アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山とキャンプ、写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」のアウトドアブログです。

ハンディーウォーマーZIPPO(ジッポ)の使い方!暖かい発熱時間とメリット・デメリット!

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 ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマー

 

 

 

 

ハンディーウォーマーZIPPO(ジッポ))購入した経緯

夕方からグッと冷えてきましたね~~(>_<)

 

明日からかなり冷え込むみたいで怖いですね~~

 

大雪にならなければ良いですが、なんだか怪しい感じになってきましたよねf^_^;

 

日頃、バイク通勤なもので、登山のアイテムを駆使して寒さ対策に余念が無いんですが、少し前に山登りや日常にも使えそうなアイテムを衝動買いしてしまいました♡

 

当初、「ホッカイロ」を大人買い使用かと思い色々調べてみたのですが、ZIPPOオイル ハンディーウォーマーというアイテムがある事を知りました。

 

購入する前に色々調べてみた結果、極寒の中でもそれなりに温かさを提供してくれるアイテムである事を知り、物は試しとと購入する運びとなりました!

 

なんでも買って使ってみないと良し悪しが分かりませんからね!

 

そんな感じでこんなZIPPOのアイテムを購入してみました!

 

購入したZIPPO ハンディーウォーマーの詳細について

色々調べた結果、今回購入したのがZIPPOオイル化学発熱充填式ハンディーウォーマーセットになります!

 

 

値 段 2,800円前後(燃料133cc含む)

※購入当時のamazonさんの値段です。現在、3,200円前後になっております!

 


機能は使い捨てカイロと変わりませんが、構造が少し違いますので、まずは使い方商品のメリット・デメリットを記載したと思います!

 

ハンディーウォーマーZIPPO(ジッポ)の使い方について

ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーセットの中身

ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーセットの中身はこんな感じです。

右下の光輝くのが発熱する本体で、専用のフリース素材の入れ物が付属されております。

あと、燃料と、燃料を注入するカップが付いております。

※セットに付属している燃料につきましては、写真のサイズよりも小さいです。

 

 

ハンディーをウォーマーに燃料を注入

本体であるこちらに燃料と愛情を注入いたします♡

正に「LOVE 注入♡」でございます(´∀`*)

 

 

バーナー

蓋をパッカリ引き抜くと、赤丸の中にある見慣れない物が出てきます。

こちらの赤丸の部分がバーナーになってまして、こちらも引き抜きます。

 

 

バーナアップ

1つ前の写真をアップ撮影した1枚です。

赤丸の中の物がバーナです。

こちら上に引き抜くと・・・

 

 

ハンディーウォーマーの入口

こんな感じになり、赤丸の中に綿のようなものが見えてます。

それにしても、意味深な黄ばみですよね・・・。

悪い事はしてないので、念の為・・・(笑)

 

 

綿のような物に燃料を注入

赤丸の中の綿のような物に燃料を注入します。

2杯(25cc)入れると約24時間発熱します。

カイロだと8時間前後と言われておりますので、約3倍の時間継続致します。

※カップにメモリがついてますので、入れる量の把握が容易にできます。

 

 

バーナーを再度装着

燃料を入れたら、先ほどのバーナーを再度装着させます。

そして、バーナー(赤丸の物)をライターで3~5秒前後炙ります。

炙っていくと、本体が段々温かくなってきます。

炙っても火は点きませんので安心して下さい。

 

 

最初の状態に戻す

最初に外した蓋を再度装着させ、最初の状態に戻します。

この時点で、本体がほんのり暖かくなっていると思います!

暖かくなっていない場合は、上手くバーナーに火がついていない可能性があります。

もう一度、ライターでバーナー部分を炙ってみてください!

 

 

専用のケース

専用のケースに入れれば完了です!!

燃料の量で発熱時間を調整する感じです。

勿論、使用環境によって発熱時間は変動いたします!

 

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ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーのメリット

●写真の通り、オイル(液体燃料)を本体に注入するので、カイロのよう使い捨てではないのでゴミが出ません。(繰り返し利用可能です)

 

●カイロより熱量が強く暖かい。ダウンジャケットの中に入れると、かなり熱いです。

 

●オイルの注入量に応じ、発熱時間を調整できる。(最大で24時間発熱しますが、こちらは利用状況に依存します。)

 

●カイロだと危ないですが、ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーは、多少なら濡れても大丈夫です。山の天気は目まぐるしく変わりますが、雨や雪、汗などにもある程度耐えてくれます。

 

●ジッポライターと燃料が同じなので、共用できる。

 

●ジッポを扱っていると、「大人の男」になった気分を味わえる!

 

●寒がっているおねーさんに貸してあげたらキット恋が芽生えそう!(笑)

 

●冷えた付け麺の汁に入れれば熱々を食べる事ができそう!でも、オイルが混じって体に悪そう!(笑)

 

ジッポハンディーウォーマーのデメリット

●オイルを自分で注入するので面倒臭い。

 

●バーナー部分(プラチナ触媒)を火で3~5秒ほど炙る必要があるので面倒臭い。

 

●バーナー部分が消耗品のため、70~90回使用で交換が必要。(700円前後で購入可)

 

 

 

●ホッカイロと値段を比較してみると割高

ホッカイロやジッポハンディーウォーマーの値段が変動するのでアレですが、30個入りホッカイロ約700円で@23円/1個、ハンディーウォーマー90回までの利用として 約50円/1回で、倍以上のの値段になります。
90回以上の場合は、バーナーの交換が必要になりますしので、更に割高となり、元を取ることは難しいと思います。

 

●カイロと一緒で、途中で発熱を止めれない(燃料が無くなるまで冷えない)

 

●オイル臭が少しして、加齢臭と混じってヤバイ!

 

●でも、オイル臭が段々と病みつきになる!

 

●オイル臭を嗅いでないと、集中力がなくなり段々イライラし手が震えてくる!(ウソ!)

 

 

ジッポオイル(燃料)の注入量に対する発熱時間について

 

 カップの下の線までだと約6時間(6.25cc)


1杯(上部の線まで)入れて約12時間(12.5cc)

 

2杯(25cc)入れると約24時間持続致します。


ジッポオイルは、コンビニでも買えるほど出回っているので、調達の問題はありません。(355ml入りで600円前後)

 

 

 

ZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーの安全面

念の為、再度記載しますが、バーナー(プラチナ触媒)に火を当てますが、発熱のきっかけを与えるだけで、火種が残る訳ではないんで安全です。


気化した燃料を発熱に利用するので、ど~しても臭いはしますが、スス等は付きません。


でも、今噂のPM2.5はジワジワと出ているんだと思います(笑)

 

この特性から、寒い時の方が気化しにくくなるので熱量も弱くなり、その分長く弱く発熱し、逆だとアレになると思われます!

 

先日、1,800m弱のお山に登り、気温が-7℃前後の所でZIPPO(ジッポ)ハンディーウォーマーを使用しましたが問題なく暖かったです!

 

商品自体も、真鍮製でとても堅牢な感じで、重さも60g程で重くありませんので、その点も良いかもです!

 

まとめ

まだまだ寒い日が続くかと思われますが、長時間かつどんな環境でも安定的な暖かさを求めている方にとってはZIPPOハンディーウォーマーは大変お勧めな商品です!

 

 

も~カイロを買う事が無くなりました。

 

ただ、人肌恋しい時に少し使い、気持ちよくオイル臭で気絶てしまった日には、アンナ所や、コンナ所まで低温火傷してしまう代物ですので、程々にプレーを楽しんで下さい!

 

「火傷するほど恋いしたい」人には火力的にお勧めできないかなかな~って感じですが、お山に1つあると重宝するかも知れませんよ!!