アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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パノラマコースで涸沢登山!屛風の頭経由の登山ルートと紅葉、滑落注意箇所詳細!徳澤園でソフトクリーム!

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パノラマコースで涸沢登山

 

涸沢へ出没する際は、横尾から入山することが多いと思いますが、もう1つ難ルートながら面白い登山ルートがあります。

 

涸沢からパノラマコースという屏風の頭方面を経由して徳澤園に至る登山コースがあるのですが、中々やんちゃなルートになってまして、毎年滑落や遭難騒ぎが起きている感じです。

 

危ないものには棘があると申しますが、まさにその通りな涸沢のパノラマコースについて写真を交えながら登山道の様子など解説していきたいと思います!

 

 

パノラマコースから涸沢へ登山した経緯について

楽しかった奥穂高岳、ジャンダルム、北穂高岳への登山でした、拠点にした涸沢ともお別れの日を迎え、どのルートで帰路につこうか決めかねておりました。

 

オーソドックスに来た道(涸沢→横尾経由)で上高地へ戻るか、それとも危ない箇所が多いものの景色が素晴らしいと有名なパノラマコースにするか迷いに迷っておりました。

 

すると「パノラマコースを使いたい!」っと、今回ご一緒した女性陣から声が上がり、それならば!ってな感じで上高地を目指すこととなりました。

 

パノラマコースは、残雪期は通行ができないほど難所が多く、毎年滑落事故や遭難騒ぎが絶えない登山ルートになるもので、テント泊装備で問題なく歩けるか不安だったのですが、思いのほかルートの整備がしっかりしていて怖さ半減な感じでした。

 

しかしながら、ここで滑落すると助からないだろうな~ってな場所も多く、緊張感が漂う登山の時間になりました。

 

今回は、難所が多いものの紅葉や北アルプスの景色が素晴らしい涸沢のパノラマコースで徳澤園、上高地へ下山した時の様子について書いていきたいと思います!

 

まずは前回歩いた涸沢から北穂高岳への登山について書いた記事がこちらになります。

 

www.aohigetozan.com

涸沢ヒュッテのテント場からバリエーションルートである北穂高岳東稜(ゴジラの背)から北穂高岳への登山について書いた記事になります!

 

そしてこちらが涸沢からパノラマコースを使って登山をした際に撮影した登山動画になります!

 

上記写真を押すと、YouTubeで動画を観ることが出来ますので、涸沢からのパノラマコースの景色や美しい紅葉を堪能していただけたらと思います!

 

涸沢の朝焼け(モルゲンロート)とパノラマコース登山口の詳細

涸沢の朝焼け

涸沢の最終日も綺麗な朝焼けでスタートとなりました!

 

 

涸沢から眺める北穂高岳のモルゲンロート

涸沢から眺める北穂高岳のモルゲンロートが美しく、自然と涙が溢れてしまいました(嘘)

 

 

涸沢でテント泊した登山者

涸沢でテント泊した登山者が続々と起床となりました。

 

これだけ美しい朝焼けの景色を逃してしまうのは勿体ないですからね!

 

 

刻々と変わる涸沢の朝焼けの景色

刻々と変わる涸沢の朝焼けに息をするのを忘れてしまいます。

 

きっと、私の顔もこんな感じに真っ赤なタコ坊主になっていたことでしょうね~(笑)

 

 

涸沢カールの朝の景色

朝焼けタイムが終わった涸沢カールではありますが、引き続き絶好調な景色が広がりました!

 

 

涸沢のテント場と北穂高岳方面のコントラスト

涸沢のテント場と北穂高岳方面のコントラストが何とも言えませんよね!

 

モルゲンロートとは違った美しさがそこにありました。

 

 

青空と紅葉の涸沢、奥穂高岳方面絶景

青空と紅葉の絶景を見れて私は幸せ者でございます♡

 

人が多いのを覚悟して涸沢へ出没して大正解でした!!

 

 

陽が当たる奥穂高岳方面と日陰の涸沢カール

陽が当たる奥穂高岳方面と日陰の涸沢カールのコントラストが本当に綺麗でした!

 

 

涸沢カールの朝焼けと涸沢小屋

次回涸沢へ来ることがあれば、涸沢小屋へ宿泊も検討したいですね~

 

日本じゃない景色にウットリ♡が止まりませんでした!!

 

 

涸沢カールのモルゲンロートを遠望

名残惜しいですが、この涸沢の景色もぼちぼち見納めでございます。

 

 

涸沢ヒュッテテント場のラジオ体操の時間

そして恒例の「ラジオ体操」が始まりました!

 

山岳隊の皆様、いつも見守って下さりありがとうございます!!

 

 

涸沢のパノラマコースの登山口

そんな感じで身支度を整えたのち、涸沢からパノラマコースを利用して徳澤園を目指したいと思います!

 

こちらが涸沢にありますパノラマコースの登山口になります。

 

涸沢ヒュッテから歩いて2、3分の所に登山口がありまして「健脚者向け」、「熟達者向け」の登山ルートであると警告版が設置されておりました。

 

さ~パノラマコースを使って登山を楽しみたいと思います!

 

涸沢パノラマコースで屛風の頭までの登山と登山ルート、滑落注意箇所詳細

涸沢からパノラマコースを使って登山スタートの様子

それでは早速、涸沢からパノラマコースを使って登山スタートしたいと思います。

 

パノラマコースは、最初は歩きやすい石畳みのルートになります。

 

 

パノラマコースから見る涸沢の景色

パノラマコースから眺める涸沢の景色になります!

 

この景色を見ていると、また涸沢から登山したいな~っと思ってしまいますよね!

 

 

パノラマコースからの涸沢カールの景色

いつまでも見ていられるパノラマコースからの涸沢カールの景色でした。

 

お世話になった涸沢に後ろ髪を引かれっぱなしですが、屛風の頭を目指して進みたいと思います。

 

 

パノラマコース涸沢は悪路

パノラマコースは、徐々に道幅狭くなってきまして、岩場もあって歩き難くなってきました・・・。

 

この辺は滑落要注意箇所になります。

 

 

遠くに見えているのが屛風の頭

遠くに見えているのが屛風の頭になります。

 

手前の紅葉が美しいですよね~~

 

 

パノラマコースの紅葉を見ながら登山の様子

危ない箇所もありますが、パノラマコースの紅葉を見ながら登山を楽しむことが出来ました!

 

 

パノラマコースから眺める涸沢から横尾への登山ルートの様子

パノラマコースから眺める涸沢から横尾への登山ルートの様子になります。

 

写真には写っておりませんが、横尾を目指す登山者が行列をなしていて混雑してました。

 

その点、パノラマコースはガラガラなので違う意味で歩きやすいです。

 

 

パノラマコースは道幅が狭く非常に危ない箇所が多い

ただ、警告板の通り、道幅が狭く非常に危ない箇所が多い感じでした。

 

滑落して遭難しちゃう登山者が多いのも頷けますね~

 

 

パノラマコースの紅葉が美しい

それにしてもパノラマコースの紅葉が美しく、涸沢とはまた違った雰囲気の良さがありました。

 

 

パノラマコース涸沢の滑落危険個所

しかしながら、パノラマコースは中々ヤンチャな箇所が多く、テント泊装備で登るには苦しい場所が多かったです。

 

岩登りの難易度は難しくないのですが、地味なアップダウンが連続して体力を削り取っていきます。

 

登山ルートにはロープが張ってますが、それでも滑落すると重大事故に繋がる場所ですので細心の注意を払って臨んで下さい!

 

 

パノラマコースの高度感

写真では中々上手く伝わらないパノラマコースの高度感になります。

 

屛風の頭のコルに近づくほど登山ルートが邪悪な感じになってきました。

 

 

パノラマコースの遭難注意箇所

危ない所にはロープが張ってあって助かりました。

 

ただ、落石が起きそうな所も多く、足元と頭上に注意が必要でした。

 

この辺も滑って転倒すると滑落が止まらないと思います。

 

 

パノラマコース涸沢からんの槍ヶ岳遠望の絶景

空が開けてきたな~っと思うと槍ヶ岳のお姿が綺麗に見えました!

 

来年は槍ヶ岳へ登ってイチャイチャしたいと思います!(?)

 

 

目指す屛風の頭の景色

目指す屛風の頭が近づいてきました!

 

今回は登りませんが、あの頂まで行くことが出来ます。

 

屛風の頭からパノラマコースで徳澤園までの登山ルート、紅葉の詳細

屛風の頭のコル付近景色

激急登をこなすと、一気に景色が開ける所が出てきます。

 

こちらが屛風の頭のコル付近になります。

 

 

屛風の頭周辺から目指す徳澤園方面の景色

屛風の頭周辺からは、目指す徳澤園方面の景色が良く見えます!

 

やっと梓川が見えてきましたね。

 

 

屛風の頭周辺の紅葉が美しく色鮮やかな様子

屛風の頭周辺も紅葉が美しく、こちらは赤色に染まる木々が多い感じでした。

 

それにしても幹事長のザックがやたらデカいですよね~

 

 

屛風の頭の紅葉の木々

涸沢の紅葉よりも色鮮やかに感じてしまった屛風の頭の木々になります!

 

この辺は寒暖の差が更に激しいのかもしれませんね。

 

 

パノラマコースの狭い稜線を登る登山者たち

狭い稜線を屛風の頭をめがけて進んでいきます。

 

 

パノラマを満喫できる危ない稜線歩き

名前の通り、パノラマを満喫できる危ない稜線歩きもあったりするのですが、この辺が核心部の最後になります。

 

雪があると非常にやらしいルートになりそうですね~

 

 

屛風の頭方面から見る槍ヶ岳の景色

いや~屛風の頭方面から見る槍ヶ岳の景色が絶品でした!

 

あっちから屛風の頭を眺めている登山者も多いんでしょうね~

 

槍ヶ岳が見えると、ついつい足が止まってしまいます。

 

 

屛風の頭からの涸沢と紅葉の景色

屛風の頭からの涸沢の景色になります!

 

紅葉と涸沢カールのコラボが絵になりますよね!

 

これが本当に最後の涸沢の景色になりますので、目の裏に焼き付けて徳澤園を目指したいと思います!

 

 

屛風のコルの分岐

そんな感じでこちらが屛風のコルの分岐になります。

 

屛風の頭までは、ここから1時間程度の道のりになります。

 

結構登っている方が多く、この分岐で荷物をデポしてアタックしている感じでした。

 

そんな感じで屛風の頭(屏風のコル)からパノラマコースの登山道は、下り坂になっていくのですが、結構距離が長く急坂も多く油断ならない感じになります。

 

 

徳澤園を目指してパノラマコースを下っていくと猿の集団と遭遇の様子

徳澤園を目指してパノラマコースを下っていくと、猿の集団と遭遇しました!

 

私のご先祖様にそっくりで、なんだか愛着が湧いてしまいました♡

 

 

パノラマコースを振り返っての屛風の頭の景色

パノラマコースを振り返っての屛風の頭の景色になります!

 

写真だとアレですが、結構紅葉の色づきが良くとても美しい景色になってました。

 

 

徳澤園近くの登山道の様子

ここまで来ると、徳澤園が射程圏内になってきます。

 

あと少しで林道と合流でございます!

 

 

奥又白谷登山口

こちらがパノラマコースの登山口であります「奥又白谷登山口」になります。

 

途中で奥又と屛風の頭の分岐がありました。

 

 

梓川を渡れば目指す徳澤園

林道を進み梓川を渡れば目指す徳澤園に到着でございます!

 

長かった涸沢からパノラマコースの登山も終わろうとしております。

 

パノラマコースで滑落事故発生について

2025年10月4日の朝、紅葉の涸沢から出発し、パノラマコースを登山していた54歳(東京都町田市在住)の女性登山者が100m滑落し救助される事故が起きました。

 

滑落した正確な場所は定かではないのですが、100m滑落しても右腕の裂傷と肋骨の骨折で重傷ながらも命に別状はありませんでした。

 

上記の通り難所が続きますので、何処でも滑落の危険性があったりします。

 

北アルプスで100m滑落すると、重大事故に繋がる事が殆どですが、今回はパノラマコースの中でも樹林がある部分で落ちたんだろうな~っと推測しちゃいました。

 

屏風のコル付近以外は、殆ど樹林帯の狭い登山道歩きになるので、滑落した場所がたまたま良かったのではないかと思われます。

 

なお、当日は天気が悪く、出発した時も雨でしたので、コース選定のミスが大きな要因だと感じました。

 

パノラマコースは、そもそも一般登山道ではなく、雨や凍結、雪があると一気に難易度が上がってしまいます。

 

天気が悪い時は無理せずパノラマコースは利用せず、横尾山荘経由で上高地へ下山がベストだと思います。

 

ただ、涸沢から横山荘の登山ルートも歩き難い登山道が続くので、雨が降ると結構大変です。

 

雨が降ると歩き難いですし、フードで視界も狭くなり、低体温症の危険もありますので、十分注意して涸沢登山を楽しんでいただきたいと思います!

 

徳澤園でソフトクリーム!売店とメニューと料金、テント場の詳細

涸沢からパノラマコースで徳澤園に到着の様子

そんな感じで無事に徳澤園にたどり着けました!

 

パノラマコースとは打って変わり、登山者が多くお祭り騒ぎでした!

 

 

徳澤園から上高地までの距離は6.4km

徳澤園から下山地の上高地までは、あと6.4kmもあるので、ここで名物のソフトクリームを食べながら休憩したいと思います!

 

 

徳澤園の売店(食堂)で販売しているメニューと料金

こちらが徳澤園の売店(食堂)で販売しているメニューと料金になります。

 

券売機で発券するシステムになっているのですが、お蕎麦、うどんが950円前後、トーストが700円前後の値段設定になっておりました。

 

そして徳澤園の名物料理がピザになるのですが、こちらの料金は1,750円でした!

 

残念ながら14時がラストオーダーになりまして、食事系の注文はできませんでした(涙)

 

 

徳澤園で販売しているアルコールとソフトドリンク

ただ、「元気になる飲み物」が充実してまして、徳澤園で休憩ではなく、宿泊したくなってしまいました♡

 

 

徳澤園の名物ソフトクリームのメニューと料金

そして徳澤園の名物でありますソフトクリームのメニューと料金になるのですが、3種類ありまして各々500円でした!

 

 

徳澤園の売店の混雑

徳澤園の売店は、凄い混雑でした!

 

食べ物以外にも、お土産なども販売してました。

 

 

徳澤園のソフトクリーム

そんな感じで前から食べたかった徳澤園のソフトクリームになります!

 

味の方は文句なしの美味しさで、ミルクが濃くて私のアオヒゲがフサフサになってしまいました♡(???)

 

 

徳澤園のテント場の様子

そしてこちらが徳澤園のテント場の様子になります。

 

非常に雰囲気が良く、私も一度はテント泊したいな~っと心の奥底から思ってしまいました。

 

 

徳澤ロッヂ

そして徳澤園のすぐ近くで営業している徳澤ロッヂになります!

 

宿泊する方が多く、こちらも大賑わいでした!!

 

徳澤園から上高地までの下山の様子と混雑について

徳澤園から上高地の下山道は綺麗な沢沿い歩き

徳澤園から上高地を目指して下山していると、綺麗な沢沿い歩きになりました。

 

段々と上高地らしい景色になってきましたね~

 

 

徳澤園から上高地への登山道から見る明神岳景色

徳澤園から上高地への登山道から見る明神岳が美しく、数多くの登山者たちもシャッターをきるのに忙しい感じでした。

 

 

上高地のシンボル河童橋と穂高、涸沢カールの景色

そんな感じで上高地のシンボルであります河童橋と穂高の景色になります!

 

先ほどまでいた涸沢カールも綺麗に見えてますね!

 

それにしても連休ということもあってか、上高地周辺は凄い混雑で驚いてしまいました。

 

特に外国人観光客の数が凄く、これほど混雑しているとは予想以上でした。

 

 

上高地バスターミナル

とても長い一日になりましたが、今回の涸沢登山の終焉地である上高地バスターミナルに無事に戻ることが出来ました!

 

沢渡までバスで戻り、そこから温泉と食事をして帰路についたのですが、不覚にも助手席で寝てしまう失態を犯し、運転手であるマエちゃんに失礼なことをしちゃいました。

 

お疲れの中、長距離運転をしてくれたことに感謝しつつ、今回のパノラマコースで涸沢から上高地への登山の詳細に移りたいと思います。

 

パノラマコースで涸沢登山のルート・標高差・コースタイム詳細

パノラマコースで涸沢登山のルート・標高差・コースタイム詳細

パノラマコースで涸沢から出発した登山ルートと標高差の地図

こちらが今回登山をしたパノラマコースで涸沢から出発した登山のルートと標高差の地図になります。

 

登山をした日は、10月14日なりまして、朝は冷え込みましたが風も弱く過ごしやすい1日になりました。

 

また、標高差の地図の通り、涸沢から(34km付近)パノラマコースを使って登山は、地味なアップダウンの連続で、屛風の頭コルまで登り基調となります。

 

そこから徳澤園まではほぼ下り坂のルートになるのですが、距離が結構長いのでテント泊装備だと辛く感じるかもしれません。

 

そしてこちらが今回登山をした涸沢からパノラマコースで徳澤園、上高地へ下山した時のコースタイムになります!

 

 涸沢 9:27 → 11:08 屏風のコル → 13:14 中畠新道分岐 → 14:32 徳澤園 → 15:14 明神館 → 15:50 河童橋 → 16:04 上高地バスターミナル

 

涸沢からパノラマコースを使って本日最高地点である屛風の頭のコルまでのコースタイムが約1時間30分となりました。

 

そこから徳澤園を経由して上高地までが約5時間のコースタイムになりました。

 

上高地からの帰路を考えると、涸沢を7時くらいに出発すると、パノラマコースでトラブルがあっても安心かな~っと感じました。

 

まとめ

楽しかった涸沢の時間でしたが、無事にパノラマコースも歩けて満足度の高い登山の時間になりました!

 

紅葉やちらちら見える槍ヶ岳の景色が素晴らしくついつい足が止まることが多い感じでした。

 

今回は時間の関係で「屏風の頭」へ登りませんでしたので、また、機会作って頂の上に立ちたいな~っと考えております!

 

涸沢・横尾のピストンも素晴らしいですが、少し冒険してパノラマコースで徳澤園を目指すのもおすすめでございます!