- 新戸キャンプ場で冬キャンプをした経緯について
- 新戸キャンプ場へのアクセスと料金・薪の値段について
- 新戸キャンプ場のサイトの様子と混雑について
- 新戸キャンプ場の温泉・シャワー・トイレ・水場の詳細について
- 新戸キャンプ場で冬キャンプの様子と天気(寒さ)、キャンプ飯の詳細!
- まとめ
新戸キャンプ場で冬キャンプをした経緯について
先日、道志川沿いにあります「新戸キャンプ場」で冬キャンプを楽しんできました!
寒い季節にキャンプをする方は少ないのかも知れませんが、焚き火やストーブで暖をとりながらキャンプ飯を作ってノンビリする時間が大好きな誰かさんでございます!
今回出没した新戸キャンプ場は、前から気になっていたキャンプ場の1つになるのですが、神奈川県に住む私にとってはアクセス良好な位置関係にあったりします。
道志川沿いには、多くのキャンプ場が営業しているのですが、新戸キャンプ場につきましては、事前に予約が不要でして、キャンプしたい時にフラ~っと訪れることが出来るのが魅力の1つだったりします。
また、寒い冬の季節になりますと、営業していないキャンプ場も多いのですが、新戸キャンプ場は通年営業しておりますので、その辺も利用価値が高いキャンプ場だと思っております。
そんな感じで今回は、冬の時期に利用した新戸キャンプ場について掘り下げてみたいと思います!
特に気になるのが料金や天気(寒さ)、温泉(シャワー)、テントサイトの様子になるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!
新戸キャンプ場へのアクセスと料金・薪の値段について
こちらが今回冬キャンプで利用した新戸キャンプ場周辺の地図になります。
地図の通り、道志川沿いにキャンプ場があるのですが、アクセスに少し難がある感じです。
まず、国道413号線(道志道)から「牧馬峠(まきめとうげ)」を目指して進むのですが、「青馬橋」を過ぎて左折した辺りから道がかなり狭くなり、車のすれ違いが出来ない感じです。
青馬橋の所に新戸キャンプ場の関係者が車の誘導をしてくてるので安心なのですが、道がかなり狭いので、大型車は十分注意する必要があります。
そしてこちらが新戸キャンプ場の受付になります!
料金につきましては、車1台500円、施設利用料が1,500円(大人中学生以上1人)で合計2,000円になります。
しかしながら、GWやお盆・年末年始の連休等の場合は、「特別料金」になりまして、車1台1、000円、施設利用料が2,000円(大人)になりますので(合計3,000円)注意が必要です。
また、受付の時間も曜日によって異なっているので間違わないようにしてください!
平日は8:30~受付になりまして、翌朝10:00までにチェックアウトになるのですが、土日祝につきましては、10:00~受付になりまして、翌朝10:00までの滞在となります。
道が細い事もありますので、受付時間前に並ぶ事が出来ませんので、そちらも注意が必要です。
また、新戸キャンプ場の受付の横に薪や炭などが売られておりまして、購入する事が出来ます!
薪の値段は、針葉樹が500円、広葉樹が750円になっておりますので、現地で調達するのも良いかもしれません!
新戸キャンプ場のサイトの様子と混雑について
こちらは、新戸キャンプ場のマップになります。
テントサイトを始め、バンガローや日帰りサイトなどもありまして、地味に広いです!
こちらが今回テントを設営したサイトの様子になります!
目の前に道志川が流れているので、雰囲気はかなり良い感じでした!
今回一緒に新戸キャンプ場で冬キャンプをしたマエちゃんになります!
サイトはロープで区切られておりまして、軽自動車、バイクは指定の場所になる感じでした。
ただ、混雑していなければ、好きな所にテントを張っても大丈夫みたいです。
11:00頃の新戸キャンプ場のサイトの様子と混雑具合になります!
チェックアウトが10:00になりますので、入れ替わりの時間帯を狙った方が良いサイトをゲットできるかもしれません。
新戸キャンプ場のサイトは、石が結構多く、地面も堅いので、鋳造の長いペグでないと厳しいです。
谷間にあるキャンプ場ですので、風の影響はあまり受けないと思いますが、それでもペグダウンはシッカリ行ってください!
結局、利用した日(平日)は結構混雑してまして、サイトの7割前後が埋まる混みっぷりでした。
テントの設営に苦労しているナカジーさんになります!
三重県から駆けつけてくれたのですが、新しいテントの設営に慣れていないみたいで、眼鏡が吹っ飛び、投網のように暴れまわっておりました(笑)
個人的には、テントサイトではなく、道志川にテントを投げつけてくれたら面白かったのに・・・と、ニヤニヤしながら眺めておりました♡
新戸キャンプ場の温泉・シャワー・トイレ・水場の詳細について
続きましては、新戸キャンプ場の設備について触れていきたいと思います!
キャンプ場内に自動販売機が設置されておりますので、冬キャンプでも飲み物には困らないと思います。
こちらは、新戸キャンプ場の売店になりまして、ビールやソフトドリンクを始め、調味料や簡単な食材などの販売がされているそうです。
今回、我々が訪れた時は、営業してませんでした。
そして新戸キャンプ場の温泉ですが、残念ながらお風呂の設備はございませんでした。
シャワー室は設置されているのですが、冬季は閉鎖になるため使用する事が出来ませんでした。
例年12月1日~3月31日までの間は、シャワーも使えませんので、外にあります日帰り温泉を利用する形になります。
新戸キャンプ場から一番近い温泉施設は、「いやしの湯」になるのですが、車で15分前後の道のりになりますので、温泉に入りたい場合は利用してみてください!
そしてキャンプで気になるのがトイレだと思います。
新戸キャンプ場のトイレは、非常に綺麗に掃除されておりまして、ウォシュレット付きの便座になりますので、菊のご紋が弱い方にも優しい形になっておりました!
トイレが汚いキャンプ場は、今のご時世、中々難しいですよね。
そしてこちらが新戸キャンプ場の水場になります。
お湯は出ませんが、トイレと同様、よく掃除が行き届いておりました。
冬の時期は、凍結対策として夜間は水が出しっぱなしになっておりますので、水場の近くで設営すると、少しうるさいかも知れません。
ただ、目の前に道志川がありますので、そっちの音の方が気になるかもしれません。
水場の隣に灰捨て場がありまして、炭なども捨てることが出来るのですが、ゴミに関しては持ち帰りとなっておりますので、その点注意が必要です。
新戸キャンプ場で冬キャンプの様子と天気(寒さ)、キャンプ飯の詳細!
続きましては、新戸キャンプ場で冬キャンプを楽しんだ時の様子について書いていきたいとおもいます!
結局、キャンプ場にお風呂がないので、テント設営後、上述した「いやしの湯」に出没して温泉を満喫してきました!
風呂上がりの1杯を楽しむナカジーさんです!
だいぶキャンプグッズを買い込んでいるみたいで、色々なアイテムが飛び出して面白かったです!
マエちゃんもキャンプグッズ沼で溺れている最中みたいで、ナカジーさんと同様に、新しいキャンプグッズがモリモリ登場しました!
いや~皆さん、キャンプ熱がモリモリでございますね!!
折角の冬キャンプという事もありまして、今日は豪華に和牛ステーキを買ってしまいました!
ま~得意の「半額シール」が目に留まったのが購入の決め手なんですけどね(笑)
霜が付いた霜降り牛でございます!!
いや~見ているだけで涎が垂れてきますね♡
キャンプ料理で大活躍しているタークの鉄フライパンで、一気にステーキを焼き上げている様子になります!
やっぱり、鉄のフライパンを購入して大正解でした!
フライパンの大きさは24cmになるのですが、丁度良いサイズ感だと感じております。
今日のメインディッシュの1つでありますステーキの完成でございます!!
都内で食べたらと考えると、1,000円は安いですよね♡
冬キャンプ万歳!!!と、心の中で叫んでいた誰かさんでございます!
マエちゃんやナカジーさんとは、久しぶりの再会という事もありまして、折角なので地元のお酒であります「道志(日本酒)」を買って飲んでみました!
大満足だったみたいで、魂が天に召され、独りで「乾杯!!」と連呼しておりました(笑)
霊魂って、本当にあるんだな~っと感じた時間帯でした(笑)
それにしてもナカジーさんのテント、ちょっとバランスがおかしく倒れそうな予感が・・・
寒さに負けず、マエちゃんもキャンプ料理に精を出しておりました!!
今回は「ピザ」を作るそうで、鼻息がモリモリでした!!!
ステーキを食べ尽くした所で、今度は焼肉パーティーでございます!!
ステーキと同様、半額シールの魔力に負けてしまったのが本当の所になります(笑)
こちらのキャンプグッズを駆使してピザを焼くそうです!
キャンプでピザが食べたられるとは思いもしませんでした!!
せんじつ購入した「スパイスボックス」になるのですが、だいぶ調味料やスパイスのストックが溜まってきたなのですが、タバスコは流石に持ってきませんでした・・・。
焼きあがったピザになります!
ピザカッターまで持ってくるとは芸が細かいですね(笑)
ピザの方も、間違いない旨さでした!!
日が沈むと一気に寒くなってきました。
折角のピザも冷めてしまったので、焚き火で再度温める事にいたしました。
新戸キャンプ場は、目の前に道志川が流れているせいか、夜間はかなり寒くなります。
山に囲まれ標高も少し高い所にありますので、天気も変わりやすかったりします。
特に夏の時期は、天気が急変することが多いので、川遊びをされる方は、十分注意してください!
ちなみに手元の温度計を見ると、明け方でマイナス4度でしたので、新戸キャンプ場で冬キャンプを楽しむ場合は、防寒対策が必須になります!
焚き火で暖をとっていると、ナカジーさんがモゾモゾと怪しい動きを開始いたしました。
「本みりん大好き♡」との事でした。
怪しげな鍋に火が入りました。
何を作るんでしょうかね!?
数年前のキャンプオフ会の時に購入したポップコーンが、回りまわって私の所に来てくれたので、新戸キャンプ場で楽しみたいと思います!
凄い煙が出てるんだけど大丈夫か!?と、ドキドキしてしまいました(笑)
賞味期限が3年ほど切れていたので、魔物が住んでいたんでしょうね~(???)
焚き火を使ってポップコーンを作ったのですが、何だかんだで上手に焼きがありました!
これはこれで楽しいですね♡
冬キャンプのおやつにポップコーンはアリかもしれないな~っと思ってしまいました!
怪しげな鍋だな~っと思っていたんのですが、段々と良い匂いが立ち込めてきました!
よく分からないのですが、何故かナカジーさんの手のアップを撮ってみたくなってしまいました。
この手を使って、毎日自分を慰めているのかと思うと、ニヤニヤが止まりませんでした(笑)
お鍋の中身は「芋煮」でございました!
これまた寒い夜には相性抜群で、本当に美味しかったです!!
鍋物系は、冬キャンプの料理には欠かせないですよね!
夜が更けるほどお酒が進んでしまい、あっという間に日本酒の「道志」が空になってしまいました。
ソロキャンプも大好きなのですが、団体で楽しむキャンプも良いものですよね。
途中から余りの寒さに焚き火で暖をとる事を諦め、テントの中でマッタリする事にいたしました!
寒い環境が辛かったのか、ナカジーさんがテクテクとお裁縫を始めてしまい、現実逃避の時間帯になりました。
冬キャンプ用に購入したアルパカストーブとストーブファンの威力が絶大で、テントの中が暑くて大変でした!
テントについては、オガワテントタッソT/Cを使っているのですが、大人4人位迄は、テント内でストーブ焚いて飲み食い出来る事が今回分かりました。
オガワテントタッソは、6角形から8角形まで変形する事が出来ますので、8角形なら6人位は入れそうですね~
楽しい冬キャンプの時間はあっという間に終わってしまいました。
明け方の寒さが厳しく、あらゆるものが凍り付いてしまいました。
新戸キャンプ場は、日当たりが良くないので、チェックアウトまでにテントを乾かすのは難しいかも知れません。
昨晩の盛り上がりを物語る散らかし具合ですよね(笑)
朝の冷え込みが凄く、アルパカストーブの出番となりました。
折角なので、ストーブの火力を生かして「もっこす(ラーメン)」を朝飯に作ってみました。
こんなに冷え込むとは思いもしませんでした。
冬キャンプ用にストーブ買って大正解でしたね。
少し時間がかかりましたが、ラーメンの出来上がりでございます!
朝から胃袋の悲鳴が上がるほど重くて美味しいラーメンになりました(笑)
朝飯後、少し散策したのですが、目の前に道志川が流れるロケーションはやっぱり素晴らしいの一言ですよね!
才能が有ればここで一句詠むところなのですが・・・
残念!!
新戸キャンプ場は、釣りを楽しむ事も出来ます!
夏になると、川遊びするキャンパーも多いそうです。
道志川も水が美しく、見ているだけで清々しい気持ちにしてくれます!
これなら結構魚が釣れそうですよね!
まとめ
新戸キャンプ場は、ロケーションも素晴らしく、料金もリーズナブルですので、今後も利用したいキャンプ場の1つでございます!
雨の日にキャンプをしたくない私なもので、事前に予約しなくても大丈夫なのは、かなりのメリットであると感じております。
ただ、キャンプサイトの区画がかなり狭く、大きなテントですと張れない可能性もありますので、繁忙期に新戸キャンプ場を利用する際は注意が必要です。
ソロキャンプを含め、今年も色々な所でキャンプを楽しめたらな~っと考えております!
また、皆様と一緒にキャンプできる日を楽しみにしております!!
マエちゃん、ナカジーさん、色々とありがとうございました!
事前に予約が不要な道志の森キャンプ場でソロキャンプを楽しんだ時の様子になります!
アクセスや水場、トイレシャワー等についても書いてますので、良かったら参考にしてみてください!