- オーライト小型懐中電灯を購入した経緯
- キーホルダーライト オーライト小型懐中電灯1R2EOSのサイズ・重量・光量の詳細
- オーライト小型懐中電灯の使い方と付属品・明るさ切り替えについて
- オーライト小型懐中電灯の充電の仕方と使用可能時間について
- オーライト小型懐中電灯(キーホルダーライト)の明るさレビュー・耐久性・防水性について
- まとめ
オーライト小型懐中電灯を購入した経緯
登山を始めてから妙に「ライト」や「懐中電灯」に興味が湧き、面白そうな物があるとついつい購入してはニヤニヤしながら照らして遊んでおります。
夜の床での大運動会や「ポロリだよ!全員集合!!」で使うことがあるかも知れない!
と、毎日枕元に小型懐中電灯を忍ばせてあるのですが、一向に使う機会に恵まれないのは何故でしょうかね!?
思い返せば我が人生、私にスポットライトが当たった事は皆無でしたし、これからの人生も「お先真っ暗」な感じですので、もしかするとライトの光に助けを求めているのかも知れません(?)
忘れたくもない出来事としてあるのが、静岡県警が設置した自動スピード取締り装置である「オービス」の赤い光に包まれ、その後一発免停となり、罰金8万円、免許停止30日の法の裁きを受け、めでたく前科一犯になった事もありました。
あの時の赤いスポットライトは、今でも忘れられないのですが、妙にあの激写の時間が心地良く、「フライデー」にすっぱ抜かれたような気分を味わうことが出来ました。
そんな心と懐に傷を負ってからと言うものの、登山に行く時は欠かさずヘッドライトを持参していたのですが、テント泊や小屋泊の時に小型の懐中電灯があれば便利かも?と思う事が結構ありました。
そんな考えもあって、小型ライトについて色々と調べていたのですが、その中で「オーライト小型懐中電灯」が目に留まり購入する事に致しました!
こちらがオーライトの小型ライトになるのですが、値段が安く、非常に小さくて軽量な事もありまして、「登山やテント泊、小屋泊のサブライトとして使えるかも?」と言った思惑もあって選んだ感じです。
前回の記事でも書きましたが、梅花皮小屋でテント泊をした時にオーライト小型懐中電灯を使ってみたのですが、思惑通り良い仕事をしてくれました!
今回は、登山に限らず色々な用途で使えコスパに優れるオーライト小型懐中電灯について掘り下げてみたいと思います!
キーホルダーライト オーライト小型懐中電灯1R2EOSのサイズ・重量・光量の詳細
こちらが購入したOLIGHT(オーライト) I1R 2 EOS 小型懐中電灯になります!
写真の通り、非常に小型のライトになってまして、別名「キーホルダーライト」になります。
登山やテント泊等で使用の場合、気になるのが重さになるかと思いますが、まずサイズの方は、全長4.4cm、直径 1.48cmと存在を忘れてしまうような小ささになっております!
そして重量の方は13gと、非常に軽量なモデルになってまして、登山、アウトドアでの使用でも邪魔になりません!!
サイズ感の参考として、虎の子の500円玉と並べてみました!
お金に目がないので、ライトよりも500円玉ばかり見てしまう自分が情けないです(笑)
勿論、このあと500円玉を握りしめ、酒とポテトチップスを買いに行ったのは言うまでもございません!!!
荒れた食生活を送っている誰かさんですが、あまりにも小さいと、光量の方は大丈夫なのか?と思ってしまいますが、オーライト小型懐中電灯の最大光量は150ルーメンと、下手なヘッドライトよりも明るいです!
キーホルダーライトながら、2つの明るさに調整することが出来ますので、使い勝手の方も申し分ない感じです!
オーライト小型懐中電灯の使い方と付属品・明るさ切り替えについて
続きましては、オーライト小型懐中電灯の使い方と付属品について触れたいと思います!
こちらがライトの付属品と説明書になります!
使い方と言っても、キーホルダーライトの分類になりますので、非常にシンプルで難しいことはありません!
こちらがライトの本体になるのですが、特にボタンが付いている訳ではありません。
ライト部分になるのですが、小さいながら非常に明るく、キーホルダーライトとは思えない性能を秘めております。
見つめられてしまうと弱いので、なんだかドキドキしてしまった瞬間でした(?)
LEDライトになりますので、明るいわりに消費電力が少なく、登山やキャンプ等に重宝すると思います!
そして操作方法になりますが、ライトを左右に回してON・OFFと明るさを調整いたします。
この写真を見て頂ければ操作方法は説明不要ではないかと思いますが、単純に右に回して点灯、明るさ切り替え、左に回して消灯となります。
これなら老若男女問わず使えますよね!
ちなみにLOWモードの明るさが5ルーメン、HIGHモードで150ルーメンになります。
オーライト小型懐中電灯の充電の仕方と使用可能時間について
オーライト小型懐中電灯には、充電式リチウムイオン電池を内蔵されておりまして、電源はUSB充電になっております。
重量が重くなる乾電池は使用しませんので、とても軽量ですし、電池交換の煩わしさから解放されます!
こちらは、付属されていたUSB充電に使うケーブルになるのですが、初めて見る端子の形状に???となってしまったのですが、シッカリと充電することが出来ました!
充電の仕方になりますが、掴んでいるこちらのUSB端子(マイクロUSB端子)をライト本体に差し込んで充電いたします。
こんな感じにUSB端子をライト本体に差し込んで充電いたします。
端子を差し込みますと、勝手に充電が開始されます。
初めての充電の場合、満タンになるまで約90分ほど時間が掛かりました。
何度か充電するうちに満タンまでの時間は短くなりますので、初回のみ充電時間が結構かかると思った方が良いかと思います。
メーカーの方では、充電時間は75分前後と説明があるのですが、だいたい1時間くらいで満タンになっております。
ちなみに充電中は、赤色が発光いたします。
満タンになりますと緑色になりますので、充電完了が直ぐに分かるようになってました。
充電の仕方や充電時間については、説明書の日本語のページに記載されておりますので、そちらで確認する事も出来ます!
また、充電満タンの状態での使用可能時間については、下記の通りになっております。
- LOW(5ルーメン) 約6時間
- HIGH(150ルーメン) 約15分
念のため記載しますと、オーライト小型懐中電灯のバッテリー容量は70mAhになりまして、3.7vになります。
150ルーメンですと約15分で電池切りになってしまいますので、使用時間に注意する必要があります。
ただ、小屋泊、テント泊ならば、少し暗いものの5ルーメンでも十分使えると感じております。
オーライト小型懐中電灯(キーホルダーライト)の明るさレビュー・耐久性・防水性について
登山やキャンプ等のアウトドアで使うライトになりますので、気になるのが明るさ(最大照射距離)や耐久性、防水性能ですよね!
その辺の性能については、説明書の方にもしっかりと記載されておりました。
まず、ライトの明るさ(最大照射距離)になりますが、こちらは40mになります。
キーホルダーライトにしては、かなり優秀な方だと思います!
そしてライト本体の耐久性ですが、そちらにつきましては、何度か登山、キャンプで使用した限り問題ないと認識しております。
ライト本体に使用されている素材がアルミニウム合金になるのですが、傷は付くものの、ある程度乱暴に扱っても大丈夫だと思います!
また、「キーホルダーライト」の名前の通り、色々な箇所に引っ掛けて持ち運ぶことが出来ますので、ある程度の強度が必要になりますが、かなりハードな登山のザックで使っても大丈夫でした!
そしてアウトドアで使用時に気になるのが防水性能ですが、オーライト小型懐中電灯はそちらも優秀で、防水レベルはIPX8になっております。
IPX8の防水レベルならば、 台風の大雨の中でも使用できますので、非常に安心です!
ライト使用中に雨で漏水し故障する事はほぼないと思って大丈夫です!
そしてオーライト小型懐中電灯の光の強さについてレビューしたいと思います!
こちらがHIGHモードである150ルーメンで点けている状態になります。
かなり明るく、確かに40m位は十分照らしてくれる光の強さでした。
そしてこちらがLOWモードである5ルーメンの明るさになります。
150ルーメンと比較すると、確かに明るさは劣ってしまうのですが、それでも10m前後は十分照らしてくれます。
先日のテント泊でもオーライトのライトを使用したのですが、夜中のトイレの移動の時に大活躍してくれました!
ヘッドライトを使うほど光量が必要ない時にも使用したのですが、かえって明るくなると周りに迷惑になる時間帯は、逆に5ルーメン位が薄暗くて丁度良いかも?と思ったほどでした。
テント泊でもそうですが、山小屋泊などの場合、ヘッドライトですと明るすぎて周りの睡眠の妨げになる事って結構ありますからね。
キーホルダーライトと思って舐めていましたが、これだけ明るく値段も安いので、コスパ優れるな~と感心してしまいました!
まとめ
キーホルダーライトながら、オーライト小型懐中電灯は、日常生活の携帯にも便利だと思いますので、1つ持っているとかなり重宝すると思います!
私が所有する登山・キャンプ用品の電源を「USB充電」に統一するようにしてますので、その点でもUSB充電式のオーライト小型懐中電灯はヒットな感じでした!
しかしながら、何度か使用して思ったのが、もう1つ明るさのモードを新設し、光量を調整出来たら尚よいのにな~と感じました。
個人的には150ルーメンの半分にあたる75ルーメン前後の光量かつ、使用可能時間が1時間くらいのモードがもう1つあると利便性がさらに向上すると思いました。
やはり、充電する頻度を考えると、最大光量150ルーメンの使用時間が約15分は短いと思います。
ライトのバッテリー容量の問題や、サイズ、重量等の兼ね合いもあるのかもしれませんが、その点改善されると更に良い商品になると感じました。
それでも、13gで灯りが手に入り、雨にも強く持ち運びに便利なライトになりますので、登山やキャンプ等のアウトドアにオーライト小型懐中電灯は大変おすすめです!
是非、値段も安いので装備の1つに検討していただけたらと思います!
オーライト小型懐中電灯より高性能なRovyVonのチタン小型ライトについて書いた記事になります!
チタン製で軽くて良いのですが、お値段の方が高く、無くすと懐に直撃してしま感じです。
オーライト小型懐中電灯を使い倒した方が良いかな~と思いつつ、高級感のあるチタン製のライトになりますので、良かったらUSB充電式ライトの参考にしてみて下さい!
USB充電式ヘッドライトであるブラックダイヤモンドレボルトについて書いた記事になります!
非常に明るく、重量も軽いのでおすすめしているヘッドライトになります。
色々な照射機能もありますので、シーンに応じて光量を調整できるのも魅力だな~と感じております。