- テンマクデザインステンレスケトル2Lを購入した経緯
- オシャレでおすすめテンマクデザインステンレスケトル2.0Lのサイズ・重量の詳細
- キャンプ用コールマンファイアープレイスケトルの詳細と比較
- オシャレでおすすめペトロマックスパーコレーターステンレス2.1Lと比較
- オシャレでおすすめスノーピーククラッシックケトル1.8と比較
- テンマクデザインステンレスケトル2Lレビューとスタッキングについて
- キャンプでテンマクデザインステンレスケトルを使った様子とレビュー
- まとめ
テンマクデザインステンレスケトル2Lを購入した経緯
若い頃からコーヒーが大好きなもので、毎日4、5杯は飲んでいるのですが、最近は豆の高騰で値上げが激しく、少し飲む量を減らしております。
仕事が事務職なもので、ついついコーヒーを飲みながら仕事をしてしまうので、歯に色素が沈着してしまい、「令和のお歯黒オジサン」と陰口を叩かれながら日々奮闘しております。
「キモイおじさんも歯が命!」で頑張っているものの、腹の内側も真っ黒となり、隙あらば唇を奪ってやろうと、山ガール、キャンプガールを見つけては虎視眈々と狙っている誰かさんでございます(?)
登山、キャンプを趣味にしている方なら良く分かるかと思いますが、良い人もいれば私みたいに悪い人も一定数いる世界になりますので、いつでも油断なきよう注意してください!
ってことで、ソロキャンプをしている時に、寂しげなキャンプガールを口説くにはどうしたらよいかしら?と、少ない脳みそをフルに使って考えてみました。
結果、「鏡をよく見て現実を受け入れろ!」になったのですが、昔からのナンパの正攻法の1つにあるのが「おねーちゃん、お茶しない!?」かと思います。
そんな正攻法で私はナンパした事がないのですが、開放的なキャンプ場内なら、もしかして・・・となり、道具を揃え来るべき日に備えてみる事にいたしました!
コーヒーを含め、お茶を入れるのに必要なのがケトル(やかん)になりますが、今まで登山がメインだったもので、大型の物を持っていませんでした。
ソロキャンプなら大きなケトルはいりませんが、2~4人くらいの酒池肉林の世界を楽しむならば、2L前後のケトルが必要と考え、色々と調べてみる事にいたしました!
各キャンプ道具メーカーから、2L前後の大型ケトルが発売されていて、どれもデザイン性が良く、また、使い易さ等がかなり追及されているモデルが多く非常に迷ってしまいました。
やはり、私みたいに不純な動機でケトルを買う輩が多いみたいですし、2L前後のモデルの物は、メーカーにとっても売れ筋みたいで、ラインナップがとても充実している印象でした。
色々と発売されているケトルではありますが、今回は、丈夫な素材でありますステンレス製で容量は2L前後、登山とは違い重量をあまり気にする必要がないキャンプ道具ですので、オシャレなデザインの物に絞って探してみる事にいたしました。
すると、テンマクデザインからステンレス製ケトルが発売されているのが目に留まり、デザインもオシャレで使い勝手も良さそうなので購入してみる事に致しました!
今回は、オシャレなデザインもさることながら、実用性もありキャンプにうってつけな、テンマクデザインステンレスケトル2.0Lについて書いていきたいと思います!
オシャレでおすすめテンマクデザインステンレスケトル2.0Lのサイズ・重量の詳細
こちらが吟味を重ねて購入したテンマクデザインステンレスケトル2Lになります!
購入したケトルは、アウトドアショップのWILD-1(ワイルドワン)のオリジナルブランドであります「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」の物になります!
家から少し離れているのですが、WILD-1の実店舗があるもので、珍しくネットショップではなく、お店で購入いたしました。
元々「登山道具」を買う時に訪れていたのですが、最近はキャンプ道具を物色しにチョコチョコ出没している感じです!
無知なもので「テンマクデザイン」が正式名称だと思っていたのですが、「tent-Mark DESIGNS」が正解であることを先ほど知りました!!
いや~無知って本当に怖いものですよね・・・。
なんで「テントマークデザイン」ではなく「テンマクデザイン」になったのか、少し気になってしまった誰かさんでした。
そんなテンマクデザインステンレスケトル2.0Lですが、使われている材料は、衛生的で耐久性に優れている「ステンレス304製」になります!
ケトル自体がオールステンレスになりますので、ガスコロンは勿論の事、IH、焚火で使用しても問題ない耐久性になります。
サイズにつきましては、上記写真の通りになってまして、底幅が16cm、幅(ハンドル含む)は22cm、高さが19cmになります。
ステンレスの厚みは0.8mmになりますので、強度の方も申し分ない感じです。
ケトル本他の重量は、877gになりますので、頑丈なステンレス製なだけあって、少し重たいモデルになっております。
ケトルの容量は2.0Lになるのですが、満水まで入れますと2.5Lの容量になります。
そして、テンマクデザインステンレスケトル2.0Lを購入する際に、非常に迷ったモデルが多数ありますので、そちらについても触れていきたいと思います!
キャンプ用コールマンファイアープレイスケトルの詳細と比較
こちらはキャンプ用のコールマンファイアープレイスケトルになります!
キャンプ道具と言ったらコールマンと言えるくらいメジャーなブランドになりますので、そちらから発売されているケトルなら安心感が違いますよね!
写真の通り、デザイン性も良く、オシャレな感じに購買意欲がモリモリになってしまいました!
コールマンファイアープレイスケトルの詳細になりますが、まずサイズの方は、底幅13cm、幅22cm、高さが23cmになります。
サイズだけ見ますと、テンマクデザインステンレスケトル2Lと比較して若干高さがあるものの、同じようなサイズ感になっております。
気になる重量は、約570gになってまして、テンマクデザインステンレスケトルと比較して約300gほど軽量なモデルになっております。
シンプルなデザインながら、価格も安く、軽量で耐久性の高いステンレス製という事もあって、かなり迷ったケトルになります。
購入に至らなかった利用としては、容量が約1.6Lと少し小さく、また、先人達のレビューがあまり良くなかった点になります。
特に気になったのが、作りが雑であるといったレビューが目に留まり、購入の大きな足かせとなりました。
ロット差によるもので、全ての商品が雑な作りではないみたいですが、それでも品質にバラつきがあるのはいただけないと思い購入しませんでした。
しかしながら、コールマンファイアープレイスケトルは、焚火等に吊り下げできるハンドルも付いてますし、 注ぎ口にはフタが付いてますので、扱いやすいモデルであることは間違いありません。
焚火の灰がケトル内に入るのを防いでくれますし、注ぐ時は水圧でフタが開く仕組みなので、火傷の心配がないのも魅力の1つだと思います。
レビューを読んでいると「おすすめケトル」としてアップしている方も多数いますので、ネットで購入ではなく、実店舗で現物を見た上で買うなら良いケトルかと思います。
オシャレでおすすめペトロマックスパーコレーターステンレス2.1Lと比較
そしてこちらがオシャレでおすすめなペトロマックスパーコレーターステンレス2.1Lになります!
コールマンにするか、それともペトロマックスにするかで悩んだ時期があるのですが、次回ケトルを購入する事があるならば、最右翼に上がる商品がこちらになります!
洗練されたデザインと、実用性を兼ね備えたケトルになってまして、これで珈琲を淹れたら最高だろうな~♡と、ニヤニヤしながら眺めておりました。
そんなペトロマックスパーコレーターステンレス2.1Lの詳細になりますが、ステンれる製であることは、テンマクデザイン、コールマンと一緒になりまして、サイズの方は、底幅20.5cm、幅21cm、高さが15cmになります。
大きさを比較すると、高さが低いものの、底幅、幅が同じ位になりますので、そちらで容量を確保している感じになります。
気になるケトルの重量は、約930gになりまして、容量は2.1Lになります。
テンマクデザインと比較しますと、重量が60gほど重たいモデルになります。
先人達のレビューを読んでも、悪い印象がなく、オシャレなデザインで購買意欲がモッコリになってしまったのですが、実店舗で現物を見ることが出来ず、今回は購入を見送った経緯があります。
テンマクデザイン、コールマンと比較してペトロマックスパーコレーターステンレス2.1Lはお値段が少し高く、流石に現物を見て確認しないと買えないよな~となりました。
今回縁がなかった感じですが、かなりおすすめできるケトルになりますので、是非、ペトロマックスのケトルもチェックして頂けたらと思います!
オシャレでおすすめスノーピーククラッシックケトル1.8と比較
こちらはスノーピーククラッシックケトル1.8になりまして、キャンプ用ケトルの王道と読んでも良い有名なモデルになります!
売上も絶好調で、破竹の勢いがあるスノーピークですが、その理由が良く分かるデザイン性と使い勝手の良さに、多くのファンがいる人気のケトルになります。
あまりにも人気の高いケトルですので、キャンプ場に足を運ぶと、かなりの確率で使っている方がいる感じです。
最初に書きますと、あまりにもメジャーなケトルなだけに、他のキャンパーと被るのが嫌で、購入しませんでした。
しかしながら、数多くのレビューの通り、現物を確認してみるとやはり良く出来たケトルになりますので、間違いのない買い物になると思いました!
そんなスノーピーククラッシックケトル1.8の詳細になりますが、サイズの方は、底幅25.4cm、幅22.9cm、高さが12.7cmになっております。
サイズで比較しますと、テンマクデザインよりは、ペトロマックスと同じような大きさになる感じです。
材質につきましては、強度の高いステンレス製になってまして、厚さや約0.7mmになっております。
テンマクデザインと比較すると、0.1mmほど薄く出来ているのですが、その分軽量化が図られておりまして、重量の方は690gと、約200g軽いモデルになります。
しかしながら、満水容量が1.8Lになりますので、容量だけ比較しますと、テンマクデザインの方が大容量で使いやすいかな~と感じました。
しかしながら、とてもオシャレなデザインですし、焚火でお湯を沸かすのも絵になりますので、キャンプのテンションが上がること間違いないですよね!
スノーピークが好きな方にとっては、マストアイテムになると思いますし、扱いやすいモデルになりますので、キャンプ初心者の方にもおすすめのケトルになります!
この値段で個の品質なら、むしろ安いと感じるかも知れません!
テンマクデザインステンレスケトル2Lレビューとスタッキングについて
続きましては、テンマクデザインステンレスケトル2Lの使い勝手やスタッキング等をレビューしたいと思います。
特にスタッキングにつきましては、購入前に大分気になった部分になりますので、少し詳しく書きたいと思います。
商品パッケージのとおり、とてもオシャレなデザインをしたケトルですよね!
って、そ~思っているのは私だけでしょうかね(笑)
特に持ち手の「クルクルパー♪」な感じがお気に入りだったりしております♡
上述してます通り、強度の高いステンレス製のケトルになるのですが、表面も良く磨かれていて美しい光沢を放っておりました!
ただ、指紋がつきやすいのが玉に瑕な感じです。
焚火に吊り下げて使う事も出来ますので、使い勝手は非常に良いケトルだと感じました!
底の加工もシッカリされているので、焚火で使用しても破損することは少ないと思います!
ケトルの底に溝が彫られておりますが、これにより満遍なく炎が当たるようにしていると思われます。
また、注ぎ口に蓋が付いてまして、焚火の煤や灰がケトルの中に入らないようになっております!
注ぐと自動で蓋が開く仕組みになってますので、非常に便利ですし開閉で触らなくて済むので火傷の心配がありません!
ケトル本体の作りも中々シッカリしております!
蓋もバタつかずシッカリと開閉されます。
やはりテンマクデザインステンレスケトルの真骨頂は、こちらの持ち手部分のデザインかな~と思います!
こんなスケスケで強度は大丈夫なのか気になったのですが、網タイツと同じく、そんな簡単に破く事は出来ない感じでした!って、「破こうとしたこと有るんかい!」って、ツッコみたくなりますよね(笑)
あ~失敗したサー!!!と、開き直っている今日この頃ですが、実はテンマクデザインステンレスケトルの作りはチョット雑で微妙です。
まず、取ってのリベット打ちがなってませんね。
製造が中国になるのですが、このリベット打ちを見て納得しました。
また、細かな傷が結構多く、気になる方は非常に気になると思います。
多少傷や作りが雑な所はありますが、キャンプで使用するアイテムですので、個人的にはそれほど気になりませんでした!
シマシマのデザインが美しく、ついつい見入ってしまいました!
多少不満が残るものの、全体的には十分満足できるケトルのクオリティでございます!
そして気になったのが、テンマクデザインステンレスケトルのスタッキングになります。
容量が最大で2.5Lになりますので、キャンプ道具を中に入れて、持ち運びできたら便利だろうな~と思い、色々と試してみました。
まずは、登山、キャンプの火器で重宝するガス缶(IP-250T)を、ケトルの中に入れて運べないか確認してみる事にしました。
お!ギリギリだけどガス缶をスタッキング出来るではないですか!!と、思ったのもつかの間・・・
残念、入りませんでした!
入っているんだけど入ってない、あと少しの所で引っかかってしまい、蓋が閉まりませんでした・・・。
あと2、3mm幅が広いとガス缶をスタッキング出来るだけに、チョット残念でした。
ガス缶はスタッキング出来ないものの、これだけ広い空間を無駄にするのは勿体ないですよね!
ヘソクリを入れるのに丁度良いかも♡と思ったものの、ヘソクリの原資がない事を思い出し絶望した瞬間でした(涙)
お酒は隠せる(スタッキング)けど・・・。
ガス缶(CB缶)はギリギリスタッキング出来る感じでした!
ただ蓋に干渉するので、チョット微妙でした。
ガス缶は微妙ですが、キャンプの小物などは、結構スタッキング出来ますので、荷物の省スペース化に一役買ってくれると思います!
上述してます通り、焚火の中に入れてもびくともしない堅牢な作りであるのと同時に、やはり注ぎ口に蓋があるのが非常に良いと感じました!
結構、ケトルの中に灰が入りこんで、ビターな味わいになる事が多かっただけに、これは便利だと感じました!
テンマクデザインステンレスケトルで淹れた珈琲が最高でした!
ただ、注意点としてあるのは、焚火でお湯を沸かしますと、どうしてもケトル本体が変色します。
綺麗なステンレスのまま使いたい場合は、焚火での使用は控えた方が良いと思います。
また、どのケトルにも言える事ですが、空焚きは厳禁です!
変形する恐れがありますので、からず水などを入れてから火にかけて下さい!
キャンプでテンマクデザインステンレスケトルを使った様子とレビュー
テンマクデザインステンレスケトルを購入してから数回キャンプで使ってみましたのでレビューしたいと思います!
上述してます通り、ケトルの注ぎ口に蓋が付いてますので、焚火をしても炭やススが中に入らず、かなり快適でした!
2Lも入りますので、3人~5人前後でキャンプしても余裕があってかなり重宝しました!
多くの水が入る分、沸騰させるまで時間が掛かりますが、逆にノンビリと焚き火の時間を堪能できるので、これはこれで良いかも♡と思っております!
3、4回焚火で使うと、流石にススが付着して取れなくなってきました(笑)
ただ、金属束子で擦るとかなり綺麗になります。
ススで汚したくない場合は、焚火で使うのは止めた方が良いかもしれません!
ただ、ススで色づいたステンレスのケトルも味わいがあって、個人的には良い感じに育ってきたと思っております。
キャンプでガンガン使ってますので、冒頭で記載した傷などは全然気になっておりません。
強度の方も、今のところ問題なく利用出来てますが、また壊れたらこちらの記事で加筆したいと思います!
使ったレビューとしては、デザインも良いのでテンマクデザインステンレスケトルは買い!だと思います!
まとめ
作りが少し雑な感じはしますが、総じて使いやすく、デザインも良いのでおすすめできるキャンプ用ケトルになります!
ガシガシ使う前提でケトルを購入しているので、細かな傷などはあまり気にしていないのですが、家庭のみで使用を考えている方は、チョット気になるかもしれません。
最大2.5Lの水が入りますので、ソロ~2人程度の「ジャグ(大きな水筒)」としても十分使用する事が出来ます!
注ぎ口にも蓋が付いていますので、虫の多い夏場でも衛生的にケトル、ギャグとして使えるのは魅力だと思います!
耐久性については、今後使用してみないと分かりませんので、また何か動きがありましたら、こちらの記事に加筆していきたいと思います!
今のところ、テンマクデザインステンレスケトル2Lはとてもおすすめですので、是非、チェックしてみて下さい!
登山、ソロキャンプで使用しているスノーピークケトルNo1について書いた記事になります!
軽量で扱いやすいケトルになるのですが、注ぎ口に蓋がないのがネックになります。
ただ、焚火やラーメン作りに重宝する、汎用性の高いモデルで値段も安いのでおすすめでございます!
ステンレスケトルを買った時に試して欲しいのがキャンプで淹れる珈琲だと思います!
キャンプは勿論の事、登山でも使用できる軽量で丈夫なハイマウントコーヒーメッシュフィルター(ドリッパー)について書いた記事ですので、良かったら参考にしてみて下さい!
キャンプの珈琲を淹れる時におすすめなエアロプレスコーヒーメーカーについて書いた記事になります。
淹れ方とエアロプレスコーヒーめーの詳細について書いてますので、何かの参考になれば幸いです。