- ソーラーバッテリー充電器を登山・アウトドア・防災で導入について
- ソーラーバッテリー充電器の性能と容量・サイズ・重さの詳細
- おすすめのモバイルチャージャーソーラーバッテリーの容量・サイズ・重さについて
- ソーラーバッテリー充電器の使い方とレビュー・口コミについて
- 登山・アウトドアにモバイルチャージャー(ソーラーバッテリー充電器)は使えるのか!?
- まとめ
ソーラーバッテリー充電器を登山・アウトドア・防災で導入について
東日本大震災から10年が経ちましたが、最近も大きな地震が立て続けに起きていて不安になってしまいますよね。
私は登山・アウトドアを趣味にしていのですが、防災用品として兼用できるアイテムを多数所有しているもので、比較的災害には強い人間であると思っております。
しかしながら、人格的には社会不適合者でもあり、気持ち悪い言動が多く、女性ウケの悪い人間だとも思っておりますし、貧乏神に好かれ金運にも弱く、嫌よ嫌よは好きのうち♡だとも思っております♡(?)
え~よく分からないカミングアウトはこの辺にしますが、仮に大きな災害が起きたとしても、節約すれば1ヶ月くらいは無補給で暮らしていけるほどの備蓄とアイテムを所持してまして、職場や自宅等の主要な拠点に分散して保管しております。
自宅につきましても、古くて狭いのですが、物件を選ぶ時に「地盤が良い所」を重視したたもので、前に住んでいた所よりも地震の揺れが小さくなったなと感じております。
主要な国道の沿線に自宅がある関係で、災害が起きても電気等のライフラインの復旧も早いのではないかと想像しているのですが(東日本大震災で行った「計画停電」のエリア対象外(停電しなかったエリア)を調べそのエリアに引っ越しました)、それでも電気のない生活は辛いものがありますよね。
最低限暮らすためにも本格的な発電機が欲しいのですが、流石に置く場所がなく、登山やアウトドアで出かける事も多いので、軽量・コンパクトな物があれば良いな~と思い調べてみる事に致しました。
その結果、ソーラーバッテリー充電器(モバイルチャージャー)が目に留まり、更に深堀してみる事に致しました。
ソーラーバッテリーは、大きなソーラパネルが必要なものの充電性能が悪く、重量も重いので登山やアウトドア向きではないイメージだったのですが、技術革新が進みだいぶ性能がアップしていて驚いてしまいました!
手動でハンドルを回して発電させるモバイルバッテリー等も多く発売されておりますが、時間と労力が必要なので現実的ではないな~と思っておりました。
その点、ソーラーで発電させれば労力が掛からないので、時間を有効に使えて便利で簡単ですよね!
また、少し前から登山・アウトドアグッズで使う電源の規格を統一しようと買い換えてまして、単三や単四乾電池を使わないUSB充電のヘッドライトや登山用腕時計等に移行している最中になるのですが、その辺もソーラーバッテリー充電器と相性が良いと思い興味が湧いた感じです。
数多くの登山道具がUSB充電のアイテムになりますので、それに対応したソーラーバッテリー充電器があれば、電気をモリモリ消費するスマホ、タブレットの充電にも応用できますので、どうせ買うなら大容量の物が欲しくなり調べてみることに致しました。
すると、ソーラーバッテリー充電器ながら軽量・コンパクトで蓄電能力も大容量なPOWERBANKという商品を見つけ、物は試しと購入してみる事にしました。
今回は、登山・アウトドアを始め、旅行や防災用品として装備しておくと便利で安心なソーラーバッテリー充電器についてレビューしたいと思います!
ソーラーバッテリー充電器の性能と容量・サイズ・重さの詳細
こちらが今回購入しましたソーラーバッテリー充電器になりまして、最新モデルになります!
性能も良く、登山・アウトドアで使用にも耐えられる堅牢さを兼ね備えたソーラーバッテリー充電器になります。
まずは充電性能を判断する上での目安になります「容量」ですが、こちらのソーラーバッテリー充電器は26,800mAhと大容量になっております。
どれぐらいの充電容量かと申しますと、スマホの場合、Galaxy s7ならフル充電で約5.5回、タブレットのipad airなら約3.5回充電できる性能になります。
充電が減っても、ソーラーで発電が出来ますし、元々大容量バッテリーになりますので、モバイルバッテリー(予備電源)として登山・アウトドア、災害による停電の時に大活躍してくれる性能になります!
そして気になるのがソーラーバッテリー充電器のサイズと重さになるかと思います。
まずはサイズになりますが、上記写真の通り、横幅15.5cm、縦幅8.5cm、厚みが2.3cmになります。
厚みにつきましては、ソーラパネルを外した時の状態になりますので、一番薄い状態の時になります。
ソーラーバッテリー充電器とスマホとの大きさの比較になります。
スマホは、iPhone8になるのですが、一回り大きいサイズ感になります。
ソーラーバッテリー充電器の重さになりますが、565gになってまして、かなり軽いモデルになっております。
後述しますが、購入したソーラーバッテリー充電器には4枚のソーラーパネルが搭載されております。
4枚のソーラーパネルを収納した時の厚みのサイズは3.5cmになりますので、若干厚くなる感じです。
このソーラーパネルは、取り外しが可能になってまして、この重量から更に軽くすることが可能です。
バッテリーの容量や、サイズ・重さなどで色々と比較したのですが、非常に迷ったモデルがありまして、最後の最後まで迷い、悩み過ぎて頭から煙が出てショートしてしまいました(笑)
非常に迷ったモバイルソーラーチャージャーがこちらになります!
おすすめのモバイルチャージャーソーラーバッテリーの容量・サイズ・重さについて
こちらがおすすめのモバイルチャージャーソーラーバッテリーになりまして、最後の最後まで迷った充電器になります。
何故、迷ったかと申しますと、まずは充電できる容量が非常に大きい点になります。
私が購入したソーラーバッテリー充電器は、26,800mAhになるのですが、こちらのモバイルチャージャーソーラーバッテリーは31,200mAhと更に大容量になっております!
どれくらいの容量になるかと申しますと、フル充電すれば、スマホのiPhoneXSで約7.4回、Galaxy S10で約6.4回、タブレットのiPad miniで約4.2回も充電することが可能です!
これだけスマホ・タブレットを充電できれば、十分すぎる性能だと思います!
モバイルチャージャーソーラーバッテリーのサイズになりますが、横幅が16cm、縦幅が8.2cm、厚みが2.8cmとかなりコンパクトサイズになっております。
バッテリー充電器本体の重量も約411gと、私が購入したソーラーバッテリー充電器と比較して150g以上軽いモデルになっております。
また、購入したソーラーバッテリー充電器とは違い、4種類のケーブルが内蔵されている点で魅力を感じました。
内蔵されているケーブルは、Lightning、microUSB-B、microUSB-Cの3規格の出力ケーブルになってまして、それにプラスしてソーラーバッテリー本体に充電できるUSB規格のケーブルが内蔵されております。
ですので、各規格のUSBケーブルを持ち歩く必要がなく、Android、iOSに関わらず、モバイルチャージャーソーラーバッテリーを1つ持っていれば全て事足りる点に魅力を感じてしまい、非常に迷ってしまいました。
更に、急速充電対応になってまして、通常タイプより約2倍の充電速度を誇っており、時間が掛かる充電時間がかなり短縮できる性能があります。
スマホやタブレット等、最大3台の機器を同時に充電できますので、かなり使い勝手が良い充電器だと思います。
また、安全面も優秀でして、こちらのモバイルチャージャーはPSE規格に合致しております。
PSEは、「電気用品安全法」に合致した商品であることを意味しているのですが、その基準をクリアーしているモバイルチャージャーになります。
PSEにつきましては、私が購入したソーラーバッテリー充電器も付いているので安全面に不安はないのですが、お値段の安い商品の場合、基準を満たしていないものもありますので注意が必要です。
結構、バッテリーから出火する事故が多いので、購入する前にはPSE基準を満たしている商品か調べた方が良いかと思います!
何故、性能の良いこちらのモバイルチャージャーを選ばなかったかというと、大きく2つの理由があります。
まず、保証期間が6ヶ月になってまして、私が購入したソーラーバッテリー充電器は2年間の保証になっております。
ソーラーバッテリー充電器は、消耗品になりますので、出来るだけ保証は長い方が安心だと感じました。
また、こちらは充電するのに重要なソーラパネルが本体に付いた1枚のみになりますが、私が購入した物は4枚になります。
下界と連絡が取れない登山・アウトドアを始め、災害が起きている最中にソーラーパネルが破損してしまうと、修理がおぼつかない(再購入できない)と思います。
その点、ソーラパネルが4枚あれば、1枚故障しても3枚残ってますので、故障による充電が出来ないリスクを低下させる事ができると思ったのが選んだ理由になります。
ソーラーバッテリー充電器は、最悪な状況下で使うことが想定されますので、少しでもリスクを下げることが重要だと思います。
全体的な性能は、こちらのモバイルチャージャーの方が上だと思いますが、充電のキモであるソーラーパネルが1枚しかないので、その辺がネックとなり購入しませんでした。
しかしながら、ソーラーパネル1枚でも、太陽光によって約100時間でフル充電になるそうなので、性能はかなり良いと思います。
この辺、考え方によると思いますが、こちらのモバイルチャージャーもかなり優秀なのでおすすめできる性能です!
ソーラーバッテリー充電器の使い方とレビュー・口コミについて
こちらが購入したソーラーバッテリー充電器になります。
なんだか凄いパッケージですよね~
ソーラーバッテリープレイが繰り広げられているDVDのパッケージにソックリですよね(?)
こちらがソーラーバッテリー充電器の中身になります!
福袋が当選したみたいです!
よく分かりませんが、なんか得した気分になりました♡
使用済みの制服が欲しいですね(?)て、そっちの服ではなくこっちの福でしたね。
つまらないボケを説明する時間が一番みじめですよね(笑)
こちらが収納状態のソーラーバッテリー充電器になります。
パッとみると、長財布のような風貌をしてますよね。
ソーラーパネルを広げた状態になります。
上述してます通り、4枚のソーラーパネルを搭載したソーラーチャージャーになります。
髭剃りと一緒で、刃が多い方が剃る時間が短くなりますが、その法則はソーラーパネルも同じになりまして、従来品(ソーラーパネル1枚)よりも4倍ほど早く充電する事が可能になります。
ソーラーパネル1枚当たりの充電量は、最大270MAになりますので、4枚で1,080MAとなり、かなり充電時間を短くすることが出来ます。
そしてソーラーバッテリー充電器の使い方ですが、非常に簡単ですので誰でも直ぐに使用することが出来ます。
構造もシンプルで、余計なボタンが付いてないので直感的に操作することが可能です。
また、充電器の裏側に「ライト」が付属されております。
充電した電気を使って点灯しますので、非常に便利です!
ライトの使い方も簡単で、ソーラーバッテリー充電器の左側面の所にあります黒いボタンを押すと点灯致します。
ボタンを押すと、こんな感じにLEDライトが発光しますので、登山・アウトドア・災害時に重宝すると思います!
また、こちらのライトは「3種類灯光モード」が搭載されておりまして、ロー、ハイ、点滅のモードの中から選ぶことが可能です!
先人たちのレビュー・口コミの通り、ライトの光が強く、これなら登山・アウトドアでも十分使えると感じました!
そして充電した電気をスマホ・タブレット等に送電するやり方ですが、本体の上部に「USBポート」がありますので、規格のケーブルを使って繋げるのみでOKになります!
2つの入力ポートと2つ出力ポートが内蔵されておりまして、自動で電流を調整し、過充電、過放電、過電流、過電圧、ショート、短絡などで不具合が出ないようになっていますので、難しい設定は一切なく、安心して使用することが出来ます。
スマホ・タブレット等の充電も、同時に2台まで出来ますので、時短になるかと思います。
ちなみにケーブルの規格は、一般的なUSB規格と、micro USB、typle -c USBケーブルが利用できます!
しかしながら、typle -c USBケーブルは付属されませんので、自分で用意する必要がありますので注意してください。
そして充電残量を調べたい時は、5段階のインジゲーターで確認することが出来ます。
バッテリー残量の目安については、こちらになります。
日頃からマメに太陽に当てて充電したいと考えております!
購入したら、太陽光での充電ですと時間が掛かり過ぎますので、コンセント等からUSBを使って行うことをおすすめします。
先人たちのレビュー・口コミの通り、1回目の充電は、かなり時間が掛かりますので(12時間以上掛かりました)、その点も考慮してください!
また、ソーラーパネル(太陽光)での充電の場合はインジゲーターが緑色に点灯して教えてくれます。
緑色で点滅していると、なんだかエコな人間になったな~と、自分で自分の事を褒めたくなってしまいます(笑)
登山・アウトドアにモバイルチャージャー(ソーラーバッテリー充電器)は使えるのか!?
ここで気になるのが、登山・アウトドアでモバイルチャージャー(ソーラーバッテリー充電器)は使えるのか?になりますよね。
防災用としては、全く問題ないと思っているのですが、登山・アウトドアになりますと、環境が激変しますので無事に使えるのか気になりますよね?
まず、登山中は、ザックを背負いながら目的地に向かいますが、その時にモバイルチャージャーをザックに括り付けながら充電したくなるのが人情ってものですよね!
その点、よく考えられてまして、ソーラーバッテリー充電器の側面にフックが取りつけられております。
上記写真は、フックを収納した状態になるのですが、引き出しますとシッカリとしたフックが出てきますので、紐などを使ってザックの側面や表面に固定することが可能です。
また、防水機能も付いてますので、急な悪天候にも対応できるのも良い点になります。
勿論、水中で使用することは出来ませんが、普通の雨・雪位なら問題ないので、登山・アウトドアと相性の良いソーラーバッテリー充電器だと思います。
また、棒状の固定部品を外すと、こんな感じに本体・ソーラパネル3枚に分離することが出来ますので、モバイルチャージャーを軽量化できるメリットがあります!
充電を満タンにし、本体のみを登山やアウトドアで持っていけば、一般的なモバイルバッテリーのように使用することができます。
ソーラパネルが減る分、充電する能力は落ちますが、それでも電気を供給することが出来ますので、時と場合によっては、本体のみでの使用もアリだと思います!
また、ソーラパネルの脱着もマグネット式なので非常に簡単です!
モバイルチャージャー本体とソーラパネルのつなぎ目部分になるのですが、結構シッカリとした作りになってまして、脱着するのに工具なども不要なので非常に楽でした!
窓際に置いておくだけで勝手に充電が始まりますし、用途に応じてソーラパネルを外すことが出来ますので、テント泊縦走等で装備を軽量化したい時に重宝するソーラーバッテリー充電器だと思います!
山の上は日差しが強いので、充電する時間も短くなると思います!
まとめ
今回購入したソーラーバッテリー充電器は、防災用品としても利用価値が高く、登山・アウトドアの時にも使えるような仕様になってますので、1つ持っているとかなり重宝すると思います!
災害は忘れた頃にやってきますので、日頃からの準備が重要ですよね。
平時ならば、防災用品も買いやすいですが、一度災害が起きて世の中が混乱してしまうと、中々手に入れることが出来なくなります。
スマホ・タブレット等の通信機器は、非常に重要な連絡手段になりますが、肝心な電源がないと宝の持ち腐れになってしまいます。
特にスマホ・タブレットは、電気の消耗が早いので、直ぐに充電できる環境が必須ですよね。
そんな最悪な事態の保険としての意味合いを込めて、ソーラーで充電できるアイテムを1つ用意しておく事が重要ですよね。
思いのほか使い勝手が良いので、防災用品としてモバイルチャージャーをもう1つ買おうかなと思っているほどです!
災害が起きないことが一番ですが、そんな思いは届きませんので、今一度防災用品と備蓄を確認し、来たるべき日に備えたいものですよね!
コロナを始め、非常時に必要な物について纏めた記事になります!
おすすめのアウトドアグッズを始め、食料品等についても書いてますので、良かった参考にしてみてください。
登山用品と防災グッズは似たような性能がありますので、非常時に頼りになる存在です。
おすすめの防災グッズと非常時に使えるアイテム、技について触れてますので、何かの参考になれば幸いです!
Jackeryソーラーパネル100という高出力のソーラーパネルについて詳細に書いた記事になります!
また、大容量バッテリーであるJackeryポータブル電源1000についても書いてますので、チェックしてみてください!
家電が使えるバッテリーになりますので、防災を始め、キャンプに大活躍してくれそうです!