
え?毛深さと不潔具合は日本一だよ!?
褒められているのか貶されているのかは紙一重な感じですが、今回は木曽駒ヶ岳と観光地として有名な千畳敷カールについて書いていきたいと思います!
特に冬の千畳敷カールは日本とは思えない景色に恵まれますので、今回は写真多めで様子をご紹介したいと思います!
そんな感じで今回の木曽駒ヶ岳登山と千畳敷カールの様子を撮った動画がこちらになります!

上記写真を押すと4分程の登山動画(YouTube)を観ることが出来ますので、木曽駒ヶ岳への登山ルートや山頂からの景色、雰囲気が伝われば幸いです!
木曽駒ヶ岳登山の駐車場・トイレ(菅の台バス停)の詳細
こちらが今回の木曽駒ヶ岳・千畳敷カールへの登山で利用しました菅の台バス停(駐車場)周辺の地図になります。
千畳敷カールへ至るロープウェイ駅までは自家用車で入ることが出来ないため、菅の台バス停でバスに乗り換える必要があります。
菅の台バス停には、ロープウェイ駅までのバスとロープウェイのチケット売り場があります。
菅の台バス停から路線バスとロープウェイ往復運賃は、大人税込み4,200円になります。
モンベルクラブやヤマレコ、ヨドバシカメラの会員の場合10%の割引料金の適用となりますので、忘れずに提示してください!
そしてこちらが菅の台バス停の裏側にあります有料駐車場になります!
かなり広い駐車場になるものの、ハイシーズンは満車で停められない事があるそうです。
今回は6:30頃に菅の台駐車場に到着したのですが、既に8割ほど埋まっていた感じで、始発バスの時間(8時頃)になると満車になっておりました。
料金の方は、1日800円になりまして近くにトイレもあります。
菅の台駐車場内のトイレは現在利用が出来ず、バス停の正面側(西側)に臨時のトイレがあります。
24時間利用できるトイレですが、近くに水場がないので注意してください。
こちらが菅の台駐車場と駒ヶ岳ロープウェイ行きバス乗り場になります。
近くに来ればすぐに分かると思います。
チケット売り場は長蛇の列になりました・・・。
チケット売り場の列と、バスの乗車の列が別になりますので、2人なら別々に並ぶことをおすすめします。
列の順番を確保するため、ザックやストックを置いてましたので、始発バスに乗りたい場合は、なるべく早く現地入りしてください!
駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷カールまでの様子について
菅の台バス停から約30分ほどバスに乗ります。
駒ヶ岳ロープウェイ駅までは、クネクネ道になりますので、車に酔いやすい方は要注意です。
そんな感じでバスからロープウェイに乗り換えの様子になります!
テンションマックスなOさん(左)、Iさんになります!
早く千畳敷カールに行きたいですね~!!
駒ヶ岳ロープウェイ駅の様子になります。
こちらにもトイレがありますので安心でございます!
また、ここでないと買えないお土産も多数ありますので、チェックしてみて下さい!
ロープウェイは通年運行ですので、寒い雪の時期にも標高の高い千畳敷カールまで連れて行ってくれます!
連休ということもありまして、ロープウェイも非常に混雑してました・・・。
ロープウェイで千畳敷カールを目指している時の景色になります!
純白な景色が広がっておりました!!
うわ~~!!
私の心のように真っ白でございます!(?)
スキーやスノーボードで滑ったら楽しそうですね!
そしてこちらが千畳敷駅の売店の様子になります。
登山のメッカになりますので、登山グッズなどが充実してました。
千畳敷ホテルを始め、カフェなどもありまして、かなり充実したロープウェイ駅になります。
展望カフェレストランになりますので、かなり混雑してました。
め組の目!っと叫びながら乳首を弄っていたOさん(右)になります!
そこが弱いんですか~♡とニヤニヤしながら見つめるIさん(左)になります。
僕はどうしたら良いのでしょうか!?(笑)
そんな感じで8分程ロープウェイの時間を堪能し、よ~やく千畳敷カールに到着でございます!
今回利用した駒ヶ岳ロープウェイは、ロープウェイの駅としては日本最高所に位置するそうです。
駅の隣に「ホテル千畳敷」があるのですが、絶景を眺められるので人気の高いホテルになります。
観光地で有名な千畳敷カールをバックに1枚でございます!
いや~~千畳敷カールは、本当に絶景ですね!!
前回訪れた時はガスガスだったので、綺麗な千畳敷カールを見れて私は幸せ者でございます!
剣ヶ池が写真中央付近にあるはずなのですが、雪が積もって見えてませんね。
それにしても青空と雪のコントラストが美しいです!
木曽駒ヶ岳乗越浄土までの登山とルートの詳細
千畳敷駅周辺を堪能したところで、木曽駒ヶ岳を目指してまずは乗越浄土を目指して出発したいと思います!
乗越浄土は、中央やや右の一番標高が低い所になります。
ゴマの様なものが見えてますが、あれは木曽駒ヶ岳を目指す登山者達になります。
極楽浄土?を目指して進む同士ですね!
左に見える岩峰が、中央アルプスの象徴とも呼べれる存在である宝剣岳になります。
宝剣岳の標高は2,931mと、木曽駒ヶ岳よりも低いものの、中央アルプスといったら、この頂を連想される方が多いと思います。
乗越浄土を目指して進むと、南アルプスと富士山が見えました!
いや~南アルプスも綺麗ですね~!!
天気が良く、千畳敷カール内は異様に暑かったです・・・。
雪も緩くなり歩き難かったです・・・。
そんな中、余裕を見せるOさんでございます!
乳首を滅茶苦茶弄ったおかげで元気モッコリ!だったみたいです。
乗越浄土までのルートは、結構雪崩が起きやすい場所になりますので注意が必要になります。
数日前にも表層雪崩があったそうです。
圧巻な登山ルートですよね!
夏道の場合、乗越浄土までは九十九折な感じのルートになるのですが、積雪期は直登していきます。
振り返ってみる千畳敷ホテルになります!
よくこんな所に建てましたよね~!!
乗越浄土まで登山道(八丁坂)の渋滞が発生している感じでした。
極楽浄土への行くのも大変ですが、木曽駒ヶ岳までの道のりも楽ではございません・・・。
宝剣岳に見える岩峰ですがあちらは「オットセイ岩」になります。
宝剣岳とは違った迫力がありますよね!
雪崩も怖いですが落石もありそうで怖いですね~~
千畳敷カールは、本当に美しいです!
この雪の力でカールが出来たと思うとゾクゾクしてしまいます(笑)
カールオジサンの泥棒ヒゲも、きっと千畳敷カールのように長い年月を積み重ねた剃り残しなんでしょうね(?)
後ろからカールオジサンみたいなオジサンたちがゾロゾロ迫ってきました!って、失礼か!?
いきなりOさんが服を脱ぎだし顔を逸らすIさんになります!
ドキドキが止まらない時間になりました♡
個人的には「ブラしてたらどうしよう♡」と思っておりました。
フック外すの得意なのですが、そんなシチュエーションも久しくございません(涙)
それにしても南アルプスが美しく、北岳、塩見岳などが綺麗に見えました!
今年の夏は南アルプスへ行きたいですね~
何かの病気なのか、アッチへ登りたくなってしまった誰かさんでした(笑)
千畳敷カールの魔法に憑りつかれてしまったみたいです(笑)
南アルプスの間ノ岳、農鳥岳でしょうかね!?
アッチへ登っている登山者もいるんでしょうね~
それにしても乗越浄土の登り(八丁坂)の斜度が半端ないです!
こりゃ~確かに滑落する人がいるのも頷けますね!
久しぶりに活躍しているピッケルでございます!
雪がある時期は、乗越浄土の上り下りにはピッケルが必要ですね。
乗越浄土のルートを攻略すると中央アルプスのランドマークである宝剣岳が近くに迫ってきます!
いや~凄い迫力ですね!!
宝の剣と書いて宝剣だけですからね!
どこかの安い焼酎の名前にありそうですよね(笑)
乗越浄土の目の前に宝剣山荘が見えます!
右奥のピークは木曽駒ヶ岳ではなく「中岳」になります。
乗越浄土からの中央アルプスの景色になります!
真っ白ですね!!
あちらは和合山、伊那前岳方面になります。
既にトレースが付いていたので、縦走している方がいるんでしょうね。
木曽駒ヶ岳登山の難関である乗越浄土に到着でございます!
ここまで来れば、木曾駒ヶ岳までのルート上に痺れる所はございません!
中央アルプス中岳登山とルートの様子
乗越浄土から中央アルプス中岳を目指して進みたいと思います!
中岳の手前にあります宝剣山荘になります。
冬季避難小屋がありまして、シッカリとペイントがされておりました!
トイレはたぶん使えないと思います。
宝剣山荘、天狗荘を抜けると中岳は目前でございます!
雪がある時期は、頂上まで近いようで遠いです・・・。
そんな感じで中央アルプス中岳の山頂に到着でございます!
中岳の標高は2,925mになります。
安易な名前の様な感じがしますが、標高はシッカリと高いです。
それにしても鼻水が氷ってしまい大変なことになってますね(笑)
中岳の山頂から見る宝剣岳方面の景色になります!
宝剣山荘、天狗荘が見えてますね!
手前が宝剣岳、奥に空木岳が見えてますね!
中央アルプスの稜線が本当に美しいです!
中央アルプスのモノクロも絵になりますよね!
モノクロの写真って、力強さがありますよね。
私は腹が黒いだけで迫力がないので見習いたいです!
今度は木曽駒ヶ岳から空木岳を目指して中央アルプスを縦走したいですね!
木曽駒ヶ岳登山とルートの様子
中岳の山頂からの景色を堪能したところで、今度はメインディッシュであります木曽駒ヶ岳を目指して進みたいと思います!
中岳と木曽駒ヶ岳の鞍部にあります建物が駒ヶ岳頂上山荘になります。
テント場がある山小屋なので、一度泊まってみたいんですけどね~
木曽駒ヶ岳の登りをこなすと山頂に鎮座する木曽駒ヶ岳神社が見えてきました!
凄い雪の量ですね~・・・。
木曽駒ヶ岳山頂からの景色になります!
ガスが幻想的ですね~
凄い景色でございます!!
木曽駒ヶ岳神社の鳥居のツララが凄い事になってました。
凄い環境にも耐えている姿に目頭が熱くなってしまいました・・・
写真撮って下さりありがとうございました!
独りで夏用の帽子を被っていて悪目立ちしていた誰かさんでした(笑)
季節感がないオジサンで申し訳ございません!
木曽駒ヶ岳山頂周辺は、続々と登山達が集まってきました!
木曽駒ヶ岳山頂からの景色になります!
アッチは北アルプス方面ですかね!?
木曽駒ヶ岳山頂は、360度の大展望でございます!!
アッチは西駒山荘方面になります!
いつか縦走したいですね~!!って、行きたいところが多くて困ってしまいます(笑)
木曽駒ヶ岳山頂にもガスが立ち込めてきました。
これはこれで雰囲気が良いですよね!
木曽駒ヶ岳登頂の喜びを爆発させているIさんになります!
今にもピッケルを投げつけてきそうな勢いですよね!!(笑)
最初はグー・・・と不思議な喜び方をするIさんでした(笑)
最高の景色に私もテンションが上がってしまい大変なことになってました!
中央アルプスも色々なコースがあるので、時間を掛けて登ってみたいですね。
何を想うIさん!?
私は夕飯何食べよう?で、頭の中が一杯でした(笑)
泥棒のいでたちで木曽駒ヶ岳山頂に登場したOさんでございます。
Iさんのハートを盗んじゃうよ~!ゲッツ!!
と、叫んでいたかはご想像に任せます(笑)
あっという間に木曽駒ヶ岳山頂はホワイトアウトになりました。
早く到着して大正解でしたね~
私はガスガスや樹林帯も逝ける方なので、こんな天候もニヤニヤしてしまうやばいオジサンだったりします。
凄い事になっていた伊那駒ヶ岳神社になります。
更に積雪が増えると全て埋もれてしまいそうですね~
ちなみに3月20日時点で、積雪は330cm、千畳敷カールの気温はマイナス11度と記載されてました。
木曽駒ヶ岳は、千畳敷カールよりも更に標高が高いので、表示よりも低い温度だったと思われます。
刻々と変わる木曽駒ヶ岳からの景色になります。
雲海というのか・・・表現が難しいですが、雲とガスのコンビネーションに心を鷲摑みされてしまいました♡
これだけ見るとヒマラヤ登山をしている錯覚に陥ってしまいますよね(笑)
ここが中央アルプスであることを忘れてしまう時間になりました。
そして、風が強くかなり寒かった・・・。
登ってくる登山者たちも、木曽駒ヶ岳からの絶景に皆様足が止まっておりました。
雪とガスのコントラストがたまりませんね!!
アッチにも縦走したくなってしまいました。
冬の木曽駒ヶ岳は、比較的冬山初心者の方でも来れる有難いコースですよね!
天候に恵まれれば、こんな景色を見ることが出来ますので、おすすめでございます!
流石にアッチ方面を歩いている方はいませんでした。
スペシャリストの領域になりますからね~
これだけ雪が深いと休みが幾らあっても足りないでしょうね・・・。
ガスったり晴れたりと目まぐるしく時間になりました。
この景色が見れただけでも木曽駒ヶ岳へ来た甲斐があったものですよね!!
そろそろ飽きて来たよ~~っと思っていても言ってはいけません!(笑)
貧乏性なもので、ついつい写真を多く撮ってしまうのが私の悪い所になります!
時々登山者がいない静寂な時間となりました。
やっぱり、人が多い所は苦手でございます。
木曽駒ヶ岳から千畳敷カールへ下山の様子とルートの詳細
天気が好転するかな~っという想いから、木曽駒ヶ岳で少し様子を見ていたのですが、思惑通り晴れてきたので、千畳敷カールを目指して下山したいと思います!
いや~~スカッと晴れた中で木曽駒ヶ岳から下山できるとは、私は幸せ者でございます!
3連休の中日という事もありまして、登山者が多いですね。
やらせ疑惑が出ている曰く付きの1枚になります。
木曽駒ヶ岳で遭難しそうなところを、私が救助いたしました(嘘)
Oさんも役者ですね~~(笑)
晴れた~!と思ったらガスった!!の世界になってきました。
尾根が広いので、ホワイトアウトすると少し怖いルートでございます。
中岳~木曽駒ヶ岳のルートは、悪天候の時は注意が必要かもです。
そんな感じで腹も減ったので、天狗荘で昼食をとりたいと思います!
今日の貧乏セット(昼食)になります!
唐揚げが安くて小躍りしてしまったのは内緒ですよ♡
3人でモリモリと昼食を食べながら山談議に華が咲きました!
天狗荘でテント泊をしている方が数名いまして、かなり気合が入っておりました。
お彼岸という事でぼた餅を持ってきたのですが、凍ることなく美味しく頂くことが出来ました!
登山の行動食にぼた餅はおすすめでございます!って、持ち運ぶのがちょっと難がありますよね(笑)
腹もいっぱいになった事ですし、千畳敷カールを目指して下山したいと思います!
乗越浄土(八丁坂)の下りがかなり急で痺れる時間になりました。
アイゼン、ピッケルがないと滑落しちゃいますね~~
登りはともかく下山は細心の注意が必要です!
この辺が木曽駒ヶ岳登山の核心部ですね~
あぶない下山になるものの、純白の絨毯を眺めながら歩けるのが魅力の1つだったりします。
振り返っての八丁坂と乗越浄土方面になります。
かなりの急坂ですので要注意でございます。
よ~~やく千畳敷カール駅が見えてきました!
いつかホテル千畳敷に宿泊したいですね~
最後まで天候に恵まれた中央アルプス木曽駒ヶ岳登山でした!
雪崩が起きなくて本当に良かったです。
千畳敷カールも雪崩の巣なので、これから暖かくなると危なくなると思います。
こちらがロープウェイの千畳敷駅の入口になります。
凄い積雪に思わず写真を撮ってしまいました!
さ~~下界に帰りたいと思います!
千畳敷カールともここでお別れでございます。
また、季節を変えて訪れたいですね!
Oさんが一生懸命作っていたアヒル?の芸術になります。
中に餡子やチョコレートが入っていれば新たな名物として売れそうですよね(笑)
時間も丁度良く、ロープウェイ、バス共にそれほど混雑してませんでした。
14時過ぎるとかなり混雑するそうなので、13時くらいに下山する計画の方がイライラしなくて良いかもしれません。
そんな感じで今回の木曽駒ヶ岳登山の詳細がこちらになります!
木曽駒ヶ岳登山のルート標高差・コースタイム詳細
こちらが今回の中央アルプスの名峰木曽駒ヶ岳への登山ルート、標高差の地図になります!
今回の登山は、木曽駒ヶ岳ピストンになりますが、距離にして往復4km前後の行程になります。
積雪がありますので、距離以上に体力の消耗が激しくなりますが、10時くらいまでに千畳敷カールに到着出来れば、ロープウェイの最終便に十分間にあうと思います。
そしてこちらが今回の木曽駒ヶ岳登山のコースタイムになります!
千畳敷駅 9:33 → 10:10 乗越浄土 10:29 → 10:31 宝剣山荘 10:32 → 10:41 中岳 10:48 → 10:52 木曽駒ヶ岳 頂上山荘 10:54 → 11:12 木曽駒ヶ岳 11:26 → 11:46 中岳 → 11:52 天狗荘 12:20 → 12:20 宝剣山荘 12:22 → 12:25 乗越浄土 → 13:02 ホテル千畳敷
出発地点である千畳敷駅から木曽駒ヶ岳まで、約2時間のコースタイムになりました。
木曽駒ヶ岳の山頂から1時間30分ほどで下山できましたので、トータルで4時間弱の登山になりました。
八丁坂が少し危ないですが、行程的には雪山中級者の方が十分楽しめると思います!
ピッケル、アイゼンを使いこなせないと危ないので、ある程度経験を積んでから楽しんでいただけたらと思います!
まとめ
新型コロナが騒ぐ前に木曽駒ヶ岳へ登山を計画していたのですが、悪天だったりタイミングがあわなかったりで、中々登れなかった経緯がありました。
今回、文句なしの天気の中で純白の千畳敷カール、木曽駒ヶ岳へ登れたのは非常に大きな収穫となりました。
久しぶりのピッケル、12爪アイゼンの時間になったもので、妙な緊張感があったのですが、それも新鮮で楽しさ倍増の要因になりました!
中央アルプスは、家から遠く、手前にあります八ヶ岳、南アルプスへ行くことが多いので、どうしても足があまり向かないのですが、また、季節を変えて登れたらなと考えております!
中央アルプスの名峰越百山(こすもやま)から南駒ヶ岳・空木岳へ縦走登山をした時の記事になります!
中央アルプスも名峰揃いで素晴らしい景色を楽しませてくれます。
良かったら参考にしてみてください!