- スタンレークーラーボックスを購入した経緯について
- スタンレークーラーボックスのサイズ感・重量・保冷時間について
- スタンレークーラーボックスの収納とロック・庫内・使用上の注意について
- ロゴス保冷剤とスタンレークーラーボックスのサイズ感について
- キャンプで使ったクーラーボックスのレビュー・口コミについて
- まとめ
スタンレークーラーボックスを購入した経緯について
今年は急激に蒸し暑くなり、私の住む関東地方は既に梅雨明けと夏真っ盛りな状況なのですが、キャンプで持ち込む食材の食中毒が気になる季節ですよね。
比較的涼しい場所にキャンプ場は多いですが、それでも食材の保管温度に気を付けないと大変危険ですよね。
腹黒い性格をしているのが幸いしてか、今まで食中毒になったことがないのですが、それでも話を聞くとかなり悲惨な目に遭うことは確実ですので、注意に越したことはないでしすよね。
そんな感じで蒸し暑くなったころ、満を持してクーラーボックスを買おうと動き出したのですが、調べてみると数多くのメーカーから発売されてまして、迷いに迷ってしまいました。
あまりにも種類が多く、最終的に頭がパンクしてしまい、「面倒くさいから来年にしよう!」となったのですが、そんな時に「アニサキス食中毒」の報道が連発し、思い留まった経緯があったりします。
アニサにキスされると非常に痛いと報道で知りまして、胃壁のバージンを守るためにもクーラーボックスを買おうと決意し「面倒くさい」に壁を乗り越えた感じです!
結局、選ぶのに疲れてしまった頃に、家の片隅に「スタンレー真空マグ」が目に留まり、「スタンレーってクーラーボックス発売しているのかしら?」と興味が湧き調べてみると、色々なバリエーションで発売されていることを知りました。
スタンレーのクーラーボックスの口コミ・レビューを見てみると、中々の高評価だったことも背中を押し、購入してみる事にいたしました。
実際に使ってみると、口コミ・レビューに偽りがない事をしったのですが、キャンプを始め、チョットした買い物にも便利なスタンレークーラーボックスについて今回はり下げてみたいと思います!
スタンレークーラーボックスのサイズ感・重量・保冷時間について
こちらが購入したスタンレークーラーボックスになります!
カラーは3種類ありまして、ネイビー、グリーン 、ホワイトになりまして、今回はネイビーを購入してみました。
容量につきましては、15.1Lになってまして、ソロキャンプから2人位のアウトドアに最適なサイズ感になっております。
クーラーボックスのサイズにつきましては、 外寸で横幅が42cm、高さが28.5cm、奥行が31cmになっております。
気になる重量の方が、3kgになっておりますので、15.1Lの容量が入りますので、満タンになりますと、結構な重みになってしまいます。
そしてクーラーボックスの性能で見なければならないのが「保冷効果(保冷時間)」になります。
いくら見た目が良くても保冷時間が短いと意味がないですからね!
その点、スタンレークーラーボックスのかなり優秀でして、保冷効果は、庫内2度以下が24時間、10度以下は36時間も保つことが出来ます!
保冷効力は、クーラーボックスの使用環境によって異なりますが、10度以下に保っておけば、食材の痛みも最小限に防げますので、36時間安心して使えるのは、かなりのメリットになるかと思います!
保冷効果につきましては、実際にキャンプで使用しておりますので、その辺については後述したいと思います!
そしてスタンレークーラーボックスは、色々と考えられていまして、アウトドアに便利な仕様になっております。
スタンレークーラーボックスの収納とロック・庫内・使用上の注意について
スタンレークーラーボックスは、上部にロープが設置されておりまして、蓋に荷物を括り付けることが出来ます!
ロープと言うよりは、伸縮するゴムのような物になるのですが、中々使い勝手が良い仕様になっております。
こちらがロック部分になってまして、収納するアイテムの大きさよって調整することが出来ます!
こんな感じに外すことが出来るので、収納するアイテムの大きさ応じて調整することが出来ます!
それでは実際にクーラーボックスの上部に収納してみたいと思います!
アウトドアで大活躍中のスタンレーの水筒を使って蓋の収納についてレビューしたいと思います!
スタンレーマスター真空ウォーターボトルというモデルになるのですが、サイズの方は、横幅が8.9cm、本体径8.7cm、縦幅(高さ)33cm、容量が1Lになります。
気になる水筒の重さになりますが、920gとかなりの重量になっているのですが、果たしてクーラーボックスに収納できるのか気になる所ですよね!
結論は、問題く収納することが出来ました!
黒光りし、太くて大きなアレですが、このサイズ感には素直に「負けた」と認めたくなってしまいますよね!(???)
そんなスタンレーの水筒ですが、しっかり固定できるので、紐を使って括り付けて収納できるのは、かなり便利だと感じました。
勿論、18禁の雑誌も大量に収納する事も出来ますので、色々な場面に使えると思います(笑)
愛用しているスタンレーの水筒について書いた記事になります!
少し大きいですが、保冷力が抜群なのでかなりおすすめです!
そしてこちらがクーラーボックスのロックの様子になります。
ロックにつきましては、旧モデルまでの不評を受けて改良されたそうです。
ロックはしやすいのですが、少し硬いので片手で開けるには苦労します。
庫内の様子になりますが、350ml缶で21缶、2Lペットボトルが横向きに収納可能なサイズ感になります。
こんな感じに2Lのペットボトルを横向きに収納することが出来ますし、2Lのペットボトルなら4本を収納することが出来ます。
スタンレーの商品は、基本「BPAフリー」になりますので、食材に有害物質が触れる心配がありません!
そしてこちらがクーラーボックスのパッキン付きのフタの様子になります!
パッキンがある事により、冷気が逃げない工夫がされておりました。
また、持ち手も太くて持ちやすく、滑り止めの溝もついているので、細部まで良く作られたクーラーボックスになります!
そしてスタンレークーラーボックスの仕様で注意すべき点は、下記の通りになります!
- 火のそばに置かない。
- ドライアイスを入れない。
- 塩素、酸素、臭素を含む洗剤を使用しない。
- 庫内が濡れた状態で保管しない。
- 熱いものを中に入れない。(粗熱をとる)
- 食品や液体を長期間保存しない。
この辺を注意すれば、末永く使用することが出来ますので、是非守りたいところですよね!
そしてクーラーボックスを買ったならば必要なのが保冷剤ですよね!
こんなの買ってみました!
ロゴス保冷剤とスタンレークーラーボックスのサイズ感について
保冷材に付きましても、色々なメーカーから発売されていて非常に迷ってしまいました。
それこそ100均の保冷剤でも良いかしら?と思っていたのですが、色々調べてみると、やはりシッカリした物を購入した方が良い事に気づき、今回はロゴスから発売されている保冷剤2個セットを注文してみました!
購入したロゴスの保冷材は、従来の商品である「氷点下パック-16℃」の約半分の時間で凍結完了する改良モデルになります!
倍速凍結になってまして、凍結時間が約18~24時間と従来品の約半分の時間で凍結します。
急いでいる時に重宝する性能ですよね!
また、 従来品の保冷材と比べマイナス温度帯の持続力が約16%もUPしている点も改良されております!
長い時間マイナスの時間帯が続くのは、食材の保管にとっては大きなプラスになりますよね!
スタンレーのクーラーボックスに保冷材を入れたサイズ感の様子になります!
ちなみにロゴス保冷の重量は、約900gになってまして、サイズにつきましては、横幅25.5cm、縦幅16.4cm、厚さが2.5cmになります。
かなり薄い保冷材になりますので、クーラーボックスの容量を圧迫しないのも嬉しい所ですよね!
しかしながら、Lサイズですと縦に置くことが出来ませんので・・・
こんな感じに保冷材を横に並べて置くようにしました!
ちなみにスタンレークーラーボックスの容量(15L)の場合、保冷材はMサイズ2つで良いそうです。
Lサイズなら1つでも良いそうですが、長期遠征することもあるだろうと思い、保冷材についてはLサイズ2つのお得なセットを選んだ感じです。
災害等で停電になった時を考えると、保冷材は幾つあっても良いのでは!?といった判断が働いた感じです!
ロゴスの保冷材も購入した事ですし、スタンレーのクーラーボックス片手にキャンプに行きたいと思います!
キャンプで使ったクーラーボックスのレビュー・口コミについて
それでは早速、スタンレーのクーラーボックスを使ってレビューしたいと思います!
3種類のカラーがありますが、野外に置いても邪魔をしない色合いが良いですよね!
先人達の口コミにも、カラーについての記載が結構あったのですが、グリーンの人気が高いみたいです。
スタンレーを代表するカラーは、グリーンになりますので、その辺が影響しているのかもしれませんよね。
また、口コミを読んでいると、ソロキャンプの大魔王ことヒロシさんは、こちらのグリーンを使用しているそうです。
結局、18禁の雑誌は、次回以降のキャンプに持ち込むことにしました(笑)
大分コレクションが溜まっておりますので、夜の燃料と併せて焚火の燃料として持ち込みたいと思います!
また、クーラーボックスは「椅子」として使うことが出来ますが、スタンレーのクーラーボックスも同様に使用可能になります!
実際に座ってみたのですが、頑丈に出来ているので全く問題ありませんでした!
ちなみに私のスペックは、体重が68kgになるのですが、最近激太り中でヤバい状況でございます・・・。
重量アップの影響か、クーラーボックスの紐がお尻に喰いこみ、不味そうなチャーシューになってしまいました。
キャンプ飯に今度作ってみましょうかね!?
チャーシューを作るつもりがなかったので持ってこなかったのですが、1泊2日のキャンプで購入した食材がこちらになります!
変に心配性なもので、1泊のソロキャンプなのに、気づくと3日分くらいの食材を購入してしまいました(笑)
結果、かなり残ってしまったのですが、クーラーボックスの保冷効果も相まって、無事に家まで持ち帰ることが出来ました!
上述した保冷効果の通り、36時間前後は10度以下で食材を保管することが可能です!
むしろ、食材が少し凍っていたので、限りなく0度近くに庫内が保たれていたと思われます。
暑い時期だったので、念のため保冷材はLサイズ2枚で臨んだのですが、その影響も大きかったと思われます。
容量的にもソロキャンプなら十分ですし、1泊なら2人~3人位の食材を冷やして保管できると思います!
まとめ
スタンレーは、水筒の性能も素晴らしく、これならクーラーボックスも大丈夫であろうと思っていたのですが、その期待に見事応えてくれた感じです!
クーラーボックスは、使ってみないと分からない所がありますが、想像以上の保冷力に買って大正解だと思っております!!
スタンレーのクーラーボックスの欠点をあえて言うならば、やはり「値段が少し高い」になります。
同じ容量のクーラーボックスなら、もっと安く購入できる商品が数多くあるので、コスト面だけ比較しますと割高に感じてしまいます。
しかしながら、デザイン性や機能、保冷力等を勘案するとコスパ優れるクーラーボックスだと感じております!
これから台風シーズンを迎えますが、クーラーボックスは、急な停電の時にも大活躍しますので、1つあるとリスク回避に繋がりますよね!
今後もキャンプ等で使ってみて、故障したり何かあればこちらの記事に加筆していたいと思います!