
今回は、大雪山、十勝岳連峰テント泊縦走5日目で登山した内容を書いていきたいと思います!
大雪山の黒岳から入山し、雨や藪、ヒグマの恐怖に怯えながらの縦走でしたが、ぼちぼち第一章(?)のゴール地点であります十勝岳について今回は詳しく解説したいと思います!
- 十勝岳へ登山した経緯と噴火と活火山について
- 十勝岳登山!美瑛岳の登山道からの景色について
- 十勝岳登山とヒグマ出没、噴火・噴煙と登山ルート(鋸岳、平ヶ岳)詳細
- 十勝岳登山ルート・標高差・コースタイム詳細
- まとめ
十勝岳へ登山した経緯と噴火と活火山について
冒頭にも記載の通り、今回の大雪山、十勝岳連峰のゴール地点として十勝岳を設定していたのですが、地図をよく見ると尾根が更に続きその先にある富良野岳が目に留まりました。
体力、気力共に限界が近づいていたもので、十勝岳から下山を考えていたのですが、中々簡単に出没できるエリアではないので、ひと踏ん張りして「北の国から」の気分を味わいたく、富良野岳まで縦走することに致しました。
結果的には十勝岳から富良野岳へ登って大正解だったのですが、事前準備が弱く、実は十勝岳についてよく分かっておりませんでした(笑)
活火山であることと、まだ噴煙がモクモクと出ている事は知っていたものの、標高や山頂周辺の景色、登山ルートについて調べもせずに臨んでしまいました。
ただ、活火山になりますし、カムチャッカ半島で大地震が遭ったもので、登山する前に十勝岳の噴火警戒レベルが気になり調べたのですが、その時は「レベル1(活火山であることに留意)」でしたので、ま~近々で噴火することは無いかな~っと思い縦走した感じです。
ほぼ下調べせずに臨んだ十勝岳への登山ですが、噴煙が凄く、それ以上に活火山の雄大な景色を堪能出来て非常に楽しい時間になりました。
そんな感じで今回は、大地の息吹をモリモリ感じることのできる十勝岳への登山について書いていきたいと思います!
特に気になるの登山ルートやヒグマについてになるかと思いますので、そちらについても触れながら書いていきたいと思います!
十勝岳への登山に移る前に前回記載した美瑛岳、美瑛富士避難小屋について書いた記事がこちらになります!
日本三百名山に選ばれているオプタテシケ山から美瑛富士避難小屋で宿泊し、翌日美瑛岳へ登山した時の様子について書いた前回の記事になります!!
そしてこちらが、十勝岳へ登山した際に撮影した登山動画になります!

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、美瑛岳から十勝岳、富良野岳への登山ルートの様子と温泉のある白銀荘についても撮ってますので、雰囲気など参考になれば幸いです!
十勝岳登山!美瑛岳の登山道からの景色について

美瑛岳の山頂に到着したところで、次の獲物は十勝岳への登山になります!
初めて登る十勝岳になるのですが、「山容」や「ドM指数」、「Mな乙女心」等、分からないことがモリモリで何故か美瑛岳の山頂でテンションが上がり、ルンルン♬な時間でございました!

「山ガールの乙女心も夜の大運動会をしながら勉強したいな~」っと思っていると、美瑛岳の山頂から目指す十勝岳が見えてきました。
アレって十勝岳なのかしら!?っと無知を晒してしまい、美瑛岳の山頂で地図を広げ三座同定の時間になってしまいました。
アナログ人間なもので、今だにスマホアプリとか使っていないのですが、そんな地図を見ながらテンパっている時間が何故か愛おしい感じです(笑)

突然世界が暗くなり闇に包まれてしまいました。
「三座同定の呪文を」叫んだもので、デビルを召喚してしまったのか!?っと、ドキドキしてしまいました。
既にHP(ホームページの略ではない)、MP(マゾプレイの略ではない)も底を尽き、私に残れされているのはフサフサなアオヒゲくらいしかありません。
どうする!?

・・・
誰からも返事がなく、ただただ虚しい時間が流れていきました・・・。

静寂に耐えきれず「ピンポン!越後製菓!!」っと、叫んでしまった瞬間です(笑)

独りで寸劇を繰り出していると、美瑛岳の山頂から美しい美瑛富士の雲海の景色が始まりました!

そして再度闇に包まれてしまいました・・・。
自分の口座残高を見た時と同じかそれ以上の「お先真っ暗なプレイ」に驚いてしまいました・・・。
口座残高と同じくらい絶望な景色を見せてくれるデビルからの焦らしプレイにメロメロだった誰かさんになります♡
それにしても風が強くなり、目まぐるしく天候が変化する美瑛岳の山頂でした。

一筋の光が私を照らし、無事に天へ召されましたとさ・・・♡
ってか、なんのプレイをしているか謎が深まりますが、美瑛岳の山頂から十勝岳の分岐付近の様子になります。
そんな感じで十勝岳を目指して進みたいと思います!
十勝岳登山とヒグマ出没、噴火・噴煙と登山ルート(鋸岳、平ヶ岳)詳細

十勝岳を目指して進んでいくと、神様が微笑んでくれまして、美瑛富士方面の美しい雲海を見せてくれました♡

十勝岳への登山ルートは、幻想的な世界に包まれ、徐々に私のHP(ハードプレイの略ではない)、MP(マッサージパーラーの略ではない)が徐々に回復していきました♡

うわ~~!今までの苦労が報われる景色でございます!
十勝岳方面も綺麗に見えると嬉しのですが・・・。

十勝岳を目指して進んでいくと、幌尻岳方面の展望が開けてきました!
来年、幌尻岳へ登りたいな~っと薄っすら思っているのですが、如何せん、絶望的な口座残高なもので、腹黒い内臓(神奈川県B級グルメの白コロに対抗して黒コロとして販売)を売り出さないとな~っと思っている誰かさんになります(?)

「黒コロにアオヒゲ生えているとクロヒゲになるんじゃない!」っと、鋭い指摘があった十勝岳周辺からの絶景の時間でした!

色々と苦労を重ねておりますが、一筋の光が私の希望になりました!
いや~十勝岳の登山は絶景の連続ですね♡

威圧的な視線を感じるな~っと思い振り返ると、昨日登ったオプタテシケ山の景色を観ることが出来ました!
手前が石垣岳、ベベツ岳に続きその奥がオプタテシケ山になります。
オプタテシケ山の更に奥の山は、化雲岳ですかね!?
写真には撮りませんでしたが、トムラウシ山も見えてました。

美瑛岳を回り込むと、正面に十勝岳が鎮座しておりました!
うわ~~なんじゃこりゃ~~!!っと、思わず叫んでしまった瞬間になります。
雄大な活火山の景色に驚いてしまったのですが、むしろ「登山ルートってどうなってるんだ!?」っと、混乱してしまった瞬間でもあります。

ただ、十勝岳を遠望した時には登山ルートがよく分からい感じでしたが、足元には明瞭な登山道が有るので、このまま身を任せる事にしました(笑)

多分、あの尖山が十勝岳の山頂なんだろうな~っと思いつつ、登山ルートを進みたいと思います!

美瑛岳から十勝岳への登山ルートは、崖の際を進んで行くので、滑落に注意が必要です!
結構、高度感のある登山道が続きます。

うわ~~!!最高の縦走路じゃないですか!!
見ての通り、十勝岳も大きな木々はなく、大展望の中を登ることが出来ます!

十勝岳の登山道から振り返っての美瑛岳の山頂の様子になります。
先ほどまで晴れていたのですが、またガスってきましたね。

それにしても十勝岳の迫力に負けちゃいそうです!!
活火山らしい登山道が続くのですが、今まで登った山にはない、独特な景色の連続でございます。

ただ、美瑛岳からモリモリ下る登山ルートになっておりまして、十勝岳までキツイ登り返しが見えている点は減点ですよね(笑)
上述の通り、私の臭い足裏のお豆さん(通称:汚豆さん)が、絶賛フレッシュに弾け中なもので、あの急坂を登れる非常に怪しい状況でございます・・・。

登山ルート上にあった十勝岳への道標になります。
尾根が広いので、天気が悪い日や濃霧の時は登山道を外さないように気をつけて下さい!

え~~そろそろ降参しても良いでしょうか!?(笑)
見えているピークが十勝岳の鋸岳になります。

なんだか日本ではない景色が広がっております!
いや~行ったことないですが、火星にいるような錯覚をしてしまいました。

十勝岳の登山道から振り返っての美瑛岳になります。
いや~凄い崩壊と言うか崖と言うのか、それとも爆裂火口と呼ぶのか分かりませんが、エグイ崩れ方をしてますよね~・・。
美瑛岳も火山なので、あの辺で噴火したんでしょうかね。
むしろ私の汚豆さんも噴火しそうです・・・。

次々と汚豆さんが産まれそうな感じの十勝岳への登山ルートでした(涙)
踏み跡が明瞭なので問題なかったのですが、強風や雨が続くと消えちゃうだろうな~っと感じる登山道でした。
昭文社山と高原地図でも、この辺は「迷」のマークが付いてますので、悪天候の時には要注意だと思います。

美瑛岳・・・好きな一座になりました!!

それにしても十勝岳の山頂までは急登が続きます・・。
折角、少し回復した私のHP(ヘルスパーティーの略ではない)、MP(マットプレイの略ではない)ですが、この辺でガス欠となり、ポンコツになってしまいました・・・。

想像以上にアップダウンが連続し、徐々に白目・泡吹きの刑になってきました・・・。
やはり昨日のトムラウシ山からオプタテシケ山への登山のダメージがモリモリ残っておりますね~・・・。

エイリアン出てきそうな雰囲気がモリモリだった十勝岳でございます。
過去の記録を読んでみると、十勝岳のこの辺もヒグマの出没が多いです。
天気が良いと見通しが良いのでアレですが、ガスガスや雨だとお互い気が付かずニアピンしちゃうことがありそうですよね。

十勝岳の登山は、富士山を登っているような砂礫の登山ルートになってきました。
1歩コケると3歩落ちる感じになってまして、中々進むことが出来ませんでした・・・。
それにしても百名山である十勝岳ですが、美瑛岳からのルートは、登山者が少ないですね~~

十勝岳の平ヶ岳を攻略すると、UFOのような景色が広がってきました。
も~このままアブダクションしてもらい、日清焼きそばへ連れて行って欲しい気分でした(笑)

活火山である十勝岳の迫力がモリモリ伝わってきました。
いや~~見るもの全てが真新しく、十勝岳について下調べしなくて正解だったな~っとこの時感じました。

これだけ見ると十勝岳へ登っているように見えませんよね。
不毛な台地が続きますが、それでもヒグマが生息しているのが何とも不思議な感じですよね。

ここで卓球をやったら面白そうだな~っと不毛な台地で不毛な事を考えていたアオヒゲがフサフサな誰かさんでした!
緑が少ない台地ですと、私の口の周りのアオヒゲが目立ってしまい、「Mな恥じらいの心」を開花する事となりました(???)

なんだかよく分からくなってきましたが、そろそろ十勝岳への登山のエンディングが始まりそうですね!

この辺は十勝岳の噴煙がモリモリ飛んできまして、こちらはガスではありません。
この噴煙は、非常に濃いい硫黄臭がしまして、少し身の危険を感じました。
むしろ、5日間風呂に入っていない私の硫黄臭を誤魔化してくれるので、ちょっと便利かも!?っと思ってしまった誰かさんでした(笑)

風向きが変わり、噴煙が無くなってしまいましたが、隠し切れない硫黄臭と加齢臭を身に纏いながら十勝岳の山頂を目指したいと思います!!

振り返っての美瑛岳(平ヶ岳)方面の景色になります。
クドイですが、本当に日本じゃない景色に圧倒されてしまいました。
いや~~十勝岳、最高じゃないですか!!

硫黄臭、加齢臭、ゾンビ臭を纏いながら必死に十勝岳の岩場を登り、何とか山頂に到着することが出来ました!!
そんな感じで日本百名山十勝岳の山頂でございます!
十勝岳の標高は、2,077mになりまして、山頂は360度の絶景が広がっております!!

大雪山黒岳から十勝岳まで、本当にお疲れ様でした!
誰も褒めてくれないので、自分で自分の事を褒めてみました(笑)
体中臭いけど、十勝岳オプタテシケ山縦走コースのゴール地点でもあるので、念願叶って嬉しいです!!

十勝岳山頂からの景色になります。
中央左側に見えているのが十勝岳の62-Ⅱ噴火口になります。
見えている登山道を下って行くと、十勝岳のメジャーな登山口の1つである望岳台に至ります。
やはり望岳台ルートから十勝岳へ登る登山者が多いみたいで、結構混雑してました。

それにしても凄い噴火?ですよね!
噴煙は、ほぼ水蒸気になるのですが、それでも硫黄臭いので、濃度が濃いい時は要注意になります。
先ほどの望岳台への登山ルートは、噴煙に覆われることが多いので、ヒグマと同様、噴火や硫化水素に注意が必要です!

十勝岳の山頂から眺める富良野岳の景色になります。
今回の大雪山、十勝岳連峰テント泊縦走の終着地点になりますが、富良野岳への登山については次回にしたいと思います!
そんな感じで今回登山をした十勝岳についての詳細について触れたいと思います!
十勝岳登山ルート・標高差・コースタイム詳細


こちらが今回登山をした美瑛岳から十勝岳の登山コースと標高差の地図になります。
登山をした日は、8月12日なりまして、朝早く出発したこともあってかなり涼しい環境の中で登山することが出来ました。
ただ、美瑛岳を含め、十勝岳周辺は、森林限界より上に位置しておりますし、噴煙の影響により木々などは一切なく、直射日光、風の影響をもろに受けますので注意してください。
砂塵の中を歩きますので、強風の時は目の保護も必要になってきます。
そしてこちらが十勝岳への登山のコースタイムになります!
美瑛岳 5:48 → 6:03 美瑛岳・十勝岳分岐 → 7:20 鋸岳 → 7:30 平ヶ岳 → 7:51 十勝岳
美瑛岳の山頂から十勝岳山頂までのコースタイムが約2時間掛かりました。
テント泊装備かつ足裏のお豆さんがパチパチ弾けている状況下での登山ですので、コースタイムは参考程度に眺めてください!
まとめ
足裏のマメが破け、非常に痛い中での十勝岳登山になりましたが、写真の通り、天気にも恵まれ雄大な活火山の景色を堪能することが出来ました!
見るもの全てが新鮮で、事前に勉強しなしなくて正解だったかも!?っと思ってしまったのですが、先人達の記録を読むと十勝岳周辺もヒグマの出没多発地帯になりますので、噴火と併せて十分注意してください!
むしろ、熊の出没が多いとは知らなかったもので、ドキドキせずに十勝岳へ登れたもので、ま~結果オーライというか、無知ほど怖い物はないと痛感した登山の時間にもなりました。
そんな感じで大雪山、十勝岳連峰テント泊縦走の「第一章」も残り僅かになってきましたが、次回は十勝岳から富良野へ登山し、テント泊した白銀荘について書いていきたいと思います!
十勝岳山頂から上ホロカメットク避難小屋を経由して富良野岳への登山した続きの記事になります!
