キャンプで一番面倒なのが「撤収」かと思いますが、その中でも避けて通れないのが「洗い物」になりますよね。
「非日常」をキャンプで楽しむとなると、肉料理やBBQなどのメニューが多くなると思いますが、どうしても油汚れが酷く、洗うのに悪戦苦闘することが多いと思います。
ブラシやスポンジ、洗剤などが備え付けられていないキャンプ場も多いので、持参する必要がありますので、荷物が多く更に憂鬱になってしまいますよね。
そんな面倒なキャンプの洗い物を少しでも楽に行いたいと思い調べて見えると「オクソ(OXO)アウトドアワンプッシュクリーニングブラシ」が便利そうだったので購入してみることにしました!
ブラシと洗剤が一体化したデザインで機能性も高く、今年のキャンプで大活躍してくれた便利グッズなのですが、今回はオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシについて解説したいと思います!
- オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシを購入した経緯について
- オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシのサイズ・重量詳細
- オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの洗剤の入れ方について
- オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの使い方とブラシについて
- オクソ(OXO)アウトドアワンプッシュクリーニングブラシの交換ブラシの詳細
- キャンプの洗い物にオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシレビュー!
- まとめ
オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシを購入した経緯について
冒頭に記載の通り、洗い物関係の荷物を減らしたいのと、少しでも洗い物の時間を短縮してキャンプを楽しみたいと感じ、汚れがすぐ落ちるブラシについて調べたのがきっかけになります。
アウトドアブームということもありまして、各社から様々な洗い物系のアイテムが発売されているのですが、どれも一長一短な感じで、中々ピン♪っと来るものがありませんでした。
アウトドアメーカーから少し範囲を拡大して洗い物グッズを調べてみると、オクソ(OXO)からアウトドアワンプッシュクリーニングブラシなるものが発売していることを知り興味が湧いてしまいました!
名前の通り、ブラシの本体に洗い物の洗剤を保管することが出来、ワンプッシュで洗剤が飛び出し洗い物が出来る優れ物になるのですが、キャンプは勿論のこと、デザインも良いので家庭の台所でも使えるグッズで買って大正解になりました!
今回は、非常によくできているオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシについて書いていきたいと思います!
特に気になるのが「使い方」や「洗剤の入れ方」、「交換ブラシはあるのか?」になるかと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたいと思います!
オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシのサイズ・重量詳細
こちらが今回購入したオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシになります!
なかなか見ないデザインをした洗い物ブラシですよね!
キャンプで持ち運ぶのでケース付きが良いと思い、今回はセットの物を購入しました。
※ケースがないものも販売アリ
ちなみに購入したオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの気になるサイズですが、横幅5.7cm、縦幅5.7cm、高さ8.5cmになっております。
重量の方は約100gと軽量です!
専用のケースもありますし、サイズも比較的コンパクトで軽いので、アウトドアで持って行っても全然邪魔になりません!
なお、オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシは、サイズがコンパクトながら本体に洗剤を入れて保管と使用できるのが特徴の1つになっております!
オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの洗剤の入れ方について
続きましては、オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシにどのように洗剤を入れて保管できるのか?について書いていきたいと思います!
こちらの写真は、オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシを分解したものになるのですが、中央部分の透明な容器の中に食器用洗剤を入れることが出来ます。
上部の蓋もこんな感じに簡単に外せるので、洗剤を本体に入れるのは非常に簡単です。
本体にどれだけの洗剤の量を入れられるかは、説明書にも記載がなかったのですが、感覚的に30ml~50mlほど入ると思います!
結構な量の洗剤を本体に入れることが出来ますので、1ヶ月くらいは補給せずに洗い物に使い続けることが出来ます!
オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの使い方とブラシについて
続きましては、オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの使い方とブラシについて書いていきたいと思います!
ケースに入っていると、これが何ものなのか全然分かりませんよね(笑)
そんな感じでケースから出せば直ぐ洗い物に使うことが出来ます(笑)
こちらがオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシのブラシ部分になるのですが、結構固い毛が使われております。
俗に言う「パームブラシ」のジャンルに該当すると思います。
面の皮が厚い誰かさんですが、このブラシで戦うと「引き分け」に持ち込むのが背一杯だな~っと感じてしまいました(???)
毛先が精巧に作られている姿を見ると、品質が高いと言われているOXOですので、流石だな~っと感じてしまいました!
ちなみにブラシの先端は少し丸くなっておりまして、こちらで汚れをかきだしたり削げ落とす効果があります。
なんだか「夜のおもちゃ」としても使えそうだな~っと思いつつ、誰に使うか直ぐに思いつかず、妄想ができなかった悲しい夜となりました・・・(???)
そして使い方の中でも洗剤をどのように出すのか気になりますよね!?
洗剤を出すのも非常に簡単でして、キャップ(蓋)にボタンがあります。
このOXOと書かれている蓋を押すと本体に入っている食器用洗剤を出すことが出来ます。
ボタンを押し続けると洗剤が出る仕組みになっておりまして、丁度ブラシの部分に流れてくるので、そのまま汚れた食器などを洗うことが出来る優れ物になります!
ブラシの真ん中の白い部分から洗剤が出る仕組みになっております。
結構勢いよく洗剤が出ますので、ケチケチしている方は要注意なプレイになります(笑)
そんなブラシと洗剤が一体化しているオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシですが、消耗品であるブラシを交換することが出来ます!
オクソ(OXO)アウトドアワンプッシュクリーニングブラシの交換ブラシの詳細
こちらがオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの交換用ヘッドになります!
気になる料金は、それほど高くないものの、それでもスポンジや100均のブラシと比較すると割高になります。
この辺は、使い分けが良いかも言しれません!
そんな交換用ブラシですが、取り換え方法も簡単でして、反時計回りに捻れば直ぐ外れるので正味1分もかかりません!
ど~せ近い将来交換用ブラシも買うんだろうと考え、今回は一緒のタイミングで購入しました!
ま~腐るものでもないですし、経年変化も少ないと思いますので、送料などを考慮すると一緒のタイミングで少し多く買っておくことをおすすめいたします!
キャンプの洗い物にオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシレビュー!
続きましては、実際にキャンプの洗い物で使用した時に感じたことをレビューしていきたいと思います!
多くのキャンプ場は、洗い場に洗剤やブラシなどが置かれていないので、やはり持参する必要がありますよね!
こちらのキャンプ場も洗い物グッズは置いてなく、お湯も出ないので頑固な汚れと戦うには辛い環境になります。
キャンプを楽しんだ所で洗い物大会の開幕でございます!!
私が握ると「おとなの玩具」の様に見えてしまうのは、何の病気なんでしょうかね?(笑)
ウイ~~ン、ウイン♪ウイン♪ウイン♪っと、自分で叫んでみました(笑)
このままアレを挿れて泡まみれにしたい♡っという、よく分からない欲求がマックスになってしまった洗い物の時間になりました♡
そんなに擦っちゃ3分もたないから駄目だよ~☆彡
見えない所で先っちょを弄らないでよ♡
延長でもう一本、お願いしやーす♡
ビンビコビーンビーム♪で、泡まみれにしてあげるね♡
そんな波状攻撃が続くと僕の頭がおかしくなっちゃうよ~☆彡
てか、既に頭がおかしい誰かさんなのですが、キャンプの洗い物をオクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシを使っての様子でした!
全く商品の良さが伝わらないと思いますのでレビューしたいと思います!
まず、オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシの専用ケースですが、結構シッカリと閉まるので洗剤が漏れることはありません。
ただ、横に置くと洗剤が漏れ出し、ケースの中が洗剤まみれになるので、持ち運ぶ時は立てないといけない感じでした。
また、洗剤のボタン操作もこちらの意図がシッカリと本体に伝わる感じで、適量の洗剤を出すことが出来るので経済的でした。
普段ですと、食器用洗剤とスポンジ、束子の3点セットをキャンプに持っていくのですが、オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシがあれば1つで済むので荷物が減りかなり助かりました!
ただ、オールマイティーに洗うことが出来る訳ではなく、鍋やヤカン、フライパン等には最適ですが、お皿や小物はスポンジの方が洗いやすい感じでした。
もう少しブラシが柔らかいと良かったのにな~っと思いつつ、ほぼ全ての洗い物に使えますので、トータルで考えるとかなりコスパの良い商品だな~っと感じました!
やはりブラシ本体に洗剤を保管できるのは、非常に便利であると強く思いました!
少しお洒落に使いたい方は、透明な洗剤ではなく、カラフルな食器用洗剤を使うと更に映えるのでおすすめです!
まとめ
オクソアウトドアワンプッシュクリーニングブラシがあれば、洗い物系の小物を1つに纏めることが出来ますので、荷物の軽量化に一役買ってくれております!
ブラシの強度もまずまずで、もう少し柔らかいと汎用性が高まるものの、これなら油汚れが酷いキャンプの洗い物にも十分通用すると感じました。
レビューの所でも書きましたが、スポンジの代わりにはなりませんので、この辺は割り切って使うか、2つ併用しながら使い分けるかの判断に迫られると思います。
それでもフライパンや調理器具などを洗う場面で重宝すると思いますので、使い道はかなりあると思います!
1つ持っていると非常に便利ですし、家庭でも使えますので、興味がある方は是非、チェックしてみてください!
キャンプ中に洗濯することが多いのですが、必要な道具などについて纏めた記事になります!
キャンプ中に洗ってしまえば荷物も減って便利ですよ!