- ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルを購入した経緯
- ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルのサイズ・重さについて
- ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルの難燃性能・防水性について
- ムササビウイング13FT.TC焚き火バージョンの張り方について
- まとめ
ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルを購入した経緯
先日、念願のソロキャンプを行ったのですが、キャンプに必要と考え、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルを購入しました!
ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルは、俗にいう「タープ」になりまして、主にソロキャンプを楽しむユーザー向けに開発されたモデルになっております。
コロナ禍の影響もあってキャンプが流行っておりますが、私もその流れに乗って「キャンプガールにチヤホヤさらたい!」といった不純な動機で始めてみたのが正直なところになるのですが、ソロキャンプも奥が深いな~と感じた1日になりました。
私の場合、テント担いで山小屋でテント泊を前からしていたもので、「ソロキャンプ」自体はそれほど敷居が高くなく、むしろ得意な分野になります。
今までの経験が生かせる感じですので、登山でソロキャンプをしている方にとっては、道具さえ揃えれば直ぐ実行に移しやすいと感じております。
ソロキャンプをやりたくなった要因としては、
- 登山に行くには天気が悪いけど、下界のキャンプ場なら大丈夫そうな時の代案
- 山に登る元気がないけど、自然に癒されたい!
- 焚き火をして炎に癒されたい!
- 家で出来ない焼肉やBBQをやりたい!
- キャンプガールとモヒモヒしたい!
が、該当します。
特に登山では装備の面で行いにくい「焚き火」と「BBQ」をしたかったのが、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルを購入してソロキャンプデビューした要因になります!
今回は、私の様に「登山テント泊愛好家」が「キャンプ場でソロキャンプデビュー」を考えている時の装備としておすすめな、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルについて掘り下げてみたいと思います!
ソロキャンプとの相性の良いタープですので、サイズや重さ、設営等の仕方について触れていきたいと思います!
ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルのサイズ・重さについて
こちらがソロキャンプデビューする為に購入した、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルになります!
テントではなくタープになりますので作りはかなり単純になります!
そんなムササビウイング13FT.TC焚き火モデルですが、気になる本体の重さは1.9kg、収納袋(スタッフサック)や付属品を含めた重量は2.15kgと、ソロ用のタープにしてはやや重たい感じになっております。
現在使っているパイネの山岳用のテントの重さが1.3kgほどなので、タープの方が重たい感じになるのですが、これには理由がありまして、使われている素材がコットンになるためです。
何故重いコットンが素材に使われているかと申しますと、難燃性が向上する為になるのですが、その辺については後述したいと思います!
そしてムササビウイング13FT.TC焚き火モデルのサイズになりますが、形が5角形にあんりまして、縦幅が3m90cm、タープ上部が3m80cm、下部が2m40cmになります。
ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルは、この5角形のデザインに特徴があるのですが、絶妙なサイズ感になってまして、ソロキャンプの夜を快適にしてくれる感じです!
そして付属されております張り網がこちらになります!
全部で5本用意されてまして、4.5mが1本、3.5mが3本、1.5mが2本になっております。
別に張り網を購入しようか迷ったのですが、使ってみた限り、付属の物で十分使用することが出来感じでした。
ちなみにムササビウイング13FT.TC焚き火モデルは、張り網は付属されているのですが、ポールとペグは別で用意しなければなりません。
タープを設営するのに必要なポールとペグが付属されていないのが微妙な所ですが、逆に自分の好みやスタイルに合ったタープの使い方が出来ますので、これはこれで良いのかもしれません。
続きましては、タープの性能で重要な防水性と、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルの難燃性能について書いてみたいと思います!
ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルの難燃性能・防水性について
ソロキャンプの目的の1つが「ガンガン焚き火を楽しむ!」になりますので、タープを購入する際に気になったのが難燃性能になります。
色々なタープが発売されておりますが、化学繊維を使った物が多く、軽くて丈夫で良いのですが、唯一の欠点が「燃えやすい」になります。
モリモリも得ないまでも、焚き火の火の粉でタープに穴が開くことが多く、涙目になっている人が結構いたりします。
タープに穴が開いても「味わいである」と感じるマニアックなキャンパーがいるのも事実ですが、個人的には長く愛用したいので、難燃性能が高い物が欲しく探した結果、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルに行きついた感じです。
上述してます通り、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルに使われている素材は「コットン」になるのですが、記載の通り火の粉で穴が開きにくい作りになっております!
また、防水性能も素晴らしく、タープでよく使われている「ウレタンコーティング」ではないモデルですので、経年変化が起きにくく、長い期間撥水性に優れております!
防水性能もかなりよく、結構強く雨にあたってしまったのですが、綺麗に弾いてくれました。
防水性能が良いと、汚れも付き難いので、タープ選びにおいては重要な性能になると思います!
焚き火をガンガン燃やし、結構火の粉が待ってしまったのですが、ムササビウイング13FT.TC焚き火モデルに穴が開くことはありませんでした。
この難燃性能にはチョット驚いてしまいました!
こんな感じに山岳テントの上にムササビウイング13FT.TC焚き火モデルを設置したのですが、テントの方も穴が開かず、良い感じに防御してくれた感じです。
焚き火の火の粉を気にしなくて良いので大きなメリットになりますよね!
一応、タープ付近で焚火をする前提で作られたタープではあるものの、防炎加工がされている訳ではないので、過信は禁物だと思います。
あくまでも「幕体の穴あきが減る程度」だと考えたほうが良いと思います。
メーカーの方からも「タープ内での焚火はご遠慮ください。」と案内がありますので、焚き火台から少し離して楽しんだ方が良いかもしれません。
ムササビウイング13FT.TC焚き火バージョンの張り方について
早速ですが、ムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンを設営したいと思います!
こちらがタープの本体になります!
ペットボトル500mlとサイズの比較になります。
ソロキャンプ用のタープになるものの、やっぱり少し大きいですよね。
無事に設営することが出来るでしょうかね・・・。
張り網の長さが違いますので、タープの向きを確認しながら張らないといけないのですが、悩むのは最初だけだと思います。
上述してます通り、ムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンには、ポールとペグが付属されてませんので、別途購入致しました。
そちらについては、また何処かで記事にしたいと思います!
さ~初めてのタープの設営でございます!!
夜の四十八手は得意だと自負しているのですが、タープの方は果たして・・・
肝心のタープの張り方ですが、こんな感じに広げる事からスタートになります。
登山でツエルトを使ったことがある方なら、タープの設営も苦労しないと思います。
私も何度かツエルトの設営は経験したことがあるのですが、今回のタープ張に応用出来た感じです。
すっ飛ばしてしまいましたが、無事にムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンの設営が完了しました!
タープ張りのコツは、本体を広げ、あらかじめ張り網の長さにペグの位置を決めておき、それからポールにひかっけて立ち上げると上手くいきます。
軽くペグを指しておくと、張り網の長さ調整がスムーズに行きますので、一人でも問題なく張ることが出来ると思います!
やはりソロキャンプ用のタープになりますので、1人~2人が寛ぐのに丁度良い広さだと思います!
後ろにもポールを使えば、タープ後方に高さがでますので、3人くらいまでは寛げる広さを確保できると思います!
ムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンは、ポールと張縄の長さ調整で、色々な形で使うことが出来ますので、サイトの状況にあった張り方が出来るのも愛されている要因だと感じました!
タープの張り方は、これから色々試してみたいな~と感じた瞬間でした!!
ムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンを実戦で張った時の様子になります!
慣れれば10分くらいでタープを張ることが出来ると思います!
ソロキャンプでも、タープがあれば、目隠しにもなりますし、雨風をしのげる範囲が広がりますので、ムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンを買って大正解だと感じました!
まとめ
ムササビウイング13ft.TC焚き火バージョンは、とにかくピン♪と張った時の5角形が美しく、独特なカーブが魅力的だな~と感じました!
強度の方も問題ないと思いますし、日影が結構濃いので、夏場の日陰に重宝すると思います!
ソロキャンプを始め、2,3人で焚き火囲んでマッタリするのに最適なタープだと思いますので、興味がある方は是非チェックして欲しいキャンプ道具でございます!
ソロキャンプと相性の良いOnway聖火焚き火台について書いた記事になります!
ムササビウィングと相性の良い焚き火台だと思ってますので、良かったら参考にしてみて下さい!