
ほぼ毎日熊の出没情報や襲われて怪我やお亡くなりになった事故のニュースが届くので気にされている方が非常に多いと思います。
そんな私も登山する際には「熊出没情報」を確認してから登る様にしているのですが、他人事ではないので、今回はここ数年ほど重点的に対策をしている「熊対策のまとめ」について書いていきたいと思います!
- 熊対策まとめと北海道のヒグマ、テント泊縦走装備について
- 熊対策を行う上で重要な熊の生態と寿命について
- 熊対策のスプレーについて
- 熊対策の武器(ナイフ・鉈・斧・傘)についてのまとめ
- 熊対策の爆竹と熊おどしについて
- 熊対策の保険のまとめについて
- 熊対策のホイッスル(笛)と熊鈴、ラジオのまとめについて
- ヒグマ対策に使ったテント泊装備について
- まとめ
熊対策まとめと北海道のヒグマ、テント泊縦走装備について
冒頭にも記載の通り、ヒグマを始め日本各地で熊の出没が発生してますよね。
ヒグマは北海道限定、ツキノワグマは本州、四国で活動しておりますが、年々頭数が増加してますので、今後数年で鎮静化するとは思えない状況です。
熊が絶滅している九州や、生息が確認されていない千葉県に住んでいる方にとっては、縁のない話かな~っと思うのですが、それでも他の地域に行くこともあると思いますので、他人事では済まない話になりますよね。
そんな私は神奈川県在住になるのですが、ホームグランドである丹沢山塊にも熊が生息しております。
生息頭数は少ないのですが(30~50頭前後と言われている)、それでもツキノワグマと遭遇するリスクがありますので、だいぶ昔から熊対策を行ってきた経緯があります。
かなり念入りに熊対策を行ってきたものの、熊とニアピンする事が数回ありましたので、完璧な対策は難しいと感じております。
中々難しい熊対策ですが、そんな中、今年のお盆休みを利用して、ヒグマの出没が相次いでいる北海道の大雪山、十勝岳へ9泊10日でテント泊縦走してきました。

こんな感じに大雪山黒岳からトムラウシ山、十勝岳を、芦別岳へ180kmほど縦走したのですが、ヒグマの出没が多いエリアになりますので、かなり神経をすり減らしました。
今までの登山人生の集大成と呼べるほどヒグマ対策をして臨んだのですが、熊との事故を少しでも減らせればと思い、25年以上登山してきた経験と知識などを織り交ぜながら具体的な対策について今回共有したいと思います!
完璧な対策とは呼べないですが、それでも遭遇する確率を減らせる効果があるのではないかと思いますので、どのような熊除けグッズを使ったのか!?あたりを絡めながら「熊対策まとめ」について書いていきたいと思います!
熊対策を行う上で重要な熊の生態と寿命について
熊対策を行う上で重要なのが「相手を知る事」だと思います。
闇雲に対策しても効果がなく、お金も無駄になって無意味ですので、熊の生態や活動時間などを考慮した対応が必要です。
「私の生態」についても山ガール達には是非、知って欲しいのですが、簡単に書くと「金・酒・女好き」になります♡
「団地妻もの」とか「喪服もの」、「マジックミラー」のシリーズも好きなのですが、最近は原点回帰してまして「制服もの」が熱いな~っと感じております。
私の生態を知れば知るほどドン引き指数が急上昇していると思われますが、まず、熊の寿命ってどれくらいかご存じでしょうか。
正解は20~25歳前後と言われております。
また、その年の食糧事情にもよるのですが、4、5歳まで成長すると、1年で1~3頭ほど子熊が産まれます。
4歳くらいで出産適齢期になりますので、ザックリですが、人間の4倍ほどの速度で生きているとも言えます。
(熊の5歳が人間でいう20歳、熊の10歳は人間の40歳くらい)
熊は野生動物の中でも長命になりますので、子育てが順調に進むと徐々に頭数が増えていってしまいます。
なお、熊の視力は悪く、聴力や嗅覚を頼りに活動してまして、臭いをかぎ取る能力は犬の7倍になります。
この優れた嗅覚により、数キロ先の獲物の臭いを嗅ぎ取る能力があります。
木登り、水泳も得意ですし、走ると60km/h前後のスピードになりますので、人間の能力では逃げ切れません。
私の場合、「Bダッシュ」や「ピンポンダッシュ」しても5km/h位のスピードしか出ないので、あっという間に瞬殺される自信しかありません・・・。
そして熊対策する上で重要なのが「活動時間」になるのですが、基本、夜行性と言われ
てまして、15時から翌朝6時くらいまで餌を求めて活発に動き回り、それ以外の時間は寝ているといわれております。
熊対策は、夕方から早朝にかけて行っておけば大丈夫だと信じていたのですが、その根底を覆す事件が先日の羅臼岳で起きてしまった「ヒグマとの遭遇による食害事故」になります。
皆様の記憶にも新しいと思いますが、羅臼岳のヒグマ襲撃事故(2025年8月14日)が起きた時間は、昼の11時頃になります。
もしかすると被害に遭われた登山者も、「ヒグマの活動時間は、夕方から早朝にかけてになるので、昼間は出没しないだろう!」っと、思っていたかもしれません。
私なら「人間の往来がある昼間の一般登山道で熊に遭遇する確率はかなり低い」と思ってしまいます。
今回の熊との遭遇事故の時間から、今までのセオリーが通用せず、いつ何時も熊の出没に備えないと命を守れないな~っと、改めて感じた出来事でした。
そして熊の効き手を知っていると攻撃の防御に役立つと思います。
これも熊の個体によるのですが、基本「左利きが多い」と言われております。
熊の初撃が左手のフックで人間の頭や顔付近を狙う事が多いので、うつ伏せをして後頭部、首の防御が間に合わない時は、右側側面の守備を意識することが生存率を高める上でも有効です。
そんな感じでヒグマがモリモリ出没する北海道のテント泊縦走で使用した熊対策について書いていきたいと思います!
熊対策のスプレーについて

ここ数年程、名前をよく聞くようになったのが「熊よけスプレー」ですよね。
昔は全然馴染みがありませんでしたが、熊対策グッズの中でも強力な武器になりますので、装備されている方が多いと思います。
今回、テント泊で縦走した大雪山、十勝岳へ登っている登山者の多くが熊よけスプレーを装備してまして、私もヒグマ対策として忘れずに携帯しました。
ヒグマに対して強力な武器になるものの、全国的に熊の脅威に曝されている関係で需要と供給が追い付かず、熊よけスプレーの価格が高騰しているのがデメリットだと感じております。
また、実績のある海外品(アメリカ製)と比べ効果が疑わしい国内品、中華製の「もどき商品」が多数出回っていますので、その点も注意が必要です。
ネットで売られている模造品?ぽい「熊対策スプレー」について調べてみたのですが、「ヒグマに効果があると誤認させる言い回しの物が多く、これは間違って買ってしまうだろうな~」っと感じました。
ヒグマ用の熊撃退スプレーは、1万円以下で売っている物はなく、現在は2万円前後しますので、「安物買いの銭失い」というか「安物買いの命失い」にならないよう十分注意したいですよね。
なお、私は熊よけスプレーを実際に使用したことがないのですが、登山仲間が誤射して自分に噴きかけてしまった話を聞いたことがあります。
カプサイシン(唐辛子の成分)が大量に入っている関係で、相当な刺激臭かつ皮膚が火傷の様にただれた状態になるそうで、目に入ったら失明もあり得るほど強力な成分になります。
熊対策の武器になる熊よけスプレーですが、使い方や有効範囲、着ける場所がとても重要になります。
イメージトレーニングしつつ、いつ熊が襲ってきても対処できるよう「絶えず油断しない集中力」も大事だよな~っと思っております。
なお、最近ヒグマにも効果が期待できる安価品の熊スプレーの発売がありました。
ツキノワグマにも効果のある熊スプレーになりますので、熊対策の武器としてチェックしてみても良いかも知れません!
登山やキャンプの際に携帯している熊撃退スプレーについてレビューした記事になります!
私が購入した熊スプレーは、ヒグマに使えるアメリカ製になりまして、有効射程も10mと非常に長く生存確率がかなり向上します。
非常に重要なスプレーの使い方や効果、有効範囲、銃刀法違反に該当するのか?についても触れてますので、良かったら参考にしてみてください!
熊対策の武器(ナイフ・鉈・斧・傘)についてのまとめ

品薄状態であり値段も高価な熊よけスプレーですが、購入の敷居が低く効果的なのが、「ナイフ」ですよね!
北海道遠征時にも「最後の手段」としてナイフを忍ばせてテント泊縦走しました。
それこそ「生きたまま喰われるくらいなら自ら・・」っと思っておりました。
そんなナイフも色々な種類があるのですが、耐久性、重量、刃渡りのバランスの良い、上記の「モーラナイフコンパニオン(刃渡り約10cm)」を熊対策に使いました。
モーラナイフコンパニオンは、値段も手頃なので登山中に無くしても懐には大ダメージにはならず、調理にも使えて小回りが利くのでテント泊縦走時に重宝しました。
なお、熊が嫌がる物としてあるのが「キラキラ光る物」があったりします。
クマの個体によって変わるので一概には言えないのですが、ナイフなどのキラキラ光る物を「大きな爪」として認識し警戒すると言われております。
上述の通り、熊は視力が弱く、また、野生動物は極度に自身の怪我を恐れる(怪我を直す手段がない)ので、長い爪に似たナイフなどに警戒すると言われております。
893やチンピラの様に、ナイフを取り出してチラチラさせる事により、白兵戦を回避できる可能性があるので、身近に携帯し持ち歩く事は熊への抑止力として効果を発揮します。
登山、キャンプに愛用しているモーラナイフコンパニオンについてレビューした記事になります!
熊対策、護身用にもなりますので、良かったら参考にしてみてください!
そして同じ理屈でピッケルや鉈(なた)も効果がある場合があります。
そんな鉈(なた)ですが、当初、ナイフにするかで迷ってしまったのですが、普段から愛用しているのがこちらになります。
「シルキー鉈」になりまして、両刃なので攻撃力が高く、刃渡りも長いので熊対策の武器として心強い感じになります。
個人的には「いつもセクシーでいたい」と思っているので「シルキー鉈」を愛用しているのですが(?)、かなり丈夫なので10年以上使用しております。
そんなセクシー鉈ではなく、シルキー鉈は、薮が凄い山へ行く時に持っていくのですが、地味に重く(800g前後)、使用頻度はかなり低いです。
ただ、ナイフよりも扱いやすく、ツキノワグマよりも巨体なヒグマ対策として考えると鉈の方が良いかな~っと悩みに悩んでしまいました。
結果、テント泊縦走なもので荷物の兼ね合いから重量の重い鉈は却下しナイフにしたのですが、鉈も熊対策として優秀なので、装備に加えるのも一考の価値があると思います。
そして熊対策の強力な武器としてあるのが斧ですよね!

熊対策の武器として連想される方が多いのが「斧」になりますよね!
こちらの斧は「手斧」と言われるジャンルになるのですが、キャンプの際に愛用してまして、小型で使いやすく、鉈よりも打撃力が強いので心強い武器になり得ます。
キャンプ場も山の近くに多く、熊の出没が結構多かったりします。
その際、斧を肌身離さず携帯し、熊の出没に備えております。
そんな斧のサイズは23.5cmになりまして、鉈よりも長いので熊とのリーチを稼げるメリットがあります。
ただ、鉈と同じく重量が775gと少し重く、登山中の熊対策グッズとしては不向きなものの、肌身離さず携帯できるようケース(革のシース)が付属しているので持ち運びと取り出しやすいモデルになっております。
襲って来た熊の顔面に目掛けて斧を振り下ろせれば、ナイフよりも勝機はあるかな~っと思っております!
手斧よりも大きな斧も数多くあるのですが、重量が非常に重くなり、何度も振り回せないので、熊対策には手斧が一番だと感じております!
斧と言ったらハルタホースになりますが、愛用している手斧について詳細に書いてますので、良かったら参考にしてみてください!
そして「傘」も熊対策に有効と言われております。
登山、テント泊縦走の時に忘れず忍ばせているのが、こちらの傘になります。
非常に軽い日傘になるのですが、耐久性が高く、雨や強風時も使えるので重宝しております。
なお、熊は自分よりも大きな個体に対して弱気である(なるべく争わない)と言われております。
傘を使って自分を大きく見せるのも熊対策として有効であると言われておりますが、直ぐに取り出せないのがネックですよね。
仮に熊が襲って来たとしても「盾」として使うことが出来そうだな~っと思っているのですが、それでも執拗な攻撃を防ぐアイテムとしては耐久性が心許ないですよね。
しかしながら、猪対策としては傘がとても有効です。
猪が自分目がけて突進してきた場合、目の前で傘を開くとかなりの確率で避けてくれます。
熊が突進してきた時に傘を開いて驚かす事が有効であると言った研究結果を聞いたことがないのですが、一か八かで試してみるのもアリかもしれないな~っと思っております。
晴雨兼用の登山用軽量日傘について書いたレビュー記事になります!
日差しが強い所での休憩や、風除けとしても使えるので1本あると重宝すると思います!
熊対策の爆竹と熊おどしについて
熊対策として「爆竹が有効」と言った声を聞いたことがある方も多いと思います。
大きな音で自分の存在を知らせることが出来るので、熊対策として一定の効果があると思っております。
そんな爆竹ですが、そのまま火を点けて使うよりも音を大きく増幅させるグッズがあります。
その名を「熊おどし」と言うのですが、存在こそ知っていたものの「熊鈴で十分」だと思っていたので装備してませんでした。
しかしながら、あまりにも熊の出没情報が多く、ヒグマのいる北海道へ登山する計画があったもので、今年から使うようになりました。

こちらが愛用している「熊おどし」になるのですが、かなり大きな音がしますし、鳴らしたい方向へ響かせることが出来るので「獣臭」や「熊がいそうな場所」では積極的に使うようにしております。
そんな爆竹を使って熊対策が出来る「熊おどし」ですが、使い方が分からない方も多いと思います。
上記写真を押すと、YouTubeで熊おどしの使い方や、どんな熊よけグッズなのかを確認できますので、是非、チェックしてみて下さい!
爆竹を使って熊対策が出来る「熊おどし」について詳細にまとめた記事になりますので、良かったら参考にしてみてください!
熊対策の保険のまとめについて
これだけ熊に襲われて死亡する事故が増えてくると「安心して暮らせない!」っと思う方が多いと思います。
登山や山菜、キノコ採りなどで山に入って熊に襲われてしまったならば、「野生動物のテリトリー内だから仕方がない」と思う部分もありますが、それが市街や家の中だと話が全然違ってきますよね。
そこで気になるのが「熊に襲われた場合、保険は下りるのか?」ですよね。
登山をしている方は「山岳保険に入っているから熊に襲われても大丈夫!」っと思っていませんか?
また、普段から登山しない方も「生命保険に入っているから熊に襲われても大丈夫!」っと安易に考えているのではないでしょうか!?
熊対策における保険については、こちらの記事でまとめてますので、気になる方は是非、チェックしてください!
保険は非常に複雑なので、是非、チェックして確認する事をおすすめいたします!
記事内でも触れてますが、「熊に襲われても補償される保険」であると担当者と確認が取れてますので、日頃から山に入る事が多い方は保険の見直しをも一考の価値があると思います。
熊対策のホイッスル(笛)と熊鈴、ラジオのまとめについて

手頃な熊対策としてあるのがホイッスル(笛)になります。
北海道へテント泊縦走した際、地味に大活躍だったのがこちらのチタン製のホイッスルになります。
上述の熊おどしの方が音が大きく響くのですが、爆竹のセットが面倒くさく、雨が降っている時は使用が制限されてしまうデメリットがあります。
戦国時代の鉄砲隊を見習って帽子のツバを使って雨が当たらないように爆竹をセットすれば問題ないのですが、それでも地味に手間が掛かるのが事実になります。
その点、ホイッスルは好きなタイミングで吹けますし、熊鈴よりも音が大きく遠くまで届くメリットがあります。
ホイッスルにつきましても色々な種類が販売されているのですが、耐久性もあり衛生的なチタン製が良いと思い愛用しております!
そして熊対策として多くの方が使用しているのが「熊鈴」だと思います。
長いこと熊対策として愛用しているクマ鈴が、こちらのハイマウントマジックベアベルになります!
重さが丁度良く、音も大きく響くので20年位使用しているのですが、「消音機能」もあるので、持ち運びの最中も音がせず周りに迷惑をかけずに済んでおります。
愛用している熊鈴については、こちらの記事で詳しく書いているのでご参考にしてください!
熊鈴も色々なメーカーから発売されておりますが、基本、大きく重たくなるおど音が大きくなります。
熊対策として熊鈴を使う場合、やはり音が大きくないと心許ないと感じてしまいますが、比例して重量が重くなるのがネックだと感じております。
また、熊鈴の音に慣れてしまった熊が多く、効果を疑問視しております。
私のホームグランドである丹沢山塊で、熊鈴の効果について検証したことがあるのですが、結論は「効果なし」になります。
個体によって変わるので断定できませんが、登山者が多い丹沢山塊なので、熊鈴に慣れてしまった個体ではないかと思ってしまいました。
人を襲った事のある熊は、以後、積極的に襲ってくると言われておりますので、熊鈴が居場所を教えてしまい呼び水になってしまう恐れもあります。
しかしながら、全ての熊が好戦的ではなく、多くの熊は人に対して恐れを抱いていると思っております。
自分の存在を熊鈴とホイッスルの組み合わせで熊に伝え、鉢合わせしない対策はまだまだ重要ですよね!
Amazonや楽天、ヤフーショッピングの販売動向を見ていると、上記のような熊鈴とホイッスルの組み合わせの販売がとても好調になります。
熊鈴とホイッスルで熊対策をしている方が多いんだろうな~っと感じる時間になりました。
熊鈴の効果について書いた記事になりますので、参考程度に眺めてください!
そして熊対策としてラジオを使っている方も多いですよね!

愛用しているマルチレトロラジオになるのですが、音質も良く、手動で充電できるので防災グッズとしても使っております。
ラジオも熊鈴と同じよう効果が期待できるものの、完璧な熊対策としては不十分かな~っと感じてしまいます。
ただ、一番危険な「熊との出会いがしらの遭遇」を回避できる可能性がありますので、熊鈴と同様にラジオも熊対策の1つとして使いたいですよね!
熊対策にも使えるマルチレトロラジオについて書いたレビュー記事になります!
部屋のインテリアとしても使えるので、非常に重宝しております!
ヒグマ対策に使ったテント泊装備について
続きましては、ヒグマ対策で使ったテント泊装備について触れたいと思います。
前述の通り、熊の嗅覚は犬よりも優れておりまして、食料や残飯の管理がとても重要になります。
人間の食べ物の味を覚えてしまうと、繰り返し同じ場所に出没しますし、登山者が美味しい食料を持っていると熊が学習すれば、待ち伏せして襲ってくるのも当然ですよね。

また、熊は餌に対する執着とても強く、荷物や食料を取り返そうとすると「敵認定」し、執拗に襲ってくるので注意が必要です。
熊を誘引しない対策としては、「臭いを出さない」に尽きるな~っと思い、北海道へテント泊縦走する際に購入したのこちらになります!

100均で売っている毛布用圧縮袋になります!
圧縮袋の名前が「バルくん(バルさんの仲間か?)」になるのですが、お値段は110円と非常に安いです。
圧縮袋ですので、臭いが外に漏れることがなく、「ダニ対策」と書かれておりますが、今回は「熊対策」で使ってみました。
テント泊縦走で使ってみると、思いのほか使い勝手が良く、引き続き使おう!っと思ってしまいました。

熊対策としてテント泊中に圧縮袋を使っている様子になります!
見難いですが、密閉した圧縮袋の中に食料とゴミを入れて臭いが外に漏れないように対策しました。
掃除機を使わなくても手動で簡単(スライダー付き)に密着し、臭いが外に漏れず、テント内も快適でした!
ただ、私の「足裏」、と「加齢臭」が酷く、涙目になってしまったので、そちらにも圧縮袋が必要だな~と思ってしまいました(笑)
また、臭いの方に気をとられていたのですが、防水性能も素晴らしく、普段は防水バッグ(防水スタッフバッグ)を使っているのですが、圧縮袋だけでも十分かも?と思ってしまいました。
食料やゴミなどの臭い対策が出来る圧縮袋は、お値段も安く熊対策におすすめなので、是非、登山やテント泊、家庭のゴミ処分の際に使ってみて下さい!
まとめ
豊かな森を維持するためには、種の多様性がとても重要になりますので、ヒグマ、ツキノワグマを始めとする獣の存在が不可欠になります。
しかしながら、食物連鎖の頂点に君臨している熊に関しては、人の手による頭数管理が重要ですし、人間の領域を犯す個体は積極的に駆除するべきであると思っております。
圧倒的なパワーとスピードを誇る熊の前では人間は無力ですし、何かが起きてからはでは遅いですからね。
昔の感覚でいると、熊に襲われて怪我するリスクが高いと思いますので、出来る対策は徹底的に行い、最新の出没情報を入手して警戒しながら登山やアウトドアを楽しみたいものですよね!
ヒグマが出没する北海道大雪山の黒岳から入山し、トムラウシ山、十勝岳、富良野岳、芦別岳へテント泊縦走した時の記事になります!
熊の獣臭について書いた記事になります!
何とも言えない本能に訴えかけてくる臭いになるのですが、近くにいる印になります。
野生の熊の臭いとは違うかもしれませんが、動物園で確認しておくと熊対策になると思います。
過去にあった熊との遭遇と冬眠について書いた記事になります!
過去一番の近さでツキノワグマと遭遇したのですが、かなりビックリしました。
