- 北アルプス２泊３日テント泊縦走について
- 北アルプス２泊３日テント泊縦走の日程・天候・メンバー
- 新穂高温泉無料駐車場について
- 北アルプス２泊３日テント泊縦走のコースタイム
- コース・標高差(新穂高温泉～わさび平小屋～鏡平山荘～双六山荘～双六岳)
- 山行写真(新穂高温泉～わさび平小屋～鏡平山荘～双六山荘～双六岳)
- まとめ
北アルプス２泊３日テント泊縦走について
凄い雨でビックリ致しました・・・
バイク通勤なもので、も～ビショビショになってしまいました・・・。
出社したとたん雨が強くなり、家に着くと小雨になる辺りが難い演出ですよね～～
頼んでいないのに、誰がさじ加減しているんだろ？と考え込んでしまう誰かさんなのですが、今日は珍しく北アルプスを２泊３日でテント泊縦走した時の記録でございます！
今回のルートは、新穂高温泉を基点に双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳のピストンになります！
北アルプスは、登山愛好家にとって「聖地」みたいなもんですし、私も「綺麗でエエ山塊だよな～♡」と思うものの、例の「人間嫌い」を発症してしまうもんで、中々足が向かない感じです。
静かで地味なお山に足を運ぶことが多いんですが、今回は本当に珍しいです。
２泊３日と少し長いので、今回も「３部作」でいかせていただきます。
今日(前編）は、新穂高温泉～双六岳（双六小屋泊）の記録でございます。
こんな素敵な北アルプスで過ごしたテント泊の様子でございます！！
北アルプス２泊３日テント泊縦走の日程・天候・メンバー
登った日：07月25日 ～ 07月27日
天 候：7月25日 曇りのち晴れ
メンバー：私と登山仲間のＳさん。
新穂高温泉無料駐車場について
今回は、深山荘の奥にある新穂高温泉無料駐車場に駐車。
この駐車場は、新穂高温泉の数ある駐車場の中でも無料と言う事も有り大変混み合います。
こちらに駐車できない場合は、有料駐車場の利用となります。
新穂高温泉無料駐車場がある深山荘から更に先へ進んだ所にある指導所を過ぎて突き当りを右に曲がった右側に有料駐車場がります。
有料駐車場の利用料金は、6時間500円という料金設定です。
北アルプス２泊３日テント泊縦走のコースタイム
新穂高温泉無料駐車場 4:16 → 5:45 わさび平小屋 6:05 → 8:54 鏡平山荘 9:12 → 9:57 弓折乗越 10:03 → 11:17 双六山荘 13:19 → 13:59 双六岳 14:03
コース・標高差(新穂高温泉～わさび平小屋～鏡平山荘～双六山荘～双六岳)
新穂高温泉から出発し、わさび平小屋、鏡平山荘、双六山荘(幕営）、双六岳までになります！
山行写真(新穂高温泉～わさび平小屋～鏡平山荘～双六山荘～双六岳)
流石、登山の憧れである北アルプスです。
凄い車の数に驚きつつも、なんとか無料駐車場に停めれました。
有料駐車場だと、結構な額になるんで助かります。
そんな感じで、新穂高センターからスタートです！
暫く林道を歩くと、鼻の奥がツーンとしそうな名前ですが、雰囲気の良い小屋が見えてきます！
こちで給水可能でトイレもあります。
刻々と変わる登山道の整備は本当に大変だと思います。
感謝しないと罰が当たりますよね～！！
この時期は雪渓がまだ残っていて、結構渡渉箇所が多いです。
スノーブリッジもあって、結構怖いですf^_^;
マーキングが豊富で、迷うようなことはありませんでした。
遅い春の訪れみたいです！
可愛いですよね～♡まるで私の笑顔みたいです(笑)
よっ！槍ヶ岳！！
「アルプス一万尺～♪ 小槍の上で～♪ 裸踊りで軽く逝っちまいましょ～♪」って唄ってみたいんですが、アソコに行くまでの技術と度胸が私にはありません(>_<)
凄いギザギザですよね～～
まるで私の10代の頃のようでございます（？）
あの頃は尖ってましたからね～・・・
北アルプスに来たな～って思わせてくれる景色が広がっておりました！！
こちらが「秩父沢出合」です。
雪解け水で結構増水してました。
橋があって有難いです！
所々に雪渓がありましたが、アイゼン等は不要な感じでした。
何人前のかき氷が出来るんでしょうかね！？
それにしても景色が良すぎて先に進みません！！！
いや、荷物が重すぎて先に進みません！！が、正解です(笑)
今回は2泊3日の装備なんでまだ軽い方なんですが、それでも足・腰・髭にズシリときます・・・。
石楠花も綺麗に咲いていました！！
ピンクと言ったら、シャクナゲとおパンティ～♪に決まりですよね！（？）
暫し登って行くと、鏡池になります！
ここは槍ヶ岳の絶景が一望できる展望地です！！
貴方が欲しいのはオネーちゃんですか？お金ですかね？それとも脱毛ですか？て、妖精が出てきそうな雰囲気でした。
そそり立っておりますね～～
あれだけ立派に私もなりたいもんです(*´з`)
山頂に、薄っすら人影が見えますね。
喜びが伝わってきそうでした。
チン・グルマも自己主張しておりました♡
チョット暴走したい時に便利なお花ですよね（？）
こちらが鑑平山荘です！
多くの登山者が休んでおりました！
小屋の名物はこれですよね！
乙女なような眼差しで見つめておりました(笑)
残念ながら、私は「知覚過敏」のため、遠慮いたしました。
も～歯はガタガタ、腹はタルタル、顎は二重な感じで、も～救いようがない状況です。
だっ、誰か助けて・・・(苦笑)
ホント、癒しの空間ですね～♪
泊まってみたいです。
それにしても、なんか釣れるんですかね？
山荘で出したら名物になりそうですが・・・
も～最高の景色でございます！
私の日頃の行いを、お天道様はちゃんと見て下さっていたみたいです。
穂高の皆さんです。
大キレットのシャクレ具合が凄いですね～～
きっと、呂律が回らないくらい白目・泡吹きの刑になるんでしょうね～・・・
青ヒゲ猿が反省している姿です(笑）
シャクレているとか言って御免なさいm(__)m
いつか登る時にエライ目に遭いそうなんで、今のうちに謝罪したいと思います(笑)
笠ヶ岳は今日も雲ってます。
午後は大体曇り空になりますよね～～
登るなら午前中が吉みたいですよ！
アルプスらしい風景が広がっております(´∀｀*)
クララ～～って叫びたいです！！
雪渓を渡ると花見平になります。
「花見平さんに３０００点！」とか、意味の分からないプレーで忙しかったです（？）
名前通り、お花が多くて足が進みません！
３０００点だと足りませんね！（？）
双六岳とお花の夢のコラボですね！
私も仲間に入れて欲しいです♡
エエ仕事、イヤらしい手つきでしますよ～～～♬
後ろから抱きしめてくれる山ガールを募集しております♡
昭和54年製で、そろそろ体内は錆てきておりますが、アッチの方はまだ錆びついておりませんので安心して下さい。ちゃんと◎✖△ですよ！
なんだか良く分からなくなってきましたが、アソコの池で沐浴したかったです♡
この周辺はクロユリが咲き乱れるそうです！
もうすぐのようでした・・・残念。
「嫌よ嫌よは好きのうち♡」ですから、無理やりこじ開けてみようかな？と思ったかどうかはご想像の通りでございます(笑)
よっ！双六小屋と鷲羽岳！！
この景色、最高ですね～！！
綺麗な山容でございます(´∀｀*)
とりあえず、この感動をテレパシーで愛する貴方へ送ってみました♡
返事がなかったのは、ご想像の通りでございます(>_<)
一方通行の恋路は中々難しいです（？）
そんな感じで、本日と明日のお宿の双六小屋です。
こちらで2泊テントを張る事にしました。
※テン泊料1,000円/日(水・トイレ使用料含む）
明日は、北アルプスでもなかな登り難い「赤牛岳」へピストンしたい思ってます。
折角エエお名前なんで、名物として「助六」を売ってみたらど～ですかね？
私は買っちゃうと思います(・ω・)ノ
よっ！鷲羽岳！綺麗なお山ですね～～♡
ただ、凄い急斜面ですね・・・
明日、怖いな・・・
ありゃ～心臓止まりますね、きっと・・・
止まるというよりは、「心臓の毛が抜ける」が正解かも知れません(笑)
どうせ抜けるなら、頑固なアオヒゲをお願いしたいところですが、私の「ユーザー名」が変わってしまうのが悩ましい・・・
そんな事をブツブツ言いながら景色を楽しんでいました。
段々嫌な雲がでてきました。
早々に、今日の目標の「三俣蓮華岳」へ行きたいと思います！
そんな感じで「双六岳」へ行きたいと思います！
それにしても、ど～も「助六岳」と呼んじゃうんですよね～(笑）
どんだけ海苔巻きが好きなんでしょうかね～～
稜線に出るとチョキをしたくなりますよね！
「助六！助六！この助平が！！」て、バカにしてたのがマズかったみたいで、ドンドン天気が悪くなってきました。
口が悪いのも善し悪しですよね！？
黒部の五郎ちゃんかな？
堂々としたお姿が絵になります！
折角なんで、いないいないバ～～をしてみました(笑)
まとめ
久しぶりの北アルプスに足取りも軽く、テンションも上がってますが、目指す「赤牛岳」の稜線からの景色は感動してしまいました。
そんな感じで、次回(中編)（三俣蓮華岳～鷲羽岳～水晶岳～赤牛岳）へと続きます！！
