今年の暑さは異常なほど長く強烈ですよね。
あまりにも暑いので、私の足の臭さも比例して強烈な感じなのですが、そんな異臭騒ぎとして怖いものの1つとしてあるのが食品の腐敗ですよね。
前日に購入したお弁当を持って翌日登山に出掛けたのですが、昼過ぎに食べてみると本格的に腐ってしまい、早急に対応が必要だと感じ、サーモスから発売されている保冷バッグを購入しました。
軽量で使いやすくとても便利な保冷バックになるのですが、今回はそちらにつて解説したいと思います!
- サーモス保冷バッグを購入した経緯について
- サーモス保冷バックトートバッグ型12Lのサイズ・重量、容量の詳細
- サーモス保冷バッグランチバッグトート7Lのサイズ・重量の詳細
- 折り畳めるサーモス保冷バッグの特徴と保冷時間について
- サーモス保冷バックレビューと保冷効果、ロゴス保冷材について
- まとめ
サーモス保冷バッグを購入した経緯について
上述の通り、前日に購入したお弁当が簡単に腐ってしまい、こりゃ~対策しないと山の中で腹痛を起こし、行動不能になってしまうと感じ、保冷バックに詳しいと思われる会社の主婦たちに情報を求めてみました!
経緯を説明し、おすすめの保冷バックについて聞いていみると、
「この時期に保冷バッグを使わずにお弁当を持っていくのは命知らずだ!」、「汁系のお弁当(カツ丼、天丼など)は、傷みやすいから絶対だめよ!」、「腐ったの食べて大丈夫ってどんだけ胃袋が丈夫なんだ!?」と、数々のお説教を受けてしまいました・・。
こちらが腐っていた「季節の海老天丼」になりまして、食べていると衣から糸を引き、健康を考えて「納豆菌配合なのか?」と思ってしまいました。
お弁当の中に「シバ漬け」が入っていたので、その酸味だと思い込んでいたのですが、実際は腐敗による味の変化であると思われます。
腐敗よりも「勿体ない」を大事にしているもので、傷んだお弁当を完食し登山を続けてしまったのですが、色々とご意見を頂戴していくと、「サーモスの保冷バッグが優秀でおすすめよ」と言った話が聞こえてきたので興味が湧き、自分でも調べてみました。
サーモスの保冷バッグは、先人達の口コミ・レビューが大変よく、これなら暑い時期でも安心て食材を持ち運ぶことが出来ると思い購入してみる事に致しました!
今回は、保冷効果が抜群な、サーモス保冷バックについてレビューしたいと思います!
サーモス保冷バックトートバッグ型12Lのサイズ・重量、容量の詳細
こちらが食材の腐敗対策に購入した、サーモス保冷バックトートバッグ型12Lになります。
トートバッグ型の保冷バッグになるのですが、お店で購入した食材の持ち運びにも便利だと思い選んだ感じになります。
そんなトートバッグ型の保冷バックのサイズになりますが、幅のサイズが36cm(底幅23cm、奥行き13cm、高さ38cmになります。
350mlのペットボトルを並べたサイズ感になります!
そこそこ大きな保冷バッグであると分かって頂けると思います。
そして気になる重量は、非常に軽く90gになりまして、容量は12Lになっております!
サーモス保冷バックトートバッグ型12Lは、「ソフト保冷バッグ」というジャンルになるのですが、柔らかい生地で出来ているので折り畳んで収納する事が出来る点も魅力の1になります。
なお、容量(収納可能数)の目安としましては、 350ml缶なら20缶まで、500mlペットボトルなら12本まで、1Lの牛乳パックなら8本まで入れることが出来ます!
見た目に反し、結構な容量になっておりますので、食材の保冷や買い物の時に重宝すると感じております!
そしてサーモス保冷バックトートバッグ型12Lを購入する前に迷った保冷バックがこちらになります!
サーモス保冷バッグランチバッグトート7Lのサイズ・重量の詳細
こちらが最後まで迷いに迷ったサーモス保冷バッグランチバッグトート7Lになります!
上述した保冷バックよりも小さく7Lのタイプになりまして、主な用途はお弁当の保冷と持ち運びになります。
少し小さくても良いかな~っと思ったのですが、重量を確認して少し重く断念したのですが、まずはサイズの方から書いていきたいと思います!
サーモス保冷バッグランチバッグトート7Lのサイズになりますが、幅のサイズが33.5cm(底幅24cm、奥行き15cm、高さ24cmになります。
そして気になる重量は、約200gになりまして、容量は7Lながら12Lの物よりも重たいです。
重い理由は、断熱性の高い「4層断熱構造」になっておりまして、複数の材質を組み合わせて保冷効果を高めている点になります。
お弁当と500mlのペットボトルを収納できるサイズ感になるので、大きさ的には丁度良いな~っと思っておりました。
結果的に、少しでも軽いモデルが欲しいと思い断念したのですが、「お弁当箱用保冷バッグ」としてはかなり優秀な商品ですし、勿論、お弁当箱以外にも色々な物を入れて保冷することが出来るのでおすすめになります!
折り畳めるサーモス保冷バッグの特徴と保冷時間について
続きましては、購入したサーモス保冷バックトートバッグ型12Lの特徴に移りたいと思います!
カラーは3種類ありまして、汚れが目立たないナイトグレーをチョイス致しました。
大きな特徴としましては、折り畳んで収納できる、ファスナーが付いている、手洗いOKな点になります!
特に折り畳んで収納出来るのが非常に便利であると感じております。
畳み方も簡単で、不気味な私でも簡単に出来ました(笑)
そしてサーモス保冷バックトートバッグ型12Lの保冷効果の時間がこちらになります!
何も対策しないよりも、かなり温度を低く保つことが出来ますので、食材の腐敗を抑える事に有効です!
これに保冷材などを入れれば、更に保冷時間、保冷効果を高めることが可能です!
トートバッグ型の保冷バッグなので、持ち手の強度が心配だったのですが、そこは天下のサーモスです!
シッカリと縫製されていて、多少の重みにもビクともしない作りになっておりました!
ついついビールや日本酒などの重い物をモリモリ買いがちなもので、この辺の強度には煩いのです!(?)
また、折り畳んで収納できるよう、ボタンも付いていて更に便利でした!
折り畳んで収納できるものの、やはり保冷バッグと言う性質上、生地に厚みがあるのでやや嵩張ります。
それでも90gと非常に軽いので、文句はない感じです!
最近は、マイバッグと一緒にサーモス保冷バックを持ち運ぶことが増えました!
サーモス保冷バックレビューと保冷効果、ロゴス保冷材について
それでは早速、サーモス保冷バックを登山で使って保冷効果などをレビューしたいと思います!
少し大きいかな~っと思ったのですが、実際に使ってみると邪魔になりませんでした。
生地が柔らかく折り畳めるので、その辺も邪魔にならない要因になっております。
なんだかこのままスーパーへ買い物に行きたくなってしまった瞬間でした(笑)
前回、見事に腐ってしまったお弁当ですが、今回はサーモス保冷バックの中にロゴスの保冷剤を入れて臨んだのですが、結果は全く問題なく、保冷効果も抜群で美味しく食べることが出来ました!
これならもっと早く対策しておけば良かったと後悔しちゃいました。
こちらが今回購入したロゴスの保冷剤になります。
サーモス保冷バックの大きさ的に、保冷材は2個あったほうが良さそうだと感じたので、今回はお得な2個入りセットを購入しました!
そんなロゴスの保冷剤のサイズですが、幅6.3cm、奥行き6.2cm、高さ3cmと結構小さく、気になる重量は80gになります。
80gで健康を買えるなら安いものですよね!
使用状況にもよるのですが、結構優秀な保冷材になりまして、朝入れても昼までほぼ解けず、保冷バック内を冷たくしてくれました!
完全氷結させて使用すれば、夕方位まで保冷効果が持つかもしれないな~っと感じました。
サーモス保冷バックは、洗うことが出来るので、登山やアウトドアでの使用も安心して使えて便利でした!
食材などを入れますので、どうしても汚れや臭いが袋に付いてしまいますが、普通に洗えれば問題ないですからね!
ちなみに登山ザックとのサイズの比較になります!
やっぱり、大きく見える保冷バッグですが、ま~余った部分は折り畳めば良いので問題になりませんでした!
少し大きい保冷バッグではありますが、重量90gですので、登山でも全然苦になりません!
上述の通り、ファスナーで開閉出来ますので、その点も便利でした!
冷たい冷気を逃さない為にも、ファスナーの長さを半分位で開け閉めし、食材の出し入れすると良いかと思います!
登山に引き続き、今度はキャンプの食材保冷としてサーモス保冷バックを使ってみました!
今回は、私以外にも山仲間がいますので、食材の保管には気を遣おうと思い、ロゴスの保冷材を2個使用としました。
また、一部の食材は冷凍して保冷力のアップに努めてみました!
荷揚げした食材の一部になるのですが、この蒸し暑い時期は、保冷バッグと保冷剤を使わないと直ぐ腐ってしまいますよね。
腐った物を食べさす訳にはいきませんので、保冷はとても重要ですよね!
ロゴスの保冷剤と食材を冷凍したこともありまして、夕方になっても保冷バッグの中は非常に冷たいままでした!
これなら絶対腐ってない!っと、確信が持てた瞬間になりました!!
ちなみに保冷バッグの中に、ビールとチューハイも入れて荷揚げしたのですが、そちらもかなり冷たい状態で、美味しく飲むことが出来ました!
シューマイは凍らせなかったのですが、それでも芯まで冷たく、こちらも全く問題ありませんでした!
サーモス保冷バックを登山、キャンプで使った上でのレビューになりますが、やはり保冷剤は2つあると保冷力が違うな~っと感じました。
欲を言えば3つくらい保冷剤があると最強かな~っと感じたので、来シーズンに向けて数を増やすかどうか検討したいと思ってます。
また、保冷バッグの重量が90gと軽いので、その分保冷力が弱いのではないかと思っていたのですが、その点も許容範囲内だと思いました。
流石にクーラーボックスほどの保冷力は期待できませんが、それでも1泊程度の山行やキャンプなら十分耐えられる保冷バッグであると確信いたしました!
まとめ
食中毒は、夏だけはなく年中起こりうるだけに、日頃の食材の管理がとても重要になります。
これくらいなら大丈夫だろうとは思はず、保冷バッグや保冷剤を駆使しての保管、移動を心がけることが重要ですよね!
今回購入したサーモス保冷バックは、収容力も抜群ですので、登山やキャンプは勿論のこと、スーパーでの買い物や、大好きな冷凍食品、アイスの購入時に大活躍してくれております!
サーモス保冷バックは、1つ持っていると色々なシーンでかなり重宝すると思いますので、是非、検討してみて下さい!
登山やキャンプなどのアウトドジの食中毒の曜日に使用しているコールマンのクーラーボックスについて書いたレビュー記事になります!
小さなクーラーボックスながら、保冷効果抜群ですので、2泊以上の時に使用しております!