先日、久しぶりに伊豆の方でキャンプを楽しんできました！
貧乏性なもので、キャンプだけではなく、登山も楽しんできたのですが、折角、水の綺麗な伊豆ですので、大好きな滝も一緒に見ようと思い「萬城の滝キャンプ場」に出没してきました！
現在は、運営が代わり萬城の滝キャンプ場から「ＲＥＣＡＭＰ中伊豆」に名前が変わっているのですが、ノンビリキャンプすることが出来ました。
今回は、伊豆のキャンプ場でありますＲＥＣＡＭＰ中伊豆について解説していきたいと思います！
- ＲＥＣＡＭＰ中伊豆でキャンプした経緯について
- ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の標高と管理棟、駐車場、トイレの様子について
- ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の薪の値段とシャワーの詳細
- ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の炊事場と灰捨て場、自動販売機、ゴミ捨て場の詳細
- ＲＥＣＡＭＰ中伊豆のサイトの様子と設営について
- ＲＥＣＡＭＰ中伊豆レビュー！キャンプの様子と作ったメニューについて
- まとめ
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆でキャンプした経緯について
冒頭に記載の通り、登山を楽しみつつ大好きな滝も眺めて涼を感じたい！っと言った欲張りなプランを実行に移すには、どのキャンプ場が良いかと悩みに悩んでしまいました。
伊豆には数多くのキャンプ場があるのですが、登山仲間から「伊豆三山は景色も良くおすすめ！」っといった情報を得たもので、今回は登山口に近い「中伊豆」を攻めてみる事にしました。
中伊豆エリアでキャンプ場を探していると、旧萬城の滝キャンプ場が目に留まり、運営が代わったＲＥＣＡＭＰ中伊豆にお世話になる事にしました。
大分暑い時期だったので、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の気温が気になっていたのですが、実際に訪れると夜も蒸し暑く夏のキャンプは少し大変な感じでした。
そんな感じで今回は、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆について掘り下げてみたいと思います！
特に気になるのがサイトの様子や薪などの売店、炊事場、トイレになるかな～っと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います！
まず最初に、今回キャンプしたＲＥＣＡＭＰ中伊豆や伊豆三山、萬城の滝を撮った動画こちらになります！
上記写真を押すとYouTubeで動画を観ることが出来ますので、良かったら参考にしてみてください！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の標高と管理棟、駐車場、トイレの様子について
こちらが今回お世話になりましたＲＥＣＡＭＰ中伊豆周辺の地図になります！
地図の通り、伊豆の名瀑であります「萬城の滝」の直ぐ近くにあるキャンプ場になります。
そんな観光名所の直ぐ近くにキャンプ場があるのですが、夏の時期にキャンプをする際に気になるのが標高と暑さ（寒さ）ですよね！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の標高は、３４６ｍと意外と低く、夏の時期は普通に蒸し暑いです(笑)
標高が１，０００ｍ上がると気温は６度下がると言われておりますので、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆は、下界よりも約２度前後気温が低いにすぎません。
下界の気温が３０度でしたら２８度になりますので、参考になれば幸いです。
そんな感じでこちらがＲＥＣＡＭＰ中伊豆の管理棟になります。
後述しますが、管理棟に売店がありまして、薪などを購入することが出来ます。
また、管理棟の横に２４時間利用できるシャワー室があるのですが、そちらにつきまして後で触れたいと思います。
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆のエリアマップになります。
かなり広いキャンプ場でして、左端にあるオートサイトは、トイレや管理棟からかなり離れていて不便ではないかと感じてしまいました。
そしてこちらがＲＥＣＡＭＰ中伊豆の管理棟の近くにあります駐車場になります。
利用するサイトにもよるのですが、最寄りの所に駐車場が整備されているので、管理棟の駐車場の利用は限定的だと思います。
こちらは駐車場の近くにありますトイレになります。
中々ユニークな形をしたトイレですよね。
なんとなく「ゴキブリをイメージしているのかな？」と思ってしまいました(笑)
こちらはＲＥＣＡＭＰ中伊豆のトイレになるのですが、掃除が行き届いていてとても綺麗でした！
ウォシュレット付き便座になりますので、菊の御門が弱い方にも安心なトイレでした！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の薪の値段とシャワーの詳細
続きましては、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の薪の販売について触れたいと思います！
こちらは管理棟に併設されている売店になるのですが、薪を始め、調味料や着火剤など、キャンプに必要なアイテムがそれなりに売ってました。
ただ、食材関係は弱いので、忘れずに持参された方が良いかと思います！
そしてＲＥＣＡＭＰ中伊豆の薪の値段は８００円でした。
私は薪を持参したので購入しなかったのですが、キャンプ場内に薪になる枝が結構落ちているので、大量に買わなくても大丈夫かな～っと感じました。
そして管理棟の横にありますシャワー室についても触れたいと思います。
シャワー室は３つありまして、２４時間無料で利用することが出来ます。
残念ながら温泉や湯舟はありませんでした。
シャワー室の利用方法についてもシッカリと案内がありましたので、難しいことはありませんでした。
こちらがＲＥＣＡＭＰ中伊豆のシャワー室の様子になります！
シャンプー、リンス、ボディーソープの備え付けはありませんので、持参するか、売店で購入する必要があります。
２４時間自由にシャワーを使えるので、今回も洗濯しちゃいました♡
キャンプで洗濯するのに必要道具について纏めた記事になりますので、良かったら参考にしてみてください！
荷物が減って地味に便利だったりします。
ブレブレではありますが、シャワー室の横にはドライヤーコーナーとコインランドリーが設置されております。
コインランドリーは有料でしたが、キャンプ場で洗濯できるのはやっぱり便利ですよね！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の炊事場と灰捨て場、自動販売機、ゴミ捨て場の詳細
シャワー室に引き続きまして、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆の炊事場と灰捨て場、自動販売機について触れたいと思います。
炊事場（炊事棟）には、電子レンジとケトルが置かれておりまして、こちらも自由に使えるようになっておりました。
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆は、かなり設備が充実していて太っ腹な感じでした！
そしてこちらが炊事場の水場になります。
普通の水道になるのですが、水は中々美味しかったです。
生ごみを入れる袋が用意されておりますので、そちらに入れて洗うのがルールになっております。
そしてこちらがＲＥＣＡＭＰ中伊豆の自動販売機になります。
管理棟の横に設置されておりますので、飲み物に関しては、持参しなくても大丈夫だと思います。
ただ、ビール等の自動販売機はありませんでした。
そしてＲＥＣＡＭＰ中伊豆のゴミ捨て場になります。
ガス缶を始め、電池、瓶、金属まで分別すれば捨てることが出来ます！
勿論、缶、ペットボトルも捨てれます！
生ゴミや燃えるゴミに関しましても、こちらのごみ袋がチェックイン時に支給されますので、１袋の範囲なら無料で捨てることが出来ます。
灰捨て場も数カ所設置されていたので、燃えカス等を捨てることが出来ます！
ゴミ捨てに関しても、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆はかなり寛容ですので、キャンプパーにとっては非常にありがたい事ですよね！！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆のサイトの様子と設営について
続きましては、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆のキャンプサイトについて書いていきたいと思います！
今回は「Ｃテントサイト」を予約しました。
平日ということもありまして、Ｃテントサイトは私だけの貸し切りとの事でした♡
なお、他にもう１名しか利用者がいないとの事で、静かな夜を過ごせそうな予感しかしませんでした！
念のため、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆のチェックイン、チェックアウトの時間や、ルール、利用料金を纏めた一覧を載せておきますね！
Ｃテントサイトの横に延びるのがオートサイトになります。
管理棟やトイレがちょっと遠いので、結構面倒臭いのではないかな～っと感じてしまいました。
オートサイトはどんな感じなんだろう？っと思い、足を延ばしてみました！
左側に広大なサイトが広がっておりました。
ただ、木々がないのでタープがないと結構暑いと思います。
そしてこちらがＣテントサイト利用者専用の駐車場になります。
Ｃテントサイトは、オートサイトではないので、サイトに車を横付けできないのですが、それでも結構近い所に駐車場があるので便利でした。
駐車場からサイトまで、徒歩２分位ですかね。
そんな感じで今宵のお宿であるＣテントサイトの様子になります！
１つ１つ区切られておりまして、近くにはベンチ（テーブル）が１つセットであるサイトでした。
写真の通り、木々が生い茂てっているので、気持ちの良い風が吹き抜けます♡
いい時間なので、テントを設営したいと思います！
毎度おなじみのオガワテントタッソＴ／Ｃを設営したのですが、サイトが少し狭くはみ出してしまいました。
テントは３人用になるのですが、これ以上大きいとＣテントサイトでのキャンプは難しいと思います。
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆レビュー！キャンプの様子と作ったメニューについて
テントの設営も終わり、ソロキャンプを楽しみたいと思います！
この瞬間がたまらないのです♡
テントサイトは、木々が生い茂っているので、洗濯物を干すのに最適でした(笑)
なんだか日常に戻ってますね～
今日は豪華に「半額焼肉祭り」だよ♡
半額とは思えない充実したキャンプ飯の具材たちです！！
外食でこれを食べたら４、０００円前後しちゃいますよね～
神のご加護があらん事を・・・っと、祈祷しながら火入をしてみました(笑)
シンプルに肉を焼いてビールで流し込むプレイが大好きだったりします♡
ただ料理が出来ないだけなんですけどね(笑)
焼肉のタレのプールに飛び込みたい！そんな時間になりました♡
恒例ではありますが万能スパイスを使って酒のツマミを作っていきたいと思います！
愛用している「極みスパイス贅の極み」で味付けしていきたいと思います！
このシンプルながら味わい深いスパイスの香りが大好きで、キャンプ料理でよく使っちゃっております！
安いお肉も美味しくなるのでおすすめですよ！
得体のしれないキノコと一緒に焼いていけば立派なおつまみの完成でございます！
これをホットサンドの具材にすると更に最高だったりします！
いや～生きてて本当に良かったと思った瞬間でした！
野菜も食べないとな～っと思い、トウキビも買っちゃいました！
トウキビは、皮は剥かずにそのまま焼くのが流儀でございます！
ただ、皮を剝く時は優しくね♡
とんがりコーン！な感じになってしまいましたが、香ばしいおこげの部分が地味に旨かったです！
気温が高いせいか、蚊？ブヨ？が結構飛んでました。
事務屋の方なら馴染み深いクリップですが、こんな感じに蚊取り線香ホルダーとして使用することが出来ます！
細かく砕いた蚊取り線香を、四方八方に置いて魔法陣を完成させた誰かさんでした！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆でキャンプする際は、虫対策も必須だと思います。
腹がはち切れそうになりながら焚き火を見てマッタリしてみました。
いや～トウキビが余計でしたね(笑)
焚き火の炎も好きですが、ランタンの光も癒されますよね～♡
そんな感じでＲＥＣＡＭＰ中伊豆のレビューになりますが、やはり標高が低いので夏は暑いです。
も～少し涼しいと良いのですが、こればっかりは仕方がないですよね。
また、サイトが少し狭いのと、隣との間隔がやや近いかな～っと感じました。
それでも設備が充実してますし、萬城の滝や修善寺にも近い立地なので、色々なシーンで利用出来るのも魅力の１つだと思います！
週末は結構混雑するみたいですので、季節を変えてまた平日に利用したいな～っと考えております！
まとめ
中伊豆エリアは、伊豆半島の各方面に行きやすいので、ＲＥＣＡＭＰ中伊豆を起点にすると行動範囲が広がるのが魅力の１つだと感じました！
今回は行きませんでしたが、天城山や河津方面にも近いので、伊豆へ旅行する際は、また利用したいな～っと考えております！
色々なサイズのサイトとバンガローがあり、ソロキャンプからファミリーキャンプまで問題なく利用できますので、伊豆でキャンプを考えている場合は、一考の価値があると思います！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆からも近い「だるま山高原キャンプ場」についてレビューした記事になります！
こちらの方が標高が高いので涼しさを求める場合は、だるま山高原キャンプ場もおすすめです！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆でキャンプする前に登山した伊豆三山について書いた記事になります！
散策（ハイキング）に丁度良い標高なので、キャンプと絡めても面白いと思います！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆でソロキャンプを楽しんだ後に登山をした浜石岳と銚子口の滝について書いた記事になります！
ＲＥＣＡＭＰ中伊豆からも車で１時間ほどの距離ですので、一緒に楽しんでみるのもアリだと思います！
