- ランタンフック(ランタンスタンド)を購入した経緯について
- おすすめのヤエイワーカーズランタンフック(ランタンスタンド)のサイズ・重量詳細
- おすすめのNaturehikeハンギングラック(ランタンスタンド・ハンガーラック)の詳細
- ランタンフックの使い方・組み立て方(クランプ式)の詳細
- ランタンスタンドをキャンプで使ってみた様子と耐久性について
- まとめ
ランタンフック(ランタンスタンド)を購入した経緯について
キャンプと言えば「焚き火」と言う方も多いと思いますが、私の心を掴んでいるもう1つのプレイが「ランタン」になります。
ランタンプレイと聞くと、「ランタンのロウソクをアレやソレらに垂らして刺激を感じ、それを喜びの時間に変換するプレイなのかしら!?」と思ってしまいますよね!
具体的にランタンプレイがどんなプレイになるかと申しますと、
「ランタンに火を灯してダラダラと眺めながらマッタリするプレイ」
になります。
全然刺激的な時間ではなく、焚き火のような豪快さもないですが、闇夜に咲く一凛の花の様な癒しと輝きを放つのがランタンの魅力だと思っております。
正に、歌舞伎町で働く夜の蝶々のような存在がランタンになります!って、ギラギラした薄着のオネー様とランタンを同一にしてはイカンですよね!(笑)
え~なんだか話が逸れてきましたが、そんな魅力溢れるランタンになりますが、ソロキャンプで使うとなると、装備が貧弱なこともありまして、ど~もシックリとくる置き場がなく、どうしたものかと思案に明け暮れておりました。
足元にランタンを置いて眺めるのも良いですが、本来求められる「照らす」の能力を半減しているように思い、やはり「吊るして照らす」が正解ではないかと思うようになりました。
ランタンを吊るすとなると、どんなキャンプ道具が必要なのかしら?と思い調べてみると「ランタンフック」、「ランタンスタンド」、「ランタンハンガー」なる単語がヒットし、その中から自分のスタイルに合いそうな物を探してみる事に致しました。
すると、ソロキャンプにも使えるYaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) という会社のランタンフック(ランタンスタンド)を見つけ、無性に欲しくなってしまいました。
ランタンフックを実際にキャンプで使ってみると、これまた良い仕事をしてくれて、欠かせないアイテムになりました!
今回は、購入した上記写真のYaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) のランタンフック(ランタンスタンド)について掘り下げてみたいと思います!
特にランタンフックの使い方や気になる強度などについても触れてみたいと思います!
おすすめのヤエイワーカーズランタンフック(ランタンスタンド)のサイズ・重量詳細
こちらが今回購入したおすすめのYaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) のランタンフック(ランタンスタンド)になります!
購入してもランタン本体は付属しないのですが、写真に写っているのは「フェアハンドベイビースペシャル276ランタン」になりまして、キャンプで愛用している道具になります。
お気に入りのフェアハンドベイビースペシャル276ランタンをいかに美しく吊るすことが出来るか!を考えて購入したランタンフックになるのですが、悪目立ちしないカラーとデザインだな~と思っております。
そんなランタンフックになりますが、気になるのがサイズと重量かと思います。
特にサイズ感が自分のキャンプスタイルに合っているかどうかで色々と迷ってしまいました。
自分の持っているキャンプ用テーブル(スノーピーク焚き火テーブル)のサイズを見ながらチョイスしたのですが、購入したランタンフックのサイズは、組み立て時で146cm、直径が12cmになりまして、重量は550gになります。
収納時のサイズ感として350mlのペットボトルと並べて比較した写真がこちらになります。
イメージ的には1Lのペットボトルと同じ位の大きさをイメージしてもらえれば良いかと思います。
また、150cm近くまでサイズがあるものの、収納時はかなり短くコンパクトになりますので、持ち運びがかなり容易になります。
キャンプグッズを吊るせる重量は1kgまでになってますので、ランタンなどは問題なく使える耐久性になりますし、ハンガーも2つ付いていますので、色々なキャンプグッズを吊るすことが出来る仕様になります。
色々と悩みに悩んでYaeiWorkers (ヤエイワーカーズ) のランタンフックを購入したのですが、実はもう1つ気になるランタンスタンドがあり、最後の最後まで決めれなかったおすすめのモデルがこちらになります!
おすすめのNaturehikeハンギングラック(ランタンスタンド・ハンガーラック)の詳細
購入したヤエイワーカーズのランタンフックとは少し毛色が違うのですが、こちらのNaturehikeハンギングラック(ランタンスタンド・ハンガーラック)も気になりまして、かなり迷いました。
キャンプ場でウロウロしていると、ハンギングラックを使ってランタンやスキレット、調理道具等を吊るして収納している方を多く見かけ、非常に気になっておりました。
個人的には「布団を干してみたい」という、キャンプとは全く違う使い方を連想してしまったのですが、どうせ買うならランタン以外にも吊るしたり収納できたら便利だろうな~と思ったのがキッカケになります。
そんなおすすめのハンギングラックのサイズの方は、高さが106cm、横幅が95.5cm、奥行きが57cmになりまして、ソロ~4人くらいのキャンプに丁度良いサイズ感になると思います。
重量の方も790gとそれほど重くなく、吊り下げ用のフックが4つも付いてくるので、かなり心惹かれてしまいました!!!
組立も非常に簡単ですし、1つあるとかなりスッキリ収納が出来ますので、家の中で使うのもアリですし、色々なシーンで大活躍してくれるキャンプグッズになります。
結局、今回はテーブル周りで使えるランタンフックにしようと思い選ばなかったのですが、何処かタイミングでNaturehikeのハンギングラックも買ってしまおうかな?と考えております(笑)
先に書きますと「ランタンフックだけでは事足りない」と感じているのが大きいです。
やはり、用途が変われば道具も変えないと駄目なんだな~と改めて感じている今日この頃でございます!
そんな感じで、購入したおすすめのヤエイワーカーズのランタンフックの使い方や組み立て方について書いてみたいと思います!
ランタンフックの使い方・組み立て方(クランプ式)の詳細
こちらが購入したエイワーカーズのランタンスタンドのパーツになるのですが、実際に組み立てながら使い方等を解説したいと思います!
ランタンフックをキャンプ用の机にセットする上でとても重要なパーツがこちらになります。
イメージ的には「万力(まんりき)」になりまして、こちらを使ってランタンフックと机を合体させます!
むしろ、「万力」ってご存じない方も多いですかね?
長州力に響きが似てますが、「万力」はプロレス技の名前ではないので悪しからずです(?)
良く分かりませんが、「ネジ山」って妙に見入ってしまいますよね(笑)
こんな感じにねじ込まれたら、女性も嬉しいでしょうね!(???)
私もこんな感じにねじ込みたいです!!!
ネジ山だけで1記事書けてしまうのでは?と思っているのですが、もう1つ重要なパーツがこちらのペグになります。
ペグを地面に差し込み、こちらのペグ上部とポールをジョイントさせながら組み立てていきます。
ペグを刺して使うランタンフックの事を「一本脚式」と呼ぶそうです。
なんだか「王さん」を彷彿させる名前ですが、きっと足腰丈夫でホームランを量産してくれるランタンスタンドなんでしょうね!
そんなことはない!と、総ツッコミが入っておりますが、状況に応じてテーブル(+ペグ)に固定させる使い方と、地面にペグを刺して、そのまま使うやり方の2種類から選べる感じです。
こちらがポールのジョイント部分のアップ写真になります。
それにしても、金色のネジ山って、妙に見入ってしまいますよね♡
私のネジも、こんな玉のように輝く金色のネジ山に育った欲しいものですね~・・・
金色というよりは、黒ずんでますからね~・・・
巨人のクロマティ選手に憧れていた時代は「先マティ」と呼んでいたくらいですからね~(?)
なんだかこの世の物とは思えない酸っぱい臭いもしますしね・・・(???)
何の話だか分かりませんが、ランタンスタンドに話を戻し、ペグとポールを組み立て、テーブルに固定させればランタンフックの完成でございます!
この机とランタンフックを固定させるやり方を「クランプ式」と呼びます。
正確には、この固定するパーツが「クランプ式」と呼ばれるものになります。
机とランタンフックの固定は、こんな感じになっております。
万力の様に、上下左右からランタンフックと机を固定していきます。
固定する時は、手で簡単に締めることが出来ますので、道具等は不要です。
また、購入したエイワーカーズのランタンフックの取り付け可能なテーブル厚さは、最大2.5cmまでになるのですが、多分、3cmまでは大丈夫だと思います!
ランタンフックが使える机の厚さについて調べてみると、だいたい2cm~3cmまでの物が多い印象でした。
2.5cmの厚さまで使えますので、ソロ~4人位で使うキャンプ用の机なら、問題なく装着できると思います!
折角、ランタンフックの組み立てができたので、実際にランタンを吊るしてみたいと思います!
中々いい感じにランタンを吊るすことが出来ました!
テーブルを照らすの丁度良い高さですね!
ちなみにランタンのサイズは、横幅15cm、縦幅(高さ)26cmになりまして、ランタンの中では中くらいの大きさになります。
ランタンの重量は、約520gになるのですが、ランタンスタンドがしなる事もなく、十分重量に耐えていることが分かりますよね!
ハンガーが2つ付いてますので、付属品である収納ケースをもう1つの方に吊るすことも出来たりします。
合計1kgまで吊るすこと出来ますので、ハンガーが2つあるのは便利だと思います!
ランタンスタンドをキャンプで使ってみた様子と耐久性について
実際にキャンプでランタンスタンド使ってみた様子についてレビューしたいと思います!
キャンプ場の状況に応じて「クランプ式」と「一本脚式」でランタンを吊るすことが出来るのですが、まずは「一本脚式」で吊るした時の様子を書きたいと思います!
鋳造性のペグになりますので、サクサク地面に刺さり、安定感も悪くない感じでした。
また、ベグを抜くのもそれほど大変ではなく驚きました!
ランタンスタンドの組み立ても終わった事ですし、虫除けが入ったランタンオイルを注入し、ランタンの時間を楽しみたいと思います!
焚き火も良いですが、やはりこのランタンの光が好きだったりします♡
こんなにランタンの魅力にハマるとは、私もまだまだ「Mな乙女心」が健在であると感じました(笑)
いや~~ランタン最高ですね!!!!
ちなみにランタンスタンドのポールは、軽量で強度がある「7075アルミニウム」が使われているのですが、ランタンの重さに負けず、途中で曲がったりしませんでした。
結構、安物のランタンスタンドですと、重さや風に負けて曲がってしまったり、折れて使えなくなることがあるそうです。
使った感じですと、1kgの重さなら全然問題なく、2kgくらいまでは十分使えるのではないかな~と感じました。
また、地面が砂利でペグの刺さりが悪くても、クランプ式で固定すれば、問題なくランタンなどを吊るすことが出来ました!
「やってられるかニャロメ~♪」と叫んでいる方が後ろにいますが、2種類のランタンを使い分けて吊るすことも出来て結構便利でした!
組み立ての方も、ネジの要領で刺して回すだけで固定できますので、女性やお子さんでも問題なく使えるランタンスタンドだと思います!
まとめ
エイワーカーズのランタンフックは、値段も安く、軽量コンパクトなのでキャンプにおすすめ出来るアイテムだと思います!
今のところ強度の方も問題なく使えているのですが、今後壊れたり使えなくなりましたらこちらの記事で加筆したいと思います!
ランタンの置き場所って、地味に考えてしまいますが、地面に置くと蹴っ飛ばしたり、可燃物が触れて火事の原因になったりしますので、大変危険だったりします。
色々考えますと、ランタンフックやハンギングラックにランタンを吊るしておくのが安全面でも安心だと思います。
テーブルの上にランタンを置くと、使える面積を占有してしまいますので、やはり「吊るして使う」が正解だと思います。
色々なメーカーからランタンフック、ハンギングラックは発売されておりますが、コスパなどを考えるとエイワーカーズのクランプ式ランタンフックは良いかと思いますので、購入する際には一考の価値があると思います!