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セイリン パイオネックス置き鍼(円皮鍼)の種類と使い方!痛いのか?風呂入って良いのか?の詳細!

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置き鍼(円皮鍼)の効果とツボ・経路

 

「怖い」、「痛い」、「胡散臭い」というイメージのある「鍼」ですが、色々な種類を展開しているセイリンのパイオネックス置き鍼(円皮鍼)なら想像とは全然違う使用感になります!

 

ツボ治療は、科学的根拠のある施術としてWHOも認めておりますし、病院でも「鍼灸外来」を設置しているところがあるくらいになります。

 

鍼の初心者から玄人まで満足できる品揃えを展開しているセイリンのパイオネックスについて今回は詳しく書いていきたいと思います!

 

 

セイリン パイオネックス置き鍼(円皮鍼)

仕事が事務職なもので、毎日パソコンと睨めっこしているのですが、ブログなどの執筆を含めますと1日10時間以上向き合っている状態でして、体のアチコチから悲鳴が聞こえてくる今日この頃です。

 

運動不足を解消するために登山をしているところもあるのですが、それだけでは中々メンテナンスが出来ないもので、1ヵ月に1回位の頻度で鍼灸院に通っております。

 

鍼灸院への通院は、若い頃打ち込んでいたバスケットボールでの怪我がキッカケになるのですが、全盲の先生ながら非常に人格者かつ鍼の腕も良く、長い間お世話になっている感じです。

 

そんな鍼灸院の治療の中で「置き鍼(円皮鍼)」を使うことが多く、体にベタベタと貼ることがあったりします。

 

置き鍼(円皮鍼)は、治療費とは別料金になりまして、1つ100円で体のツボに貼ってもらえるのですが、数が多くなると料金が高くなるのがネックになります。

 

鍼灸院に長い期間通っていると、ツボの場所がだいたい分かるので、これなら自分でも出来るのではないかと思うようになりました。

 

試しに置き鍼(円皮鍼)について調べてみると、セイリンのパイオネックスという商品が目に留まり、試しに購入する事にしました!

 

実は通っている鍼灸院で使われている置き鍼(円皮鍼)と同じであることが分かりまして、それならば!ってな感じになります。

 

今回は、自力で置き鍼に挑戦した際に使用したセイリンパイオネックスについて書いていきたいと思います!

 

特に気になるのが料金や種類、置き鍼の使い方になるかと思いますので、そちらについても触れながら深堀したいと思います!

 

パイオネックス置き鍼(円皮鍼)の種類と料金について

パイオネックス置き鍼(円皮鍼)の種類と料金

 

こちらが購入したセイリンパイオネックスになります!

 

置き鍼の中ではとてもメジャーな商品になりまして、先人達の口コミ・レビューも多く、その辺も購入した動機の1つになります!

 

また、セイリンパイオネックスは、色々な種類の置き鍼(円皮鍼)を展開しておりまして、鍼の長さが異なるモデルをカラーで判断しやすいように販売しております!

 

セイリンパイオネックス置き鍼の種類は、下記の通りになっております!

 

  • オレンジ色 鍼長0.3×線径0.11mm
  • イエロー色 鍼長0.6×線径0.15mm
  • グリーン色 鍼長0.9×線径0.17mm
  • ブルー色     鍼長1.2×線径0.20mm
  • ピンク色  鍼長1.5×線径0.20mm

 

なお、鍼長、線径が違っても、料金は変わらず一緒になります。

 

 

セイリン パイオネックス置き鍼(円皮鍼)の種類詳細

料金も変わらないので、私は何時もピンクとブルーを購入して使い分けております。

 

セイリンパイオネックスの使い方につきましては後述しますが、鍼長がピンクは1.5mm、ブルーは1.2mmになりまして、置き鍼の中でも刺激が強い種類になります。

 

 

セイリンブルータイプの置き鍼の様子

2番目に刺激強いブルータイプの置き鍼の様子になります。

 

右側のブルー色の物が置き鍼になりまして、個々に梱包されております。

 

 

置き鍼の中でも一番刺激が強いピンク色のパイオネックス

そして置き鍼の中でも一番刺激が強いピンク色のパイオネックスがこちらになります!

 

 

セイリン パイオネックス置き鍼(円皮鍼)の価格帯

色々なメーカーから置き鍼(円皮鍼)は発売されておりますが、だいたい一番刺激が強い種類として1.5mmが売られている感じです。

 

とにかく「ドM」な方には、1.5mmの置き鍼がおすすめになります!

 

写真の通り、置き鍼が100個入っておりまして、価格は3,000円前後になりますが、店舗によって多少値段が変動致します。

 

私は置き鍼をよく使うので、1度に6箱(600個)購入しております。

 

購入単位が大きいと、若干、安く買えますので、少しでも安く手に入れたい方におすすめでございます!

 

セイリン パイオネックス置き鍼(円皮鍼)の使い方と使用期限について

セイリンパイオネックスの使い方

続きましては、セイリンパイオネックスの使い方に移りたいと思います!

 

 

セイリンパイオネックスの使い方はパッケージに記載がある

セイリンパイオネックスの使い方につきましては、パッケージの裏側に記載がありまして、簡単に書きますと「体に貼るだけ」になります!

 

折角なので、写真を交えて置き鍼の使い方について書きたいと思います!

 

 

封を開ける前のセイリンパイオネックスの様子

封を開ける前のセイリンパイオネックスの様子になります。

 

使用期限が印刷されておりまして、今回購入した置き鍼は、2027年4月までになります。

 

貼るタイプの置き鍼ですので、どうしても経年劣化で本体の粘着力が弱くなってしまうため、使用期限があると思われます。

 

 

置き鍼(円皮鍼)が100個入っている様子

これで100個の置き鍼になります。

 

中々壮観な景色ですよね(笑)

 

これが全てお札なら良いんだけどな~っと思ってしまいました!

 

 

セイリンパイオネックスは日本製

セイリンパイオネックスを選ぶ理由は、やはり「日本製」だからになります。

 

品質管理もかなり徹底しておりまして、「 ISO13485」の認証取得もしてますので、かなり安心して使用することが出来ます。

 

ちなみにISO13485は、「医療機器の安全性と品質の維持」として設立された国際規格になりますので、セイリンパイオネックスの品質管理体制がシッカリしている事の証になります。

 

 

置き鍼は2種類を使い分けて治療している

上述の通り、置き鍼は2種類を使い分けております。

 

体の部位によって痛みの感じ方が異なるため、体調なども考慮して1.2mmと1.5mmで使い分けて使用しております。

 

 

1.2mmの置き鍼(円皮鍼)を使って実際に体のツボに貼ってレビューの様子

それでは早速、使い方も絡めながら1.2mmの置き鍼(円皮鍼)を使って実際に体のツボに貼ってみたいと思います!

 

置き場(円皮鍼)は痛いのか?風呂に入って良いのかの詳細

テープ型の置き鍼(円皮鍼)

封を開けると、こんな感じにテープ型の置き鍼(円皮鍼)がセットされております。

 

セイリンパイオネックスの置き鍼(円皮鍼)は、通気性が高い素材が使われているので、暑い季節でもカブレたり蒸れたしにくいです。

 

 

テープ型の置き鍼(円皮鍼)透明な樹脂で鍼を固定している様子

少し見難いかもしれませんが、1枚のテープに透明な樹脂で鍼を固定しております。

 

個別包装されておりますので、開封まで無菌状態が維持されてますので、特に消毒等は不要になります。

 

ただ、衛生面で気になる方は、置き鍼(円皮鍼)を刺す前に、アルコール消毒もおすすめになります。

 

私の場合は、風呂上がりに置き鍼(円皮鍼)を貼ることが多いです。

 

 

包装から取り出したパイオネックス置き鍼(円皮鍼)の様子

包装から外し、こんな感じに取り出します。

 

白い部分は粘着していないので、ツボに半分貼り付けたら白いシートを剥がして固定する感じになります。

 

写真の通り、指がテープの粘着面に触れませんので、汚れる心配がございません。

 

ただ、私みたいに指が太いと、チョット取り出しにくいと思います。

 

 

置き鍼(円皮鍼)の鍼の部分

真ん中のごみの様な物が鍼になります。

 

この鍼の長さが1.2mmになりまして、ツボに貼っていきます。

 

 

合谷のツボに置き鍼(円皮鍼)を貼った様子

ツボの中でも有名な「合谷」に置き鍼(円皮鍼)を貼った様子になります!

 

なんだか肌荒れが気になりますね・・・。

 

置き鍼(円皮鍼)よりもSK2を使ったほうが良さそうな気がしてきました(笑)

 

 

ツボの場所が難しい

合谷のツボの様子になります。

 

正直、ピンポイントに置き鍼(円皮鍼)を貼るにはコツと言うかツボの知識が必要になります。

 

ツボの場所が分からない方は、こちらがおすすめでございます!

 

 

ツボとリンパは、健康と美容に密接な関わりがありますからね!

 

この本を見ながら置き鍼(円皮鍼)もやるのですが、良く効くと感じております!!

 

ま~自分で押して気持ちが良い場所に置き鍼(円皮鍼)をするだけでも効果は得られます!

 

 

セイリンパイオネックスの置き鍼を貼って治療中の様子

え?手を握りたいですと!?

 

今日だけ特別だよ♡

 

 

置き鍼(円皮鍼)を貼っている事に気が付かないデザイン

写真の通り、老眼の方なら置き鍼(円皮鍼)を貼っている事に気が付かないと思います(笑)

 

そして気になる置き鍼(円皮鍼)の痛みですが、貼る部位によっては「チクッ♪」っとした刺激があります。

 

特に皮膚が薄い所はチクッ♪の刺激が強いので、鍼の長さで調整がおすすめです。

 

鍼に慣れていない方は、一番鍼が短いオレンジ色の鍼長0.3×線径0.11mmから徐々に慣らす事をおすすめいたします!

 

鍼灸院で貼ってもらったことがあるのですが、オレンジ色は全然痛みを感じませんでした。

 

また、脚やお尻等のお肉が多い部位は、長い鍼でも全然痛みを感じません。

 

どちらかと言うと、貼る時よりも剥がす時の方が痛いですね。

 

 

内関のツボに置き鍼(円皮鍼)を刺している様子

そしてこちらが「吐き気」、「胃腸の不快感」、「ストレス発散」のツボとして有名な「内関のツボ」に置き鍼(円皮鍼)を刺している様子です。

 

舟に乗った時の「船酔い対策」で1.2mmの置き鍼(円皮鍼)を使ったのですが、皮膚が薄いので地味に痛かったものの、それ以上に効果があった感じです。

 

 

セイリンパイオネックスの置き鍼を足に貼って治療をしている様子

行儀が悪い写真で申し訳ないのですが、「足クサ病対策」としてセイリンパイオネックスの置き鍼を使っている様子になります(笑)

 

置き鍼(円皮鍼)は「美容鍼」としての効果もありますので、顔に貼っても大丈夫です!

 

私も最近、シワが気になってきたので眉間やほうれい線に置き鍼(円皮鍼)を貼って様子を見ております。

 

また、耳にも「食欲のツボ(ダイエットのツボ)」など、数多くのツボがありますので、そちらに刺すことも可能です!

 

そして置き鍼(円皮鍼)の使い方で質問が多いのが「お風呂の時は剥がすのですか?」になります。

 

実は置き鍼(円皮鍼)は、貼ったまま1週間くらい放置します。

※体調が悪かったり痒み、かぶれがある場合は直ぐに使用を中止してください。

 

お風呂に入る時は、剥がれないように優しく洗えばOKですし、湯船に浸かるのも問題ございません。

 

1週間以上貼り続けても大丈夫なのですが、だんだん粘着部分がドロドロな感じになって気持ち悪くなります。

 

衛生面も考慮すると、貼りっぱなしの期間は1週間前後で考えたほうが無難だと思います。

 

また、1週間経たなくても粘着が弱くなり少し浮いてくることがあります。

 

その場合、かなりの確率で直ぐ剥がれ落ちてしまいますので、勿体ない気持ちになりますが、粘着部分が浮いてきたら剥がして捨てるようにして下さい。

 

剥がれ落ちた事に気が付かないと、踏んづけてしまったりと怪我に繋がる恐れがありますので注意して下さい!

 

まとめ

セイリンのパイオネックスは、日本製の置き鍼になりますので、衛生面も安心できますし、使い方も簡単なのでこれからも愛用したいな~っと考えております!

 

欲を言えば、もう少し価格が安ければ文句はないのですが、こればかりは仕方がないですよね。

 

鍼灸院で置き鍼を施術してもらうよりは費用が安く済むので、体調が悪い時は積極的に使っていきたいと考えております!

 

 

 

www.aohigetozan.com

置き鍼とよく似た効果のある「お灸」について書いた記事になります!

登山者が抱える大きな悩みとしてあるのが「ひざ痛」、「腰痛」だと思います。

そんな痛みの緩和が期待できるツボについても触れてますので、良かったら参考にしてみて下さい!

 

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若い頃から愛用している「ご利ちゃん」になります。

非常に意味深なデザインをしておりますが、首や腰などの凝りの緩和に貢献してくれております!