- ミレーワッフルウールを購入した経緯について
- ミレーワッフルウールトップスのサイズ・重量・素材について
- ミレーワッフルウールタイツのサイズ・重量・素材について
- ミレーワッフルウールの保証と生地の特徴について
- ミレーワッフルウールのサイズ感・登山で使用したレビューについて
- まとめ
ミレーワッフルウールを購入した経緯について
大分寒くなってきましたが、登山で使用していた暖かいインナーがヘタってきたこともありまして、そろそろ新しいのを購入しようと決意致しました!
生まれ持っての貧乏性なもので、購入を決意してから3年以上経っているのですが、生地が「スケスケランジェリー」な感じとなり、防臭性能が高いインナーのはずが、モリモリと加齢臭を拡散させる事態になってまして、改めて購入を決意した感じです(笑)
思い立ったが吉日と感じ、登山やキャンプでも使える暖かくて快適なインナーはないかと思い調べてみると、とある登山雑誌に「ミレーワッフルウール」の特集が載っておりました。
直ぐに洗脳されてしまう私なのですが、ミレーワッフルウールの記事を読んでいると、段々と物欲が湧いてしまい、いつしか店頭で悩んでいる自分がいました。
登山用品の店員さんと少し話してみたのですが、
「ミレーワッフルウールは機能性が高く、トップス、タイツと共によく売れております!私も使っているのですが、かなりおすすめですよ!」
とのこと、「こやつ、私の事が好きなんだな」と、よく分からない心理になってしまいました(?)
女性の店員さんと話すと、いつもストーカー気質になってしまうのが私の悪い所なのですが、「スケスケランジェリーおじさん」から「ワッフルおじさん」に変身するのも悪くはないなと感じ、ミレーワッフルウールを購入する事に致しました。
こちらが購入したミレーワッフルウールになるのですが、最初に書きますと、店員さんと同じく「私も使っているのですが、機能性が高くかなりおすすめでございます!」になります。
「こやつ、私の事が好きなんだな」と感じている山ガールも多いと思いますが(?)、今回はミレーワッフルウールについて掘り下げてみたいと思います!
特に気になるのがサイズ感や暖かさ、動きやすさ、防臭性能あたりになるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!
ミレーワッフルウールトップスのサイズ・重量・素材について
こちらが可愛い店員さんの口車に乗って購入した(?)、ミレーワッフルウールクルーのトップスになります!
ジンベイザメの様なデザインをしたミレーワッフルウールになるのですが、カラーにつきましては、購入したブラックとオリーブ、グレーがあります。
サイズにつきましては、S・MサイズとL・XLサイズの2種類となっております。
私のスペックですが、身長174cm、体重66kgになりまして、通常はMやLサイズを購入する事が多いのですが、今回はL・XLサイズを選びました。
商品サイズ(仕上がり寸法) につきましては、 着丈が65cm、身幅45cm、 裄丈81.5cmになっております。
ミレーワッフルウールのサイズ感につきましては後述したいと思いますが、使用されている素材は商品名の通りウールとなっております。
素材の割合は、ウール70%、 ナイロン26%、ポリウレタン4%になっておりまして、この配合比率が暖かさと動きやすさなどの機能性に大きく影響していると思っております。
そして、登山やキャンプでの使用の場合、気になるのが重量になりますが、ミレーワッフルウールはかなり軽量でして、192gになっております。
こちらがミレーワッフルウールトップスのサイズ(胸囲・身長)の目安になりますので、参考にしてみて下さい!
ちなみにミレーワッフルウールはトップスの他にタイツの販売もあったりします。
ミレーワッフルウールタイツのサイズ・重量・素材について
こちらがミレーワッフルウールタイツになります!
使われている素材につきましては、トップスと同じでして、ウール70%、 ナイロン26%、ポリウレタン4%と配合比率も一緒になります。
重量につきましては、216gとトップスよりも重たいのですが、他のメーカーのと比較すると、これでもかなり軽い部類のタイツになるかと思います!
そしてサイズ(仕上がり寸法)になりますが、L・XLサイズですとウエストが62.5cm、ヒップ70cm、股上18.5cm、股下69cm、総丈91cmになります。
今回タイツは購入しなかったのですが、店員さんの話ですと、私の身長や体型的にはL・XLサイズで大丈夫との事でした。
登山用のタイツは、現在ワコールから発売されております、CW-Xメンズタイツを使用しているので、ミレーワッフルウールタイツは購入しませんでした。
生地の質感などはトップスと同じになるはずですが、保温力や動きやすさなどを勘案するとタイツの方もかなり高性能だと思います!
先人達のレビュー等を読んでいると、やはり暖かく、汗でベトベトし難いので、快適に過ごせるみたいです!
トップスがあまりにも良いので、ミレーワッフルウールタイツの方もかなり興味が湧いている今日この頃です!
そして、品質に自信があるみたいで、ミレーワッフルウールの保証は、結構長く設定されております。
ミレーワッフルウールの保証と生地の特徴について
購入したミレーワッフルウールの保証期間は2年間になっております。
通常、ウエアなどの保証期間は、そもそも設定されていなかったり、あったとしても1年になるかと思いますが、ミレーワッフルウールはその2倍の期間保証してくれます。
保証期間が設定されてはいるものの、素材や製造上の欠陥に絞られますので、通常の使用(登山やキャンプ)での破損や破けには適用されませんので注意が必要です。
そしてミレーワッフルウールの生地の特徴の1つとして挙げることが出来るのが、コンピューター編みで作られている点になります!
軽くて保温力に優れる天然素材でありますメリノウールと、コンピューターを使った先端の編立技術によって縫製されることにより、快適で動きを邪魔しない立体的なサイズ感で作られているところがミレーワッフルウールの特徴になります。
本当に軽くて暖かいので、ベースレイヤーとして十分機能してくれております!
これなら3,000m峰の登山にも使用出来ますし、寒い季節も快適だと思います!
また、高品質な極細メリノウールが使われていますので、消臭性能にも優れております!
登山用のインナーは、化繊で作られた物が多いですが、どうしても臭いが段々気になってきますが、ミレーワッフルウールは、嫌な臭いがしてきません!
こちらがミレーワッフルウールの特徴についての記載になるのですが、一番の売りが上述した「縫い目のないコンピューター編み仕上げ」になるかと思います。
縫い目がないので肌へ当たる事がなく、動きやすいように立体的で柔らかい肌触りになってまして、ウール独特のチクチク感も全くありません!
また、生地の縫製が「ラグランスリーブ」になってまして、立体的で肩の動きを邪魔しません!
※ラグランスリーブは、肩、襟、袖までが繋がっている袖のデザイン
また、丸首シャツですので、就寝の時も首の邪魔をしないので、着たまま寝ることが出来ます。
先日、キャンプの時にミレーワッフルウールを着て寝たのですが、最低気温4度と寒かったものの、保温力が高くかなり重宝しました!
ミレーワッフルウールのサイズ感・登山で使用したレビューについて
続きましては、先日の登山でミレーワッフルウールを着てサイズ感や暖かさ、防臭性能についてレビューしたいと思います!
まず、登山で使う場合、ザックを背負いますので背中の生地が直ぐに傷むことがあるかと思います。
ミレーワッフルウールは、背面に補強?が入ってまして、滑りにくい感じになっております。
また、袖口にサムホール(指通し)の加工が施されておりますので、手首の保温もバッチリでございます!
登山の冷えを防ぐのに有効なのは「首を冷やさない」になりますが、それは「首」だけではなく「手首」、「足首」なども該当します。
私の登山のスタイルは「晒し首」になるもので、いつも落ち武者の気分で山と向き合っております(???)
それでは早速ミレーワッフルウールを着て登山に向かいたいと思います!!
今までのインナーとは大違いな真新しさでございます♡
年季の入ったスケスケランジェリーな感じだったもので、山ガールにBチークをいつ見られるかとドキドキしておりました♡
ま~見られたくないというか、むしろ「見せたい」が本当の所なのですけどね(笑)
てか、「Bチーク」ってなんざんすかね?(笑)
寝起きにミレーワッフルウールを着てみたところになります!
このまま床に戻ってもう一戦始めたい感じですね!って相手がいないか!?(?)
いつまでも君を抱きしめたい♡
そんなエアーな妄想の時間でした。
やっぱり朝はムラムラして駄目ですね~・・・♡
ミレーワッフルウールの伸縮性をレビューしているつもりが、エアー彼女とチョメチョメの時間になってますよね(笑)
男は言葉で語るんじゃない。背中で語るんじゃ―!!
チョット、トイレ寄ってからヒゲ剃ってきます!
何だか全然ミレーワッフルウールのレビューになっていない所が痛いですよね(笑)
むしろ、登山のインナーと言うよりは寝巻にしか見えませんよね!
気を取り直してミレーワッフルウールを登山で着た時に感じた事をレビューしたいと思います!
ミレーワッフルウールは、インナーだと思って購入したのですが、実はミドルウェアとしても使用可能です。
むしろ、インナーとミドルウェアの中間的な位置づけになりそうです。
逆に応用が効きますので、レイヤリング(重ね着)の1枚としてかなり重宝します!
また、サイズ感は丁度良い感じでして、伸縮性もあるので、身長180cm位の方でもきつく無いと思います。
身長が170cmより低い場合は、S・Mサイズを購入した方が良いサイズ感だと感じました。
保温力がかなり高く、途中で暑くなってしまいミレーワッフルウールでウロウロする事にしました。
下山した時に臭いがどうなっているか気になり嗅いでみたのですが、いつも感じる嫌なオジサン臭がせず驚きました。
やはり、消臭機能があるメリノウールがふんだんに使われているのが影響していると感じました。
また、速乾性もありますので、登山中の休憩時も冷えずに重宝しました。
標高や季節にもよりますが、ミレーワッフルウールは、季節問わず使うことが出来ると思いますので、少々お値段は高いですが、トータルで見るとコスパは高いと思います!
まとめ
ミレーワッフルウールは、上述してます通り、天然素材で消臭力に優れるメリノウールで出来てますので、日帰り登山を始め、テント泊縦走にも重宝する1枚であると感じました。
登山用のインナーは、お値段が結構高いですが、冷えから体を守る最後の砦になりますので、性能に妥協しない事が低体温症から身を守るうえでも有効だと思います。
耐久性については、まだまだ分からない所が多いので、不具合等が出てきましたらこちらの記事に加筆したいと思います!
ミレーワッフルウールは、登山やキャンプにおすすめですので、是非、チェックしてみて下さい!
寒い時期の登山やキャンプにおすすめなフリースについて書いたレビュー記事になります!
1枚あると全然違いますので、何かの参考になれば幸いです!