- 山のふるさと村でキャンプをした経緯と料金ついて
- 山のふるさと村キャンプ場の予約の仕方とルール・チェックイン・チェックアウトの時間について
- 山のふるさと村キャンプ場のサイトの詳細について
- 山のふるさと村キャンプ場のシャワー・水場・トイレ・売店・受付の詳細
- 山のふるさと村キャンプ場の薪と料金、量について
- 山のふるさと村キャンプ場でキャンプの様子とレビュー・キャンプ飯について
- まとめ
山のふるさと村でキャンプをした経緯と料金ついて
紅葉の見頃の時期に狙いを定めて奥多摩湖畔にあります「山のふるさと村キャンプ場」でソロキャンプしてきました!
前からキャンプしたいな~っと思っていたのですが、その理由の1つとしてあるのが料金の安さになります。
山のふるさと村キャンプ場は、公営キャンプ場になるのですが、料金が非常に安く1泊2日で200円になります!
丸が1個足りないのでは?と疑ってしまうほど料金が安いのですが、トイレも綺麗ですしサイトもシッカリしていて200円のクオリティではない感じでした。
奥多摩湖周辺は、キャンプ場が結構あるのですが、相場は1泊ソロキャンプで4、000円前後だと思われます。
それと比較すると山のふるさと村キャンプ場の料金があまりにも安く感じてしまいますよね~
今回は、紅葉が美しい雲取山登山の後に山のふるさと村でキャンプをしたのですが、居心地の良い空間にファンになってしまいました。
今回は料金が安くて設備がシッカリしている山のふるさと村キャンプ場について掘り下げたいと思います!
時に気になるのが、予約の仕方や駐車場、サイトの様子、シャワー、薪の値段等になるかと思いますので、そちらについても触れていきたいと思います!
山のふるさと村キャンプ場の予約の仕方とルール・チェックイン・チェックアウトの時間について
料金が安い山のふるさと村キャンプ場の予約ですが、電話で仮予約をした上で、Eメールか官製はがき、FAXの3種類のやり方を終えると本予約になります。
電話した時に色々と教えてくれますので、分からない事はこのタイミングで聞くと良いと思います。
まずは予約サイトで空きがあるかを確認してから仮予約になりますので少し面倒だな~とも感じました。
予約が完了しますと、色々と送られてくるのですが、まずは山のふるさと村キャンプ場のルールについて触れたいと思います!
予約が完了しますと、山のふるさと村からこんな封書が届きました。
野生動物がいるから気をつけてね~という案内と・・
スタンプラリーやっているから集めてね~!っと、
山のふるさと村の案内図とハイキングコースについての紹介がありました。
地味に色々なルートがあって興味津々になってしまいました。
ちなみにお世話になった山のふるさと村キャンプ場周辺の地図がこちらになります!
奥多摩周回道路を利用してアクセスします。
こちらは山のふるさと村の料金の詳細になります!
ケビンサイトやバーベキューサイトなどもありますので、色々なシーンで使えると思います!
そして山のふるさと村内にありますレストランのメニューと料金表も入っておりました。
バーベキュー用の食材も予約できますので、キャンプでの利用も良いかもしれません!
ちなみに山のふるさと村周辺にはスーパー、コンビニはありませんので、食材を忘れないように持参してください!
そしてルールにつきましては写真の通りになっておりまして、テントサイトは直火禁止になっております。
また、21時までに焚き火も消火のルールになっておりまして、園内に落ちている木や枝を薪として使用することも禁止になっております。
花火は全面禁止のルールですので注意してください!
そして山のふるさと村キャンプ場のチェックインの時間は13時からになってまして、チェックアウトは10時までになっております。
また、少し分かり難いルールとしてあるのが「車の乗り入れは2回まで」になる点です。
初めて利用したもので意味が分からなかったのですが、指定されたサイトへ荷物を下ろすのと、撤収時に荷物を車に入れるので2回と言う意味になります。
駐車場が少し離れた所にあるのですが、荷物の出し入れのみしかテントサイトに横付けできないという意味になりますので注意してください。
山のふるさと村キャンプ場のサイトの詳細について
そしてキャンプする上で気になるのがサイトの配置図やトイレ、水場との距離かと思います。
こちらが山のふるさと村のキャンプサイトのエリア図になるのですが、上手い具合に散らばってまして、比較的プライベート空間を確保できる配置になっております。
キャンプ場のマップがこちらになります!
今回私は6-1サイトになりました。
現在は新型コロナ対策として、キツキツになるまで予約を受け付けていないそうです。
そんな感じでこちらが今回利用する6-1サイトになります。
ベンチと竈がありまして、フラットで水はけのよいサイトでした!
こちらが私が利用した上段のサイトになります6-5サイトの様子です。
2段ほど高い所にサイトがありまして、周辺は木々に囲まれていて雰囲気が良い感じでした。
そしてこちらが6-4サイトになります。
山のふるさと村キャンプ場は、どのサイトにも「スノコ」が置かれてまして、自由に使えます!
テントの下にスノコを敷けば、汚れや寒さ対策になりますので、有難い感じでした。
そんな感じで設営が完了しました!
今回の「アオヒゲスタイル」は山岳テントとムササビウィングのタープとの組み合わせでございます!
見えませんが、テントの下と入口付近にスノコを敷いております。
ソロキャンプなのに、かなり広いサイトを使わせてもらいました!
そしてこちらがお隣りの5サイトの様子になります。
こちらは沢が近いので、少し音が煩いかもしれません。
個人的には7サイトがトイレも近くかなり広いサイトなのでおすすめです!
団体やファミキャンするあら7サイトが良いかもしれませんが、サイトの予約が出来ないのがネックかもですね。
山のふるさと村キャンプ場のシャワー・水場・トイレ・売店・受付の詳細
サイトに続きましては、山のふるさと村キャンプ場のシャワーについて書いてみたいと思います!
受付の建屋の奥にシャワー室がありまして、宿泊者は無料で何回も利用できます!
設備が少し古いですが、それでもシッカリとお湯は出ますので、十分な感じでした。
石鹸やシャンプー等はありませんので持参する必要があります。
ちなみにシャワー室の利用時間は、15時~21時までになっております。
シャワーのルールとしましては、1回15分以内と制限がある感じです。
男性用と女性用で別れてますので、安心して利用することが出来ます。
シャワー室は、全部で4個になりますので、時間帯によっては待つ必要があるかも知れません。
そして山のふるさと村キャンプ場のトイレですが、少し古いながらも良く掃除されていて清潔な感じでした。
キャンプ場内には、数カ所トイレがあるのですが、何処も綺麗で快適でした!
受付の近くのトイレが一番綺麗でした!
石鹸やアルコール消毒なども置かれてまして、感染予防にも力が入っておりました!
そしてこちらが山のふるさと村キャンプ場の水場になります。
冷たくて美味しい水でしたが、お湯は出ませので寒い季節は厚手の防水手袋があると重宝すると思います!
ゴミにつきましても、分別すれば捨てることが出来ました!
当初、ゴミは持ち帰りだと思っていたので、大変助かりました!
炊事場には、束子やスポンジ、洗剤なども常備されていたので、洗い物が非常にはかどりました!
洗剤がかなり強力で、油汚れが直ぐに落ちて助かりました!
炊事場には竈もありますので、薪や炭を用意する必要があるものの調理で利用する事も出来ます!
焚き火の灰や炭も、捨てることが出来ます!
そしてこちらが山のふるさと村キャンプ場の受付と売店になります。
シャワー室もこの建物の中になります。
チェックインとチェックアウト時に受付で手続きがありますので訪れる必要があります。
売店も21時まで営業しているのですが、種類は必要最小限で食材、飲み物はかなり少ないので、事前に持参が必要です。
ちなみにチェックイン時は、荷物をサイトに置いてから駐車場に向かうように指示されます。
その時に、山のふるさと村の方が車を出してくださいまして、駐車場に停めるとサイトまで送ってくれるサービスがあります。
テントサイトから駐車場まで、結構離れておりますので、その辺を考慮してくれている感じです。
さ~日も傾いてきたので、ボチボチ焚き火を楽しみたいと思います!
山のふるさと村キャンプ場の薪と料金、量について
普段は薪を持参してキャンプに臨むのですが、山のふるさと村キャンプ場の薪は量も多く値段も安いとレビューにあったもので、今回は現地調達する事にしました!
こちらが山のふるさと村キャンプ場で購入した薪になります!
凄い量ですよね~~!!
この薪の量で、お値段は税込500円でして、安いな~~っと思ってしまいました!
薪の購入につきましても、売店で行っておりますので、行けばすぐに分かると思います!
そんなお値段の安い薪ですが、針葉樹の薪なものであっと言う間に燃え尽きてしまいます・・・。
結構細く割ってあるので、薪の補充を頻繫に行わなければならず、少し面倒でした。
ま~それでも500円ですので文句を言ってはイカンですよね!
山のふるさと村キャンプ場でキャンプの様子とレビュー・キャンプ飯について
薪をモリモリ投入してキャンプ飯を作っていきたいと思います!
注意事項には無かったのですが、念のため「焚き火シート」を敷いて焚き火を楽しむ事にしました!
今回もタークのフライパンを使って調理していきたいと思います!
やっぱり、タークのフライパンを購入して大正解でした!
今日も豪華に国産和牛のステーキを焼いていきたいと思います!
和牛買うとは珍しいじゃない!!といった黄色い声援が聞こえてきますが(?)、「半額シール」の威力に負けて買ってしまったが正解になります。
いや~半額で買えて私は幸せ者でございます!!!
いや~~この肉が焼けると音と匂いをお裾分けしたいですね~~
キャンプ飯を作っている段階で腹が減ってしまいクラクラしてしまいました。
間違いない旨さでした!!
やっぱり、タークのフライパンは最強ですね!!
ステーキで素敵な時間を堪能しつつ、たまには関西風のキャンプ飯が食べたい!ということでキャベツ買ってみました。
豚のロース肉は割引シールがなくガッカリでした(涙)
粉に卵を入れてかき混ぜたのち・・・
フライパンで焼けばアレの出来上がりでございます!
今宵のキャンプ飯はお好み焼きでございます!
時々無性に食べたくなるんですよね~!!
大阪風も好きなのですが、広島風も大好物な誰かさんでございます!
個人的には「女子高生風」も好きですし、「ナース風」も大好物なのですが、何の話をしているんでしょうかね?(笑)
お好み焼きを食べたのち、焼き肉をつまみに酒浸りの時間になりました!
裸になってウロウロしたくなる気持ちが分かってしまったのですが、山のふるさと村キャンプ場のルールに反してしまうので、グッと堪えながら焚き火を楽しむ事に致しました。
最後は焚き火で暖をとりながら、ボ~~~っとしてみました。
このボ~~~っとしている時間が至福の時間だったりします。
時々「18禁の妄想」が邪魔をしてくるのですが、その度に「修行が足りないな~」と反省してしまう誰かさんでした(笑)
先人達の山のふるさと村キャンプ場のレビューや口コミを読んでいると、朝晩の冷え込みが強い、意外と静か、野生動物に気をつけろ!が多かったのですが、結果的に全て正しい感じでした。
とくにこの時期はかなり冷え込みますので、レビューの通り十分厚木をして臨んだ方が良いと思います。
季節によっては道路が凍結するレビューにありましたので、その辺も注意が必要です。
そんな感じ朝を迎えた山のふるさと村キャンプ場になります!
キャンプ場内は、結構な数の街灯が設置されているので、トイレに行くのも安心でした!
今日は、テント撤収したのち、三頭山へ登ります!
二日酔い気味なのですが、三頭山の紅葉が今から楽しみでございます!!
ちなみに山のふるさと村キャンプ場の紅葉も色づきが進んでました!
11月上旬頃が見頃でしょうね~
結局、昨晩で購入した薪を3/5くらい消費しました。
使い方にもよりますが、山のふるさと村キャンプ場で購入した薪の量なら、一晩は十分過ごせると思いますが、薪ストーブを使うとなると全然足りないと思います。
残りの食材で再度お好み焼きを作ってみました!
これから登山ですので、焼きそばも追加して炭水化物モッコリにしてみました♡
薪を余らせてもしょうがないので、ガンガン燃やしてみました♡
少し時間もあったので、山のふるさと村キャンプ場のバーベキューサイトを覗いてみました!
結構広い敷地になりまして、炊事場もあるので便利だと思います!
デイキャンプでバーベキューを楽しむのもアリですね!
そしてこちらが山のふるさと村キャンプ場の駐車場になります。
キャンプ場の入口に入るまでに3カ所駐車場があります。
山のふるさと村キャンプ場は、夜間から早朝までゲートが閉まるので、車で外に出ることが出来ません。
ゲートにつきましては、朝の9時に開きますので、それまでは駐車場等で待機する必要があります。
まとめ
料金が200円とは思えない設備の充実ぶりと豊かな自然にビックリでした!
奥多摩周回道路が近いので、車やバイクの音が煩いと嫌だな~っと考えていたのですが、夜間は通行止めになりますので、全然大丈夫でした!
そして驚いたのが、野生のキツネがキャンプサイトをウロウロしていた点になります。
夜間ガサガサしている音で目を覚ましたのですが、ゴミの処理が甘く、キツネが悪さをしていて驚いてしまいました。
ゴミは必ずテント内かクーラーボックスに入れて匂いが漏れないように注意する必要があります。
また、キャンプの受付時に大きな熊鈴を渡されるのですが、山のふるさと村キャンプ場周辺はツキノワグマの生息地域で結構出没があるそうです。
キャンプ場の山側は、電気柵で囲まれているので安心なのですが、川沿いは無防備ですので、沢沿いからの侵入がチョット怖い感じでした。
自然溢れるキャンプ場にはなりますが、また季節を変えて山のふるさと村キャンプ場に再訪したいな~っと考えております!
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沢沿いにサイトが広がり料金も安いのでおすすめなキャンプ場になります!