
富嶽十二景巡りの最後の一座として残ったのが、今回ご紹介する「お伊勢山」になります。
別名「真木お伊勢山」とも呼ばれる山?丘?になるのですが、「桜の山」として有名だったりします。
前から桜が満開の時期にお伊勢山へ登りたいな~っと考えていたのですが、タイミングがドンピシャで素晴らしい景色を見ることが出来ました!
今回は、富嶽十二景であるお伊勢山について解説したいと思います!
- お伊勢山(真木お伊勢山)へ登山した経緯について
- お伊勢山登山!高川山、羽根子山から初狩駅までの登山ルート詳細!
- お伊勢山登山と桜の開花状況、五福参りルートについて
- お伊勢山から花吹山、大月駅への登山ルート詳細!
- 真木お伊勢山登山!桜の開花と花吹山、大月駅への登山ルート・標高差・コースタイム詳細
- まとめ
お伊勢山(真木お伊勢山)へ登山した経緯について
前回の記事で書きました高川山と同じく、今回登るお伊勢山(真木お伊勢山)も「富嶽十二景」に選ばれている関係で、いつか登ってみたいな~っと考えておりました。
数年前にお伊勢山が富嶽十二景であることを知ったのですが、その際、色々調べたところ、「標高が低く登山口から1時間程度で終わってしまう」という口コミ・レビューを多く目にしました。
お伊勢山は、私の家からマイルドに遠い関係で、1時間の登山では物足りないな~っと思ってしまい、その後、記憶から消去されてしまいました。
そんな経緯があったのち、急に「そうだ!お伊勢山へ行こう!」っとなり、再度調べてみると「桜の名所」であることを知りました。
その時は桜の季節終わっていたもので登らず、時期を見ながらお伊勢山への登山を計画していた感じでした。
今年は寒い日が続き、桜の開花が遅れたことが幸いし、丁度良い時期にお伊勢山へ登ることが出来たのですが、口コミ・レビューの通り、素晴らしい桜の景色を楽しむことが出来ました!
今回は、桜の名所でもあり富嶽十二景の一座に君臨しているお伊勢山(真木お伊勢山)への登山について書いていきたいと思います!
まずは前回歩いた御前山から高川山への登山について書いた記事がこちらになります。
そしてこちらがお伊勢山、花吹山、高川山への登山中に撮影した登山動画になります!

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、お伊勢山、花吹山、高川山周辺の登山ルートの様子と美しい桜の景色を堪能していただけたらと思います!
お伊勢山登山!高川山、羽根子山から初狩駅までの登山ルート詳細!

高川山を満喫したところで、富嶽十二景最後の一座でありますお伊勢山(真木お伊勢山)を目指して進みたいと思います。
折角の高川山への登山という事もありまして、今回は未踏である羽根子山を経由して初狩駅を目指したいと思います。
高川山から下山していくと、左手に登山ルートが延びる分岐があります。
道標はありませんが、こちらが目指す羽根子山へ至る登山ルートとなります。

高川山とは打って変わり、羽根子山への登山ルートは、一気に登山者が減って静かになります。
羽根子山、初狩駅への登山ルートは、破線ルートの扱いになるのですが、確かに滑って危ない箇所があるので納得な感じでした。

写真では伝わらない激急登になります。
いや~この坂で力尽き、久しぶりに白目を通り越し目玉が飛び出すプレイになりました・・・。

そんな感じで激急登をこなすと羽根子山の山頂となりました。
羽根子山の標高は、896mになりまして、つる山友会が管理している感じでした。
10周年記念に作成したみたいですが、今現在、何周年になっているか気になりますよね?
もしかすると「かめ山友会」になっているかも知れませんね(笑)

羽根子山付近からの景色になります!
樹林帯が広がる登山ルートではありますが、時々展望が開けて癒しをくれます!

屛風岩を目指して進んでいくと、初狩駅(お伊勢山方面)に至る分岐がありました。
時間がない場合は、ここから(右て)初狩駅を目指すと良いと思います。

屛風岩方面の登山ルートは、結構岩が多く歩きにくかったです。

お伊勢山の桜の事で頭が一杯だったのですが、レンゲツツジのお花が咲き乱れていて、美しい登山ルートでした。

そんな感じで屛風岩からの富士山の眺めになります!
モザイクが邪魔な感じですが、それでも独りで展望を楽しむことが出来ました!

左奥に見えているのが三つ峠山ですね!
中央の山が滝子山ですかね。
両方とも久しく登っていないので、今年のどこかで出没したいですね~~

奥に見えているのが大菩薩嶺方面になります。
いや~お伊勢山周辺は、名山が多いですよね~

破線ルートながら、屛風岩、初狩駅への登山ルートは、シッカリ踏まれていてこんな感じの道標も時々ありました。

初狩駅近くにあったエリアマップになります。
表示はされておりませんが、お伊勢山に行かれる際は、高川山も絡めても良いかもしれません!
お伊勢山登山と桜の開花状況、五福参りルートについて

続きましては、本日のメインディッシュでありますお伊勢山登山と桜の開花状況について書いていきたいと思います!
お伊勢山への登山ルート上に、花吹山の道標がありました。
マイナーな山になりますが、結構道標が多かったです。

そしてこちらがお伊勢山の五福参りルートの案内になります。
縁起が良い名前ですし、五福参りルートでお伊勢山へ登りたいと思います。

真木お伊勢山桜と五福参りルートの案内板になります。
ただ、この案内板が曲者で、そのまま指示に従って進んだのですが、お伊勢山の入口が分からず迷走してしまいました・・・。

お伊勢山の入口が分からなかったもので、無理やり尾根に上がっている図になります(笑)
五福参りというよりは、泥棒になった気分を味わえました(?)

よ~やく五福参りルートに乗りました。
桜が美しいルートになるのですが、振り返ると先ほどまで登山していた高川山が見えました!
低山ながらも迫力のある山容をしてますよね~

お伊勢山の山頂は、桜が満開で春爛漫でした!

噂以上に桜の迫力が凄かったお伊勢山になります!
富嶽十二景の一座ではありますが、個人的には「桜山十二景」にカウントしたい感じでした。(?)

桜並木に沿って五福参りルートが整備されております。
周辺は、お伊勢山の桜を鑑賞している観光客がとても多かったです。
特に外国人観光客が多く、皆さん歓喜していた姿が印象的でした。
私の魅力は万国共通なんだな~っと改めて実感した時間になりました!って、寝言は寝ながら言え!って聞こえてきたのは気のせいでしょうか(笑)

こんな満開の桜の山は、中々ないですよね!
人工的に植えた桜とは言え、先人たちの努力が実を結んだ姿に感動してしまいました。

あれがお目当てのお伊勢山の山頂か?っと思いながら近づいてみると・・・

お伊勢山の天満宮(学問の神様)でした!
真木お伊勢山への登山は、やはり春の桜の開花に合わせて出没すると最高の時間を過ごすことが出来るのでおすすめです!

五福参りルートはどこもお花見客でモリモリでした!
これだけ満開の桜が見れるなら、遠くから押し寄せちゃいますよね。

気になるトイレもお伊勢山の山頂近くにありました。
勿論、無料で使えるトイレになりまして、綺麗に管理されておりました。

そしてこちらが真木お伊勢山の五福参りののメインディッシュを飾る「天照大神大神社」になります。

五福参りルートにも大きく気されている神社になるのですが、やはりお伊勢山を象徴する社になります。
お伊勢山の山頂は、さらに五福参りルートを進んだ先になります。

天照大神大神社から直ぐの所に鎮座する愛宕神社がありました。
さ~目指すお伊勢山の山頂は直ぐそこになります!

そんな感じで富嶽十二景最後の一座であるお伊勢山の山頂に到着です!
お伊勢山は、八番山頂になります!

お伊勢山の山頂で咲いていた桜がとても綺麗で、富嶽十二景コンプリートを祝ってくれているみたいでした♡

お伊勢山の山頂周辺の様子になるのですが、私の未来の銅像?っと、アオヒゲ真理教へお布施をした方の名簿がありました(?)
私の御霊は、あの社に封印され、日本の発展をこの地より永遠に見届ける事でしょう・・・
アーメン☆彡
って、なんの宗教でしょうかね?(笑)

お伊勢山で美しい桜を見れた大満足の時間になりました。
ここで外国人観光客がモリモリ押し寄せてきたもので、素直に下山する事に致しました。

外人にとって、これは呪文のように感じるでしょうね~(笑)
お伊勢山は、「富士山の眺めが日本一美しい」っということで撮影ポイントに選ばれたことがあるそうです。
そ~いえば、お伊勢山から富士山を見ていないな~ってこと、山頂周辺をウロウロする事にしました。

山頂には、富嶽十二景に選ばれている山名と位置が分かるようにマップで纏められておりました。
十二景と言いつつ、実際は19座が選ばれております。
きっと、私と一緒で「決められないわ!!」っと、優柔不断な審査員だったのが影響したんでしょうね(笑)

そしてこちらがお伊勢山の山頂からの富士山の景色になります!

あれ?どこにも富士山がいないのですが・・・
心が綺麗な人には見える特典があった真木お伊勢山でした☆彡
さ~気を取り直して花吹山を目指したいと思います!
お伊勢山から花吹山、大月駅への登山ルート詳細!

お伊勢山の山頂を思う存分堪能した所で、前から気になっていた花吹山へ登りたいと思います!

お伊勢山の登山口(五福参りルート入口)から少しの所に花吹山の登山口がありました。
少し登ると山の名前の通り、花が多く、正面には高川山の雄姿を望めました!!

何故か「紅」を歌いたくなってしまった瞬間でした♡

ジワジワと標高を上げて行くと、午前中に登った御前山、馬立山方面が綺麗に見えてきました!
手前の尾根が「むすび山」ですね。

お伊勢山から花吹山への登山ルート上で気をつけるべき核心部がこちらになります。
一枚岩の上を歩く感じなのですが、両側が切れ落ちてますので、注意して下さい。
雨で濡れていたり、雪があると少し怖いと思います。

花吹山の核心部からの景色になります。
眼下には、先ほどまでウットリしていた真木お伊勢山が見えてますね。
なんだか大菩薩嶺方面の山に登りたくなってしまいました。

そんな感じで花吹山の山頂を目指していると「難路」、「胎内仏道」の看板がありました。
「難路」、「バーゲン」、「見切り品」、「巻き道」に目がないもので、喜び勇んで向かってしまいました♡

こちらが花吹山の核心部?になります「胎内仏道」になります。
特に難路な感じではなかったのですが、この先から激下りでよく滑って非常に怖い思いをしました。

花吹山の山頂か?っと思ったら大岩山でした。
大岩山の標高は717mになりまして、展望はそれほど良くありませんでした。

あれが花吹山かな?っと、ブツブツ忙しい時間帯でした。
「花吹山」というよりは、「枯吹山」な感じの山容ですよね(笑)

悲鳴をあげながら登りきると花吹山の山頂でした。
花吹山は、別名「梅久保山」とも呼んだりします。
男幕岩ってなんだ?って感じですが、このまま大月駅目指して下山したいと思います!

ちなみに花吹山の標高は750mになります。
お伊勢山よりも標高が高く、大月駅からも近いので、やはり絡めて登山すると満足度が高いと思います。

モリモリ登山ルートを下って行くと、花吹山の登山口に着地しました。
夏になると、この辺は藪が凄くなるみたいです。

無事に大月駅まで戻ってくることが出来ました。
当初、花吹山から岩殿山へ登山を考えていたのですが、途中で水が切れてしまい断念しました。
ぼちぼち暑くなるので、持参する水の量に注意が必要ですよね。
そんな感じで今回のお伊勢山(真木お伊勢山)と花吹山への登山の詳細に移りたいと思います。
真木お伊勢山登山!桜の開花と花吹山、大月駅への登山ルート・標高差・コースタイム詳細


こちらが今回登山をした真木お伊勢山、花吹山登山のルートと標高差の地図になります。
登山をした日は、4月12日なりまして、お伊勢山周辺の桜が開花してまして、圧巻な満開の山になっておりました!
例年、真木お伊勢山の桜の開花の時期は、3月下旬頃になるのですが、今年は冷え込むが強く、1週間ほど後ろにずれ込み、ギリギリセーフな開花の状況でした。
なお、真木お伊勢山から花吹山の登山ルートは、破線ルートになるのですが、踏み後明瞭だったので、道迷いのリスクは低いと感じました。
お伊勢山、花吹山ともに、標高は1,000m未満になりますので、ハイキング感覚で登れますが、それでも山であることには変わりません。
花吹山を絡めてお伊勢山か大月駅へ縦走する場合は、最低限の装備(水、食料、ヘッドライトは必須)で臨んでください。
そしてこちらが今回登山をした真木お伊勢山、花吹山登山のコースタイムになります!
高川山 10:45 → 11:02 羽根子山 → 11:08 神馬沢ノ頭 → 11:32 向峠(鍵掛峠) → 11:47 大岩山 → 12:02 屏風岩 → 13:23 天満宮 → 13:36 真木お伊勢山 13:40 → 14:31 大岩山 → 14:42 花咲山 → 15:24 花咲山登山口 → 15:53 大月駅
お伊勢山の登山口付近にあります「天満宮」から山頂までのコースタイムが約15分ほどでした。
お伊勢山をノンビリ歩いても1時間くらいのコースタイムになると思います。
なお、お伊勢山の山頂付近は、お花見が出来るようなベンチや平地が沢山ありました。
山頂で宴会をしても良いですし、今回の私の様に、花吹山からJR大月駅まで縦走登山をするのもアリだと感じました。
お伊勢山から花吹山経由して大月駅までのコースタイムが約2時間でしたので、登山初心者の方でも安心して歩ける登山ルートだと思います。
まとめ
初めて訪れたお伊勢山ですが、想像以上に桜の木が多く、圧巻な景色に驚かされてしまいました!
更に驚いたのが外国人観光客の多さになります。
お伊勢山は、外国人の観光スポットとして浸透しているみたいで、こんなところまで押し寄せてくることにビックリでした。
私の事を「チャイニーズ」と呼んでいたのが印象的だったのですが、せめて「縄文人」とか「自称爽やかなキモイオジサン」と呼んで欲しかったです(?)
お伊勢山だけですと時間を持て余してしまうので、高川山へ登るか、花吹山を経由して大月駅まで縦走するかがおすすめになります。
数年後、桜の時期にまた再訪したいな~っと思ったお伊勢山への登山でした。
